診療支援
薬剤

気管支喘息


〔臨床分類〕

A.発作の強さ

1)小発作~中発作

2)大発作~重積発作

B.発作の頻度

1)季節性か通年性か

2)軽症間欠型(週1回未満,夜間の発作が月2回未満)

3)軽症持続型(週1回以上だが毎日ではない,夜間発作が月2回以上)

4)中等症持続型(毎日症状があり,夜間の発作が週1回以上)

5)重症(治療下でもしばしば増悪し,夜間発作頻回,日常生活制限あり)

C.治療

1)発作時の対応

2)慢性喘息の管理

D.治療形態

1)自己管理による治療

2)外来・救急室での治療

3)入院による治療

E.治療の手段(薬剤)

1)酸素

2)β2刺激薬

3)キサンチン誘導体

4)抗ロイコトリエン薬

5)ステロイド薬

6)ボスミン皮下注

【処方例】

A.発作の治療

1.小~中発作

①メプチンエアー 1回1~2吸入 20分毎に3回,1時間後に3回,2時間後に3回吸入

②吸入ステロイド薬(ICS)増量

③プレドニゾロン錠 1日20~30mgを2回に分割3日間

〈外来

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