特集 多職種連携のために他職種に知ってほしい 嚥下診療ABC to Z
知っておきたい嚥下の病態生理
POINT
●摂食・嚥下の5段階のどこに問題があるのかを把握する。
●口腔期から咽頭期,食道期とのつながりにも注意する。
●咽頭期嚥下機能障害は総合評価に加え,要因分析が重要である。
●介入方針や治療適応を決めるためには嚥下機能検査が必要である。
知っておきたいリハビリテーション栄養の基礎知識
POINT
●リハビリテーション栄養(リハ栄養)とは,栄養障害やサルコペニアを改善し,機能・活動・参加といった生活機能やQOL,ウェルビーイングを最大限高めることである。
●質の高いリハ栄養の実践には,リハ栄養口腔ケアプロセスが有用である。
●すべての摂食嚥下障害患者で,摂食嚥下機能だけでなく体重のSMARTなゴールを設定する。
●栄養改善には,エネルギー蓄積量を意図的に加味した攻めの栄養療法が必要である。
嚥下機能評価のコツとツボ
POINT
●嚥下機能評価は,スクリーニングから精密検査まで多様な方法がある。
●評価条件が不適切だと「本来より悪い結果」が出やすく,正確性が損なわれる。
●簡易検査は初期評価に有用だが,限界があり目的により精密検査へのステップアップが不可欠である。
●嚥下内視鏡検査(VE)・嚥下造影検査(VF)・嚥下圧検査を相補的に組み合わせることで,診断と治療戦略の質が向上する。
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