(合剤)アンピシリン・クロキサシリンナトリウム水和物新様式E

6191

ampicillin・cloxacillin sodium hydrate(1：1)(ABPC/MCIPC)

ビクシリンS Viccillin-S(Meiji Seika)

　配合錠：250mg(アンピシリン水和物125mg，クロキサシリンナトリウム水和物125mg)

　注：注射用100・500・1,000mg/V(1V中，アンピシリンナトリウム50・250・500mg，クロキサシリンナトリウム水和物50・250・500mg)

［配合錠は後発品］

適応

内〈適応菌種〉アンピシリン/クロキサシリンに感性のブドウ球菌属，レンサ球菌属，肺炎球菌，腸球菌属，大腸菌，プロテウス・ミラビリス，インフルエンザ菌　〈適応症〉肺炎，肺膿瘍，慢性呼吸器病変の二次感染　〔注100mg〕1新生児の細菌感染予防　2〈適応菌種〉アンピシリン/クロキサシリンに感性のブドウ球菌属，レンサ球菌属，肺炎球菌，腸球菌属，大腸菌，プロテウス・ミラビリス，インフルエンザ菌　〈適応症〉慢性膿皮症，咽頭・喉頭炎，急性気管支炎，肺炎，慢性呼吸器病変の二次感染，外耳炎　〔注500・1,000mg〕〈適応菌種〉アンピシリン/クロキサシリンに感性のブドウ球菌属，レンサ球菌属，肺炎球菌，腸球菌属，大腸菌，プロテウス・ミラビリス，インフルエンザ菌　〈適応症〉敗血症，肺炎，肺膿瘍，慢性呼吸器病変の二次感染，膀胱炎，腎盂腎炎　注意

1)注筋肉内注射は組織・神経などへの影響を避けるため，経口投与が困

初出:治療薬マニュアル2024 発行:2024年1月

収載:医学書院 医療情報サービス（2024年11月7日　掲-ID：yak_00000-00_a047b001c001d001e004z0001）