用法
1回150~300L ►A剤(3,120g)に透析用希釈用水10Lを加えてA液とする ►B剤(735g)に透析用希釈用水を加え所定容量とし,これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとする
注意
①炭酸水素Naを含む透析液〔使用時HCO3-:25mEq/L(TA5は28mEq/L)〕であるので,以下のような場合に使用
②ブドウ糖を含有〔使用時:150mg/dL(TA3のみ100mg/dL)〕するため,以下の場合に使用
a)ブドウ糖濃度の低い透析液では,透析中血糖値の急激な低下を起こす場合
b)〔AF3P〕糖尿病等血糖値管理が困難で,透析開始時高い血糖値(200mg/dL程度)を示す場合
③K,Ca,Mg濃度の低い透析液であるため,以下の場合に使用
a)活性型ビタミンD3製剤やP吸着剤としてCa製剤等の薬剤使用中で,Ca濃度の高い透析液で高Ca血症を起こす場合
b)K,Mg濃度の高い透析液では,