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検査と技術 54巻1号 (2026年1月発行)
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技術講座 血液
骨髄像の基本的な観察方法と所見の書き方 利用登録
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新保 敬 1
1獨協医科大学病院臨床検査センター
pp.4-10 , 発行年月 2026年1月

Point

・基本的な観察方法を遵守・実施します.
・弱拡大での観察が最も重要です.
・決められた順番で観察を行い,細胞の同定は標本中の細胞の分化・成熟を理解して行います.
・観察する各細胞系統のそれぞれのシーンで所見を書きます.

はじめに

 骨髄像の読み方は,造血細胞の分化・成熟,細胞形態の変化や異形成などを理解して観察することが重要です.また,観察する際には,得られたごくわずかな検体から全身の骨髄の状態を正確に推定する必要があります.そのためには,①基本的な観察方法を遵守・実施する,②弱拡大での観察が最も重要,③決められた順番で観察を行う,④細胞の同定は標本中の細胞の分化・成熟を理解して行うなどの項目を念頭に置いて観察し,それぞれのシーンで所見を書くことが重要です1)
 本稿では,骨髄像の基本的な観察方法と所見の書き方について,日本検査血液学会の骨髄検査所見用紙(以下,所見用紙)2)を利用した方法を解説します.

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