サラセミア1)は,ヘモグロビン(Hb)を構成するグロビン鎖合成能の低下のために,低色素性,小球性貧血および標的赤血球などの形態異常を伴う遺伝性の溶血性疾患である.
歴史的には地中海沿岸の住民に多発して見られるところから,地中海性貧血とも呼ばれていたが,最近では広く世界中に分布していることが明らかとなった.我が国においては天木2),太田3)の初期発見に引き続き,多数の報告を見るようになった.頻度としては,2,000〜3,000人に1人の割合で分布していると推定されている.本症の病因はHb遺伝子の異常に基づくものである.
雑誌目次
検査と技術14巻12号
1986年11月発行
雑誌目次
病気のはなし
サラセミア
著者: 太田善郎
ページ範囲:P.1234 - P.1239
技術講座 生化学
カテコラミンの測定法
著者: 中井利昭
ページ範囲:P.1251 - P.1255
カテコラミンの測定は,褐色細胞腫の診断上必須の検査である.高血圧発作などのみられる患者に遭遇した場合,褐色細胞腫でないかどうしても調べる必要がある.以前は,その測定の煩雑さのために敬遠されがちであったが,最近は高速クロマトグラフィー法を用いての全自動分析装置が普及してきて,かなりの検査室で行えるようになってきた.
血液
血小板機能検査法3—血小板放出能(ATP,セロトニン)
著者: 前浜修爾 , 藤村欣吾 , 藏本淳
ページ範囲:P.1256 - P.1260
血管が外力などにより一度破綻すると,生体は失血を防ぐために可能な限りの力で止血を果たそうとする.露出した血管内皮下結合織には,まず血小板が粘着し(粘着反応),次いで個々の血小板の凝集反応が生じ,この過程においてその内容物を周囲に放出する(放出反応).放出された物質は,新たに周囲の血小板を凝集させ,一方,同時に賦活された血液凝固系の最終産物であるフィブリンは凝集血小板と絡み合いながら,強固な血栓を形成していく.血小板の放出反応は,止血に関しては最も重要な血小板機能の一つであり,実際に臨床的には,先天的にこの放出反応が欠如または低下するために出血傾向の症状を示す疾患が存在する.また多くの消炎鎮痛剤は,服薬後に血小板放出能を一過性あるいは不可逆的に阻害することが知られている.一方,ある種の薬剤はこの阻害作用を利用して,抗血小板薬として治療上使用されている.したがって血小板放出能の測定は,疾患としての血小板機能異常症の診断や,抗血小板剤の薬効を確認するうえからも重要な検査法の一つである.
ここでは代表的な血小板放出能測定法として,アイソトープを用いるセロトニン放出能と,ルシフェリンールシフェラーゼ法を用いたATP放出能について,それぞれの測定法を紹介する.なお,本稿で述べる放出物質は血小板内のdense granuleと呼ばれる顆粒からの放出物質であって,β-トロンボグロブリン(β-TG)や血小板第4因子(platelet factor 4;PF-4)など,α-granuleから放出される物質の測定については他稿に紹介されるので省略する.
血清
Lewis式血液型検査
著者: 加藤俊明 , 深井寛治
ページ範囲:P.1261 - P.1265
Lewis式血液型の歴史
Lewis式血液型の発見は1946年,Mourantが2人の妊産婦からヨーロッパ人の約22%の赤血液を凝集する抗体を検出したことに始まった.この抗体を妊産婦の名をつけて抗Lewis抗体とした.1948年にAndersenは,この抗Lewis抗体に対立する抗体を検出した,1949年,Mourant,Andersen,Fisher,Rase1)らの合議によって,前者の抗体を抗Lea抗体,後者を抗Leb抗体とし,この抗体による血液型をLewis式血液型として統一した.
一方1948年,GrubbによってLe(a+)抗原をもつ人の唾液にはABH抗原は含まれないということが観察され,またBrendemonはLe(a+)型の非分泌者の血清中にLea型物質を発見し,ABO式血液型の分泌,非分泌とLewis式血液型には密接な関連性があるという多くの研究の糸口となった.
細菌
尿中細菌の定量から半定量まで
著者: 古田格
ページ範囲:P.1266 - P.1270
尿中細菌の定量や半定量検査は尿路感染症の診断に用いられており,定量培養法,ディップスライド法,化学的定量法や自動機器による測定法がある.尿路感染症の多くは尿道から膀胱,さらには炎症が膀胱から腎臓に向かう上行感染であり,女性が男性に比較して圧倒的に多い.
尿路感染症の主役をなすのは腸内細菌,緑膿菌やカンジダなどであったが,最近では多剤耐性の腸球菌が関与する尿路感染症が増加しており,とりわけ,入院患者において本菌による感染が目立っている.尿路感染症の惹起因子としては,①妊娠,②尿路腫瘍,③前立腺肥大,④結石,⑤脊髄損傷,⑥糖尿病,⑦機械的操作や留置カテーテル,⑧その他,などがある.また,日常検査で検出される主要な原因菌として,Enterococcus,E. coli,Proteus,Pseudomonas aeruginosaやCandida albicansなどが挙げられる.
病理
凍結乾燥真空包埋法
著者: 森下保幸 , 森茂郎
ページ範囲:P.1271 - P.1275
凍結乾燥真空包埋法の原理および利点
免疫組織化学的検索は,主として未固定材料を用いて行われてきた.最近,多種類の抗体が開発され,これらのうちにはホルマリン固定,パラフィン切片での免疫組織化学的検索が可能なものもある1).しかし,このような切片に用いることのできる抗体の数はまだ少なく,大部分の抗体では凍結させた未固定材料に頼らざるをえない.未固定材料は,周知のように液体窒素または,ドライアイス・アセトンにて冷やしたn-ヘキサンなどで瞬間的に凍結させ,クリオスタットを用いて薄切して染色するのであるが,このような方式にはいくつかの難点がある.例えば,最近クリオスタットの性能は替刃の導入などにより向上し,以前ほどの熟練を要しなくなってはいるが,それでも相当の修練がいる.ことにクリオスタットで2μm切片を作製することには非常な熟練が要求される.また数個の組織をまとめて包埋し,薄切することも困難である.これとは別に,電気系統の故障によりストックしてある検体が解凍してしまうという事故も必ずしもまれではない.
凍結乾燥真空包埋法2〜4)は,これらのトラブルを解決するための一つの方法である.この方法の原理は,生の組織を凍結させた後,強力な陰圧下に置くことによって組織内の水分を気化除去し,そののち組織を熱し,溶融パラフィンで浸透を行う,というものである.すなわち,固定液や有機溶剤を使わないでパラフィンブロックを作製する点が特徴である.本法で作製されたブロックは,通常の替刃式ミクロトーム刀で薄切を行う.従来のパラフィンブロックと同様に2μm程度まで薄切が可能であり,でき上がった標本は従来のパラフィン切片とそれほど大差のない良質のものが得られる.クリオスタットによる薄切切片と比べて切片が薄く細胞の重なりが少ないため,細胞の形態や染色態度などをより詳細に検索できる.
検査法の基礎理論 なぜこうなるの?
波形と細胞1—心臓の生理 心筋細胞の膜電位
著者: 伊東盛夫
ページ範囲:P.1241 - P.1245
心臓の生理的機能は,体表面から心電図として記録される電気的活動と,収縮と拡張を繰り返すことによって血液を拍出する機械的活動である.このような活動の根元は,心臓を構成する直径10μmの心筋細胞の生物学的機能である.すなわち,心筋細胞の興奮は,細胞膜の電気現象であり,膜を通じてNaイオン,Kイオン,Caイオンなどが出入りして活動電流が生じる.この電流は,主として心筋内を流れるが,一部は心臓周囲組織にも流れて体全体に電位差を生じる.この電位差を体表面から測定したものが心電図である.一方,心筋細胞における活動電位の発生は,Caイオンの細胞内流入を伴い,これが収縮を引き起こす.したがって,心筋細胞の膜電位に関する知識は,心電図の理解のために必要であることはいうまでもないが,心収縮性の検査や心臓病の臨床の理解のためにも重要である.
そこで,本稿においては,心臓における電気的興奮の発生とその伝播,心臓各部の心筋細胞の活動電位の特徴,および細胞内活動電位のイオン機構について解説し,心電図のより深い理解の一助としたい.
マクロファージの機能—肺胞マクロファージを中心として
著者: 大島駿作 , 茆原順一 , 黒住眞史
ページ範囲:P.1246 - P.1250
1892年Metchnikoffは,哺乳類の食細胞を分類するに当たって,急性炎症の際,食菌に当たるミクロファージ(好中球)に対して,慢性炎症巣に出現する食細胞をマクロファージと命名した.この名称は後世に引き継がれ,現在では細網内皮系に属する大型の食細胞の名称として使用されている.このマクロファージは生体内各所に分布し,形態は多様であるが,起源は主として骨髄に由来すると考えられている1).
マクロファージの機能に関しては古くから貪食能と遊走能を有することが知られていて,異物を除去し,殺菌を行うことから,感染防御に重要な細胞として位置づけられていた.しかし,最近になって,マクロファージは免疫反応のエフェクター細胞やアクセソリー細胞としての免疫担当機能を有し,種々の酵素やモノカインを産生し,モノクローナル抗体によっていくつかのサブセットに分けることができ,肉芽腫形成に関与するとともに肺線維化の原因となる組織傷害を起こすことが,しだいに明らかになってきた.
マスターしよう基本操作
寒天平板希釈法による薬剤感受性検査
著者: 五島瑳智子 , 金子康子
ページ範囲:P.1279 - P.1286
抗菌薬の感受性検査は,感染症の治療に適切な薬剤の選択のために不可欠であり,その検査法は迅速性,簡便性が要求される.
拡散法によるディスク法は,日常の臨床検査で広く行われているが,希釈法に比べて定性的であるため,感受性の程度を定量的に数値で示すことは難しい.希釈法では薬剤の菌に対する最小発育阻止濃度(MIC)を得ることができるので再現性もよく,抗菌力の比較,感受性の疫学的調査などに利用できる.希釈法には寒天培地を用いる寒天平板希釈法と液体培地を用いる液体培地希釈法とがあり,我が国では寒天培地を用いる方法が広く行われている.
学会印象記 電気泳動学会春季大会
セ・ア膜電気泳動の開発者J. Kohn博士を迎えて
著者: 戸田年総
ページ範囲:P.1287 - P.1287
第36回電気泳動学会春季大会が,6月6,7日の両日,野口英世記念会館(東京都新宿区大京町)において,北村元仕大会会長(虎の門病院)の下に開催された.本学会は,電気泳動という一つの分離分析技術を核とするユニークなものであり,今大会でも,内科,外科,臨床検査学,臨床病理学,法医学,獣医学,生化学,生物学にわたる広範な分野から,医師,検査技師,基礎研究者ら248名が一堂に会し,それぞれの分野で得た知見や研究成果を持ち寄って,活発な討論が行われた.そもそも電気泳動学会は,1950年に,その前身である蛋白泳動研究会が発足したことに端を発している.その9月に,関西電気泳動研究会と合流して電気泳動研究会となり,同年11月には第1回目の電気泳動研究会が開かれて,児玉桂三博士が初代会長に選任された.さらに1957年の第9回電気泳動研究会において,同研究会は発展的に解消され,電気泳動学会が設立されるに至った.そして,毎年秋に開催される総会の回数はそのまま受け継がれ,関東支部大会は春季大会と改称された.
本学会には,1961年に制定された学会賞(児玉賞)があり,機関誌『生物物理化学』に掲載された優れた研究業績に対し授与されているが,さらに本年は,1983年に東京で開催された第3回国際電気泳動学会(平井秀松大会会長)を記念し,世界的レベルで電気泳動技術の開発および応用に寄与した優れた研究業績を褒賞する平井賞が,新たに制定されており,今大会において第1回の平井賞がセルロースアセテート(セ・ア)膜電気泳動の開発者の一人であるJ. Kohn博士(The Royal Marsten Hospital)に授与され,同博士による受賞講演が"30 years of cellulose acetate electrophoresis;methodology and application"と題して行われた.
検査ファイル 項目
蛋白分画
著者: 大竹和子 , 大竹皓子
ページ範囲:P.1288 - P.1289
血清蛋白分画法には,セルロースアセテート膜(セ・ア膜),寒天ゲル,アガロースなどを支持体とする電気泳動法がある.これらの方法は,いずれも蛋白質の表面荷電状態から電気的に分画するもので,血清蛋白を5〜20種類の成分に分画することができる.日常検査において,セ・ア膜を支持体として使用する方法が最も広く利用されており,この方法による血清蛋白分画検査は,スクリーニングテストの一つとして重要な検査項目となっている.ここでは,セ・ア膜電気泳動による蛋白分画法の実際について述べる.
Papanicolaou染色
著者: 都竹正文
ページ範囲:P.1290 - P.1291
本染色は細胞診染色を代表する染色法であるが,1942年にPapanicolaouが"Science"に発表した原法に基づいて,それぞれの施設において各種の改良法,変法などが試みられ,よりよい染色結果が得られるよう考案されている.また,現在検体数の増加および仕事の能率化を図って,自動染色装置を用いての染色を行っている施設が増加の傾向にある(表1,2).しかし,その染色試薬については基本的には変わることはなく,ヘマトキシリン,OG-6,EAの各種の色素は必ず使用される.Papanicolaou染色(以下,Pap染色)は,核染色,細胞質染色,脱水,透徹,封入と二十数個の染色瓶を通過させる煩雑な染色法だけに,染色液の管理,脱水系列のアルコール濃度の保存には十分な配慮が必要である.
Pap染色の特性は,おのおのの細胞を染め分ける多彩性にあり,これに乏しい染色結果ではその価値はなくなる.では,Pap染色の特性をいかに保持し,またいかにすれば常に満足すべき染色態度が得られるかについて以下に述べる.
試薬
ソーダライム
著者: 後藤ひさ子 , 遠田栄一
ページ範囲:P.1292 - P.1293
ソーダライムは,肺機能検査,基礎代謝検査,吸入麻酔などの閉鎖式循環回路において,呼気中の炭酸ガスを除去し,ガスの再吸収を可能にするための薬剤である.理想的な炭酸ガス吸収剤としては,
1)炭酸ガスを迅速かつ多量に吸収する
2)取り扱いが安全で,有害物質を含まない
3)効力の可否が,消耗程度を判定しやすい
4)気流抵抗が少ない
5)極度の発熱をしない
などの条件が挙げられる.今日用いられているソーダライムは,これらの諸条件をほぼ満足させているが,難点が全くないわけではない(例えば吸収能力判定など).したがって,正確かつ安全に検査を行うためには,CO2吸収剤の特性を十分に認識しておく必要がある.本稿では,ソーダライムのCO2吸収機構,取り扱い上の注意点などについて概説する.
用語
補体
著者: 木場幸寛
ページ範囲:P.1294 - P.1295
1.補体の概念
正常動物血清に細菌を破壊する作用があることが1894年Pfeifferによってコレラ菌の溶菌現象で発見されたのが,補体に関する最初の報告である.最初,alexin(防御素の意)と呼ばれ,その後抗体の作用を補完する物質として補体(complement)と名づけられた.補体は,細菌感染で血中に生じた抗体とともに殺菌作用の担い手として,生体防御機構においてその重要性が認識されるようになった.補体そのものは単一的な蛋白成分ではなく,十数種類の血清蛋白因子の集合体である,すなわち,C1がC1q,C1r,C1sの3成分に分けられ,以下C2からC9までの合計11成分から成り立っている.補体系の主な機能は次の三つの生物活性にまとめることができる.
1)細胞賦活作用(cell activation)
2)細胞溶解作用(cytolysis)
3)オプソニン作用(opsonization)
補体の活性化には二つの経路があり,一つは抗原抗体複合体によって活性化される古典的経路(classical pathway)と呼ばれているもの,他は広く自然界に存在するグラム陰性菌のリポ多糖体(lipopolysaccharide;LPS)またはグラム陽性菌の細胞壁(ザイモザンなど)などによって活性化される第二経路(alternative pathway)である.この両反応経路は,C3の分解反応を起こる反応段階で合流する.
検査技師のためのME講座 計測器・6
ガスクロマトグラフィー
著者: 恩田宣彦
ページ範囲:P.1297 - P.1300
ガスクロマトグラフィー(GC)は,図1のように検査成分の多い場合にたいへん有効な分析技術である.このような図をクロマトグラムという.検査成分は,後に述べるように,キャリヤーガスとともに移動しなければならないので,十分に気化する必要がある.現在では,類似した数百成分も一度に分離・定量したり,また特定のグループ成分を効率よく検査したりすることもできる.感度は高く,%からppbのレベルにまで達している.この技術は比較的長い歴史を持つが,最近の進歩は注目に値する.検査結果のプリントアウトまでも自動化するのも容易で,システム化は進んでいる.図2は,モニタースクリーンを内蔵した最新のGC装置(ガスクロマトグラフという)を示す.
本稿では,最近の検査レポートを読むために必要な予備知識を紹介するために,最新の装置の概略を中心に述べる.
ザ・トレーニング
検査データの解離1—血糖・尿糖—グルコース測定時の留意点
著者: 佐々木禎一
ページ範囲:P.1301 - P.1303
今年の春臨床検査技師校を卒業し,無事国家試験にも合格して,ある病院に就職したQ嬢が,A先生を訪ねた.
学生時代にA先生の講義を受けたQ嬢は,近況報告の中で「病院の検査室で現在毎日血糖検査を担当しており,勤務生活はどうにか慣れ,軌道に乗ってきたが,学生時代で習っただけでは日常の検査を担当するのには,どうも安心できない」と考えるようになった.例えば習ったとおり検査を行っても,日常思いがけない異常なデータが出たり,初めて気づく測定技術上のポイントがあったり,戸惑うことが多いとの訴えをした.
Letter from Abroad 海外で活躍する日本の検査技師
青年海外協力隊の隊員たち—フィリピン4
著者: 海浪武志
ページ範囲:P.1304 - P.1305
■フィリピンのJOCV
青年海外協力隊(JOCV)は昨年が創立20周年であったが,その年の3月,TBS系テレビは定時ニュース番組の中で,フィリピンとタイに派遣されている隊員の活動を例に挙げ,彼らの活動とこれからの課題ということで報道していた.
フィリピンにおいて取材の対象となったのは,ルソン島北部の山岳県の一つ,ベンゲット県の県庁所在地,ラ・トリニダード町にある大学や研究機関に派遣された農業土木,養蚕の隊員であった.彼らは現地の人の家に下宿したり,部屋を借りたりして自炊しながら,草の根からの国際協力に取り組んでいた.インタビューの中で彼らは,当地に派遣された目的を踏まえて任務を全うすることは当然であるが,それにもまして,自分自身の行動を通して日本や日本人を理解してもらうことの方に重点を置いている,と述べていた.
バギオ市近辺に派遣された隊員はこの2人だけではないが,私も家族計画プロジェクトのため,バギオ市に住居を定めていた.そして,ここから車で約15分くらいの所にあるベンゲット県庁の人口部を拠点にして,国際協力に携わっていたこともあって,報道された2人も含め,ここに派遣された隊員と何度か顔を合わせ話合ったことがある.彼らが言うには,現地人と接するとき常に言われることは,文化,習慣などの違いから自分が意図する方向に目を向けてもらうことの難しさ,日本からは知識面では何も学ぶことはないというプライドの高さを重んじながら事を進めていかなければならないはがゆさ,等々であった.(「先進国から途上国へ来て物事を教えてやっている」というような態度で我々は決して臨んではならず,むしろ互いに学ぼうぐらいの気持ちで協力事業に携わっていかねばならない.)そのほか国際協力に関連した事柄についてこもごも話してくれた.
ひとくち英会話 English Conversation in Your Laboratory
(便の潜血検査)
著者: 𠮷野二男 , 常田正
ページ範囲:P.1306 - P.1307
患者:こちらで便の検査を受けるようにドクターがおっしゃいました.
技師:はい,あなたは便潜血検査を受けねばなりません.この容器をお持ち帰りください.それにあなたの大便を入れて持って来てください.
トピックス
ヒトrecombinant TNF
著者: 渡辺直樹
ページ範囲:P.1308 - P.1309
Tumor necrosis factor(TNF,腫瘍壊死因子)は,その名のごとく移植腫瘍に壊死を起こさせる物質として,1975年Carswellら1)によりマウス,家兎の血清中に見いだされた抗癌性cytokineで,最近ヒトrecombinant TNFも開発され,現在,臨床治験(phaseⅠ〜Ⅱ)も開始されている.
体外衝撃波による腎結石破砕
著者: 岸本孝
ページ範囲:P.1309 - P.1310
体外衝撃波腎尿管砕石機(extracorporeal shock wave lithotripter;ESWL)は,西ドイツのドルニエ社によって開発されたもので,体外からの衝撃波によって結石を破砕するという画期的な治療機器である.1983年9月に商品化された1号機が西ドイツの病院に設置され,その後ヨーロッパ,米国をはじめ世界的に実用化されている.日本に導入されたのは1984年後半からで,1986年3月の時点で8台が稼動している.
ECGのマッピング
著者: 久保田功
ページ範囲:P.1310 - P.1310
胸壁上の広い領域に設けた多数の誘導部位から心電図を記録する方法が,心電図(ECG)のマッピングである.心臓の電気現象を体表面上から記録し,心疾患の診断を行う手段としては,現在標準12誘導心電図およびベクトル心電図(特にFrank誘導)が,理論的にも臨床応用の面からも確立され,一般に普及している.しかし一方では,これらの方法の限界も指摘されている.標準12誘導心電図は胸壁上の誘導点が6か所と少ないことに問題があり,ベクトル心電図は心臓の電気現象を空間的に歪みなく表現できるような配慮がなされているが,心起電力を固定した単一双極子であるとする仮定自体にその限界がある.マッピングでは多数の誘導点(35〜400)があり,心臓の電気現象に関するより多くの情報を得ることができ,またWilsonの中心電極を不関電極とする単極誘導心電図から構成されるため,心筋の局所的電位の把握に優れているという特長を持つ.
データの解析法として従来から用いられてきた方法は,等電位図(isopotential map)表現である.これは,ある瞬時における各誘導点の電位をもとにして,等しい電位の点を結び等電位線を作成したものである.一心周期に関し,等電位図を経時的に観察することにより,心臓の興奮伝播,消退過程を推定し得る.マッピングが心疾患の新しい診断法として注目されるようになったのは,Taccardiら(1962,1963)の報告からである.彼らは人体およびイヌにおいて用手的に等電位図を作成し,QRSのある時期に複数の極大および極小電位を認めた.これらの複数の極大,極小は,心臓内の複数の独立した双極子成分が体表面上の対応する領域に影響を及ぼして(proximity potentials)出現したと考えられる.したがって,彼らは,等電位図は心起電力を固定した単一双極子とみなすベクトル心電図や誘導点の少ない標準12誘導心電図では,得難い情報を有することを強調した.
検査を築いた人びと
反射の基礎となるシナップスを提言した チャールズ・シェリントン
著者: 深瀬泰旦
ページ範囲:P.1240 - P.1240
神経細胞が解剖学的な基本単位であると同時に,反射弓は神経系の基礎的な生理学的単位である.このような認識に基づいて,行動のさいの反射の役割に注目し,その意義を見直したのが,シェリントンである.反射を中心とした神経生理学に生涯の情熱を燃やしつづけたシェリントンによって,神経生理学の一般概念は一変してしまった.
チャールズ・シェリントンは1857年11月27日,ロンドンで生まれた.幼くして父を失い,母はイプスウィッチの医師カレブ・ローズ・ジュニアと再婚した.ローズは豊かな教養を身につけた医師であり,古典学者,考古学者としても有名であった.そのためこのローズ家には多くの芸術家や学者が出入りしており,後年シェリントンが科学をはじめ,哲学や歴史などに広く興味を抱くようになるうえで大きな力となった.ケンブリッジ大学とセント・トーマス病院で医学を学んだが,ケンブリッジではマイケル・フォスターの生理学研究室に学んだこともある.1885年ここを卒業して,医師の資格を得た.
私たちの本棚
40年の区切りにみる日本史—坂の上の雲—司馬 遼太郎 著
著者: 甲斐幸作
ページ範囲:P.1276 - P.1276
明治初年の日本ほど小さな国はない.産業は農業しかなく,人材といえば,三百年の読書階級であった旧士族しかいなかった.この小さな,世界の片田舎のような国が,初めてヨーロッパ文明と血みどろの対決をしたのが,日露戦争である.その対決にかろうじて勝った.その勝った収穫を後世の日本人は食い散らしたことになるが,とにかくこの当時の日本人たちは精一杯の智恵と勇気と,そして幸運をすかさずつかんで操作する外交能力の限りを尽くして,そこまで漕ぎつけた.今から思えば,ひやりとするほどの奇跡といっていい.その演出者たちは,数え方によっては数百万もおり,絞れば数万人もいるであろう.その代表者を顕官の中から選ばず一組の兄弟に選んだ.伊予(愛媛県)松山の人,秋山好古と秋山真之である.この兄弟は,奇跡を演じた人々の中で最も演者たるにふさわしい人であった.
ロシアと戦うに当たって,どうにも日本が敵しがたいものがロシア側に二つあった.一つはロシア陸軍において世界最強の騎兵といわれたコサック騎兵集団で,いま一つはロシア海軍におけるバルチック艦隊であった.運命が,この秋山兄弟にその責任を負わせた.兄の好古は世界一ひ弱な日本騎兵を率いざるをえなかった,騎兵は彼により養成された.彼は心魂をかたむけてコサックの研究をし,ついにそれを破る工夫を完成し,少将として出征し,満州の野において凄惨極まりない騎兵戦を連闘しつつ,かろうじて敵を破った.
けんさアラカルト
医療環境の変化と技師の将来
著者: 竹森紘一
ページ範囲:P.1312 - P.1313
男女雇用機会均等法成立にちなんで
第35回日本臨床衛生検査学会(岐阜市)において,「女性検査技師問題を共に語る夕べ」という題のイブニングカンファレンスがあった.この集会では,検査技師として働く女性の現状や認識だけでなく,女性技師ならびに男性技師の職業に対する自覚などについて4人のシンポジストから意見が述べられ,活発な討議が行われたが,はっきりとした結論は出なかった.そして,ある女性から「男女に関してそれぞれに注文や議論があるかもしれないが,結局,検査技師の業務制限がなされていないところに問題が存在するのではないか」というような意見が出され,私も同じような思いを持った.それとともに,これからは,男女を問わず検査技師という職業に対しての少しの甘えも許されない時代であることを痛感した.
男女雇用均等法が施行されるようになったとはいえ,法律どおりに女性の立場がすぐに改善されるわけではない.しかし,女性が半数以上を占める臨床検査技師の職種をみる限り,大病院の多くが国公立であるか,あるいは国公立に準ずるところがほとんどであるために,男女間における差は一般の企業でみられるほどに存在しないものと思われる.もし,不満足な面があるとするならば,小規模の検査室を有する民間の病院かもしれない.なぜならば,そのような病院では,多項目の検査ができる検査センターの利用の方がはるかに合理的に検査結果が得られるからである.
りんりんダイヤル
高脂血症と凝固検査
著者: 本射滋己
ページ範囲:P.1315 - P.1315
問 凝固検査の依頼があり,血漿分離をすると血漿が白く濁った高脂血漿の検体がよくあります.それらは凝固検査(PT,PTT)に影響するのでしょうか.(北海道 A生)
答 血液中の脂質はいずれもアポ蛋白と結合し可溶化していますが,その構成は極めて複雑で,かつ不均一な構造を示します.これら脂質の血中濃度が著しく高値を呈した場合を高脂血症といいますが,これは食後に生じる一過性のものと,本態性および二次性の高脂血症に区別されます.前者は摂取された食事内容により血中の脂質の種類と量は変化し,乳濁の程度も異なります.また,後者はアポ蛋白を含めた代謝異常が基盤となっているため,増加するリポ蛋白の種類は病型により異なります.したがって,凝固検査に対する血漿リポ蛋白の影響については,両者とも含まれる脂質の種類と量,血中循環期間,さらに病的な場合では病型と病状により大いに差異が生じると予測されます.
コーヒーブレイク
慌ただしく過ごした今年の夏
著者:
ページ範囲:P.1245 - P.1245
7月24日から3日間,故郷の富浦町は夏祭りである.今年はこの付近に休暇を申込んだ.7月初めの頃,実家に電話をすると,母は腰がすごく痛いと元気がない.日頃,腰痛の持病があったので,二,三日休養すれば治るだろうと思っていた.ところが次の電話では,足のつけ根から膝上の部分がはれてきて,腰と足が痛く,歩くのも大儀だという.病院で診てもらうよう話して電話を切ったものの,神経痛にしては様子がおかしい.友人や知り合いの先生に伺ってみたが,はっきりしない.数日後の電話で,整形外科の病院に行ったら「ウイルスが腰の神経に入ったためで,必ず治るが大部日数がかかる.足のはれもつま先の方まで広がるかも知れない.しばらく毎日注射に来るように」と言われたとのことであった.毎日,血管の中に注射するのは気がすすまないというので,上京して専門の先生に見てもらうことにした.
その結果,ヘルペスと診断され,入院して治療することになった.母の入院で故郷行きは中止となり,3日間の休暇は図書館通いに費やされた.
ME図記号に強くなろう
27安全図記号(2)機器の分類
著者: 小野哲章
ページ範囲:P.1270 - P.1270
安全上からME機器は,保護手段によるクラスⅠ,Ⅱ,Ⅲ,内部電源機器のクラス別分類と,漏れ電流の程度によるB,BF,CF型の型別分類がある.なお,JISでは「型」の代わりに「形」を使っている.
①電源トランスを二重絶縁,補強絶縁にして電気的安全性を向上させた機器をクラスⅡ機器という.
エトランゼ
ロンドン日記から(3)
著者: 常田正
ページ範囲:P.1307 - P.1307
×月×日.電車の前の席に座った白人の青年がすぐに話しかけてきた.「日本から来たのですね.」「そうです,どうしてわかりますか.」「僕は日本にしばらくいたことがあるので日本人は見てすぐわかります.」「君はアメリカ人ですね.」「そうです.でも今は西ドイツにいます.」「西ドイツで何をしているのですか.」「米軍基地の中のハイスクールで地理の教師をしています.」「地理の先生なので旅行が好きなのですね.」「いいえ,旅行が好きなので地理の教師になったのですよ.」「今日はどちらまで.」「今日はストラットフォードのシェイクスピアの生家を見物に行き,6時までにロンドンへもどらねばなりません,芝居見物があるのです.」「私もシェイクスピアの家まで行きます.」「それはよかった,一緒に行きましょう.」…終日青年と行動を共にする.
×月×日.ウエストミンスター寺院に墓碑銘の写真をとりに行った.人が込んでいたのですくまで待っていると,日本人の観光旅行団がぞろぞろ入って来た.若い女性のガイドが職業的な口調で日本語で説明している,ロンドン在住の日本人がアルバイトで案内しているらしい.なかのひとりに声をかけてみた.「どちらからいらっしゃいました.」「大阪からです.」「今日はどこへ泊るのですか.」ガイドの声がする,「はなれずについて来でください.」「これから何処へ行くんですか.」男は答えようとして一瞬ためらったが,迷い子になっては大変と慌てて群の中にすべりこむ.集団は鳥の群のように飛び去って行った.
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第31回臨床検査技師国家試験—解答速報
ページ範囲:P.1314 - P.1314
基本情報
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技術講座 病理
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技術講座 病理
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 微生物
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技術講座 生理
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増刊号 血液検査実践マニュアル
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技術講座 血液
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
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技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
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17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
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16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
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技術講座 病理
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技術講座 生理
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15巻13号(1987年12月発行)
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技術講座 細胞診
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技術講座 細胞診
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技術講座 病理
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臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
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15巻2号(1987年2月発行)
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14巻6号(1986年5月発行)
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形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
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技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
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技術講座 病理
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13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
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技術講座 一般
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技術講座 血液
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技術講座 一般
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技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
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技術講座 病理
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12巻2号(1984年2月発行)
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12巻1号(1983年12月発行)
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11巻6号(1983年6月発行)
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11巻4号(1983年4月発行)
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技術講座 一般
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10巻10号(1982年10月発行)
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技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
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10巻2号(1982年2月発行)
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9巻11号(1981年11月発行)
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9巻10号(1981年10月発行)
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9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
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9巻6号(1981年6月発行)
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9巻4号(1981年4月発行)
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8巻11号(1980年11月発行)
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技術講座 検体の取り扱いと保存
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7巻8号(1979年8月発行)
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6巻9号(1978年9月発行)
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6巻8号(1978年8月発行)
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6巻7号(1978年7月発行)
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6巻6号(1978年6月発行)
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5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
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5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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4巻8号(1976年8月発行)
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4巻7号(1976年7月発行)
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4巻6号(1976年6月発行)
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4巻5号(1976年5月発行)
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4巻4号(1976年4月発行)
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4巻3号(1976年3月発行)
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4巻2号(1976年2月発行)
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4巻1号(1976年1月発行)
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3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
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3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
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技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般