適応
1先天性血友病A(先天性血液凝固第Ⅷ因子欠乏)患者における出血傾向の抑制
2後天性血友病A患者における出血傾向の抑制
注意1血液凝固第Ⅷ因子に対するインヒビターの有無によらず有効性が確認されている
用法
11回3mg/kgを1週間間隔で4回皮下投与し,その1週間後(初回投与から4週間後)の5回目投与から以下のいずれかで皮下投与
①1回1.5mg/kgを1週間隔
②1回3mg/kgを2週間隔
③1回6mg/kgを4週間隔
21日目に6mg/kg(体重),2日目に3mg/kg(体重)を皮下投与し,8日目から1回1.5mg/kg(体重)を1週間の間隔で皮下投与 注意
①本剤は出血傾向の抑制を目的とした定期的な投与のみに使用し,出血時の止血を目的とした投与は行わない
②2凝固能に関する検査結果及び患者の状態を考慮して,適切な時期に投与を終了する
!警告
1)インヒビター保有先天性血友病A患者を対象とした臨床試験で,活