骨髄の構造と機能
骨髄は,(1)細網細胞とレチクリン線維,(2)血管と神経,(3)産生血球,(4)脂肪細胞から成り立っています.レチクリン線維は,網の目を形成して骨髄中の支持体の役を果たしています.鍍銀染色で見ると,レチクリンは,脂肪細胞とその回りを走る血管に沿って走り,産生された血球はレチクリンの間のスペースに存在しています.レチクリン線維の両端は,骨内膜と細網細胞につながっています.骨髄線維症や骨髄硬化症などでは,このレチクリンが増生します.
血管は,骨の栄養孔から栄養動脈として骨髄にはいり,拡張した薄い壁をもつ静脈洞と呼ばれる多くの血管に分かれるのですが,この静脈洞は閉ざされた管腔になっていて,血球の産生場所である実質と内皮細胞によって壁を立てたように区画されており,常時は,静脈洞と実質の間に交通はありません.しかし,一時的に壁が破れて血球が静脈洞内にはいり込み,それが流血中に運ばれますし,白血球は壁をくぐり抜けて静脈洞にはいります.骨髄は,胎児以外は,赤血球,顆粒球,栓球を産生する唯一の母地です.リンパ球は大部分リンパ節で産生されますが,一部はやはり骨髄で造られます.単球も骨髄で造られる説が有力です.これらの血球の元である母細胞は,いずれも間葉性または原始細網細胞とされています.骨髄の有核細胞数は10〜20万/mm3で,数は病気により増減します.
雑誌目次
検査と技術1巻9号
1973年12月発行
雑誌目次
病気のはなし
骨髄の病気
著者: 中尾勈
ページ範囲:P.16 - P.19
技術講座 生化学
測定機器の器差について—機器は話しかけている
著者: 大場操児
ページ範囲:P.58 - P.59
"なくて七癖"人それぞれに,うっかり行なってしまう癖が意外に多い.各人それぞれに個性があるごとく臨床検査機器にも癖があり個性がある.われわれ技師は日常使用する機器の癖をいかに早く見つけるかが,機器をじょうずに使うコツであり腕のみせどころであろう.これは測定機器が複雑になるほどたいせつになってくるものである.癖を見つけるには日ごろから測定機器になじみ,機器の特徴を知りつくしていなければできるものではない.
以下,機器の使用説明書に書いていない微妙な動きが癖であり,機器により完全に差を示す場合を個性とでも表現することにし,例を示してみよう.
血液
血液細胞の特殊染色ペルオキシダーゼ染色と網赤血球染色
著者: 小沼哲
ページ範囲:P.60 - P.61
正常の血球鑑別はライト・ギムザ染色で大半の目的は達せられ,核,原形質,顆粒などの性状(形態と染色性)を詳細に観察識別すれば細胞の種類のみならず,発育程度についてもおよその見当がつけられるが,白血病やその他の血液疾患の時,末梢血液中に出現する芽球細胞や病的細胞,骨髄穿刺標本などではライト・ギムザ染色のみでの細胞鑑別はむずかしく,細胞化学的染色法の助けを求めなければならないことが多い.
この細胞化学的染色法が特殊染色法と呼ばれるもので,日常よく用いられるものに,
血清
細菌
病理
線維素,核酸,血液細胞の染色
著者: 鬼頭花枝
ページ範囲:P.66 - P.67
1.線維素染色
線維素は血液凝固の際に血漿中のフィブリノゲンがトロンビンの作用によって生じた不溶性のタンパク質である.炎症巣に出現する滲出物は多量の線維素を含むため,胸膜炎,大葉性肺炎,出血性硬塞,リウマチ性心外膜炎,ジフテリア性喉頭炎,赤痢菌による大腸炎などの線維素性炎を併発しやすい諸臓器に沈着が見られるようになる.線維素を証明する染色として,通常,ワイゲルト法があるが,これは線維素のほか,グラム陽性細菌,硝子滴,結合織も染めるので,これらを区別しなければならない.染色のコツは分別操作にあるから,あらかじめヘマトキシリン・エオジン標本で染色部位を確かめておく必要がある.
生理
超音波診断装置による検査のコツ
著者: 石山陽事
ページ範囲:P.68 - P.69
音波とは本来厳密な物理学的定義を当てはめると耳に聞こえるものをいうわけであるが,耳では聞こえないほど高い周波数のものを超音波と呼んでいる.臨床診断の装置に使用される超音波は1〜10MHz(1MHz=106Hz)程度で,使用目的によっていろいろな周波数を使い分ける.周波数何Hzというと電波の周波数を思い出すが,音波についてもこれと同じ考え方ができる.ただ電波は媒質がなくとも伝わるが,音波は何か媒質がないと伝播しない(真空では伝播しない)ことがこの両者の大きな違いである.
電波も音波も周波数(f)と波長(λ)の積は一定値(c),すなわちc=f×λという関係式がある.電波ではcは光速(30×107m/秒)と同じであるが,音波におけるcは音速を示し,これは媒質によって異なる.たとえば空気中では340m/秒,水中では1500m/秒であり,生体はほぼこの水中と同じである,しかし生体内部においてはいろいろ異なった組織があり,少しずつ媒質の性質や密度を異にする.このような媒質密度の相違によって音速もまた少しずつ異なっている.このような性質を表わす用語に音響インピーダンスということばがある.音響インピーダンスは媒質の密度と音速の積で表現される.
一般
胃液検査
著者: 相賀静子
ページ範囲:P.70 - P.71
私たちが通常測定する胃液は胃壁細胞より分泌する塩酸を含み,分泌時のpHは0.88,0.94と低く,0.1規定塩酸液に相当する.しかし実際には胃分泌液は塩酸以外の粘液,唾液,場合によっては十二指腸液,食餌などを混入していてある程度中和されている.したがってpHが1.0以下になることはまれでpH1.5〜2.5ぐらいである.胃液の酸度は同一個人でも日差変動があり,個人差も大きいといわれている.また分泌される塩酸最は生体内外の外種因子に影響され,健康人では尿タンパク陰性というのがほぼ決まっているようには確定的なものではない.そして胃液を採取するために胃を刺激するが,従来は試験食としてカフェイン,エタノールがゾンデから注入されたが,最近はヒスタミンおよびその誘導体,ガストリンなどの薬剤を注射するようになった.
採取はゾンデを飲ませ,注射してから60分から180分ぐらいまでの長時間かかり,患者の負担は大きい.また使用される滴定試薬の調製には必ずfactorを明らかにし,精密に測定されねばならないので,検査室のはらう労力もかなりのものである.さらにいえば,臨床化学検査の自動化,比色法の普及により,手技としての滴定は胃液検査程度しかなくなりつつある現状を考えると,検査技師の技術として胃液の酸度滴定は重要な位置を占めてきたと思う.胃疾患の診断にたいせつな検査であると同時に,技術トレーニングのひとつとしても,非常にたいせつなことを知ってほしいと思う.
マクロとミクロ
骨髄
著者: 川村明義
ページ範囲:P.6 - P.7
血球産生は胎生期で骨髄,肝,脾などで行なわれているが,しだいに骨髄外での造血が退縮し,骨髄に限定されてゆく.胎生期後期〜新生児期には旺盛な血液産生を反映して骨髄は赤色髄(活動性骨髄あるいは造血髄)のみであるが,成長するにしたがって,非活動性で,脂肪細胞から成る黄色髄が増加し,成人ではこれら赤色髄,黄色髄の比がほぼ1:1の割合となっている.
赤色髄は椎骨,肋骨,胸骨,頭蓋骨層板などに見られ,その他の長管骨骨髄は黄色髄が多く見られ,これらを合わせると体重の4.5%(約2,600g)を占めている.
クローズアップ
三浦秀人—東北大病院 病院病理部
著者: 岩見潔冀
ページ範囲:P.8 - P.9
研究的な姿勢で
人は,10年近く同じ仕事をしていると,その仕事に対する自分の信条のようなものができてくる.卒業以来,病理検査にまっこうから取り組んでいる三浦氏をたずねてみた.
ひとこと
臨床検査技師に望む
著者: 水野肇
ページ範囲:P.10 - P.11
医学は2,000年以上の歴史をもっているといわれるが,それぞれの時代にエポックをもっていたということができるだろう.あるときは系統解剖学が,あるときは外科医の時代が,また別のときには薬がその時代の医学を代表した.そして,現代はまぎれもなく,臨床検査の時代である.長い間にわたって経験と勘によって行なわれてきた診断が,まがりなりにも"科学"としての形を整えつつある時代で,その基礎となっているのが臨床検査であるのはいうまでもないことだろう.
これによって,きわめて不確実であった診断が,ある程度の確からしさをもって登場し,推測も可能になった.もちろん,誤診がないというわけではないが,少なくとも,なぜ誤診したかを反省できる材料はでてきたといえよう.人間のメカニズムが解明されないかぎり,誤診ゼロは存在しないけれども,いまの臨床検査の発達は,誤診ゼロに向かっている一里塚であることはまちがいない.
病人と病気と病院
ICU,CCU
著者: 三浦勇
ページ範囲:P.12 - P.15
ICU,CCUとは
ICUはintensive care unitの略で,日本語では重点的治療部と訳するのが適当と思われるが,今日ICUという呼称がそのまま定着している.
ICUの基本的な性格は,次のように要約される.
臨床検査技師のための 物理学
半導体
著者: 三上智久
ページ範囲:P.20 - P.23
地球を回る人工衛星からの通信,それを制御する電子計算機,またわれわれの手近にある臨床検査機器においても,用いられている電子回路はほとんどすべて半導体製品で占められている.今回は,このように現代科学の推進力になっている半導体という小さな怪物について考えてみることにする.
生物学
栄養・2—食物をめぐって動物の進化を考える
著者: 和田優
ページ範囲:P.24 - P.27
動物のからだは,タンパク質,脂肪,炭水化物,無機塩類,水とから作られている.したがって,動物が生きていくためには,これらの物質を食物によって取り入れなければならない.食物に含まれていて,動物のからだを作る材料になる物質,活動のエネルギー源となる物質や生理作用を調節する物質を栄養素(nutrient)という.
栄養素には,上に述べた5種類のほかに,ビタミンを含めて6種類ある.ビタミンはからだの成分やエネルギー源にはならないが,からだの働きを調節する重要な物質*である.
化学
化学反応・9 錯体形成反応
著者: 吉田光孝
ページ範囲:P.28 - P.31
"錯体とは何か"とあらたまって考えるまでもなく,日常を見わたすと植物の光合成にきわめて重要な葉緑素(chlorophyll)がマグネシウム錯体であり,動物の細胞に酸素を運ぶ血色素(hemoglobin)が鉄の錯体であることを思い出すと,生活現象における金属錯体の重要性は明らかである.
実習日誌
短い期間に3つの病院で
著者: 寺川玲子
ページ範囲:P.32 - P.32
はやいもので学生生活も余すところ6か月となった.病院実習も2/3を終え,全部合わせても2か月という短い期間であったが,その間に学んだことは,学校で1年半に学んだことにも匹敵するほど大きなものであった.
私たちの学校はまだ2年制であり,そのぎっしりと詰まったカリキュラムの中で,病院実習はわずか3か月である.生化学実習および一般検査実習を3か所の病院で行なったが,1年生の2月と2年生の7月に1か月ずつあり,2年生の10月に血液学実習が1か月あるだけである.中でも生化学実習と一般検査実習は,1か月の間に3つの病院を回らなければならず,一病院における実習は2週間にも満たない.したがっておのずからいろいろな問題に遭遇した.
最近の検査技術
螢光抗体法(免疫螢光法)
著者: 川村明義
ページ範囲:P.33 - P.38
今さら,螢光抗体法(fluorescent antibody techniques,あるいは免疫螢光法immunofluorescence tests――最近,世界の趨勢として後者のほうがより普遍的に使用されている)とは,と開きなおる必要がないほど,この方法は今日,医学・生物学領域に定着し,実験手技や診断法として欠くことのできない地歩を確保している.しかし,ReinerやHeidelbergerらによって提起され,Coonsらが螢光色素を導入することによって開発されてきた本法も,すでに40年以上の歴史の歩みを経ていながら,本法をより完全な手技にするための国際的な試薬,手法,観察装置などに関する基準化を計る動きが見られだしたのはこの10年間にすぎない.ひとつの手技が確立されるには,それ相当の時間も必要ではあろうが,きわめてメリットの多い本法がそのわりに基準化の軌道になかなかのれなかったのには,それなりの理由がある,その最たるものはとかく理論が先行し,生命ともいえる特異性の確立が遅れたためと,操作と判定に伴う習熟の必要性が,規格化されたキットによる安易な手技に慣れた実験者や技術者に多少敬遠されたためといえよう.しかし,後述のごとく本法に頼らざるを得ない実験や診断法がしだいに明らかにされ,かつ基準化の軌道も正常に動きだした今日,本法の必要性を再認識する層が固着しだしたことは,本法の開発の一翼を20年にわたりになってきた者のひとりとして喜ばしいことである.
本稿では,免疫螢光法自体の詳しい解説は他書1〜6)にゆずることにして,むしろ本法の現状と評価を正しく知るとともに,本法応用の今後への見通しについて解説を試みることにしたい.
マスターしよう基本操作
血液薄層塗抹普通染色標本の作り方
著者: 野村武夫
ページ範囲:P.41 - P.45
血液塗抹標本は多数の情報を提供してくれる.たとえば,通常の薄層普通染色標本1枚を鏡検して,赤血球形態,血小板の多寡と形態,そして白血球の概数,百分比と個々の形態を観察することによって診断上重要な手がかりが得られ,また,治療効果の判定資料として役だてることができる.さらに必要に応じて特殊染色を施し,あるいは濃塗標本を作って検査すれば,それぞれ有用な情報の入手が可能である.
簡便に実施でき,しかも臨床上これほど利用価値の高い検査法は他にあまり例がないが,これは,よい標本について検査した場合に初めていえる事柄である.できの悪い標本からは,どんな熟練者でも十分な情報を得られないであろうし,ときには誤った判断を下す結果にもなのかねない.
学園だより
東北大学医学部附属臨床検査技師学校
著者: 清水加代子
ページ範囲:P.46 - P.48
特色 本校は東北大学の付属学校であるため,数々の利点がある.まず,医学部はもとより教養部などから優秀な講師陣を容易に招くことができろこと,また,学校が大学付属病院の建物のにあるために,絶えず患者に接することができ,病める患者に対する臨床検査の重要性を身をもって認識できること,学内実習では,病的な検体検査や患者検査を医師の指導のもとで任意に行なえること.さらに1年間の学外習は院内にある中央検査部および病院病理部で一括して行なうことができ,今年度からはこれに加えて,技師のヒュ.ーマニティーとエマージェンシーの感覚を養うために,院内のベッドサイドで臨床実習を行なう計画をすすめている.
一方,学生活動も活発で,本学の医学部や看護学校,診療放射線技師学校の学生との交流によて,温室育ちに陥ることなくたくましく育っている.学校側の教育方針としては,職業技師としての教育をするかたわら,将来研究にも取り組る素養を身につける教育をモットーにしている.
医学の進歩をになった人々
パウル・エールリッヒ・3(最終回)
著者: 中溝保三
ページ範囲:P.49 - P.51
重要なる出会い
1907年,当時伝染病研究所第3部長の職にあった秦佐八郎は,北里柴三郎所長の推薦でドイツに留学し,コッホ研究所のワッセルマンのもとで免疫学の研究をすることになった.ベルリンにおける第14回万国医学会に出席した秦は,北里が提出した"日本におけるペストの流行と予防"なる演題の発表の討議に加わった.それが終わって,前列から3列めの席にかけた時,隣席の老学者から声をかけられた.
"ドクトル秦.あなたはペストの研究を何年しておられますか"
座談会
病院実習・3 現状と方向性
著者: 林貞夫 , 佐伯芳男 , 西嶋正純 , 加藤静代 , 富田仁
ページ範囲:P.52 - P.56
病院実習の3回めはこのシリーズのしめくくりとして,現在病院実習中の学生さんと,毎年実習生を教育している現場のベテラン技師のかたがたにお集まりいただき,現状とその問題点,さらに今後の方向性について話し合っていただいた.この3回の座談会が現在実習中のかたをはじめこれから実習される学生さん,また後輩指導に悩んでおられるかたがたに少しでもお役にたてば幸いである.
あなたとわたしの検査室
血球計算について
著者: 布施文男 , 溝口秀昭 , K生
ページ範囲:P.57 - P.57
質問 血球計算盤で血球計算をする場合のしかたについて質問します.
赤血球もですが,特に白血球減少症などの場合に左右されますが,チュルク分画またはノイバウエル分画の計算盤では,W1,W2,W3,W4の4区画を数えてその平均値をとりますが,これをW5,W6,W7,W8と8区画2倍数えてその平均値をとるほうが,1/4〜1/8の誤差になり,より真の値に近づくのではないでしょうか.
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国家試験問題 解答と解説
ページ範囲:P.39 - P.40
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
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増刊号 緊急報告すべき検査結果のすべて―すぐに使えるパニック値事典
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疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
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技術講座 病理
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技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
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21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
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21巻9号(1993年8月発行)
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21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
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21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
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21巻2号(1993年2月発行)
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21巻1号(1993年1月発行)
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20巻13号(1992年12月発行)
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20巻12号(1992年11月発行)
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20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
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技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
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20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
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20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
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技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
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19巻13号(1991年12月発行)
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19巻12号(1991年11月発行)
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19巻11号(1991年10月発行)
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19巻10号(1991年9月発行)
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19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
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19巻1号(1991年1月発行)
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18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
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18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
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11巻4号(1983年4月発行)
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11巻3号(1983年3月発行)
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11巻2号(1983年2月発行)
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10巻12号(1982年12月発行)
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10巻10号(1982年10月発行)
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10巻9号(1982年9月発行)
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10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
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技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
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9巻12号(1981年12月発行)
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技術講座 検体の取り扱いと保存
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5巻12号(1977年12月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
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3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
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3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
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