診療支援
薬剤

ラニビズマブ(遺伝子組換え)新様式運転×
1319
ranibizumab(genetical recombination)
ルセンティス Lucentis(ノバルティス)
 硝子体内注射液:10mg/1mL/V
 硝子体内注射用キット:10mg/1mL/筒
BSラニビズマブBS(Kit10mg/mL 千寿)

適応

1中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性症

2網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫

3病的近視における脈絡膜新生血管

4糖尿病黄斑浮腫

5未熟児網膜症

用法

10.5mg(0.05mL)を1月毎に連続3カ月間(導入期)硝子体内投与 維持期:症状により投与間隔を適宜調節するが,1カ月以上の間隔をあける 241回あたり0.5mg(0.05mL)を硝子体内投与.投与間隔は,1カ月以上あける 51回0.2mg(0.02mL)を硝子体内投与.尚,必要時は再投与できるが,1カ月以上あける 注意1維持期は,1カ月に1回視力等を測定し,その結果及び状態を考慮し,投与の要否を判断 24

①1カ月に1回視力等を測定し,その結果及び状態を考慮し,投与の要否を判断

②投与開始後,視力が安定するまでは1カ月毎に投与することが望ましい

3

①定期的に視力等を測定し,その結果及び状態を考慮し,投与の要否を判断

②疾患の活動性を示唆する所見(

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up
あなたは医療従事者ですか?