我が国における糖尿病患者は推定200万人以上といわれている.一般に,糖尿病はインスリンの作用不足による高血糖と,それに伴い血管障害,神経障害を起こしてくる疾患として理解されているが,その遺伝的背景,発症年齢,臨床経過は複雑多彩であり,一つの独立した疾患というより症候群としてとらえられる方向にある.
雑誌目次
検査と技術14巻10号
1986年09月発行
雑誌目次
病気のはなし
技術講座 生化学
血清フェリチンの測定法
著者: 浅川英男 , 松嵜貴子 , 森亘
ページ範囲:P.1061 - P.1065
フェリチンは肝,脾,骨髄などに多く分布する蛋白で,生体内における鉄貯蔵の役割を担っている.これらの組織から遊離した血清フェリチンの値は体内の鉄貯蔵量をよく反映して増減するため,種々の貧血や鉄過剰症などの鉄代謝異常の鑑別診断に有用であり,従来鉄代謝の指標として用いられてきた血清鉄,総鉄結合能(TIBC),その他の検査項目と並んで重要である.また血清フェリチンは炎症や腫瘍の侵襲によって組織が破壊されるとき,細胞から逸脱して増加するため,病態を把握する手がかりともなりうる.さらに各種悪性腫瘍患者においては,上記に加え腫瘍細胞自身の産生するフェリチンのため,血清フェリチン値がしばしば上昇することから腫瘍マーカーとして,あるいは治療のモニターとして注目され広く応用されつつある.
以下に検査室で行いうる血清フェリチンの測定法について概略を述べてみたい.
血液
血小板機能検査法1—粘着能
著者: 稲垣稔
ページ範囲:P.1066 - P.1070
血小板は生体内における止血・血栓形成過程に重要な働きをする血球成分である.また,近年は血管内皮細胞増殖因子(PDGF),プロスタグランジンなどとの関連で,あるいは広く免疫との相互作用などについて,血小板が重要な役割を果たしていることが注目されてきた.一方,血小板の機能は大別して粘着,凝集,放出の3反応として分けられる.分泌細胞としての血小板のこれらの機能が他の細胞,例えば顆粒球にも存在することがわかり,興味がもたれている.
そこで本稿では,これらの血小板機能のうち,血小板粘着能の測定とその意義について最近の知見を交えながら述べていきたい.
生理
超音波検査法の手技と基本パターン1—心臓
著者: 吉川純一 , 市川嘉男
ページ範囲:P.1071 - P.1076
現在,臨床応用されている超音波診断法には次の五つがある.
1)断層心エコー図
2) Mモード心エコー図
3)パルス・ドプラ法
4)カラー・ドプラ法
5)連続波ドプラ法
この五つの検査法で得た結果と,その前に行われている聴診を含めた理学的所見や心音図所見の結果とを総合的に判断し,臨床診断がなされている.おのおのの方法にはそれぞれ特徴があり,形態的異常の評価には断層心エコー図,動きの異常やポンプ機能の評価には断層心エコー図とMモード心エコー図,逆流や短絡の評価にはパルス・ドプラ法とカラー・ドプラ法,圧の評価には連続波ドプラ法が適している.それぞれの特徴をよくつかんで,どの方法で何をねらって検査をするのか,しっかりとした目的を持って検査がなされなければならない.
細菌
Legionellaの分離と同定
著者: 猿渡克比孔
ページ範囲:P.1077 - P.1082
レジオネラ症(Legionellosis)は細菌性肺炎を主徴とする呼吸器感染症4),肺炎の型をとらないで発熱,頭痛,筋肉痛などを主徴とする熱性疾患(Potiac fever)5)や化膿性疾患6)も報告されているが,肺炎型をとる呼吸器感染症が頻度的に多く,我が国で報告されているほとんどの症例も肺炎型であり,死亡率は高い.最近では,感染防御能の低下したいわゆる免疫不全状態の患者に併発する日和見感染症としてみられる頻度が高く,臨床上重要な感染症の一つとされている7).
Legionellaは従来の培地に発育しないのでルチン検査で敬遠されがちなのか,我が国においてLegionellaが検出された症例は予想外に少なく,現在までに9例が報告されているにすぎない7,8).
血清
緒方法
著者: 松永欣也
ページ範囲:P.1083 - P.1089
梅毒の血清反応は,その病原菌とは直接関係のないカルジオライピン,レシチンというリン脂質を抗原に使用していることが,他の感染症の血清反応にない特徴である.この,一見非特異反応的なこの検査も,梅毒を鋭敏に検出できるし,その抗体の推移は臨床症状とよく一致するので,病原菌とは特異的なトレポネーマを抗原とする検査法が普及した現在でも,梅毒の診断に欠かすことはできない.
この梅毒の脂質抗原による検査法のうち緒方法は,今世紀の初めに創案されたワッセルマン反応の伝統を引く補体結合反応に基づき1949年に緒方,徳永らにより抗原減量法を応用して創案された方法で,抗原と抗体の最適比を最も端的にとらえることができるよう工夫されていることが特長である.したがって,鋭敏度にも優れ,厚生省監修『微生物必携』に収載されている,我が国を代表する梅毒検査法である.しかし,この優れた方法も赤血球や補体などの生材料を使用するため,これらの供給と管理体制が難しいことや,その操作が煩雑で時間がかかること,かなり厳重に調整しないとよい成績を得ることができないことなどの理由でその実施が敬遠される傾向にある.それでも臨床医家の間では,いまだにワッセルマン反応に対する信頼は厚く,その成績を求められることが多い.一方,免疫血清学の基本技術としての補体結合反応は大切で,その修練の場として緒方法を実施することが最も適している.
検査法の基礎理論 なぜこうなるの?
化学発光の臨床検査への応用
著者: 辻章夫
ページ範囲:P.1051 - P.1055
バイオメディカル領域における高感度な微量分析法の開発には,目覚ましいものがある.化学・生物発光に基づく分析法も,吸光度法や蛍光法より高感度であることから,種々の生体成分の微量分析法としてバイオメディカル領域の応用が行われてきている.特にヨーロッパ,アメリカでは,化学・生物発光法の自動測定装置の開発により,臨床検査室での日常分析法として利用され始めている.
本稿では,化学発光反応に基づく分析法の原理および筆者らの研究室で開発してきた方法について述べる.
血小板寿命
著者: 内田立身 , 油井徳雄
ページ範囲:P.1056 - P.1060
血小板寿命測定の意義
血液細胞は一定の寿命をもって血管内を循環している.健康成人の赤血球は500万/μlでその寿命は120日であるから,1日当たり42,000/μl個の赤血球が生成され崩壊されて一定の血球数を保っている.好中球は末梢血5,000/μlのほか血管壁に約5,000/μlの細胞があり,計約10,000/μlの細胞が10時間の滞在期間で循環し,血小板約30万/μlは10日の寿命で循環する.このように血液細胞は末梢血に1μl当たり500万から数千までの範囲で存在しているが,1日当たり入れ替わる血球数は1〜4万/μlとほぼ一定している(表1).
血小板は止血に関係するので,その減少は出血傾向を,増加は血栓形成傾向をきたすが,減少・増加の機序には血管内寿命(血小板寿命)とその交替率が関係している.すなわち,血小板寿命が短いか,1日当たりの生成量が少なければ血小板数は減少してくることになる.アイソトープを用いた血小板寿命の測定は,血小板寿命と1日当たり交替率が計算できるので血小板減少幅増加の機序を明らかにすることができる.
マスターしよう基本操作
髄液の検査法
著者: 島袋宏明
ページ範囲:P.1090 - P.1097
髄液(cerebrospinal fluid;CSF)は水様無色透明な液体で,脳室および脊髄腔を満たしていて中枢神経系の保護と代謝に重要な役割を果たしている.病的な状態では髄液の循環や成分組成に変化が生ずるので,髄液検査は神経疾患の補助診断や治療効果の判定に有用とされている.検体は腰椎穿刺,後頭下穿刺,脳室穿刺などにより採取され,それぞれやや性状が異なる.一般的には腰椎穿刺が広く行われるが,検査依頼書には穿刺部位を明記してもらうことが望ましい.提出される髄液量は少なく,多数の検査を依頼されることも多く,各種検査項目は極力微量化することにより必要な情報を数多く得る努力を払うことが大切である.その際,原法による結果との差は十分に考慮すべきである.本項に示せなかった検査項目については成書を参考にされたい.
検査ファイル 項目
大腸菌のエンテロトキシン
著者: 安達房代
ページ範囲:P.1098 - P.1099
下痢の原因となる大腸菌は,病原大腸菌Enteropathogenic E. coli(EPEC),組織侵入性大腸菌Enteroinvasive E. coli(EIEC),毒素原生大腸菌Enterotoxigenic E. coli(ETEC),腸管出血性大腸菌Enterohemorrhagic E. coli(EHEC)の4種類に大別されている.このうちETECが菌体外に産生する下痢の原因毒素がエンテロトキシンであり,小腸に感染しコレラ様の疾病を起こす.ETECが産生するエンテロトキシンには,60℃・10分の加熱で失活する易熱性エンテロトキシン(heat-labile enterotoxin:LT)と100℃・10分の加熱によっても失活しない耐熱性エンテロトキシン(heat-stable enterotoxin;ST)の2種類がある.その産生性によってLT単独産生菌,ST単独産生菌,LT,ST両毒素産生菌の3種類に区別されている.
エンテロトキシン産生大腸菌による下痢症は,熱帯,亜熱帯地方への旅行者が罹患することが多く旅行者下痢症の一つである.しかし最近では,国内においてもエンテロトキシン産生大腸菌による下痢症の集団発生や散発例が数多く報告されている.したがって腸管感染症の診断に際し,日常臨床検査室においても診断用免疫血清を用いる血清型別法と並行して,エンテロトキシン産生性試験を実施する必要がある.
DU因子
著者: 冨田忠夫
ページ範囲:P.1100 - P.1101
DUとは抗原性の弱いD-variantの総称で,その中には比較的抗原活性の強いDUから,非常に弱いDUまで幅広く存在するため,D陽性とDU,DUとD陰性の区分を明確に決めることは困難なことである.
D抗原の検査の進め方を図1に示すが,試験管法や載せガラス法は,いずれも抗Dに添付されている使用書に従い,指示どおりの条件設定をして行うのが基本である.これらの方法で抗Dとの反応が陰性のときは,さらに図2のDU因子確認試験を行い表に従って判定する.
試薬
尿検査試験紙3—潜血
著者: 加島準子
ページ範囲:P.1102 - P.1103
尿潜血反応試験紙はヘモグロビン,ミオグロビンに反応する.尿中に存在する赤血球のうち溶血しているものはヘモグロビンによって試験紙の反応を引き起こし,試験紙全面に呈色する.これに対し溶血していない赤血球は,試験紙に触れるとその中に含まれている溶血剤によって溶血され,生成したヘモグロビンが赤血球の周囲で同様に反応し,試験紙面にスポット状の呈色を示す.
用語
バイオハザード
著者: 山中喜代治 , 藪内英子
ページ範囲:P.1104 - P.1105
私たちは社会環境から種々の悪影響を受けている.例えば交通機関による事故や騒音や振動,開発による環境破壊,産業廃棄物による健康障害など,取り上げればきりがない.これらは一般に公害と呼ばれているが,生物,特に微生物が原因となる災害をバイオハザード(biohazard,生物災害)と呼んでいる.
一般の人が"バイオハザード"という語を聞いて連想するのは,病原性の強い微生物を使って感染実験を行っている実験施設からの排気や排水などとともに,病原体が施設外に流出して感染例を生じることではないだろうか.1978年,英国バーミンガム大学で不適切な設備のもとで実験に使用されていた痘瘡ウイルスが換気ダクトを通して拡散し,ウイルス研究とは全く無関係の人を感染致死させたことは,まだ私たちの記憶に新しい.この事例はバイオハザードの恐ろしさを象徴しているが,実際にはバイオハザードの論議に含めなければならない事項は非常に多い.ここでは日常私たちが安易に口にしている"バイオハザード"の内容についてもう一度考え直し,微生物を扱う私たちにとっての自戒の一端にしたい.
ラボクイズ
左房内で動く心臓腫瘍
ページ範囲:P.1106 - P.1106
検査技師のためのME講座 計測器・4
ネフェロメーター
著者: 桑克彦
ページ範囲:P.1107 - P.1110
機器の構成と原理
ネフェロメーター(nephelometer)は図1のごとく,光源部,分光部,試料部,測光部,指示記録部の五つの部分から成る.
これらの装置は,試料セルへの入射光線の選択の方法により分光する方式(分光方式)と分光しない方式(非分光方式)に区別され,分光方式はタングステンランプー干渉フィルタを用いるネフェロメーターと水銀ランプー干渉フィルタ(励起側,蛍光側)を用いる蛍光ネフェロメーターに,非分光方式は,レーザー管を用いるレーザーネフェロメーターとタングステンランプー積分球濁度検出による積分球濁度ネフェロメーターに分けられる.通常は,レーザー光を用いるレーザー方式と,これを使いない非レーザー方式に大別することが多い.
ザ・トレーニング
計算板を用いた血球算定法
著者: 笠松綾次
ページ範囲:P.1111 - P.1113
Q きょうは計算板での血球の数え方について教えていただきたいのですが…….一見簡単なように思えるものの,実際にはなかなか満足な結果が得られず困っております.何か"コツ"といったものでもあるのでしょうか.あれば,ぜひそれをお話ししてほしいのですけれど.
A これは困りましたね.血球計算というものは,そんなに短兵急に"コツ"をのみこめばよい,というものではないのです.
Letter from Abroad 海外で活躍する日本の検査技師
暑さとコンマンディオカ—パラグアイからの手紙(2)—パラグアイ4
著者: 三澤成毅
ページ範囲:P.1114 - P.1115
■人なつっこく,親切なパラグアイ人
¡Hola,Buenos dias!¿Cómo está? 朝,出勤すると,きまってこんな声が研究所(LACIMET)*1のあちこちから聞こえてくる.意味は「やあ,おはよう!元気かい?」で,もちろんスペイン語である.これとは別に,¡Hola!¿ Qué tal?と言うこともあり,むしろこの方がよく聞かれるように思う.ほとんど同じ意味であるが,後者の方がぐっと親近感のわく表現である.
今,私のオフィスのドアが開いてK君が入ってきた.パラグアイ人のK君は私が勤める研究所の職員であり,私たちといっしょに臨床検査を行ういわば検査技師である.実をいうと日本の検査技師とは多少事情が違う.その彼が私の顔を見るなり,¡Hola Misawa!¿Cómo anda?と言う.これもよく使われる.そこで私は,Bien,Graciasと答える.英語で言うと"Fine,Thank you"に当たる.実にいろんな言い方があるものである.
ひとくち英会話 English Conversation in Your Laboratory
健康診断のあとの相談(1)
著者: 𠮷野二男 , 常田正
ページ範囲:P.1116 - P.1117
医師:今日は,どこが悪いのですか.
患者:先週,私の職場で定期の健康診断を受けました.私の尿に糖が出たと言うのですが.
学会印象記 第60回日本感染症学会総会
臨床・基礎両面からの有意義な発表
著者: 川上小夜子
ページ範囲:P.1118 - P.1118
新緑の芽吹き始めた4月24,25,26日の3日間,東京,日本都市センターにおいて,藤森一平学会長(川崎市立川崎病院長)のもとで,第60回日本感染症学会総会が開催されました.赤坂という場所がら,学会場周辺は4月29日の天皇在位60周年記念行事や,東京サミットに向けてのゲリラ活動などに対する警備の厳戒態勢が敷かれ,付近の交差点や地下鉄の駅などは警官や機動隊員が多く,物々しい状況下でしたが,会場内では穏やかに研究発表や討議がなされました.
今学会は,ちょうど第60回総会に当たるので,学会理事の斉藤誠先生が「日本感染症学会最近10年の歩み」と題して,1926(昭和元)年に二木謙二博士らによって本学会が発足されて以来の発展の経過を記念講演され,加えて法定伝染病に関する過去の資料も会場内に展示されて,学会員の注目を集めていました.
第48回日本超音波医学会研究発表会
注目した超音波検査士制度
著者: 仲宗根出
ページ範囲:P.1119 - P.1119
このたび,第48回日本超音波医学会研究発表会に参加,発表し,本学会に関する印象記を書く機会を得たので,その一端を紹介する.
日本超音波医学会研究発表会は年2回春期,秋期に行われている.このうち春期研究発表会は東京で,秋期研究発表会は東京以外で開催されることになっている.1962(昭和37)年5月に第1回研究発表会が東京で開催され,このときの一般演題数は29題であった.1973(昭和48)年には100題を超え,1980(昭和55)年の200題突破とともに演題数の急激な増加を見,今回5月に東京で開催された研究発表会では一般演題数は460題に至っている.本学会は超音波を用いた種々の検査,すなわち腹部,産科,頭部,甲状腺,装置の基礎的検討,そして心臓などを総括した学会であるが,私の専門が心臓超音波検査なので,今回は心臓超音波を中心にこの学会印象記を書くことにする.
トピックス
Enz-linked Ig
著者: 須藤加代子
ページ範囲:P.1121 - P.1121
酵素結合性免疫グロブリン(Enz-linked Ig)の歴史は,1964年Wildingのアミラーゼ結合Igの報告に始まる.このアミラーゼはIgと結合し高分子となっているため,マクロアミラーゼと表現された.一方,LDH結合Ig例はアイソザイム分画でテーリング像を呈し,あるいは異常位置に泳動されるため,LDHアノマリーと表現された.またAl-p結合Igはセルロースアセテート膜電気泳動も最も遅く泳動されるためAl-p6と表現されている.
多くの酵素(CK,AST,ALT,Ac-pなど)とIgとの結合例が見いだされている.日常検査で病態との関連の解釈の困難な酵素活性の上昇を発端として,このEnz-linked Igの見いだされることが多い.現実に"LDHの5型の上昇"との報告のため肝疾患を疑われ,種々の肝機能の精査をされた症例に遭遇している1).診断のpit fall(落とし穴)と表現できる.数値になる前の生データを最初に観察する検査室の責任は重大と考えられる.LDHアイソザイム分画のテーリング像をきちんと観察し,あたかも5型上昇のように分画されるが,実際にはテーリング像が観察されることも主持医に知らせることが肝要である.
Kupffer細胞の免疫への関与
著者: 谷川久一
ページ範囲:P.1122 - P.1122
Kupffer細胞は肝臓の類洞壁に存在する細胞で,肝臓の固有のマクロファージ(liver-fixed macrophage)と考えられている.この細胞はその胞体を類洞腔に突出させ,細胞表面から大小の細胞突起を出し,類洞を流れる異物の取り込みを容易にしている.すなわち,この細胞は流血中を流れるもろもろの異物を取り込み(endocytosis),これを処理する機能をもっている.
この細胞に取り込まれるものは,エンドトキシン,免疫複合体,細菌,ウイルス,細胞片,酵素など種々であるが,ことにこの細胞は,門脈から入った血流が大循環に至る途中に存在することの意義が重要である.すなわち,腸管からは栄養物とともに,エンドトキシンなどの有害物質や,時には腸内細菌なども混って入ってくるが,この細胞により取り込まれ処理されてしまう.エンドトキシンは種々の生物学的活性を有しているので,このKupffer細胞の機能が十分でないと,エンドトキシンが大循環に入りエンドトキシン血症を生じ,ショック,DIC(播種性血管内凝固症),腎障害など多臓器不全の原因となる.劇症肝炎のように肝の広範な壊死がみられる場合や,肝硬変症で肝でのKupffer細胞の数の減少に加えて副血行路が形成されて,肝を経ないで門脈血が直接大循環に流れるような場合に,エンドトキシン血症がしばしばみられる.また流血中の免疫複合体も,主としてこの細胞で取り込まれ処理される.この免疫複合体は腎障害をはじめ種々の全身性の病変を起こすことが知られているので,この点からも同細胞の機能の重要性がわかる.
非定型抗酸菌症
著者: 岩井和郎
ページ範囲:P.1123 - P.1123
1.分類
かつては抗酸菌というと,結核菌か癩菌かを指したが,その後の研究で病原性の弱い多くの抗酸菌のあることがわかってきた.それらは非定型抗酸菌と呼ばれ,以下のごとくいくつもの型に分類されている.
検査を築いた人びと
メチレンブルー染色法を創めた フリードリッヒ・レフレル
著者: 深瀬泰旦
ページ範囲:P.1050 - P.1050
細菌検査において,日常最も広く利用されている染色法に,レフレルのメチレンブルー染色がある.メチレンブルーは細菌や細胞の核を濃染し,原形質を淡染するので,淋菌や髄膜炎菌のような細胞内の菌を染色するのに適している.
フリードリッヒ・レフレルは1852年6月24日に,ドイツのフランクフルト・アン・デア・オーデルに生まれた.父ゴットフリートはペルシャ陸軍の軍医総監にまで昇進した著名な医師である.レフレルは初めベルリンのフランス高等学校に入学し,フランス語を自由にあやつることができるようになった.フランス語は当時,微生物学を専攻しようとする者にとっては不可欠の武器で,これが後に彼が細菌学者として大成するのに大きな力となった.
私たちの本棚
貝に託して生き方を語る—海からの贈物—吉田 健一 訳
著者: 藪田昭江
ページ範囲:P.1120 - P.1120
ここに紹介する『海からの贈物』は,大西洋横断飛行で有名なリンドバーク大佐夫人の随筆である.夫人自身も,世界の女流飛行家の中では草分けの一人であり,また第二次大戦の後ではヨーロッパに渡り,フランス,ドイツなどの罹災民の救援事業に挺身し,戦災を受けた各国の状況に関する報告書を出している.
そのような経歴を持つ著者が,一人の女性としてというより現代に生きる人間ならば誰でも直面しなければならない幾つかの重要な問題を,日常生活の中から取り上げている.
けんさアラカルト
検査技師としての救急知識
著者: 高橋正雄
ページ範囲:P.1125 - P.1126
負荷心電図の最中に,あるいは検査のための採血中に患者さんが突然倒れたり気分を悪くしてうずくまったり,意識が薄れたり…….こんな場面に遭遇したとき,あなたならどう対応しますか?あなたの検査室の対応は万全ですか?医師や看護婦への連絡網は整っていますか?
これからの日本の医療は,どこの国の誰もがかつて経験したことのないような高齢化時代を迎え,病院を訪れる患者さんの有病率もその疾病の程度もいっそう複雑で重度も増します.このような場面に出くわす機会や可能性はますます増えてくるのではないでしょうか.こんなとき,検査技師として白衣を着て仕事をしている以上,患者さんやその家族にとって頼もしい存在であることはもとより,応急処置のいくつかは当然できる人たちと見られています.
りんりんダイヤル
洗浄赤血球の使用に際しての副試験の意義と交差適合試験の検体に血漿を用いることの是非
著者: 小松文夫
ページ範囲:P.1127 - P.1127
問1 交差適合試験の実施に際して,洗浄赤血球で副試験は行うべきでしょうか.また交差試験に使う検体は血漿でもよいのでしょうか.(宮城 K子)
問2 「凍結血漿」の使用に際して一般的には,交差適合試験の副試験を実施するように言われておりますが,血漿に血球を加えての交差適合試験(酵素法・抗グロブリン試験法など)で反応系に問題はないかどうかお教えください.(長野K生)
ME図記号に強くなろう
25論理回路
著者: 小野哲章
ページ範囲:P.1065 - P.1065
コンピュータ内部で使われている論理回路図記号でJISでは決っていないが,MIL規格(米国軍用規格)で決められているものが一般によく使われる.ゲート記号ともいう.
①論理積回路またはAND回路という.すべての入力が1のときのみ出力は1となる(1つでも0があると出力は0である).
コーヒーブレイク
おすすめの旅
著者: M.Y
ページ範囲:P.1110 - P.1110
新幹線は速すぎて,外も見にくいし,ビジネス一本という感じ,飛行機もプロペラ時代はそれでも下界が眺められたが,ジェット機になると,雲の上しか飛ばず,外は何もない.そういう意味からは在来の鉄道は適当な速さで,適当に揺れて,適度に停って,車窓から景色の移り変わりも楽しいものであった.
とにかく,国内では関西くらいまでは新幹線,それ以遠は飛行機がつい便利で利用してしまう.在来線に乗ればよいと思うのだが,やはり時間が惜しい.ということで日本では普通の速度の鉄道に乗らなくなってしまった.
エトランゼ
ロンドン日記から(1)
著者: 常田正
ページ範囲:P.1117 - P.1117
×月×日夜 ホテルのレストランで夕食をとる.ベルサイユ宮殿を模したというホテル自慢の豪華なつくりのレストランで食事をしていたのは白人の男女が二三組ほど.小生はひとり淋しくテーブルにつく.だがイタリー系の給仕人たちが四,五人がかりで接待してくれたので,結構にぎやかな食事となった.チップをはずんでやる.マネージャーが礼を言いに来た.
×月×日朝 朝食に行って驚いた.数十人の日本人観光客がどこからわき出して来たのかと思う程うようよ屯(たむろ)していた.朝食を待っているのだ.昨夜の顔見知りの給仕の案内で席につく.観光団の中のひとりのお爺さんが,「ここへ座(すわ)ってもいいですか」と聞く.「どうぞ」お爺さんが座る.給仕が小生の注文を運んでくる.「コーヒー・プリーズ」とお爺さんが声をかける.給仕は無視する.「この爺さん,何だってこんな所に座っていやがるのだ」とそっぽを向いてつぶやいていた.給仕の後姿に「コーヒー・プリーズ」とお爺さんは叫ぶ.壮年の観光団員が若い添乗員をつるし上げている.添乗員はマネージャーを探し求めて馳けずり回る.給仕達は知らん顔.団員達はそわそわと立ったり座ったり.添乗員に文句を言ったり,給仕に勝手に注文したり.添乗員は顔を蒼白にし,額にあぶら汗が光る.やがて「時間です.バスが表に来ています.もう飛行機の時間がありませんからバスの方に急いで下さい」と添乗員の悲痛な声.イギリスのホテルは朝食つきのはずなのだが,一行はついに朝食にありつけずに出発せねばならなかった.
基本情報
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技術講座 微生物
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技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
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17巻11号(1989年10月発行)
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17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
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技術講座 一般
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6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
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6巻6号(1978年6月発行)
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6巻2号(1978年2月発行)
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技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般