適応
1小細胞肺癌
2癌化学療法後に増悪した卵巣癌
3小児悪性固形腫瘍
4進行又は再発の子宮頸癌
注意
1)2投与の際は,白金製剤を含む化学療法施行後の症例を対象とし,白金製剤に対する感受性を考慮して本剤以外の治療法を慎重に検討した上で,投与開始
2)4投与の際は,添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性及び安全性を十分に理解した上で,適応患者の選択(添付文書の「臨床成績」の項参照)
用法
11日1回1.0mg/m2(体表面積)を5日間連日点滴静注し,最低16日間休薬 これを1コースとして繰り返す(増減) 21日1回1.5mg/m2(体表面積)を5日間連日点滴静注し,最低16日間休薬 これを1コースとして繰り返す(適減) 3他の抗悪性腫瘍剤と併用で1日1回0.75mg/m2を5日間連日点滴静注し,最低16日間休薬 これを1コースとして繰り返す(適減) 4シスプラチンとの併用で1日1回0.75mg/m2を