適応
1治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌
2結腸癌における術後補助療法
3治癒切除不能な膵癌
4胃癌
5小腸癌
(一部後発医薬品は効能効果に違いあり) 注意
1)2国内での結腸癌の術後補助療法に関する検討は行われていない
2)2臨床試験の投与対象及び病期毎の結果を熟知し,有効性・安全性を十分に理解した上で,適応患者の選択
3)3患者の病期,全身状態,UGT1A1遺伝子多型等について添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性・安全性を十分理解した上で,適応患者を選択
4)3術後補助療法における有効性・安全性未確立
用法
124A法又はB法 35A法 (適減) A法:他の抗悪性腫瘍剤との併用で,85mg/m2を1日1回2時間で点滴,最低13日間休薬 これを1サイクルとして繰り返す B法:他の抗悪性腫瘍剤との併用で,130mg/m2を1日1回2時間で点滴,最低20日間休薬 これを1サイクルとして繰り返す ►本剤
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