適応
がん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 注意
1)十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により,KRAS G12C変異陽性の確認患者に投与.検査にあたっては,承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いる.尚当該医薬品又は医療機器に関する情報については,次のウェブサイトから入手可能:https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/cd/0001.html
2)添付文書「17.臨床成績」の項の内容を熟知し,有効性及び安全性を十分理解の上,本剤以外の治療についても慎重に検討し,適応患者の選択を行う
3)一次治療における有効性及び安全性は未確立
4)術後補助療法における有効性及び安全性は未確立
用法
960mgを1日1回(適減) 注意
①他の抗悪性腫瘍剤と
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