適応
ソマトスタチン受容体陽性の神経内分泌腫瘍 注意臨床試験の登録患者の原発部位,ソマトスタチン受容体陽性の判定方法,前治療歴等について,添付文書「17.臨床成績」の項の内容を熟知し,有効性・安全性を十分理解の上,適応患者の選択を行う.特に消化管以外を原発とする神経内分泌腫瘍患者への投与は,本剤以外の治療も慎重に検討
用法
1回7.4GBqを30分かけて8週間間隔で最大4回まで点滴静注(適減) 注意
①腎被曝の低減の為,1,000mL中にアミノ酸としてL-リシン塩酸塩及びL-アルギニン塩酸塩を各々25gのみを含有する輸液製剤を投与30分前から投与
②血小板数減少(Grade2以上),腎機能障害(Ccrが40mL/分未満の場合又はCcrがベースラインから40%以上低下し,かつ血清クレアチニン値がベースラインから40%以上上昇した場合),上記以外の副作用(Grade3以上)発現の際は,次の基準を考慮して
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