適応
1C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善
2B型慢性活動性肝炎におけるウイルス血症の改善
注意1HCV RNAが陽性であること,組織像又は肝予備能,血小板数等により,慢性肝炎であることを確認 2HBV DNA量の測定等によりウイルスの増殖を確認及び組織像又は肝予備能,血小板数等により,肝硬変を伴わない慢性活動性肝炎であることを確認.又,ガイドライン等,最新の情報を参照し,適切と判断された場合に投与
用法
11回180μg 週1回皮下注 ►HCV RNAが陽性であることを確認 ►患者の状態を考慮し,減量・中止等処置 21回90μg 週1回皮下注 年齢,HBV DNA量等に応じて1回180μg ►HBV DNA量の測定等でウイルスの増殖を確認 ►患者の状態を考慮し,減量・中止等処置 注意
①長期投与する場合には,臨床効果及び副作用の程度を考慮して投与を行い,効果が認められない場合には投与を中止.なお