適応
尋常性白斑
用法
1日20mg 投与2時間後に日光浴又は人工紫外線照射 小児7~12歳:1日10~20mg 6歳以下:1日10mg(増減) ►全身汎発性の白斑には内服療法が望ましい 注意
①紫外線を照射する場合,照射源及び個人差に応じて至適量を個々に把握する必要がある.その目安としては,照射した翌日の治療白斑部位が軽度にピンク色に発赤し,持続する程度が適当
②特に最初の照射量は,皮膚炎を防止する上からも,最少紅斑量以下から開始することが望ましく,一応の目安として,日光浴の場合は5分より始め,人工紫外線照射の場合は,光源より20~30cmの距離から1分より始め,以後白斑部位の皮膚症状により漸増・漸減して至適量を把握し,照射
③360nmをピークとする波長に高い活性を有するので,主として360nm付近の波長を有するblack-lightの照射が望ましい
!警告
PUVA療法により皮膚癌が発生したとの