適応
1RET融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
2RET融合遺伝子陽性の根治切除不能な甲状腺癌
3RET融合遺伝子陽性の根治切除不能な甲状腺髄様癌
注意
1)12十分な経験を有する病理医又は検査施設により,RET融合遺伝子陽性確認患者に投与.検査に際しては承認された体外診断用医薬品又は医療機器を使用(承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報は,ウェブサイトから入手可能)
2)13添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性・安全性を十分理解の上,本剤以外の治療の実施も慎重に検討し,適応患者を選択
3)1術後補助療法における有効性・安全性は未確立
4)2放射性ヨウ素による治療適応となる患者では,当該治療を優先
5)3十分な経験を有する病理医又は検査施設により,RET遺伝子陽性確認患者に投与.生殖細胞系列のRET遺伝子変異が陰性又は不明の場合は,承認された体外診断用医薬品又は医療機器
関連リンク