適応
1HER2過剰発現が確認された乳癌
2HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌
3HER2陽性の根治切除不能な進行・再発の唾液腺癌
4がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌
(BSは効能効果に違いあり) 注意
1)12HER2過剰発現の検査は,十分な経験を有する病理医又は検査施設において実施
2)24術後補助療法の有効性・安全性未確立
3)2接合部領域における原発部位,組織型等に関し,添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,適応患者を選択
4)34十分経験を有する病理医又は検査施設によって,HER2陽性が確認された患者に投与.検査にあたっては,承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いる.尚,承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については,ウェブサイトから入手可能
5)4RAS遺伝子変異陽性患者に対する有効性・安全性未確立
6)4フッ化