診療支援
薬剤

エロツズマブ(遺伝子組換え)新様式H
4291
elotuzumab(genetical recombination)
エムプリシティ Empliciti(ブリストル)
 点滴静注用:300・400mg/V

適応

再発又は難治性の多発性骨髄腫 注意

1)少なくとも1つの標準的な治療が無効又は治療後に再発した患者を対象とする

2)臨床試験に組み入れられた患者の前治療歴等について,添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性及び安全性を十分に理解した上で適応患者の選択を行う.特に,少なくとも2つの標準治療が無効又は治療後に再発した患者へのポマリドミド及びデキサメタゾン併用投与については,他の治療についても慎重に検討

用法

〈レナリドミド及びデキサメタゾンとの併用〉1回10mg/kgを点滴静注.28日間を1サイクルとし最初の2サイクルは1週間間隔で4回(1,8,15,22日目),3サイクル以降は2週間間隔で2回(1,15日目)点滴静注 〈ポマリドミド及びデキサメタゾンとの併用〉28日間を1サイクルとし,最初の2サイクルは1回10mg/kgを1週間間隔で4回(1,8,15,22日目),3サイクル以降は1回20m

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