甲状腺癌は学問として実に興味ある多くの問題を含んでおり,同時に臨床面では甲状腺癌のほんとうの姿をよく知っていないと診断や治療が適切に行えないということがある.
雑誌目次
検査と技術15巻10号
1987年09月発行
雑誌目次
病気のはなし
技術講座 生化学
ミオグロビンの測定法
著者: 河田與一 , 片山善章
ページ範囲:P.1096 - P.1100
ミオグロビン(以下,Mbと略)は分子量17500のヘム蛋白であり,心筋・骨格筋の筋組織における酸素の運搬・貯蔵機能を担っている.臨床的には従来,尿中への大量排泄から筋疾患を推定するのに用いるにすぎなかったが,種々の微量定量法の開発に伴いその有用性が認められてきた.特に急性心筋梗塞においては,他の諸酵素(CK,CK-MB,LD,ASTなど)に先行して血中に流出し,その血中濃度の変動は梗塞部心筋からの血中への流出状況を詳細に反映することから,早期診断および経過観察に利用され,さらに梗塞量の推定の点でも応用されつつある1,2).
細菌
細菌検査の自動化2—MS-2システム
著者: 坪倉篤雄 , 神辺真之 , 板羽秀之
ページ範囲:P.1101 - P.1106
最近,臨床細菌検査方法の自動化が進み,わが国でも諸種の優れた自動細菌検査装置が,細菌検査室のルーチン検査に組み込まれるようになってきた.
自動細菌検査装置の長所はなんといっても,従来の細菌学的方法に比べて,諸種細菌の同定などが格段に短時間で行える点であろう.このような自動細菌検査装置の普及により,近い将来,いろいろな感染性の診断や治療のための従来の細菌学的検査法の流れが変えられるだけでなく(例えば省力化にむけての流れ),現在問題となっている感染症の"時を得た"(timely)診断や適切な治療も期待できる.
血清
HIV(HTLV-Ⅲ/LAV)抗体検査
著者: 吉原なみ子
ページ範囲:P.1107 - P.1112
HIV抗体検査は輸血の血液検査においては絶対見逃してはいけないし,患者の診断においては疑陽性であってはならない.そこでまず初めに,スクリーニング法で疑陽性を含めて陽性(reactive)と思われる検体をピックアップした後,より精度の高い確認試験により真の陽性を確定する方法がとられている.抗体検査として用いられる検査方法を表1に示した.日本で実際に使われている主な検査キットの特徴について解説する.
細胞診
細胞診2—スクリーニング
著者: 池田栄雄 , 上野哲夫 , 上野喜三郎 , 田中昇
ページ範囲:P.1113 - P.1117
従来の細胞診スクリーニングが擦過材料,尿,喀痰などを対象にしていたのに対し,最近では,積極的細胞採取法としての穿刺法が多用されるようになると,細胞検査の用途が悪性腫瘍の判定を含めた,感染症その他の分野の判定にまで利用されるようになってきた.
一般
尿中食塩濃度測定法
著者: 高坂勇造 , 栃久保修
ページ範囲:P.1118 - P.1122
高血圧症をはじめ各種循環器疾患,腎疾患などの食事療法に際し,一日の食塩摂取量を把握することは重要である.
従来から,面接聞き取り調査法あるいは秤量法などにより,摂取された食品中に含まれる食塩の分析が試みられてきたが,これらの方法は多くの時間と労力を要し,そのうえ,得られた結果はしばしば誤差を伴う.
検査法の基礎理論 なぜこうなるの?
血中および尿中尿酸測定の意義
著者: 中村徹 , 吉村輝夫
ページ範囲:P.1083 - P.1088
尿酸は人体の構成単位である細胞に例外なく含まれるヌクレオチド(nucleotides),核酸の終末代謝産物である.生体内では尿酸は産生と排泄が平衡した定常状態にあるが,この代謝の様相を把握し,その異常を発見して解析するうえに,尿酸の血中濃度と尿中排泄の測定が有力な指標となる.
他方,尿酸代謝の異常により惹起される高尿酸血症の症状が他種疾患の症状に類似するので,それらの鑑別診断のためにも尿酸の測定が必要である.高尿酸血症は当初必ずしも症状を伴うとは限らないが,長期間持続すると急性関節炎発作のみならず,腎障害,尿路結石症,動脈硬化症,高血圧症,虚血性心疾患などの多彩な疾患を高率に合併するようになるので早期に発見して対処すべきであり,そのため無症状の対象にも尿酸の測定が必要である.
Legionellaの発育因子
著者: 藪内英子
ページ範囲:P.1089 - P.1093
Legionella属菌は通常の細菌学用培地,例えばトリプチケース・ソイ寒天や血液寒天培地には発育しない.その発育には炭末またはデンプン,システイン,鉄化合物などを加えた培地が必要である.現在知られているLegionella属の菌種はすべてcharcoal-yeast extract(CYE)培地1),buffered charcoal-yeast extract(BCYE)培地2)またはこれにα-ケトグルタル酸を加えた培地(BCYEα)3)(表1)によく発育する.これらの培地にはL-システイン(L-cysteine)と鉄化合物が含まれており,Legionella oakridgenesis以外の全菌種はこの培地からL-システインを除去した培地では発育しない.したがって,L-システインはこの属の大部分の菌種にとって,その発育に必須の物質であるといえる.
ここではL-システインおよびその他の発育因子を中心にして,Legionella属菌の発育に必要な培地条件について考えてみよう.
マスターしよう基本操作
出血時間の測定
著者: 寺田秀夫
ページ範囲:P.1123 - P.1127
出血時間の測定は,もっとも簡便な止血機能検査として広く行われてきた検査であり,血小板の数や機能を総合的に判断できるたいせつな検査である.出血時間は血管損傷部位に血小板血栓ができるまでの時間(一次止血)で,血小板機能が正常であれば,血小板数が8万以上では延長しない.測定法として,従来よりDuke法1)とIvy法2)が代表的であり,わが国では前者が,欧米では後者が標準法となっている.またIvy法をさらに標準化したMielkeら3)のtemplate Ivy法が,しだいに普及してきている.Harkerら4)によれば,血小板機能に異常のない場合,血小板数1万〜10万/mm3の間では,template Ivy bleeding timeと血小板数の間に逆相関がみられると述べている.
Duke法は熟練した人が行っても,穿刺創の大きさを一定にすることは難しく,また耳朶は血管の分布や血流状態に個人差があるので,再現性に乏しい.これに反しIvy法やtemplate Ivy法は信頼度,感度,再現性ともに優れている.現在Mielkeらの変法があり,型板を用いず一定の大きさの切創を作るようにくふうされたディスポーザブルの測定キットSimplate(General Diagnostic社)も発売されている.ここでは筆者らが行っているMielkeらの方法5〜7)について説明する.
検査ファイル 項目
CKアイソザイム
著者: 高木康
ページ範囲:P.1128 - P.1129
クレアチンキナーゼ(creatine kinase;CK,creatine N-phosphotransferase,EC 2.7.3.2.)は高エネルギーリン酸の転移に関与する酵素で,特に筋肉収縮時のエネルギー供給上きわめて重要な役割を果たしている.
クレアチン+ATP ←CK→ クレアチンリン酸+ADP
CKは分子量約82000でM(muscle)とB(brain)の二つのサブユニットから成る二量体あり,これらsubunitの結合様式によりCK-MM,CK-MB,CK-BBの3種のアイソザイムが存在することが広く知られている.
馬尿酸塩加水分解試験
著者: 佐久一枝
ページ範囲:P.1130 - P.1131
細菌の持つ酵素(hippurate hydrolase)の触媒によって馬尿酸塩は加水分解される.
馬尿酸塩(C6H5CONH CH2COO-Na+)が加水分解されると安息香酸ナトリウム(C6H5COO-Na+)とグリシンナトリウム(NH2 CH2 COO-Na+)ができる(図).
機器
ディスク感受性検査阻止円径測定装置
著者: 山根誠久
ページ範囲:P.1132 - P.1133
細菌検査室で行われる薬剤感受性検査には,寒天平板ないし液体ブイヨン希釈法での最小発育阻止濃度(minimum inhibitory concentration;MIC)定量,1濃度あるいは3濃度ディスクを用いたディスク拡散法,液体ブイヨン培地での菌増殖を光学的に濁度でモニターする自動細菌検査装置などがある.ここで紹介するディスク感受性検査阻止円径測定装置は,もっぱら1濃度ディスク拡散法での薬剤感受性検査で用いられる判定機器である.
3濃度ディスク法での長所の一つに,判定が各濃度のディスクについて定性的であり(阻止円の有無),一目で判定できるという簡便さが挙げられる.この点,1濃度ディスク法では生じる菌発育阻止円径を定量的に測定する,という煩雑さがあり,この煩わしさをできるだけ解消しようという意図から阻止円径測定装置が開発されてきた.同時に1濃度ディスク法では,厳密に管理された検査条件下で,発育阻止円径がMIC値と高い相関をもつため,あらかじめ設定された回帰式よりMIC近似値が得られる(MIC近似値=10(a-D)/b,D:発育阻止円直径〔mm〕,a・bは回帰式の係数).機器本体そのものは,阻止円径を測定する一種のノギスであり,本機器を特徴づける機能はむしろいかにしてMIC近似値を簡単に得るか,という点にある.MIC近似値の計算を機器本体で行うもの,あるいは接続するコンピューターで行わせる方法などあるが,いずれもこの種の機器は,コンピューターへのデータ転送を可能にするRS 232 C準拠のインタフェイスを標準装備している.現在のところ二つの機種が市販され,検査室で利用されている.
用語
プレカリクレイン,カリクレイン
著者: 朝倉英策 , 松田保
ページ範囲:P.1134 - P.1135
1926年,FreyとKrautはイヌ尿中に降圧物質の存在することを発見し,同じ物質が血中や膵にも存在することを認め,これを膵由来の酵素と考えて,ギリシャ語の膵を意味するKallikreinと名づけた1).
カリクレインは,膵,腎,尿,顎下腺などに分布する腺性カリクレインと,肝由来で血中に存在する血漿カリクレインに分けられる.上述の尿中カリクレインは,腎で産生されるカリクレインの一部が排泄されるもので,腺性カリクレインに属する.腺性カリクレインは,存在臓器において血流調節を介して,臓器機能の調節に関与し,血漿カリクレインは,凝固線溶の面でなんらかの役割を果たしていると考えられている.ただし,血中に存在するカリクレインの中には,腺性カリクレインが移行したものも存在することが近年明らかになり,例えば膵炎では腺性カリクレインの上昇を認める2).
Letter from Abroad 海外で活躍する日本の検査技師
同僚たちを取り巻く社会—スイスからの手紙(5) スイス5
著者:
ページ範囲:P.1136 - P.1137
■環境汚染の憂うつ
ヨーロッパの1986年から1987年にかけては,記録的な厳冬でした.ルツェルンでは来る日も来る日も雪雲や厚い霧が垂れこめ,太陽の見えた日は非常に少なかったということです.ただこれだけのことなら天候の話で終わるのですが,この冬に,ルツェルンでは気管支障害を訴えた人の数が非常に多かったというのです.車からの排ガス,セントラルヒーティングからの排気,さらに,工場やごみ焼却場からの排気が厚い雲の壁に阻まれてうっ積したのが,この気管支炎患者増多の原因だろうといいます.しかし,たとえこの冬の天候がよかったとしても,これは,排ガスが上昇したために人体にあまり害が及ばなかったというだけで,より広い環境汚染の観点から見ると,なんの解決にもなっていないわけです.ヨーロッパでは大気汚染が原因で,森林が死につつあるというのですから,憂うつなことです.
ひとくち英会話 English Conversation in Your Laboratory
〔国際総会において(3)—議長が討論を司会する〕
著者: 𠮷野二男 , 常田正
ページ範囲:P.1138 - P.1139
議長:さて,プログラムに従いまして,これから二,三の報告とそのあと討論がございます.最初の報告者,長野市立病院の田中さんをご紹介したいと思います.田中さんは,「血清中の乳酸脱水素酵素のアイソザイム測定法の微量迅速化」について話してくださいます.田中さん,どうぞ時間制限をお守りください.(田中氏が話す.)
議長:田中さん,どうもありがとうございました.どなたか質問ございませんか.(手が上がる.)はい,どうぞ.まず,お名前とどちらからおいでになったかを言ってください.それからご質問は手短かにお願いします.
検査技師のためのME講座 計測器・16
電圧計と電流計
著者: 菊地眞
ページ範囲:P.1141 - P.1143
1.電圧・電流測定の基本
一般的に電気・電子機器を取り扱う場では,電圧計や電流計を用いて回路状態をチェックすることがしばしばある.臨床検査の場においても,使用している機器の内部にまで手を入れて測定するケースは少ないが,出力を点検し,故障かどうかのちょっとした判定,さらにはテスタなどを用いて,電池の電圧を確認したり,断線チェックをしたりすることは日常茶飯事と思われる.したがって,ここではまず電圧および電流測定について知っておくべき基本的事項をまとめて解説することにする.
電圧計や電流計自体の話に入る前に,電気計測のもっとも基本的な考えかたをあらかじめ復習しておくことにしよう.
学会印象記 第36回日本臨床衛生検査学会
血清検査の自動化に向けて
著者: 亀子光明
ページ範囲:P.1144 - P.1144
さる5月2日(土),3日(日)の両日にかけて,第36回日本臨床衛生検査学会が,島津77万8千石の城下町として栄えた鹿児島市において,満留敏弘(鹿児島市立病院)学会長のもとで開催された.九州の南端に位置した遠隔地での学会ということで,飛行機嫌いの小生にとっては,いささか気の重い学会でもあった.しかし,錦江湾に浮かぶ雄大な桜島の景観を磯庭園から望むと,そんな気持ちはいつの間にかかき消されていた.さらに市内には,幕末から明治維新にかけての激動の歴史を物語る数々の史跡も多く,その時代の背景をひもとくには絶好の開催地でもあった.
南端の遠隔地ということで,一般演題や展示の申し込みが少ないのではないかという不安をよそに,参加者は6043名にも上り,発表演題数は,一般演題698(内英語22),指定演題8,シンポジウム5,パネルディスカッション5,ワークショップ1,招待講演2,会員特別企画1と過去最高を記録し,展示会出展社も142社に達し,学会はこれまでになく盛況であった.また,各会場および展示会場が,メイン会場である鹿児島市民文化ホールを中心に,徒歩または専用バスで数分で移動が可能な範囲に設けられ,たいへん便利であった.
ザ・トレーニング
トピックス
ワクシニアウイルスをベクターとしたATLワクチンの開発
著者: 志田壽利
ページ範囲:P.1149 - P.1149
成人T細胞白血病(ATL)がウイルス(HTLV-Ⅰ)感染によって起こる事実は,ウイルス感染を防ぐことによってATLを予防しうることを示唆している.そこで,われわれは,HTLV-Ⅰの感染を防ぐためにワクチン開発の研究を始めた.方法は,ワクシニアウイルス(VV)にHTLV-Ⅰのenv遺伝子を挿入し,できた組換えウイルスを種痘と同様な方法で接種しようとするものである.
VVは,種痘に用いられた大型DNAウイルスであり,外来遺伝子を含む余地を有している.種痘時の経験からわれわれは,VVの安全性,安定性,製造コストの低さなどの長所を知っている.また,VVに組み込まれた外来抗原遺伝子は,接種された個体内で発現して抗原が生成されるので,nativeに近い抗原提示が行われる.その結果,このワクチンは,体液性免疫だけではなく細胞性免疫をも誘導することが可能であり,不活化ワクチンやサブコンポーネントワクチンにはない長所を有している.そこでわれわれは,本方法を用いてATLワクチンを開発することを試みた.
組織プラスミノゲンアクチベーター
著者: 美原恒 , 須美洋行
ページ範囲:P.1150 - P.1150
生体内にフィブリンができると,その中に吸着したプラスミノゲンが,組織から遊離したプラスミノゲン・アクチベーター(PA)により活性化されてプラスミンが生じ,このプラスミンがフィブリンの固相上で線溶を起こす.このPAとしては,組織中に存在する組織性PAと尿中に存在するウロキナーゼ(UK)が古くから知られていた.したがって,組織から抽出されるPAはすべて組織性PAとして一括して呼ばれていた.しかし,1980年代に入り,UKと抗原性を同じくするPAが組織にも広く存在することが認められた結果,組織から抽出されるPAについては,ヒトメラノーマ培養液から抽出,純化されたPAと抗原性を同じくする組織性PAをt-PAと呼び,UKと抗原性を同じくするPAをu-PAと明確に区別して呼ばれるようになった.
このt-PAはアミノ酸残基527(分子量7.2万)から成る一本鎖の糖蛋白である.この一本鎖t-PAは,生じたプラスミンや組織カリクレイン,活性凝固第X因子により,図の矢印で示す275番目のArgと276番目のIleの間が切断されて二本鎖のt-PAとなり,プラスミノゲンに働くと考えられている.しかし,一本鎖と二本鎖t-PAの間にはPA活性はほとんど差がなく,プラスミンを活性化するとともに,合成基質に対しては程度の差はあるが各種Arg,Lysのエステル,あるいはアミドを分解する.特に最近はt-PAに特異性の高いH-D-Ile-Pro-Arg-pNAのようなクロモザイム基が開発され,測定に利用されている.
便潜血の免疫学的測定法
著者: 山田誠一
ページ範囲:P.1151 - P.1151
消化管の出血性病変,ことに大腸癌やポリープ,潰瘍性大腸炎のように少量ずつ持続的な出血を主症状とする疾患のスクリーニング法として,操作が簡単なうえに短時間で検体を処理できる有用な検査として,糞便中の潜血反応試験が行われている.
従来,便潜血検査はオルトトリジンおよびグアヤック法が行われてきた.これらの方法はヘモグロビンのヘムが持つペルオキシダーゼ様作用により,過酸化水素から活性酸素が発生し,同時に存在する試薬(オルトトリジン,グアヤック脂)が酸化されて生じる色調の変化を,肉眼的観察により判定するものである.しかし食肉,魚類などの動物性食品に含まれる血色素や野菜・果実類に含まれるペルオキシダーゼ,鉄剤,サリチル酸,ブロム酸,蒼鉛剤などの医薬品でも同様の反応を生じるため,実施3〜4日間の潜血食による食事制限を厳密に行う必要がある.またオルトトリジン法は鋭敏すぎて偽陽性が多く,グアヤック法は感度が低すぎて偽陰性が多いと指摘されている.
検査を築いた人びと
喉頭鏡を発明した声楽家 マニュエル・ガルシア
著者: 深瀬泰旦
ページ範囲:P.1082 - P.1082
喉頭鏡は,おおよそ120度の角度で金属柄に固定された,直径1〜2.5cmの円形の平面鏡あるいは凸面鏡である.この喉頭鏡の出現によって近代喉頭科学が始まった,といってよいであろう.喉頭鏡を臨床の場で実際に使用して,診断や手術に利用したのは,後に続く2人の医師の業績であるが,喉頭鏡の原理を開発したのは,医学とはまったく縁のないロンドン王立音楽学校教授のマニュエル・ガルシアであった.
ガルシアは,スペインの有名なテノール歌手であり,作曲家でもあったマニュエル・デル・ポポロ・ヴィセントの子として,1805年3月17日に生まれた.パリ音楽院教授から,ロンドンに移っていたガルシアは,1854年9月のある日,休暇を得てパリに遊んだ.たまたまパレ・ロワイアルの庭を散歩しているとき,中庭の窓ガラスに太陽がギラギラと輝いているのを見て,喉頭鏡の着想が浮んだ.その足ですぐに外科器具の製作者であるシャリエールを訪れ,長い柄のついた小さな鏡をもっているかどうかを尋ねた.シャリエールは,たまたま1851年のロンドン博覧会に出品した不出来な,小さい歯科用の鏡をもっていたので,ガルシアはそれをわずかの金で譲り受けた.
私たちの本棚
望郷,紫のくに「カナン」—破断層—広河 隆一 著
著者: 長友正澄
ページ範囲:P.1140 - P.1140
「パレスチナ難民」「レバノン紛争」などといっても中東問題にはほとんど興味も関心もなく,ゆえに無知であった.ところが先日,ふと立ち寄った書店の新刊コーナーで,ぶ厚い一冊の本を手にした.『破断層』である.報道写真家・広河隆一の目がとらえた中東情勢を,写真だけでは表現し足りない多くの問題をテーマに書き下ろした長編小説であった.
今まで「パレスチナ問題」「イスラエル軍の難民大量虐殺事件」など多くを耳にしてきたが,まったく真意は理解できなかった.しかし,偶然手にした『破断層』を読み進むうち,それらの報道がパレスチナ問題のわずかな一面を伝えるにすぎないことを痛感させられた.『破断層』はフィクションの形をとっているが,語られている事実はすべて著者の見聞,体験に基づいている.
けんさアラカルト
明日の臨床検査と技師の役割
著者: 中甫
ページ範囲:P.1153 - P.1153
近年,高度医療のみでなく,医療の質について見聞きすることが多くなってきました.先日も厚生省と日本医師会による病院,診療所における医療の質に関する100項目にわたる自己評価案が新聞に出ていました.当然のことながら,医療の一部を担っている臨床検査にも同様に,臨床検査の質が今後ますます問われることになると思われます.高度の技術を駆使して信頼性の高い検査情報を臨床医に提供する臨床検査の基本は変わりませんが,単に情報の提供者でなく,患者を中心とした検査サービスにも技師の役割が要求されるでしょう.
現在,産業界においても高品質の製品を提供するだけでは質が高いとはいえないことが,広く認識されています.すなわち,質とは顧客の満足度と関連するものであって,いかに高品質の製品であろうとも,顧客が満足しなければ質が高いとはいえないのです.そのようなことから,従来のquality control(品質管理)から,さらに広い意味を含めたtotal quality control(総合的品質管理)や,適当な訳語は見つかりませんが,quality managementという語が使用されるようになっています.この内容を臨床検査について考えてみますと,産業界における製品に相当する検査データの質を高め,それを長期間維持することはもちろんですが,検体の微量採取,迅速性,即時対応,ニーズに合った組織編成とその運営など,患者が満足な医療(病的状態から早く脱したいという願望が満たされること)を享受することに関連するすべての事がらを含んでいます.
りんりんダイヤル
C. albicansについて
著者: 深沢義村
ページ範囲:P.1155 - P.1155
問 基礎的な事がらなのに混乱しています.Candida albicansの発芽管について,次の点をご説明ください.①形態,②仮性菌糸との鑑別,③成長したら何になるのか,④ジャームテストでそのまま培養を続けたら発芽して仮性菌糸を作るか.(新潟 K子)
答 C. albicansをはじめCandida属の菌種は通常,出芽によって単細胞の状態(酵母型,Y型)で増殖するが,特定の条件下では菌糸状(菌糸型,M型)に発育する,C. albicansのM型と呼ばれるものは,形態学的に一様でなく,仮性菌糸,フィラメント,発芽管など種々の表現がなされているために混乱が起こることも少なくない.そこでC. albicansの発芽管形成の条件,形態,仮性菌糸との関係,同定上の意義などについて述べる.
コーヒーブレイク
レトロブーム
著者: Y.U.
ページ範囲:P.1106 - P.1106
レトロブームである.回顧志向である.空襲で焼け残った下町の横丁であるとか,古い駄菓子屋だとかが,注目されている.また古い温泉宿や古くからある郷土料理などが,テレビで盛んに紹介されている.レトロ趣味はナウイことでもあるらしい.レトロとはretrospectiveから来た略語的日本語であることがわかった.
Retrospectiveは医学でもよく用いる.Prospectiveに対する語である.Prospectiveが未来を予想するのに対し,retrospectiveは過去に目を向ける,回顧する,追想するということになる.医学でのレトロはレトロ趣味ではない.単なる回顧ではなく,一つの考え方であって,病気の基本像を捉えようという試みである.例えば汎血球減少症を呈するが,骨髄をみると造血が著しく低下している再生不良性貧血や,骨髄が腫瘍細胞で置き換ってしまった白血病とは異なった造血異常症候群と称される一群の疾患がある.骨髄は多くは過形成で,赤血球系,顆粒球系,骨髄巨核球系の3系列に異常があり,芽球が増加している.しかし芽球数は白血病といえるほど多くはない.
ME図記号に強くなろう
37医用超音波機器図記号(3) 画像表示
著者: 小野哲章
ページ範囲:P.1117 - P.1117
最近の超音波断層装置は非常に多くの機能を持っているが,画像の表示にもさまざまなくふうが凝らされており,診断上また記録上便利になっている.
①複数画像表示:一画面中にさまざまな画像を同時表示する方式の選択スイッチに付ける図記号である.それぞれの小画面に表示されるのは,異なった部位の断面,同じ断面の感度を変えた画面(感度断層),同じ断面の時間的に変化した画面,異なったモードの画面などである.なお,応用例のように,分割のしかたはいろいろあるので,その装置の実際の分割様式で示される.
エトランゼ
手を上げないのはなぜ
著者: 常田正
ページ範囲:P.1139 - P.1139
西ドイツの小学校での話である.いつもテストでは満点を取る日本人の頭の良い子が,学年末の総合評価で3点をつけられた.母親は納得しかねたので直接担任教師に問いただしたところ,教師はテストの点は良いが教室の中で何も発表してくれないからだと答えた.そういえば,アメリカの学校でも小学生から大学生に至るまで教室の中でみんな手を上げて質問したり,答えたり,発表したりしている.小学生でも中学生でもよく手を上げ,指されると喜々として答える.答が間違っていてもへっちゃらである.稚拙愚劣な質問も平気でする.
日本の学校でそんなことをする生徒はおっちょこちょいだと軽蔑される.秀才は黙々とノートを取り,知識を蓄え,試験の時には蓄えた知識を答案用紙の上に放出する.アメリカ人の教師が初めて日本の学校の教壇に立つと,手をあげない,答えない,質問もしない生徒達の無気力さに授業の進めようがなくなるという.
基本情報
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25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
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8巻2号(1980年2月発行)
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技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
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7巻11号(1979年11月発行)
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7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
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7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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6巻4号(1978年4月発行)
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6巻3号(1978年3月発行)
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6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般