診療支援
薬剤

(合剤)ダラツムマブ(遺伝子組換え)・ボルヒアルロニダーゼ アルファ(遺伝子組換え)新様式H
4291
daratumumab(genetical recombination)・vorhyaluronidase alfa(genetical recombination)
ダラキューロ Darzquro(ヤンセン)
 配合皮下注:ダラツムマブ(遺伝子組換え)1800mg,ボルヒアルロニダーゼ アルファ(遺伝子組換え)30000単位/15mL/V

適応

1多発性骨髄腫

2全身性ALアミロイドーシス

注意1添付文書「臨床成績」の項及びダラツムマブ(遺伝子組換え)点滴静注製剤の添付文書の内容を熟知し,有効性・安全性を十分に理解の上,適応患者を選択 2添付文書「臨床成績」の項の内容を熟知し,有効性・安全性を十分に理解の上,適応患者を選択

用法

1他の抗悪性腫瘍剤との併用において本剤1回15mLを,併用する抗悪性腫瘍剤の投与サイクルを考慮して,次の投与間隔で皮下投与

①A法:1週間間隔,2週間間隔及び4週間間隔の順で投与

②B法:1週間間隔,3週間間隔及び4週間間隔の順で投与

2他の薬剤との併用において本剤1回15mLを皮下投与する.投与間隔は1週間間隔,2週間間隔及び4週間間隔の順で投与 注意12

①単独投与した場合の有効性・安全性は未確立

②infusion reaction軽減の為に投与開始1~3時間前に副腎皮質ホルモン,解熱鎮痛剤及び抗ヒスタミン剤を投

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