サマリー
MCTDは,SLE,PSS,PM・DMなど二つ以上の膠原病の併存を思わせる臨床像と,血清中にnRNP抗体高値陽性を特徴とする膠原病である.その原因は不明であるが,その発症のレトロウイルス感染の関与を示唆する報告がみられる.MCTDは,通常,ステロイドによく反応し予後良好であるが,その予後は前景に立つ病態によるところが大きく,特に肺高血圧症は主たる死因となる.
雑誌目次
検査と技術16巻12号
1988年11月発行
雑誌目次
病気のはなし
MCTD(Mixed connective tissue disease)
著者: 橋本博史
ページ範囲:P.1320 - P.1325
技術講座 生化学
市販EIAキットを用いたCEA測定法
著者: 松井朝子
ページ範囲:P.1338 - P.1342
サマリー
現在市販されているCEA測定キットはキット間差があり,各社の標準品を測定すると互いに表示値と異なったデータが得られる場合が多い.これは主に使用する抗体の特異性の差によると考えられている.加えて,簡易化,迅速化,微量化のニーズのゆえに,抗体量,抗体濃度,検体量,検体希釈倍数,反応時間,その他各社それぞれで対応しており,その結果,測定値は複雑に変化しうることが予想された.
本稿では,エンザイムイムノアッセイ用キットの使用経験を中心に述べ,現状を紹介した.
細菌
リムルステストによるエンドトキシンの測定法
著者: 池上敬一 , 池邨勝美 , 杉本侃
ページ範囲:P.1343 - P.1347
サマリー
エンドトキシン測定法であるリムルステストについて概説した.従来行われてきたゲル化法は,結果判定が客観的に行えない欠点がある.合成基質法を用いることによりエンドトキシン測定は,感度と再現性よく行えるようになった.現在,エンドトキシン測定キットとして,トキシカラーとエンドスペシーがある.前者は,エンドトキシンのみならず(1→3)-β-D-グルカンにも反応するが,後者はエンドトキシンのみに反応する.これらのテストの開発は,エンドトキシン血症の病態解明の手段にとどまらず,(1→3)-β-D-グルカン測定を深在性真菌症の診断に利用するという新たな展開をもたらした.
病理
血球と電子顕微鏡3—所見のとりかた
著者: 丹下剛 , 山崎家春 , 岩坂茂 , 堤嘉隆
ページ範囲:P.1348 - P.1352
サマリー
走査型電顕(SEM)と透過型電顕(TEM)によって観察した正常および血液疾患の血球像を示し,その主要所見を解説した.写真は成熟球のものは正常人から,未熟細胞のものは主に白血病症例からとったが,これも日常検査の状況を反映している.SEMの表面像とTEMの内部構造を見比べると,血球の全体像をある程度理解いただけたと思う.
生理
光ディスクによる医用画像のファイリング
著者: 尾上守夫
ページ範囲:P.1353 - P.1358
サマリー
従来の医用画像の代表はX線写真であった.その保管・整理にはどこの病院も頭を悩ましている.複製による情報の劣化があるために,あくまで原写真の保管,検索,貸出し,回収が中心になるからである.
計算トモグラフィー(CT)の登場は医用画像のディジタル化の幕明けであった.その後,核医学,ディジタル・ラジオグラフィー(DR),超音波エコー図,磁気共鳴(MRI)などディジタル化は各種のモダリティーに急速に拡大してきた.情報量が膨大なために最後まで残った通常のX線像もイメージング・プレートの登場によりディジタル化の目途がついてきた.
ディジタル画像の特色は複製,保管,伝送によって劣化しないことである.したがって各種モーダリティーの画像を統一的・総合的に管理することが可能になる.その際もっとも必要なのは大容量の電子ファイルである.最近登場した追記型光ディスクは1枚でギガバイト級の記憶容量を安価に提供できるので,この目的に最適である.
一般
尿中微量アルブミンの測定法
著者: 森河淨 , 杉本英弘 , 橋本儀一 , 黒田満彦
ページ範囲:P.1359 - P.1363
サマリー
尿中微量アルブミンの測定は,糖尿病性腎症の早期発見に有用といわれ,最近,関心を集めている.通常の試験紙法では検出されない尿中徴量アルブミンの測定には,これまでにラジオイムノアッセイ,ラテックス免疫比濁法,レートネフェロメトリー法,SRID法などが用いられている.さらに,簡便な定性法としてスライドを用いたラテックス凝集阻止法なども開発されている.それぞれ特徴があるので,目的,対象や設備に応じてこれらの新しい測定法を選択すれば,利点が生かされるものと考えられる.
検査法の基礎理論
ミクロ二次元電気泳動法
著者: 真鍋敬
ページ範囲:P.1327 - P.1331
サマリー
二次元電気泳動法は,蛋白質分子をまずその等電点の違いによって分離し,次いで分子量の違いによって分離することにより,きわめて高い分離能を得る方法である.ゲルのサイズをミクロ化すると,分離能を保ったままで泳動時間の短縮,試料量の微量化,操作性の向上を図ることができる.さらに改良を加えれば,臨床診断のための有効な手段となりうる.
胆汁培養
著者: 品川長夫
ページ範囲:P.1332 - P.1337
サマリー
胆汁より細菌が分離されても,これを直ちに胆道感染症ということはできない.しかし,ここに胆汁うっ滞が生ずれば,胆道感染症として治療を開始しなければならないことが多い.胆道感染症の治療において胆汁培養は欠くことができないが,胆汁の採取から始まり感受性成績が出るまでにはいくつかの間題がある.検査上の問題をはじめとし,胆汁からの分離菌とその動向などについて臨床医としての立場から述べた.
マスターしよう検査技術
ファディレクトゴノコッカステスト
著者: 新井田美絵 , 奥住捷子
ページ範囲:P.1367 - P.1371
Staphylococcus aureusの産生するProtein Aは免疫グロブリンのFc部と特異的に結合する性質がある.この性質を利用して,ある種の菌に対するIgG抗体をS. aureusに結合させて,その菌体と凝集反応を起こさせ,肉眼的に観察する.この反応をcoagglutination(共同凝集反応)という.これをもとに開発されたのがファルマシァダイアグノーステック社のPhadebact® Monoclonal GC OMNI Testである.日本では,ファディレクトゴノコッカステストとして,ファルマシァ社と塩野義製薬から輸入・発売されている.このキットは淋菌抗原検出用キットで,スライド凝集反応のため操作は簡単であり,短時間で結果が得られる.
本反応は以前のPhadebact® Gonococcus Testでは,Neisseria lactamicaとN. gonorrhoeaeとに共通抗原が一部あるため交差反応が起こったが,今キットにはモノクローナル抗体を用いているため,交差反応は解消されている.
検査ファイル 項目
抗ニコチンアミドアデニンジヌクレオチダーゼ抗体(ANADase)
著者: 富山哲雄
ページ範囲:P.1372 - P.1373
[1]はじめに
溶レン菌感染症の血清学的診断法として,ASO価の測定が広く行われているが,ASO価の測定だけでは診断率は十分ではない.この原因として,宿主側の問題のほかにストレプトリジンO非産生株による感染の問題や,血中脂質による指標赤血球の溶血阻止など,いくつかの間題が指摘されている.この診断率を向上させる方法として,ASOのほかに抗ニコチンアミドアデニンジヌクレオチダーゼ抗体(anti-nicotinamideadenine dinucleotidase antibody;ANADase),抗ヒアルロニダーゼ抗体(anti-hyaluronidase antibody;AH),抗DNase B抗体などの測定が提唱されているが,中でもANADaseはAHと並んで非常に有用であることが知られている.ANADaseはニコチンアミドアデニンジヌクレオチダーゼ(NADase)に対する抗体で,NADaseはA,C,G群溶レン菌によって産生される菌体外酵素である.
試薬
Labelling Index検討のためのBrdU
著者: 北川博 , 金田次弘
ページ範囲:P.1374 - P.1375
5-ブロモデオキシウリジン(5-bromodeoxyuridine:BrdU)は図1に示す分子構造を有する,分子量307.1のデオキシウリジンの誘導体である.これがDNAの構成ヌクレオチドであるサイミジンときわめて類似した構造であることから,DNA合成能を有する細胞に取り込ませることができる.そして,細胞の核内に取り込まれたBrdUを抗BrdU単クローン性抗体を用いて検出することができる.この方法を用いると,細胞集団の中のDNA合成期(S期)にある細胞の割合を知ることが可能である.これがBrdUを用いたLabelling Index(標識率)の検査である.
従来,細胞回転の研究にはトリチウムで標識したサイミジン(8H-サイミジン)を使用してオートラジオグラフ法により行われてきたが,アイソトープを使用するので特殊な設備が必要であるため,近年では,簡便にかつ安全に行えるBrdU法による検索がなされてきている.現在,標識率の検索には酵素抗体法を用いる方法とフローサイトメトリーを中心とした蛍光抗体法を用いる方法とがあるが,ここでは各種血液細胞を材料とした酵素抗体法について,その方法の概略,成績,今後の方向などを述べる.
用語
除細動
著者: 小原誠 , 金江清
ページ範囲:P.1376 - P.1377
はじめに
除細動とは,一般に致死性不整脈である心室細動を除去して正常調律に戻すことをいい,その方法には電気的除細動法,前胸部叩打法,薬剤投与法の三つがある.この中で電気的除細動がもっとも効果的で,臨床的に広く用いられている.一般に除細動といえば,この方法を意味している.本稿では主に電気的除細動につき述べることにする.
PNHにおける膜蛋白質の異常
著者: 植田悦子
ページ範囲:P.1378 - P.1379
発作性夜間血色素尿症(paroxysmal nocturnalhemoglobinuria:PNH)は,同種補体に対する感受性が異常に亢進した赤血球が出現し,そのために血管内溶血と血色素尿をきたす後天性の溶血性貧血である.この同種補体に対する感受性の亢進は,顆粒球,血小板,単球,リンパ球など赤血球以外の血球にも広く認められ,造血幹細胞の突然変異によるクローナルな疾患と考えられている.PNHでは,補体に対する感受性以外にも好中球アルカリホスファターゼ(NAP)活性低値や赤血球アセチルコリンエステラーゼ(AchE)活性の低値などの複数の異常がみられる.
近年,PNHの病因に関する進歩は目覚ましく,これら複数の異常を生じさせる基本的な病因が明らかになりつつあるので,ここに紹介したい1,2).
検査技師のための新英語講座 English for Medical Technologists・11
モラルと文献
著者: 今井宣子 ,
ページ範囲:P.1380 - P.1381
先輩技師:以前,私が日本語で書いた論文の中から図を,2〜3枚そのままコピーして使った人がいました.次にその人の論文から同じ図を別の人が,私の論文を引用せずに使いました.そしたら,こんどはその人の論文からまた別の人が同じ図を,私の論文を引用せずにコピーして使いました.その人は有名な医師でした.その先生の論文が出版された後,ほとんどの人がその図はその先生のオリジナルだと思いました.私はもう一度別のところでこの図を使ったのですが,それを見た人から,「その先生の論文を引用せずにこの図をコピーして使ってはいけない」と言われました.初め,私はどの論文のことを言っているのかわかりませんでしたが,後になって何のことだかわかりました.図や表が自分の書いたものではないときは,はっきりと説明しておくことがたいせつだと思います.この問題をどう思いますか?
ザ・トレーニング
嫌気性菌の分離のための培地
著者: 渡辺邦友 , 上野一恵
ページ範囲:P.1382 - P.1385
嫌気性菌は,日和見感染症の原因菌として重要です.嫌気性菌は,多くの場合,他の嫌気性菌や通性嫌気性菌などとともに化膿性の病巣を作ります.このように通性嫌気性菌などと共存する嫌気性菌は臨床材料からうまく分離するには,非選択培地とともに選択培地を用いる必要があります.また,増菌用培地も忘れてはいけません.
さて培地の選択に言及するまえに,注意しておきたいことがあります.いくら適切な培地を用いても,適切な材料の輸送法と適切な培養時間の選択がないと,嫌気性菌の分離は不成功に終わります.BacteroidesfragilisやClostridium Perfringensなどは,比較的耐気性の強い菌で,空気に触れても菌数の減少は比較的ゆっくり起こりますが,その他の多くの嫌気性菌は,空気に触れると1時間にもとの菌数の1/10〜1/1000の菌数に激減します.ですから,検査材料は嫌気的環境下において検査室に運ばれるべきです.そして,検査室では,材料採取後3時間以内に培養を完了するようにすべきです.また,多くの嫌気性菌の分離には最低48時間が必要で,pigmenting Bacteroides,Mobiluncus spp.,Actinomyces spp.などいくつかの嫌気性菌では5〜7日間の培養が必要なこともしばしばです.48時間で集落が見られないからといって,培地をすぐ廃棄することは避けなければなりません.
国家試験対策室
血液学
著者: 小河原はつ江
ページ範囲:P.1386 - P.1388
例題
〔問題1〕次の文章で正しいものを選び,記号で答えなさい.
a.末梢血に赤芽球が出現している患者では,計算板上で確認しながら白血球数を算定する.
b.血小板数の算定には,ヘパリンやEDTA塩を抗凝固剤として使用するのが適当である.
c.血色素量測定の国際標準法であるシアンメトヘモグロビン法では,試薬の中にシアン化カリウムとフェロシアン化カリウムが使われているため廃液処理に問題がある.
d.MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)は,遺伝性球状赤血球症や新生児を除いて正常値より高くなることはまれである.
e.血小板の算定法であるブレッカー-クロンカイト法は1%シュウ酸アンモニウム液で100倍希釈した血液を位相差顕微鏡を用いて算定する.
f.普通染色後,水洗を行うときは,染色液を先に捨ててから流水下でよく洗う.
g.塗抹標本を作製する際,引きガラスと載せガラスとの角度を小さくしてゆっくり引くと厚い標本ができる.
やさしい統計のはなし・11
回帰と較正(1)
著者: 大橋靖雄
ページ範囲:P.1389 - P.1392
第6回目の「2変数間の関連」で,相関係数の定義と解釈上の留意点について述べ,第7〜8回目の「検定と信頼区間」で,相関係数に関する検定や信頼区間の構成法の説明を行った.2変数間の関連の強さを測るのが相関係数であるのに対し,それを一歩進め,一方の変数値が与えられた条件下で他方の変数値を予測し,あるいは一方の変数値から較正によって他方の変数値を推定するために用いられるのが《回帰分析(regression analysis》である.検査の場面で使われている例を挙げよう.
(A)検査結果には年齢に依存するものも多いこと,ならびに一定年齢児を多数集めることが容易でないことから小児の検査データの「正常範囲」を求めるのはやっかいな問題である.年齢と検査値の間に「平均的に」滑らかな関係が成立するなら,検査値を年齢に回帰させ,少ないデータを有効に利用することが考えられる.
トピックス
経皮経管的冠状動脈内視鏡法(percutaneous transluminal coronary angioscopy;PTCAS)
著者: 井上清 , 鷹野悦子
ページ範囲:P.1393 - P.1394
最近では,発症早期の急性心筋梗塞症や発作が重積している不安定狭心症に冠状動脈造影(CAG)が実施され,これらの症例の責任冠状動脈枝における粥状硬化性狭窄・閉塞病変部の造影形態の検討が進められている.その結果,成熟した粥腫とその部に発症する血栓塞栓などが,これらの疾患の成立に関係して重視され,これとともに冠状動脈内血栓溶解療法(PTCR)や血管形成術(PTCA)など新しい治療法が活発化しつつある.そして,このような治療法の適用・方法の選択・結果の評価などはすべて,CAGにて行われているのが現状である.しかし,CAGは造影剤による影の診断であり,これだけをもって血管内部の病理所見を十分に把握することは難しい.
そこで,これに代わるものとして,他臓器において行われているような内視鏡的手法により,血管内を観察する方法の開発をこれまで続けてきた1〜5).そして最近では血管内視鏡の臨床応用も可能となり,上述疾患で血管内腔の状況の診断,PTCRやPTCA施術効果の判定,また冠状動脈硬化病変進行程度のin vivo macropathologyの把握などに供されている.
Human Herpesvirus-6(HHV-6)
著者: 森良一
ページ範囲:P.1394 - P.1395
新しいヒトのヘルペス科のウイルスが米国NIH (National Insti-tute of Health)のGallo博士らのグループにより発見され,ヒトBリンパ球向性ウイルス(human B-lymphotropic virus;HBLV)と名づけられて"Science"に発表されて2年近くになる1,2).このウイルスはAIDS患者2例,発症はしていないがエイズウイルスに対する抗体陽性者3例,白血病患者1例の合計6例(いずれも免疫不全と深い関連ある疾患である)の末梢血リンパ球分画の培養より分離され,核内増殖,微細構造,DNAの性状などから新しいヘルペス科のウイルスであることが決定された.病原的な意味では,いわゆるみなしごウイルスであったが,このウイルスの発見が特に注目を引いたのは"Science"の同じ号の論説に,一時期Epstein-Barr (EB)ウイルスが病原体として疑われながらも,病因が確定していないタホ湖周辺の奇病‘chronic fatiguesyndrome’の病原体として疑われていることが掲載されたことによる.慢性のかぜ症状を主訴とするchronic fatigue syndromeは,そのために死に至ることはまれであるが,やる気をなくし職場から離脱してゆくという,まさに奇病である.その原因は今日でも明らかにされていない.
このウイルスはPHA(phyto-hemagglutinin)で活性化されたヒトのリンパ球(通常は臍帯血のリンパ球が用いられる)に感染し,増殖し,そのリンパ球を破壊する.Gallo博士らは感受性のあるリンパ球はB細胞に限られるという成績を示し,このウイルスにHBLVの名を与えた.しかし,Gallo博士らとは独立に同様なウイルスの分離を行い研究を行っているアトランタCDC(Centers forDisease Control)のLopez博士らおよびその後の多くの研究室の成績では,このウイルスはT細胞に感染し増殖するということが明らかとなった3).したがって,Bリンパ球向性の名を冠することは妥当でないとして,ヒトを自然宿主とする6番目のウイルスという意味でhuman herpesvirus-6(HHV-6)の名で最近は呼ばれている.ちなみに,従来から知られている五つのヒトのヘルペス科のウイルスとは,単純ヘルペスウイルス1型(HHV-1),単純ヘルペスウイルス2型(HHV-2),水痘帯状疱疹ウイルス(HHV-3),ヒトサイトメガロウイルス(HHV-5)およびEBウイルス(HHV-4)である4). 昨年10月フロリダで開催された3rd lnternational Conferenceon Immunobiology and Pro−phylaxis of Human HerpesvirusInfectionsにおいてもHHV−6の問題は大きく取り上げられ,免疫生物学を中心としてLopez博士により,またDNAの構造を中心としてHoness博士(NationalInstitute for Medical Research,England)により詳細な報告がなされたが,いかなる疾病の病原体であるかは依然として謎であった.
乳児ボツリヌス症
著者: 小林とよ子 , 上野一恵
ページ範囲:P.1395 - P.1396
乳児ボツリヌス症は,Pikettら1)(1976)が急性虚弱と弛緩を呈した乳児の糞便からボツリヌス菌とその毒素を証明し,乳児におけるボツリヌス症の新しい型として報告した感染症(Toxico-infection)で,通常のボツリヌス食中毒とは異なる.アメリカでは1976年から1988年3月末までに707例の症例がCDC(Centers for Disease Control)から報告され,世界的にもわが国を含めて16か国から報告されている.わが国で確認された症例は1986〜1987年の間に5例あるが,疑似の症例も4例ある.
ボツリヌス菌は産生する毒素の特徴からA,B,C,D,E,F,G型に分類されている.人にボツリヌス食中毒を起こすのはA,B,E,F型菌で,時にG型も報告されている.わが国では東北,北海道でみられる"いずし"によるボツリヌス食中毒がE型菌によることは周知のところである.しかし,わが国でも,ごくまれに缶詰などによるA型の食中毒があり,数年前の"からし蓮根によるボツリヌスA型菌食中毒事件"は有名である.
タバコと心筋梗塞
著者: 小沢友紀雄
ページ範囲:P.1396 - P.1397
最近40歳以下の比較的若年の男性が急性心筋梗塞でCCUに入院してくることがあるが,従来からいわれていた虚血性心疾患のリスクファクター,すなわち高血圧,糖尿病,高尿酸血症,肥満,年齢,家族歴,喫煙,ストレス,運動不足,心電図異常,高脂血症などの中で,ストレスと喫煙のみがリスクファクターであったという例が目だつように思われる.この場合のほとんどの患者が紙巻きタバコの喫煙者であり,パイプやきざみタバコの例はみられない.
喫煙と虚血性心疾患との関係については,アメリカで永年にわたり行われた疫学的調査であるフラミンガムスタディー1)が有名であるが,それによると喫煙者は非喫煙者よりも2倍の発症率であったという.他の報告でも同様であるが,本数により,1日26本以上では,15本以下に比較して2倍以上の発症率になるという.禁煙するとどうかという検討では,1年以内にリスクは非喫煙者と同様になるといわれており,年齢を経るに従って動脈硬化などの他の危険因子が合併してくるためか,65歳以上になると禁煙の効果はなくなるという.
慢性関節リウマチにおけるB細胞のガラクトース転移酵素活性の低下
著者: 中野啓一郎
ページ範囲:P.1397 - P.1398
慢性関節リウマチ(RA)は多発性関節炎とそれに伴う関節破壊や変形を主症状とする原困不明の慢性炎症性疾患であり,血清中に高頻度にリウマチ因子(RF)が検出されるのが特徴である.RFは自己のIgGに対する自己抗体であり,"変性した"IgGのFc部分と強く反応する."変性"とはIgG抗体分子が抗原と結合してIgGの高次構造が変化することであり,新たな,あるは隠されていた抗原決定基が露呈され,その結果自己抗原性を有するようになると考えられる.
ヒトIgG分子はすべてそのH鎖のFc部分に糖鎖を1本ずつ結合させている.基本的には図に示すような構造の2本鎖複合型糖鎖であり,CH2領域の297番目のアスパラギン残基に結合している.これらの糖鎖にはフコース,N-アセチルグルコサミン,ガラクトースを1〜2分子欠いたものが存在しており,一人の血清中には多様な糖鎖を有するIgGが混在している.しかし,全体としてみればヒト血清IgGの糖鎖はきわめて安定なパターンを示している.
学園だより
宇都宮医学技術専門学校
著者: 神長正悦
ページ範囲:P.1366 - P.1366
■沿革
本校(校長・川田一郎)は,宇都宮市の西北に位置し,日光国立公園の山脈を遠くに望む,美しい自然環境に恵まれた中に,1976(昭和51)年4月,厚生省指定の臨床検査技師養成学校(入学定員:昼間部40名,夜間部40名)として発足した.姉妹校である宇都宮高等看護専門学校('84年開学)とともに,医療法人桃李会に所属している.
'86(昭和61)年5月25日には,創位10周年記念行事が盛大に催されたが,この間の本校卒業生は'88(昭和63)年3月現在737名を数え,その大多数は国家試験を突破して全国各地の医療現場で活躍している.これら卒業生の中には,病院に勤務しながら臨床検査技師の資格を得るべく,本校夜間部の門戸をくぐって来た者も少なくない.その夜間部も,その使命の多くを全うし,昨年度から学生募集を中止し,'89(昭和64)年3月をもって惜しまれつつ廃部となる.
けんさアラカルト
私の職場は工場
著者: 伊藤耐子
ページ範囲:P.1326 - P.1326
1年ほど前のことになるでしょうか,病院から緊急連絡が入り,至急,検査をしてほしい,というのです.当日は当番の予定でなかったので,家には誰もいませんでした.子供を一人おいていけず,しかたなく子供同伴で出かけました.検査室へ入った彼女は私のするようすをじっと見ていて,最後に「ママって工場みたいなところでお仕事しているんだね」とポツリと言いました.考えてみれば,ボタンばかりがずらずら並んだ機械とコンピューターの紙の山の中という,実に人間味のないところで毎日仕事をしているわけで,彼女の目には普通の工場のように見えたのもむしろ当然な気がしました.
昨年,第7回日本臨床化学会夏期セミナーにおいて,現在の検査室の姿を振り返り問題点を整理し,今後の検査室のありかたを考えるために,医師,検査技師,患者にアンケート調査を実施し報告しました.その師のアンケートの中に「検査技師はもっとベッドサイドに来て,患者の痛みを感じながら検査をすべきだ」という意見がありました.まさにこの言葉が今の検査室の問題点をすべて語っているのではないかと思います.そのアンケートの中から問題点を二,三ピックアップして少しまとめてみたいと思います.
けんさ質問箱
報告に一般性を与える検討方法
著者: 桑克彦 , T生
ページ範囲:P.1399 - P.1400
問 本誌16巻4号の「ワンポイント・アドバイス」を拝読しました.桑先生のご指摘のとおり,学会での報告がワンパターンで,使用経験にとどまっていて一般性に乏しい気がしています.そこでですが,検討に実際を反映させ,一般性,客観性をもたせるにはどうすればよいでしょうか,具体的に例を挙げてご説明ください.(秋田・T生)
答 臨床検査の成果を患者に還元するための原動力が,検査を担当しているスタッフであることはいうまでもありません.そして,質の高い多くの情報を提供する必要性から,たえず新しい内容を追求し,導入していくことが重要と思われます.また,得られた結果は,情報ネットワークを通して活用していきたいものです.
多発性骨髄腫における尿中Bence Jones蛋白
著者: 戸川敦 , T子
ページ範囲:P.1400 - P.1400
問 多発性骨髄腫の患者で,尿中Bence Jones蛋白が,従来のスルホサリチル酸法またはパトナム法では陰性ですが,20倍濃縮尿を用い免疫電気泳動を行うと検出されました.この疾患の場合,尿中Bence Jones蛋白は微量であれ,必ず存在するのでしょうか.(山形・T子)
答 多発性骨髄腫(骨髄腫)で尿中にBence Jones蛋白(BJP)が必ず見られるか,とのご質問ですが,たぶん見られると思うというのが,私の答えです.ただし,そのためには未治療例で,濃縮尿を用い,感度のよい検査法を用いるならば,との条件がつきます.
胃内容液に菌が検出される例
著者: 加藤直樹 , 渡辺邦友 , M子
ページ範囲:P.1401 - P.1401
問 胃液は胃酸のため無菌とされていますが,胃液の分泌欠如時などに菌が検出されることがあるといわれ,わが検査室でも時々その例があり報告に困ります.それは,胃液の塗抹でグラム陰性桿菌など(+++)も見えているにもかかわらず,培養(-)という結果です.細菌が死滅したのでしょうか.また手技上の注意点もお教えください.(静岡・M子)
答 胃液のpHは胃粘膜の壁細胞から分泌される塩酸により強酸性を呈し,pHは約1.0を示します.したがって,健常人の胃内容液(胃吸引液)は強酸性の状態で,菌はわずかにグラム陽性菌が検出されることがあるのみです.しかし,胃酸の分泌機能が低下している例や制酸剤やヒスタミンH2受容体拮抗剤(H2ブロッカー)を投与されている症例では胃内容液のpHは高くなりやすく,胃内に異常な細菌叢が形成されることが知られています(図).
抗酸菌染色の原理
著者: 舘田一博 , A子
ページ範囲:P.1402 - P.1402
問 抗酸菌染色に用いるチール・ネルゼン法と蛍光染色法(オーラミンO,ローダミンB使用)について,抗酸菌体の何が色素とどのように結合するのか,また,酸,アルコールに脱色されにくいのはなぜか,お教えください.(福島・A子)
答 結核菌は他の一般細菌の場合と異なり,たとえ1コロニーでも菌が検出されたならば,それだけで結核症の診断が下せる.そして菌検出の成否あるいは菌量の変化は,臨床症状,理学的所見などとともに治療方針,治療効果を決定する重要な要因である.また一般に結核菌培養には3〜4週間を要することから,臨床材料の直接塗抹染色による結核菌の検出が重要な意味を持ってくる.
学会印象記 第18回IAMLT学会
東洋で初のIAMLT学会開催される
著者: 川畑貞美
ページ範囲:P.1403 - P.1403
第37回日本臨床衛生検査学会の国内学会から引き続き,第18回国際医学検査(IAMLT)学会が7月17〜22日,異国情緒豊かな神戸市で開催された.1984年,オーストラリア,パース市での第16回学会総会で正式に日本での開催に関する契約書に署名した当時の日本臨床衛生検査技師会長・故藤沢武吉氏は,帰国後,感激のあまり署名するとき手が震えてならなかったと感想をもらしていたことが思い出される.東洋で初めてのIAMLT学会が開催されたわけだが,18日に行われた開会式とオープニングレセプションに皇太子殿下,同妃殿下がご臨席され,真近にお目にかかれて感激した.皇太子殿下,同妃殿下が開会式およびオープニングレセプションにご臨席なされることはきわめてまれなことであるとの日臨技役員の言葉が印象的であった.
さて,IAMLT・日臨技事務局の発表によると,参加国は日本を含めて41か国,2地域(台湾,ホンコン)で,参加人数は日本1170名,外国481名,総計1651名とのことである.学会は三つの柱から成っており,それぞれ学術プログラム,社交プログラム,商品展示会である.学術プログラムは基調講演として「生命科学の進歩と人間愛(性)」と題して中村桂子博士(三菱化成生命科学研究所)が「人間は地球の番人である」と訴え,開始された.また,特別講演は3題企画されており「AIDS」と題してエイズの世界的権威者であるジェームズ・アレン博士(米国,CDC疫学部長),「腫瘍の臨床検査診断」と題して日本臨床病理学会会長・河合忠博士(自治医大教授)が講演された.2題とも現在,臨床検査に従事している者にとって,もっとも興味ある分野である.また,「世界の風土病」と題して司馬薫蘭博士(中国,WHO西太平洋事務局)が講演された.交通機関の発達した現在,世界各地に散在する風土病はいつ日本に入ってくるかもしれない.一般演題は抄録集によると,口演発表,172題(日本:79,外国:93),ポスター発表156題(日本:94,外国:62)で総論328題がエントリーされていた.各分野の内訳を表に示した.
ワンポイントアドバイス
現場の知恵が検査の進歩の決め手
著者: 桑克彦
ページ範囲:P.1337 - P.1337
検査づけをマスコミがにぎわすことがあるのは,臨床検査がそれだけインパクトを与えているからであろう.患者の立場からは当然のことだが最高の医療を受けたいものである.そこで,医療の担い手は最高の知識と技術をいつも提供しなくてはならない.しかし,このような知識や技術がこれでよいという頂点にいるようなことは決してない.
臨床検査はライフサイエンスとしての一つの応用の場である.したがって,サイエンスとしての専門の領域で発達した内容が応用され,その恩恵を受けて進歩しているといえる.ところが,非常に優れた技術があってもそれを臨床検査としてどのように応用し,活用していくかという現場への橋渡しが不十分であれば宝にすることはできない.
コーヒーブレイク
酵素アノマリーと検査室の対応
著者:
ページ範囲:P.1398 - P.1398
検査室では酵素アノマリーを見ることは珍しくはない。しかし、臨床医おのおのにとっては酵素アノマリーはまだポピュラーではない。酵素アノマリーがある場合の検査データを見たとき、医師は、検査のミス、その酵素値の変化がよく見られる疾患、癌、特殊の疾患の順序で、検査データを解釈し、経過を見ていくのが普通である。
検査室では、デルタチェック、関連検査値相互の比などによる精度管理を行っているから、検査ミスを否定できるだけでなく、酵素アノマリーの可能性が大きいことも推定できる。できれば酵素アノマリーの検討をするのが望ましい。少なくとも、このような場合には、検査報告書に、酵素アノマリーの可能性についてコメントを書き添えれば、医師の診断に役だち、医師の検査室への信頼が高まる。患者にとっても、不要な検査、病気についての不要な心配を避けることができる。検査室は分析機から打ち出されたデータをそのまま医師に報告するだけでなく、医師が検査データを評価する際に必要な情報も与える責任がある。
基本情報
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32巻1号(2004年1月発行)
技術講座 微生物
31巻13号(2003年12月発行)
技術講座 微生物
31巻12号(2003年11月発行)
技術講座 病理
31巻11号(2003年10月発行)
技術講座 微生物
31巻10号(2003年9月発行)
増刊号 包括医療と臨床検査
31巻9号(2003年9月発行)
技術講座 一般
31巻8号(2003年8月発行)
技術講座 微生物
31巻7号(2003年7月発行)
技術講座 病理
31巻6号(2003年6月発行)
技術講座 免疫
31巻5号(2003年5月発行)
技術講座 一般
31巻4号(2003年4月発行)
技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
技術講座 免疫
31巻1号(2003年1月発行)
技術講座 免疫
30巻13号(2002年12月発行)
技術講座 生理
30巻12号(2002年11月発行)
技術講座 生理
30巻11号(2002年10月発行)
技術講座 生化学
30巻10号(2002年9月発行)
増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
30巻9号(2002年9月発行)
技術講座 微生物
30巻8号(2002年8月発行)
技術講座 生化学
30巻7号(2002年7月発行)
技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
技術講座 一般
28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
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24巻3号(1996年3月発行)
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24巻2号(1996年2月発行)
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技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
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23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
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22巻13号(1994年12月発行)
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22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
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22巻1号(1994年1月発行)
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21巻13号(1993年12月発行)
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21巻12号(1993年11月発行)
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21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
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12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
技術講座 一般
8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
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7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
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6巻12号(1978年12月発行)
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6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
技術講座 一般
4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般