適応
MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 注意
1)術後補助療法の有効性・安全性は未確立
2)十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により,MET遺伝子エクソン14スキッピング変異の確認患者に投与.検査は承認された体外診断薬等を用いる
用法
1回500mgを1日1回経口.尚状態により適宜減 注意
①他の抗悪性腫瘍剤との併用に関する有効性・安全性は未確立
②副作用発現(GradeはCTCAE v4.0に準じる)の際は次の基準を考慮し休薬・減量・中止(通常投与量:500mg1日1回,1段階減量:250mg1日1回,2段階減量:投与中止)
a)間質性肺疾患(Grade1以上):中止
b)間質性肺疾患以外(Grade3):Grade2以下への回復まで休薬又は1段階減量.又21日を超える休薬を要する際は中止
c)間質性肺疾患以外(Grade4):Grade2以下へ
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