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検査と技術 53巻12号 (2025年12月発行)
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技術講座 生化学
シリーズ 試薬の妥当性確認試験結果のよい報告の仕方—学会発表から執筆まで・3
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末吉 茂雄 1
1女子栄養大学栄養学部
pp.1232-1238 , 発行年月 2025年12月

Point

● 臨床検査技師として論文を執筆することで,自らの必要な知識を整理し,より高度な知識を得ることができる.これにより,新たな知識が生まれ,専門性の向上に役立つ.
● 読者の立場に立ち,興味を引く論文,理解しやすい論文を心掛ける.
● 論文執筆の第一歩は,臨床検査におけるニーズを考え,何を目的とするかを明確にすることである.
● 執筆には時間がかかるため,必要なデータをまとめたら,それに基づいたアウトラインを作成し,筋道を立てて進める.

はじめに


 臨床検査データは病態の客観的な評価に用いられ,学術論文には論理的裏付けが求められます.論文を投稿することにより,知識を整理し,新たな発見につながり,専門性の向上にも役立ちます.しかし,日常業務のなかで論文を執筆するには労力を要し,なかなか取り組みにくいものです.私自身も何かと理由をつけて執筆を避けてきましたが,多くの論文や書籍に触れることで新たな気づきやアイデアが増え,もっと論文を書いていればよかったと反省しています.
 本稿では,初めて論文投稿を考えている臨床検査技師の方々に,“試薬の妥当性確認試験”を例として,論文の書き方を紹介します.

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