適応
成人非オピオイド鎮痛剤及び弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛(但し,慢性疼痛は他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る)
1中等度~高度の疼痛を伴う各種癌
2中等度~高度の慢性疼痛
(後発医薬品は1のみ) 小児非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛(但し,他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る)
1中等度~高度の疼痛を伴う各種癌
注意〔共通〕
1)オピオイド鎮痛剤の継続的な投与を必要とする癌性疼痛及び慢性疼痛の管理にのみ使用
2)他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合は,他のオピオイド鎮痛剤が一定期間投与され,忍容性が確認された患者に使用
3)〔がん疼痛〕〔フェントスは成人の場合のみ〕貼付前にオピオイド鎮痛剤を使用していないがん疼痛患者に対しては,経口オピオイド鎮痛剤に比べ本剤による治療が有益であると考えられる場合(経口投与が困難,経口剤に