適応
1EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌
2EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法
注意
1)EGFR遺伝子変異検査を実施する.検査の実施には,十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により,承認された体外診断薬又は医療機器を用い,EGFR遺伝子変異が確認された患者に投与.尚,承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については,ウェブサイトから入手可能
2)添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性及び安全性を十分理解の上,適応患者を選択
3)1他のEGFRチロシンキナーゼ阻害剤による治療歴を有し,病勢進行が確認されている患者では,EGFR T790M変異が確認された患者に投与
4)2白金系抗悪性腫瘍剤を含む術後補助療法の適応となる場合は,当該治療を終了した患者を対象とする
5)2病理病期IB期(AJCC/UICC 第7版)の患者に対する有効性・安
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