適応
肺動脈性肺高血圧症 注意肺高血圧症に関するWHO機能分類クラスⅠにおける有効性・安全性は未確立
用法
1日1回40mgを経口 注意
①軽度又は中等度の腎障害では1日1回20mg投与
②軽度又は中等度の肝障害では,投与経験は限られていることから,リスク・ベネフィットを考慮し,1日1回20mg投与
!警告
本剤と硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン,亜硝酸アミル,硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し,過度に血圧を下降させることがあるので,本剤投与の前に,硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤が投与されていないことを十分確認し,本剤投与中及び投与後においても硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤が投与されないよう十分注意.但し,肺動脈性肺高血圧症の治療において一酸化窒素吸入療法と本剤の併用が治療上必要と判断される場合は,緊急時に十分対応できる医療施設において,肺動脈性肺高血圧症
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