診療支援
薬剤

人ハプトグロビン新様式
6343
ハプトグロビン(日本血液)
 静注:2,000単位/V

適応

熱傷・火傷,輸血,体外循環下開心術等の溶血反応に伴うHb血症,Hb尿症の治療

用法

1回4,000単位 緩徐に点滴静注(増減) ►体外循環時に使用の場合は灌流液中に投与 ►症状により反復投与 注意急速な静注により血圧低下→できるだけ緩徐に 小児1回2,000単位を目安

禁忌

本剤の成分にショックの既往歴

注意

〈基本〉

①血漿分画製剤共通事項 1.患者への説明参照

〈検査〉コリンエステラーゼ活性値が上昇する場合あり(原料血漿由来のコリンエステラーゼ含有のため)

〈適用上〉

①薬剤調製時の注意

a)輸液と混じて点滴する場合,輸液はpH5.0~10.5のものを使用

②薬剤投与時の注意

a)混濁しているものは投与しない

b)使用後の残液は細菌汚染の恐れがあるので使用しない.本剤は細菌の増殖に好適な蛋白であり保存剤非含有

〈その他〉〔記録の保存〕血漿分画製剤共通事項 2.記録の保存参照

患者背景

〈合併・既往〉

①本剤の成分

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