適応
注
1急性白血病(赤白血病,慢性骨髄性白血病の急性転化例を含む)
2消化器癌(胃癌,膵癌,肝癌,結腸癌等),肺癌,乳癌,女性性器癌(子宮癌等)等.但し他の抗腫瘍薬(フルオロウラシル,マイトマイシンC,シクロホスファミド,メトトレキサート,ビンクリスチン,ビンブラスチン等)と併用する場合に限る
3膀胱腫瘍
〔N注〕
1〔大量療法〕急性白血病(急性骨髄性白血病,急性リンパ性白血病)における下記療法
a)再発又は難治例に対する寛解導入療法(サルベージ療法)
b)地固め療法
2〔大量療法〕再発又は難治性の悪性リンパ腫.但し,急性リンパ性白血病及び悪性リンパ腫について他の抗腫瘍剤と併用する場合に限る
3腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
用法
注1a)寛解導入:1日0.8~1.6mg/kgを250~500mLの5%ブドウ糖又は生食に混合して点滴静注するか,20mLの20%ブドウ糖又は生食に混合してワンショットで静注.通
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