適応
1BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫
2がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌
注意
1)十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査によりBRAF遺伝子変異が確認された患者に投与.検査に当っては承認された体外診断薬又は医療機器を用いる.尚,承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報は,PMDAのウェブサイトから入手可能
2)添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上,適応患者の選択を行う
3)術後補助療法における有効性・安全性は未確立
4)2一次治療における有効性・安全性は未確立
用法
1エンコラフェニブとの併用において1回45mgを1日2回経口(適減) 2エンコラフェニブ及びセツキシマブとの併用において1回45mgを1日2回経口(適減) 注意
①1副作用が発現した場合は次の基準を参考に本
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