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総合診療 31巻12号 (2021年12月発行)
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【ドラマ化記念!】『19番目のカルテ』を読んで答える! あなたの“ドクターG度”検定&深読み解説・9
医者の顔(後編)—(『19番目のカルテ—徳重晃の問診』第9話より)
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山中 克郎 1
1福島県立医科大学 会津医療センター
pp.1553-1555 , 発行年月 2021年12月

※執筆者の所属・肩書は2021年掲載時のものです。

本連載は総合診療ビギナーの皆さんに、総合診療の楽しさと奥深さを解説することが目的です。漫画『19 番目のカルテ』のエピソードを深読みすることにより、総合診療医がどのような根拠に基づいて診断しているのかを理解していただければ幸いです。本連載は『総合診療』×『19 番目のカルテ』のコラボ企画で、本誌編集委員の山中克郎先生・徳田安春先生が作問&解説します!

まずは漫画の試し読みから!

取り上げたストーリーは下記ウェブサイトで1 話読めます。読んだら検定クイズに挑戦しましょう。ウェブサイトから回答すると、コミックの主人公・徳重晃先生のコメントがもらえます。結果はSNS でシェアしてみましょう。

特設サイト https://dg-kentei.islib.jp/

あなたの“ドクターG 度”検定

まずは 特設サイトに飛んで、漫画『19番目のカルテ』第9話「医者の顔(後編)」を読もう!その後、下記の検定クイズに答えよう。

Q1 くも膜下出血を示唆する病歴は次のうちどれでしょうか?

❶ 天気が悪くなると頭痛を起こしやすい。
❷ 仕事が終わった夕方に、両側の締めつけられるような頭痛と頭重感を自覚した。
❸ 友人と電話で話をしていたら、いままで経験したことがない激しい頭痛を感じた。
❹ 深夜2時から3時の決まった時間に1時間程度ひどく頭が痛むことが3日間続いている。

Q2 くも膜下出血の原因として最も多いものは次のうち何でしょうか?

❶ 外傷
❷ もやもや病
❸ 脳動静脈奇形
❹ 脳動脈瘤破裂

Q3 くも膜下出血を最も迅速かつ正確に診断することができる検査は何でしょうか?

❶ 髄液検査
❷ 脳血管撮影
❸ 頭部CT検査
❹ 頭部MRI検査

Q4 緩和医療を開始する最も適切な時期はいつでしょうか?

❶ がんの診断がついた時
❷ 手術または化学療法を開始した時
❸ 状態が悪くなり治療を継続することができなくなった時
❹ 緩和ケア病棟に入院した時

Q5 モルヒネの副作用として頻度の少ないものは次のうちどれでしょうか?

❶ 便秘
❷ 眠気
❸ 精神依存
❹ 悪心、嘔吐

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