適応
ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 注意
1)十分経験を有する病理医又は検査施設における検査により,ALK融合遺伝子陽性が確認された患者に投与.検査には承認された体外診断薬を使用
2)術後補助化学療法における有効性及び安全性は未確立
!警告
1)施設緊急対応.医師十分な知識,経験.IC
2)間質性肺疾患が現れることがあるので,初期症状(息切れ,呼吸困難,咳嗽,発熱等)の確認及び胸部CT検査等の実施等,観察を十分に行う.異常が認められた場合,中止等適切な処置.又,治療初期は入院又はそれに準ずる管理の下で,間質性肺疾患等の重篤な副作用発現に関する観察を十分に行う
禁忌
過敏症
注意
〈基本〉
➊間質性肺疾患が現れることがあ