適応
ボツリヌスの1治療及び2予防 注意中毒がE型ボツリヌス毒素によることが明らかな場合には乾燥ボツリヌス抗毒素「E型」を使用
用法
ABEF型:添付の溶剤20mLで溶解して使用 E型:添付の溶剤10mLで溶解して使用 1なるべく早期にABEF型では20~40mL,E型では10,000~20,000単位(10~20mL)を筋注(皮下注)又は静注,又は生食液等で希釈して点滴静注 症状が軽減しない時は3~4時間毎にABEF型では20mLないしそれ以上,E型では10,000単位(10mL)ないしそれ以上を追加 2なるべく早期にABEF型で5~10mL,E型では2,500~5,000単位(2.5~5.0mL)を筋注(皮下注)・静注 注意
①ウマ血清過敏症試験を行い,反応陰性あるいは軽微の場合は本剤の1mLを皮下に注射して30分間反応を観察し,異常のない場合に所要量を以下のとおり注射
a)筋肉内(皮下)又は静