症例
診断名:股関節唇損傷
2週間前に鏡視下股関節唇縫合術および骨形成術を施行した40歳台の女性.日頃からランニングをしていて,ハーフマラソンにも出場している.半年ほど前からランニング時に股関節が痛くなることがあり,3か月ほど前からリハビリテーションしていたが,日常生活でも疼痛が強くなり,仕事で2~3時間座っていた後の歩き始めや自動車の乗り降りで痛みが出てきたため,股関節の専門医を受診した.理学療法を実施したが,症状の緩和が不十分であったため,手術となった.術後経過は順調で術後10日目で独歩が可能であるが,可動域制限が残存している.