サマリー
子宮頸癌の診断,治療,予後,疫学について,その概略を述べた.集団検診あるいは定期検診の一般への浸透により初期癌の段階で子宮頸癌が発見・治療されるようになり,予後が飛躍的に改善された.特に子宮頸癌の早期発見に貢献したのが,細胞診(細胞診断学)であった.本文では細胞診の発達に関して,その歴史的背景も述べた.今後は,子宮体癌の早期発見に関して焦点が当てられる.また,子宮頸癌の発症とヒトパピローマウイルス感染(HPV)との関係が話題になっており,それについても言及した.
雑誌目次
検査と技術16巻1号
1988年01月発行
雑誌目次
病気のはなし
子宮頸癌
著者: 手島英雄 , 荷見勝彦
ページ範囲:P.10 - P.15
技術講座 生化学
セルロースアセテート膜による血清蛋白電気泳動法—操作法とそれにまつわる二,三の問題点
著者: 芝紀代子
ページ範囲:P.27 - P.32
サマリー
セルロースアセテート膜電気泳動法による血清蛋白分画の標準操作法について解説した.操作上特に注意しなければならないところは詳細に記述した.注意点を守って操作すれば鮮明な泳動像が比較的簡単に得られる.セルロースアセテート膜電気泳動法も用手法で行うだけでなく全自動電気泳動装置での測定も盛んになり,そのため精度管理も必要となってくる.血清蛋白用のコントロール血清についても述べた.現在行われている方法で,膜およびポンソー色素にまだ問題が残る.どこに問題点があるかについても,実際のデータを示しながら問題点の解決法を述べた.
血液
網赤血球数の測定法
著者: 新谷和夫
ページ範囲:P.33 - P.36
サマリー
網赤血球は骨随から末梢へ入ったばかりの幼若赤血球であり,ニューメチレン青などの色素で超生体染色をすると内部に網状,点状の構造物が存在することがわかる.成熟赤血球より大型で低比重でありギムザ染色では青染性を示す傾向はあるが,確実に算定するには超生体染色法によらなければならない.
本文では超生体染色法の術式を解説したので,これによって正確な測定ができるよう平素から実習しておくことが望ましい.しかし用手法の再現性は低いので,高値の場合は別として低値検体では再検して確認する必要がある.このように再現性の低い検査ではあるが,骨髄の造血機能を見る指標としては大きな臨床的意義をもっている.そこで自動化によって再現性を向上させる試みもあることを紹介したが,自動化法でもフローサイトメトリー法は検出原理が異なるので,超生体染色による網赤血球数とまったく同一には考えられない.
検査法の基礎理論
リンパ球サブセット—single-colorとtwo-color解析
著者: 髙橋英則 , 吉田象二
ページ範囲:P.17 - P.22
サマリー
近年のリンパ球表面抗原の解析の進歩は驚くべき速さである.この速さを支えているものとしては,細胞工学的手技によって次々と世に送り出されているモノクローナル抗体の開発と,フローサイトメトリーの開発が挙げられる.モノクローナル抗体とフローサイトメトリーの組み合わせによって,レセプター分子を含む種々の細胞表面抗原の微細な解析に画期的な威力を発揮している.臨床的にも自己免疫疾患,免疫不全症,腫瘍等の診断,分類,イムノモニタリングと,応用された貴重な情報を提供している.
測定値の正確さの求めかたと評価の方法
著者: 桑克彦
ページ範囲:P.23 - P.26
サマリー
臨床検査における測定値の信頼性の確保と維持は,医療を実践する場合の世界的に共通な要素となる.信頼性のうち最も重要なのは正確さであり,臨床的な有用性を伝達しあるいは維持していく基本となる.測定値の正確さはその測定法の有する測定原理,測定条件の内容で決まり,最も正確であることが実証された測定法による測定値が正確さの基準になる.測定値の正確さを評価するには,正確さの基準を与える測定法の結果と比較するか,あるいは正確な値が保証された標準の試料を測定することによって可能となる.
ラボクイズ
血液
ページ範囲:P.37 - P.37
マスターしよう検査技術
FDPの検査
著者: 秋山淑子
ページ範囲:P.39 - P.43
FDP(fibrinogen/fibrin degradation products)とは,生体内でフィブリノゲンおよびフィブリンがプラスミンによって分解されて生じた産物の総称である.血中FDP測定の臨床的意義のもっとも高いのはDICにおいてであり,尿中FDPでは腎における炎症性の病変の有無の検索に診断的意義がある.
今日,日常検査に用いられる測定法の多くが抗原抗体反応を測定原理とし,中でもラテックス粒子にFDPと反応する抗体を感作し,ラテックス粒子と検体を混和して生じる凝集を肉眼的に観察するラテックス凝集法が迅速性,簡便性のうえから広く行われている.抗体として抗フィブリノゲン,抗D分画,抗E分画,抗D分画+抗E分画,抗Dダイマー分画などがあり,検体中のFDPの分画に対する反応性が異なるため同一検体でも用いるラテックス試薬によって測定値に差がみられる1).このことからフィブリノゲンの分解による一次線溶の最終産物のうちのDモノマーと,フィブリンの分解による二次線溶の最終産物の一つであるDダイマーを測定することによって,一次線溶と二次線溶とを鑑別する試みもなされている2).↓
検査技師のための新英語講座 English for Medical Technologists
連載を始めるに当たって
著者: 今井宣子 ,
ページ範囲:P.44 - P.45
この連載は,臨床検査技師が英語論文を書くときに知っていると便利なポイントのいくつかを学ぶことを目的として始めました.学校の英語は基本的なことに重点が置かれますが,ここではなるべく実践的なことに重きを置きました.そして,英語があまり好きでない人にも,Abstractぐらいは自分で書けるようになることを最終目標としました.内容は臨床検査技師と英文編集者の会話形式で進めますから,英会話の勉強にも役立つことと思います.毎回取り上げる話題は筆者自身の経験に基づくものです.他山の石としていただければ幸いです.英語はCaroline Lattaさんが担当します.彼女はアメリカ人で,現在日本で医学および生化学関係の雑誌のEnglish editorをしています.
検査ファイル 項目
LAPアイソザイム—いわゆるLAPの多様性
著者: 須藤加代子
ページ範囲:P.46 - P.47
LAPのアイソザイムという表現には問題がある1)ので,ここではいわゆるLAPの多様性の分析について記載する.
表1に現在臨床検査で測定されているLAPをまとめてみた.ロイシンアミド(leucine amide)を基質とした場合に測定可能なアミノペプチダーゼ(aminopeptidase〔cytosol〕)(C-LAP, EC 3.4.11.1),別名ロイシンアミノペプチダーゼ(leucine aminopeptidase)と合成基質でも検出されるアミノペプチダーゼ(aminopeptidase〔microsomal〕)(AA, EC 3.4.11.2),別名アリルアミダーゼ(arylamidase),胎盤由来LAPともいわれているシスチルアミノペルチダーゼ(cystyl aminopeptidase)(CAP, EC 3.4.11.3),別名オキシトシナーゼ(oxytocinase)の3種の酵素を測定している.AAはさらに分子量と表面荷電の異なる3種に分類される.膜と結合した高分子AAが開塞のマーカーとして評価されている.大部分は低分子AAと同じα1位へ泳動されるが,リボ蛋白,γ-GTPなどとも結合してβ位に泳動される例もあるので,注意しなくてはならない.
脳波の賦活法—特殊脳波賦活法を中心に
著者: 高橋剛夫
ページ範囲:P.48 - P.49
安静・閉瞼状態の記録を除いた開・閉瞼や過呼吸負荷,閃光点滅刺激による検査に加えて,睡眠状態の脳波検査が一般に脳波賦活と呼ばれている.安静状態の脳波記録とこのような一般脳波賦活1)により,脳波検査の目的はほぼ達せられるといっても過言ではない.ところが一部のてんかんでは,このような一般脳波検査ではなく,特殊脳波賦活(表1)1〜3)によって初めて異常波が誘発されることがある.
表2は仙台市立病院神経精神科に通院中のてんかん患者について,脳波検査による異常波出現率を調べた結果である.単なる安静時記録によって62%に異常波が認められ,過呼吸と睡眠賦活によってそれぞれ44%,68%に異常波が誘発された.特殊脳波賦活では,視覚刺激による効果が17%ともっとも高い.
試薬
ピロガロールレッド法による微量蛋白質定量試薬
著者: 渡辺信子
ページ範囲:P.50 - P.51
[1]用途
今日,日常検査として尿や髄液の微量蛋白質の定量は広く行われており,その依頼件数も多い.本定量試薬は微量蛋白質の定量用として,また多数検体処理のため自動分析機への適用を目的として近年開発されたもので,色素-金属イオン-蛋白質との錯体形成による発色反応という新しい原理に基づいている1).感度が高く,試料は50μlで1〜260mg/dlまで測定できるので,検体量の少ない髄液の蛋白質定量にも有用である2).
用語
インターロイキン-3
著者: 鈴木隆二
ページ範囲:P.52 - P.53
[1]概念
インターロイキン3(IL-3)は種々の抗原刺激を受けたヘルパーT細胞が産生する液性因子(リンフォカイン)の一種で,造血細胞の共通幹細胞に作用する因子と考えられている.
IL-3は最初,Ihleらにより20α-hydroxysteroiddehydrogenase(20α-SDH)の誘導活性因子として報告された1).しかし,IL-3は種々の血液細胞(顆粒球,好酸球,肥満細胞,血小板)の前駆細胞の段階で,その増殖因子として働くリンフォカインの一つと思われる2,3).一方,20α-SDHについては,そもそもその活性をもつリンパ球群の同定に関するWeinsteinの研究に始まる4).彼らの研究は,プロゲステロンを分解する酵素(20α-SDH)がある特定のリンパ球に存在すること,そして,その細胞はT細胞であることを同定した.IhleらのIL-3の発見の経緯は,前胸腺段階のT細胞の分化・増殖に働くのであろうとのことであったが5),T細胞の増殖・活性化に働くIL-2は免疫応答に際して誘導される種々のエフェクターT細胞の直接分化・増殖因子であるのに反し,IL-3は作用点が違い,これらのエフェクターT細胞の直接の分化・増殖因子ではない.最近Palaciosらは,骨髄細胞をIL-3で培養し,IL-3依存性増殖細胞をクローン化して,その中にT細胞に分化する細胞を樹立し,T前駆細胞もIL-3によりself-renewal増殖をすることを示した6).
ザ・トレーニング
医療機器の接地
著者: 嶋津秀昭
ページ範囲:P.55 - P.58
はじめに
多くのME機器があらゆる臨床の現場で診断や治療のために使われており,いまや病院の日常的な業務に不可欠なものとなってきました.たいへん役にたつME機器ではありますが,患者に電極を装着したり,装置の一部が体の中に入るものもあり,わずかな使用法の誤りが,無防備な患者にとって致命的になることもありえます.一瞬のうちに死に直結するような,いわゆる"電撃"事故を防ぐために,ME機器はつねに正常に動作するよう点検しておく必要がありますが,ここでは,中でももっとも重要な安全対策である機器の接地"接地(アース)"について考えてみましょう.
やさしい統計のはなし・1
Mistakes in statistics(統計の誤謬)
著者: 大橋靖雄
ページ範囲:P.59 - P.61
《統計学》と聞くと,「どうも苦手で」という人が多い.《統計学》イコール《データ》を扱う学問であり,日常データと格闘されていて統計学の重要性をご存じのはずの検査技師の方でさえそうである.あるいは逆に,そうだからこそ統計アレルギーが多いのであろうか.
トピックス
活性ビタミンDの抗腫瘍作用
著者: 本間良夫
ページ範囲:P.63 - P.64
ビタミンDが骨の代謝,カルシウム代謝に対する効果以外に,細胞の分化誘導にも関係することが発見され,ビタミンDの研究に大きな進歩をもたらした1).
いくつかの白血病細胞は分化成熟すると,その細胞増殖能や造腫瘍性を失う.このことは,分化誘導による制癌の可能性を示唆している.生理活性物質であるビタミンDが骨髄性白血病細胞の効果的な分化誘導物質として作用することが判明したので,上記のようなメカニズムでビタミンDが抗腫瘍効果を示すかたいへん興味の持たれるところである.
肝細胞増殖因子
著者: 中村敏一
ページ範囲:P.65 - P.66
高等動物の再生現象の中でも,もっともドラマチックなものに肝再生が知られる.今から30年ほど昔に,肝再生がなんらかの液性因子によっていることが明らかにされ,その因子は肝再生因子と名づけられた.その後,多くの研究者の努力にもかかわらず,肝再生因子の化学的実体が不明であり,30年近くも幻の因子とされてきた.その最大の理由は,肝再生因子を高感度で再現性よく測定できるin vitroのアッセイ系がなかったことにあると考えられる.ところが,5年ほど前に筆者らは長らく困難であると考えられてきた成熟肝細胞のin vitroでの増殖に初めて成功し,この成熟ラット初代培養肝細胞の増殖系が肝再生因子の鋭敏なin vitroアッセイ法になることを明らかにした1,2).まもなく,筆者らはこの方法を用いて,肝再生因子の本体である成熟肝細胞の増殖因子を,70%肝部分切除された肝再生中のラット血清中に見いだし,部分精製することに成功した3).そしてこの因子を肝細胞増殖因子(hepatocyte growthfactor:HGF)と名づけた.その後,HGFがラット血小板中に高濃度に含まれていることがわかり,昨年,2000匹のラット血小板からHGFを完全精製することに成功した4,5).
けんさアラカルト
検査の即応性と迅速報告
著者: 周藤秀彦
ページ範囲:P.38 - P.38
臨床検査の有用性に対する認識が高まるにつれて,中検に対する要望は検査精度と大量検体処理に加えて,検査の即応性,報告の迅速化が求められるようになった.これに応ずるために,緊急検査と称し比較的生死に直結する項目の中から対応可能な項目のみを取り上げ,なんとか要望にこたえるようとしてきたのが中検一般のこれまでの現状であろう.医療の目的が単なる長期延命に求められた時代はそれでも許されたであろうが,今日のようにquality lifeの時代ともなれば,そんな独善的なことではだんだんと許されなくなってくるものと思われる.
すべての病気はただ治せばよく,死に至らしめなければ十分だといった医療は,すでに過去のもののはずである.となると,すべての病気に対し早期発見・早期治療の重要性はますます大きくなってこよう.そのためは,すべての検査に即応性と迅速報告が要求されることになり,緊急検査と称して一部の項目を区別すること自体ナンセンスである.特に今日のように外注検査が発達した現在,少なくとも今後の中検はその存在意義を検査の即応性,迅速報告の方向に求めざるをえないことは明白である.
学園だより
川崎医療短期大学臨床検査科
著者: 佐藤彰一
ページ範囲:P.16 - P.16
沿革
川崎医療短大(学長・望月義夫,岡山県倉敷市)は1973(昭和48)年4月に第一看護科,第二看護科および臨床検査科(定員50人)の3科で発足した.
建学の理念は「人をつくる」,「体をつくる」,「深い専門知識を身につける」であり,これを基調に高度の医療技術者の育成を目ざしている.1977(昭和52)年には放射線技術科および医療秘書科,さらにその翌年には栄養科が増科された.創設以来14年,川崎医療短大は現在のチーム医療に欠かせない看護婦,臨床検査技師,診療放射線技師,医療秘書および栄養士の育成のためのパラメディカル職種総合教育機関として着実な発展を遂げて今日に至っている.
けんさ質問箱
白血球分画と表面マーカー検索の関係
著者: 巽典之 , 北橋繁 , 任太性 , F子
ページ範囲:P.68 - P.68
問 急性白血病の末梢血白血球百分率で占める白血病細胞の比率と,同じ検体をFACSなどにかけてある種のマーカーの占める比率とが,必ずしも一致していませんが,この理由についてお教えください.
答 果物屋にリンゴ,柿,栗,ミカンが山積みしてあり,この山から特定のリンゴのみを選びなさいと言われたとするとどうしますか.フローサイトメトリー(FC)とは,主に細胞の大きさとその表面の性質を蛍光で見る形と色による分類で,これに対しギムザ染色法は果肉による分類に相当します.方法が異なれば判定の基準は異なり,結果も異なります.
破傷風毒素中和法
著者: 海老沢功
ページ範囲:P.69 - P.69
問 本誌15巻8月号の「病気のはなし」に破傷風が取り上げられ,診断の方法として抗毒素による中和試験が紹介されていますが,この抗毒素の入手方法をお教えください.また,この試験の術式についてもお教えください.(大阪・M生)
答 破傷風という病気の診断には中和試験を応用できないが,破傷風毒素の中和は分離株の同定に用いられている.土,動物の糞便,人や動物の外傷部位,新生児破傷風患者または動物の臍帯切断端などから破傷風菌らしい菌を分離したとき,最終的同定を毒素中和試験によって行う.これにはまず被検菌を純培養しなければならない.その方法は,本誌で先に述べた1)ので途中は省略するが,3%寒天GAM平板培地にコロニーとして増殖した菌をGAMブイヨンで増殖させた菌液を実験に用いる.抗毒素はヒト治療用破傷風抗毒素(ウマ血清から作ったもの)が市販されている.急がなければ薬局に注文して入手できるが,入手困難のときは日本細菌製剤協会(Tel. 03-269-6591)に問い合わせるとよい.
抗核抗体の陽・陰性
著者: 遠井初子 , 浅川英男 , T子
ページ範囲:P.70 - P.70
問 抗核抗体には大きく分けて抗DNA抗体と抗ENA抗体がありますが,抗DNA抗体陽性で抗ENA抗体陰性,またこの逆の場合があるのでしょうか.あるとすれば,どのような場合なのでしょうか.
答 抗核抗体には対応抗原により,①抗DNA抗体,②抗ヒストン抗体,③抗ENA抗体,④抗核小体抗体,⑤抗DNP抗体(DNA-ヒストン複合体に対する抗体でLE因子である),⑥その他の核抗原に対する抗体がある.表には抗DNA抗体と抗ENA抗体の出現する疾患とその頻度を示した.
妊婦健診における尿ケトン体陽性例
著者: 安東明夫 , K子
ページ範囲:P.71 - P.71
問 私の勤務している保健所では,妊婦健診において尿ケトン体の試験紙法による検査を実施していますが,結果が陽性に出た場合,生体内でどのような代謝が起こっているのか,妊婦ということを踏まえてお教えください.また,その場合の栄養指導はどのような点に気をつければよいのでしょうか.
答 周知のごとくケトン体はアセト酢酸,β-ハイドロオキシ酪酸,アセトンの総称である.ケトン体は主に肝において脂肪酸から生成され,まず脂肪酸よりアセト酢酸が生じ,アセトンは脱炭酸により生成され,β-ハイドロオキシ酪酸は酵素による還元により作られる.通常,健康者では10〜20mgの排出があり,この程度では現在の定性検査法では陽性とならない.血中濃度が4mg/dlを超えると尿ケトン体陽性となり,ケトーシス(ketosis)と称せられる.ケトン体の血中濃度の上昇,尿中での証明は肝での糖酸化が不完全で,脂質酸化が亢進していることを示し,これは糖質の不十分な供給や組織における糖質の利用低下によって促進される.尿ケトン体陽性を示す疾患と病態を表1に示す.
表紙の図柄について
フローサイトメトリーによるツー・カラー分析
著者: 中原一彦
ページ範囲:P.54 - P.54
本誌の表紙に1月号より12回にわたり掲載される,フローサイトメトリーによるツー・カラー分析のカラー表示について説明をしておく.
細胞表面抗原すなわち表面マーカーの検索は,各種疾患の診断および病態解明のためにたいへん重要である.多くのモノクローナル抗体と,それと相まって開発され普及したフローサイトメトリーにより,表面マーカー,とりわけリンパ球を含めた白血球のマーカー分析は多くの施設でほぼルーチンの検索となっている.従来,主として行われてきたのは,シングル・カラー,すなわち緑色蛍光色素であるFITC 1色を用いて染色分析されたものであった.シングル・カラーはもちろん多くの情報を提供してくれ,それのみでたいへん重要ではあるが,近年2色の蛍光色素を用いたツー・カラー染色(二重染色)が容易にできるようになり,従来のシングル・カラー分析よりさらに詳細な分析が可能になった.
ワンポイントアドバイス
エキスパートを望む
著者: 戸川敦
ページ範囲:P.15 - P.15
世の中,便利になると物事が安易に流れやすい.血球の百分率を求める際もしかりで,以前は医師がある患者の受持ちになると時間をかけて標本を見,思いがけない病気を見つけることもあった.それが今では自動白血球分画機などという便利な器械ができて,血液を検査室に送りさえすれば自然と結果が送られてくるようになった.極端な場合,血液患者を診療しているのに一度も標本をのぞかないまま終わってしまうこともある.検査する側も同じことで,検体を器械にかけデータを送って終わりで,昔と比べ検査室からのアドバイスといったものが少なくなったような気がする.これでは患者さんもたまったものではない.このため命を落とすことだってあるかもしれない.
病態の解析が深くなると,医師がそれにかかわり技術的な面がなおざりにされる傾向がある.もちろん,それはいいことではないが,やむをえない面もある.
コーヒーブレイク
尿の採取法をめぐって
著者:
ページ範囲:P.32 - P.32
尿検査は侵襲がなく検査費用も安いので、医師は気楽に検査できる。尿路系の疾患の診断に尿検査が欠かせないことはいうまでもない。最近の尿試験紙は検査項目も多くなり、感度、特異性、精密度、正確度等はたいへんよくなっており、尿検査を適切に利用すると尿路系疾患だけでなく、他の代謝疾患、内分泌疾患の診断にも役立つ。その半面、検査に対する医師の注意がとかく疎かになりがちである。その結果は検査室を泣かせるばかりでなく、しばしば誤診の原因となっている。
たとえば早朝尿の検査では、睡眠中の尿成分あるいは尿の濃縮機能を調べるのでなければ、起床直後の尿ではなくて、その後の新尿を調べるのがよい。しかし医師はこの点を注意しないことが多く、しばしば起床後の最初の尿が検査室に早朝の新尿として提出されてくる。検査システムの状況にもよるが、二時間以上放置された起床後の第一尿を新尿として検査する場合も少なくない。当然のことながら細菌は陽性となり、尿中有形成分の変性や溶解が起こり、pH、糖、ウロビリノーゲン、ビリルビン、蛋白濃度等も変化してくる。この検査結果を見て、医師が誤診する場合もあり、あるいは尿検査は頼りにならない検査だと考えてしまう場合もある。
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読者のひろば
著者: 田中衛三 , 匿名希望 , 木村美奈
ページ範囲:P.72 - P.72
初めて実習生を受持って
読者のみなさん,はじめまして! 技師学校をなんとか卒業して,ラッキーにも国試に合格できたという私は,某大学病院に勤め出して3年目になりました.今まで下っ端のままで来て,甘えることに慣れていた私が,先日,某技師学校の実習生を受持つ羽目になったのです.いつもは教えられる立場にいた私が,知識も少ないうえに「わかりやすく教える」という技を持っているわけはなかったのです.ですから,実習生がやって来る前日まで,不安と緊張でいっぱいでした.一方では,どんな子が来るのか楽しみでもありました.にもかかわらず,楽天家の私のこと,当日になると"なんとかなるサ"精神がむくむくとわいてきて,いよいよ実習生を迎えるに至ったのです.実習生と言葉を交わしたとたん,それまでの危惧はふっ飛んで,ルーチンと実習生とに追い立てられるという,慌ただしい毎日がやって来ました.
ふだんから,ただでさえトロい私でしたので,実習生をほったらかしたにしてしまう時間は多かったのですが,私のできる範囲で一つひとつ実習してもらいました.いつも何げなくやってきていたルーチンについても,いざ教えるとなると,どれだけ自分が不勉強なのか,思い知らされることのほうが多かったような気がします.
第33回臨床検査技師国家試験問題 解答と解説
ページ範囲:P.73 - P.107
基本情報
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23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
技術講座 一般
8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
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4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
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3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般