人ハプトグロビン

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ハプトグロビン(日本血液)

　静注：2,000単位/V

適応

熱傷，輸血，体外循環下開心術等の溶血反応に伴うHb血症，Hb尿症の治療

用法

1回4,000単位　緩徐に点滴静注(増減)　►体外循環時に使用の場合は灌流液中に投与　►症状により反復投与　►急速な静注により血圧低下→できるだけ緩徐に　小児1回2,000単位を目安

禁忌

本剤の成分にショックの既往歴‍　〈原則禁忌〉過敏症

注意

〈基本〉

①血漿分画製剤共通事項→　1．患者への説明参照

〈検査〉コリンエステラーゼ活性値が上昇する場合あり(原料血漿由来のコリンエステラーゼ含有のた

初出:治療薬マニュアル2024 発行:2024年1月

収載:医学書院 医療情報サービス（2024年11月7日　掲-ID：yak_00000-00_a059c004z0001）