適応
慢性期又は移行期の慢性骨髄性白血病 注意
1)染色体検査又は遺伝子検査により慢性骨髄性白血病と診断された患者に使用
2)添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性・安全性を十分理解の上,適応患者を選択
3)イマチニブ抵抗性の慢性骨髄性白血病患者に対する投与は,イマチニブで効果不十分又はイマチニブに忍容性のない患者を対象
用法
1回400mgを食事の1時間以上前又は食後2時間以降に1日2回,12時間毎を目安に経口(適減) 但し,初発の慢性期では1回投与量は300mg(適減) 小児1回約230mg/m2を食事の1時間以上前又は食後2時間以降に1日2回,12時間毎を目安に経口(適減) 体表面積→1回投与量:0.32m2以下→50mg,0.33~0.54m2→100mg,0.55~0.76m2→150mg,0.77~0.97m2→200mg,0.98~1.19m2→250mg,1.20~1.41m2→
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