診療支援
薬剤

テセロイキン(遺伝子組換え)新様式H
6399
teceleukin(genetical recombination)
イムネース Imunace(塩野義)
 :35万単位/V

適応

1血管肉腫

2腎癌

3神経芽腫に対するジヌツキシマブ(遺伝子組換え)の抗腫瘍効果の増強

用法

11日70万単位 分1~2 連日 点滴静注 年齢,症状により増減 ►最大投与量:1日140万単位 21日70万単位 分1~2 連日 点滴静注 年齢,症状により増減 ►最大投与量:1日210万単位 増量により,肝機能検査値異常,体液貯留を起こし易くなるため注意 3ジヌツキシマブ及びフィルグラスチムと併用し,1日1回75万単位/m2又は1日1回100万単位/m2を24時間持続点滴静注 28日間を1サイクルとし,2,4,6サイクルの1~4日目に1日1回75万単位/m2,8~11日目に1日1回100万単位/m2を投与

禁忌

1)過敏症

2)過敏症(ワクチン等の生物学的製剤)

注意

〈基本〉

①臨床効果及び副作用の程度を考慮し,効果が認められない場合には中止

②過敏症等の反応を予測するため,十分な問診とプリック試験実施が望ま

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