サマリー
急性白血病は骨髄を主な増殖の場所とする血液細胞の腫瘍で,正常造血の抑制による貧血,出血傾向,感染症を主症状とする全身性の疾患群である.正常細胞と対比して細胞起源により形態学的に,あるいは免疫学的,細胞遺伝学的,さらに分子生物学的に分類され,各病型の病態が解析されている.治療成績は抗癌剤の開発,補助療法の進歩により年々向上し,約3割に治癒が望めるところまできた,本稿では急性白血病の分類,病態,治療などについて解説する.
雑誌目次
検査と技術17巻12号
1989年11月発行
雑誌目次
病気のはなし
急性白血病
著者: 麻生範雄
ページ範囲:P.1464 - P.1471
技術講座 生化学
血中微量金属の測定法
著者: 高畑藤也
ページ範囲:P.1481 - P.1485
サマリー
血液中の微量金属元素(trace element)の測定には,原子吸光分析が有効であることは,よく知られている.
特に近年各種疾患との関連で注目されるようになった元素として,アルミニウム(Al),亜鉛(Zn)などが挙げられる.
本稿においては,原子吸光分析の原理・構成とその応用について述べる.
読者の方々が,少しでも原子吸光分析に親しみを持っていただければ幸いである.
血液
血小板抗体の検査法とその意義
著者: 松尾武文 , 近平佳美
ページ範囲:P.1487 - P.1491
サマリー
免疫機序が関係している血小板減少症に出現する血小板抗体として,①同種抗体,②自己抗体,③免疫複合体の3種がある.同種抗体が出現する血小板減少症は,反復して血小板輸血を実施しているときにみられる.また新生児血小板減少性紫斑病の際に出現するのも同種抗体である.自己抗体が出現する血小板減少症として,特発性血小板減少性紫斑病が有名である.この場合には,血小板数と自己抗体の濃度とは逆相関しており,抗体を測定することによって治療効果の判定ができる.膠原病であるSLEでは,自己抗体と免疫複合体が出現し,血小板減少が起きるとされている.免疫複合体が出現すると血小板のFcレセプターに結合し,血小板の貧食や崩壊が起こる.薬剤起因性血小板減少症では,薬剤と蛋白の結合体に対する抗体が産生され,そのとき出現する免疫複合体が,血小板減少の原因とされている.
免疫機序による血小板減少症の診断には,血小板抗体の測定が行われている.測定法には種々の方法が用いられているが,血小板表面に結合している免疫グロプリンを定量する直接的ELISA法が一般的である.また血清中の抗体を正常血小板に結合させ,結合した免疫グロブリン量を測定する間接的ELISA法も普及しており,血小板数の少ないときの抗体検査や薬剤起因性血小板減少症の診断に用いられている.
細菌
新しい血液培養システム
著者: 森伴雄
ページ範囲:P.1492 - P.1496
サマリー
最近注目されている新しい血液培養システムには,「シグナル」と「バクテックNR-660,NR-730」とがある.特殊なブロス入りの血液培養ボトル中で細菌が発育することによって発生する微量の炭酸ガスを,シグナルはボトルの上部に装着したグロス・シグナルに培養液が上昇することによって,バクテックは赤外線分光器で検知することによって細菌の有無を判定するものである.いずれも振盪培養により検出時間を短縮し,迅速化を図っているので,その有用性が期待されている.ここでは,これらの原理,使用方法,使用評価について解説した。
病理
癌の静脈侵襲観察のための染色—ビクトリアブルー・HE染色
著者: 横川和子 , 仁木しのぶ , 加藤洋
ページ範囲:P.1497 - P.1499
サマリー
ビクトリアブルー・ヘマトキシリン・エオジン(VB・HE)染色は,1枚の標本でヘマトキシリン・エオジン(HE)染色の観察と血管侵襲を観察できる.一般に血管侵襲を観察するにはHE染色とエラスチカ・ワンギーソン(EVG)染色の2枚の標本が必要であるが,それでは見る側も作製する側も手数がかかる.また,エラスチカ・HE染色では,HEの染まりが全体的に暗くなって所見が読みにくくなる,VB・HE染色を行うとHE染色はそのままで読みやすく,弾性線維はきれいな青色に染色され,血管侵襲が容易に観察できる利点がある.
一般
フェノールスルホンフタレイン排泄試験
著者: 岡田賢二郎 , 大場康寛
ページ範囲:P.1501 - P.1505
サマリー
色素フェノールスルホンフタレイン(PSP)を注射負荷すると,体内で代謝されることなく,約6%が糸球体から,そして約94%が近位尿細管から排泄され,しかも再吸収を受けない.また,PSPはアルカリを添加すると簡単に発色するので,これを比色定量することにより色素排泄の程度がわかる.すなわち,これがPSP排泄試験であり,これにより腎血流量および近位尿細管機能を知ることができる.測定法には用手法と自動化法がある.用手法は被検尿にアルカリを加えて全量を100mlとした後,比色する.自動化法には二つの方法があって,一つは用手法の操作をそのまま自動化したものと,もう一つは被検尿にアルカリとα-ナフトールフタレインを加え,PSPとα-ナフトールフタレインを二波長で比色することにより尿の希釈操作を省く,という方法である.
検査法の基礎理論
自動血球計数装置による白血球分類機能
著者: 藤本敬二
ページ範囲:P.1472 - P.1476
サマリー
自動血球計数装置のうち,最新の白血球5分類を行うことのできる装置について,その測定原理,長所および限界について述べた.用手法に比べて優れた検体処理能力や血球計数値を同時に得られることなどを利用し,スクリーニング装置として検査室の省力化に威力を発揮する.
クレアチニンクリアランスは糸球体濾過値の指標となりうるか
著者: 折田義正
ページ範囲:P.1477 - P.1480
サマリー
糸球体濾過値の標準的測定法はイヌリンクリアランスである.しかし,手技,測定とも煩雑なため,クレアチニンクリアランスが臨床的に用いられてきた.多くの医師がこれに慣れすぎ安易にこれを用いる傾向が強まった.ジョンズホプキンス大学のWalserらがこれに警告を発したため,国際的にクレアチニンクリアランスの価値が揺らぎ始めた.しかし,これに代わるものとして種々のものが提唱されているが,放射能測定を要し,問題点が多い.この現状について概説した.
マスターしよう検査技術
検査室における廃液と検体の処理
著者: 岡田淳 , 志賀淳治
ページ範囲:P.1511 - P.1518
[A] 血液・微生物・生化学・一般検査
医療廃棄物(medical waste)が注目されている.従来,病院から廃棄されるゴミは産業廃棄物として規制されていたが,一昨年来のB型肝炎患者からの針刺し死亡事故やAIDSの問題を契機に,医療廃棄物の適正処理をせよとの要望が高まり,行政(厚生省,都道府県)もガイドラインの作成作業を進めている.病院から排出されるゴミの80%は医療廃棄物に該当するが,中でも感染を媒介する可能性のある感染性廃棄物(infectious waste)が重要となる.
廃棄物の処理は,分別(収集),中間処理,最終処分に分けられる.「分別」は廃棄物を処理しやすいように区分する(注射針,血液付着物など)ことである.「中間処理」については,院内で自己処理(滅菌,焼却など)を行うのが理想的であるが,できない場合は専門の処理業者に委託する.最終処分は原則として高炉(1000℃以上)での焼却後に埋立てに供することになる.
検査技師のための新英語講座 English for Medical Technologists・23
単語を使うとき好んでする間違い(その3)
著者: 今井宣子 ,
ページ範囲:P.1520 - P.1521
先輩技師:‘subjected’は,"The sample was subjected to high-pressure liquid chromatography."というような文章でよく使われていますが,これは,辞書に出ている意味と違うような気がします.
英文編集者:そうです.何年か前に,突然このような意味で‘subject’を使うことがはやりだしました.私にはなぜだか想像もできません.‘subject’を使う場合の問題は,‘Subject’には,その方法を行うと苦痛が生じるというニュアンスが強いということです.もし,その方法が例えば手術や拘束のような痛みや不快感を与えるなら,.‘subjected’を使いなさい.もし,それを懸濁液,溶液、試験管の中の細胞に対して行うなら,そういう試料が痛みを感じているとあなたが思うのでない限り,‘subjected’を使ってはいけません!
検査ファイル 項目
β2-マイクログロブリン
著者: 下條信雄
ページ範囲:P.1522 - P.1523
β2-マイクログロブリン(β2-m)は分子量11600の低分子蛋白で,生体内ではリンパ球をはじめ種々の細胞で産生され,体液中に微量に存在する1).活動性の高い悪性腫瘍の細胞ではβ2-mの産生が異常に亢進することがある.血液中のβ2-mは腎糸球体で濾過されて,ほとんどが尿細管に再吸収,異化される.糸球体濾過率が減少すると,クリアランスの低下のためにβ2-mが血中に蓄積する.
β2-mはリンパ球の免疫機能と密接な関連があり,またHLAの共通フラグメントでもある2).一方,透析患者に沈着のみられるアミロイドの構成蛋白成分であることも知られている.しかし,β2-mの機能については解明されていない部分も少なくない.
髄液のグロブリン試験
著者: 内藤昭智 , 笠松干珠 , 大場康寛
ページ範囲:P.1524 - P.1525
[1]臨床的意義
正常髄液中では,γ-グロブリンはほとんど検出されないが,中枢神経系の疾患では増加する1)することが知られている(表1).また,髄液中の総蛋白量が,50mg/dlを超える場合も病的であるといわれている2).したがって,髄液の蛋白測定およびグロブリン試験の実施は,髄液蛋白およびグロブリンが増加する進行性麻痺,多発性硬化症,髄膜炎,脊髄腫瘍などの診断学的な意義が大きい.しかし通常,グロブリン試験といわれているものは,厳密にはγ-グロブリンのみに特異的なものではなく,アルブミンに対してもある程度反応するので,蛋白定性法であるともいえる.
機器
Arrayプロテインシステム
著者: 川嶋元
ページ範囲:P.1526 - P.1527
はじめに
複雑なマトリックスを形成するヒト血清中の特定の蛋白成分を正確に測定することは困難であったが,抗原抗体反応の応用技術の開発により特異性の高い測定法が開発され,現在に至っている.その中の一つであるnephelometric immunoassay(免疫比朧法)は,免疫比濁法(TIA)や酵素免疫法(EIA)と同じくラジオアイソトープを用いない非放射性イムノアッセイ(NIA)で,測定可能な濃度は10〜10-2mg/dlである.この範囲は免疫グロブリンや補体成分,その他主要なヒト血清中の血清蛋白濃度に相当し,たいへん都合のいい方法といえる.
本稿では,nephelometric assayのkinetic法であるpeak rate nephelometryを測定原理とする全自動蛋白測定装置,Arrayプロテインシステム(図1,以下Array)について原理や特徴,注意点について述べたい.
用語
RhnullとRhmod
著者: 神田靖男 , 馬場真澄
ページ範囲:P.1528 - P.1529
Rh式血液型は1940年LandsteinerとWienerによりアカゲザル(Macacus rhesus)の赤血球をウサギとモルモットに免疫して作られた抗体で試験を行い,対象者血球の約85%と凝集を示した.彼らはこのヒト赤血球の85%,アカゲザル赤血球の100%と反応する血液をRh因子と呼び,この血液型をRh型とした.
Rh血液型は通常,8つのハプロタイプの組み合わせで構成されるが,今回記述したRhnullとRhmod、は上記の法則から外れた変異型で,赤血球上にRh抗原をまったく持たない症例は現在までに14家族の少なくとも22人について報告されている.
国家試験対策室
公衆衛生学
著者: 吉岡義正
ページ範囲:P.1530 - P.1531
例題
基礎編
1.該当する疾病を下のa〜fから各1個選べ.
1)病原体がリケッチアであるもの
2)経口または経皮から侵入し,尿中に排泄されるもの
3)流行時に健康保菌者が問題となるもの
4)胎盤感染するもの
5)輸血による感染の危険性が高いもの
6)蚊によって媒介されるもの
a.トキソプラズマ b.日本脳炎 c.ワイル病 d,赤痢e.ツツガムシ病 f.B型肝炎
トピックス
日本における剖検率低下の現状
著者: 石河利隆
ページ範囲:P.1539 - P.1540
ある医療施設において,年間の死亡患者のうちで病理解剖(剖検)が行われた割合を剖検率といい,%で表している.一般に剖検率が高い施設ほど医療に対する自己反省がよく行われているとみなされ,剖検率は病院の医療水準を示す指標とされている.しかし近年,世界的に剖検率の低下が現れてきており,医療の将来を憂慮する声が高い.
日本における剖検率は毎年,日本病理学会が刊行している『日本病理剖検輯報』の巻末に収録されている,各施設の院内剖検数,院内死亡患者数の一覧表から求めることができる.昭和52年から62年までの11年間の剖検率の推移を表1に示す.この表の国民全体の剖検率というのは全国の剖検総数の,その年における全国の死亡数に対する百分率として計算したものである.剖検率は11年間に大学付属病院でも,一般病院でも10%程度低下しているが,国民全体の剖検率は近年は5.3〜5.5%とほぼ横ばいの状態である.この理由は重症患者が家庭ではなく,剖検施設を備えた大病院で死亡する傾向が高まり,各施設の剖検率が低下しても国民全体としてはあまり影響を受けていないことにあると考えられる.剖検総数は昭和60年には4万体強であったが,以後,減少を示しているので,各施設における剖検率の低下がこのまま進むと,国民全体の剖検率もやがては低下してくることが予測される.
ヒトパピローマウイルスと癌
著者: 横田治重
ページ範囲:P.1540 - P.1541
ヒトパピローマウイルス(human papillomavirus;HPV)は,約8000塩基対の2本鎖DNAを遺伝子とするウイルスで,近年,子宮頸癌などいくつかの悪性腫瘍の発生との関連について注目を浴びてきた.同じパピローマウイルスには,ウシ,ウサギなどを宿主とするものも存在し,これら動物を宿主とするパピローマウイルスは,宿主に良性腫瘍であるパピローマ(乳頭腫)を作り,それらの悪性化に関与することが確かめられていた.
一方,ヒトにおいても,皮膚科領域の疣贅や男女の性器に好発する尖圭コンジローマで電子顕微鏡的にウイルス粒子が検出され,HPVがこれらの良性腫瘍の原因であることが推測されていた.しかし,HPVは宿主動物および細胞特異性が強く,通常のウイルス学的研究手段(分離培養,血清学的診断など)を応用することができず,1970年までには,HPVとヒトの腫瘍との関係については,詳しい研究はなされなかった.
アニサキス症
著者: 大友弘士
ページ範囲:P.1541 - P.1542
1987年11月,名古屋での公演中にサバズシを食べた著名な俳優がアニサキス症に罹患し休演せざるをえなくなったことが,マスコミに流布される事例があった.そのため一躍有名になったアニサキス症は,本来イルカなどの海産哺乳類の胃に寄生するAnisakis属線虫の幼虫がそれを保有する海産魚やイカの生食によって人体に感染し,思わぬ消化器症状を呈する幼虫移行症の一つで,日本人の食習慣が感染要因であることから患者数の多い疾患になっている.
本症は古くからあったものと思われるが,原因が明らかにされたのは比較的近年のことである.すなわち,塩漬ニシンを食するオランダから1960年にvan Thielらによって初めて報告され,わが国では1964年に第1例が報告されるや否や同様の感染者が少なからずみられることが契機ともなり,本症や病因種に関する研究が精力的に展開され,数々の知見が蓄積されるに至った.
高感度TSH測定法
著者: 内村英正
ページ範囲:P.1542 - P.1543
血中TSH(thyroid stimulatinghormone:甲状腺刺激ホルモン)濃度の測定は甲状腺疾患の診断,治療に欠かすことのできないものであるが,最近,測定技術の進歩によりその重要性は著しく増加した.いわゆる高感度TSH測定法が開発される以前には,一般的にcompetitive radioimmunoassayで測定されていた.その方法は,放射性ヨード(125I)で標識されたヒトTSH(125I-TSH)と,家兎に免疫して得られたヒトTSHに対するポリクローナルの抗体,これに標準TSHあるいは検体血清とを混合し,125I-TSH,非標識TSHを競合させて抗体と結合させ,125I-TSHの結合の程度から検体血清中のTSH濃度を知る,いわゆる競合アッセイ(competitiveassay)であった.
この種のアッセイでは最小検出濃度は研究室レベルでは0.25μU/ml程度であり,日常検査レベルでは2μU/ml程度であった.しかし,数年前から①細胞工学の技術を用いてヒトTSHに対するモノクローナル抗体,特にTSHに特異的であると考えられているβ-サブユニットに対するモノクローナル抗体を作ることができたこと,②特異性の高い抗体を標識してTSH分子と特異的に結合させ,その標識体を検出する方法が進歩したこと,③チューブやビーズなどに抗体を均一にコーティングする技術の進歩から固相法が改良されたこと,これらの三つの点での大きな進歩から,固相法によるいわゆるサンドイッチ法が出現した.すなわち,ヒトTSHに対する特異的な抗体をチューブやビーズにコーティングしたものと検体血清中のTSHあるいは標準TSHと結合させ,その後洗浄した後(2ステップ法)あるいは洗浄しないで(1ステップ法)そのままさらに標識された抗体を加えて試験管中のTSHと結合させる.最後に十分に洗浄して固相化抗体・TSHの複合体と結合していない標識抗体を除去した後,標識体を計測するものである(図).したがって,原理的には計測機器の精度がよければ固相化抗体に結合した1分子のTSHでも測定できるはずであるが,実際には0.01μU/ml程度が最小検出濃度となっている.
検査報告拝見 細胞診
国立がんセンター病院臨床検査部
著者: 渡部庸一 , 岸紀代三
ページ範囲:P.1506 - P.1507
はじめに
細胞診の「診」は,"診断"の意味がある.技師(細胞検査士)は,異常所見,異常細胞を篩別し判定する.医師(細胞診指導医)は,これに対して,細胞学的に診断する.技師だけの判断で報告書は提出しない.病理組織学的報告書(診断書)と相通ずる.この点で,他の臨床検査の報告書や成績書とは異なっている.細胞診は,細胞判定だけではなく,病因となるものが見いだされた場合,これらも記載し報告する.例えば,寄生虫卵,原虫,真菌,その他,特徴のある微生物の有無なども報告する.
ザ・トレーニング
Paul-Bunnell反応とDavidsohnの吸収試験
著者: 河野義彦
ページ範囲:P.1534 - P.1538
はじめに
Paul-Bunnell反応(PB反応)は,伝染性単核症(infectious mononucleosis;IM)の血清学的診断法としてPaulとBunnellが1932年に応用したのが始まりで,以来今日まで広くルチーン検査に用いられている.伝染性単核症患者血清中にはヒツジ赤血球を凝集する異好抗体(Paul-Bunnell抗体)が発現するため,その異好抗体を凝集価をもって検索するのが本反応である.その後,1968年Henleらにより,伝染性単核症の原因がEBV(Epstein-Barrウイルス)であることが明らかにされた.
伝染性単核症の正確な診断にはEBVに対する特異抗体の証明が必要であるが,Paul-Bunnell反応は,今日でも伝染性単核症の診断に欠かせない重要な血清学的検査の一つである.
明日の検査技師に望む 血液学の立場から
医療人としての自覚と責任を
著者: 新谷和夫
ページ範囲:P.1544 - P.1544
血液学検査では他の分野よりいっそう疾患に対する理解が求められてきたが,このことは将来とも不変であると思われる.異常ヘモグロビン症は分子病という概念を発展させ,細胞病理学の世界に大きなインパクトを与えたが,最近では遺伝子解析技術の進展により続々と新しい疾患像,疾患概念が提唱されるようになっている.技師学校で習得した疾患像だけで終わっていると,とても現在の医学についていけなくなる.
例を急性白血病の診断にとると,一般染色を基礎に位相差顕微鏡や電子顕微鏡による形態的な検索から細胞科学を利用したFAB分類の採用,セルソーターや免疫細胞科学法による表面抗原の解析へというように,新しい手法の導入は新しい考えかたを要求してきた.このようなときに単に手法の体得だけに終わってしまう人と,根底にある考えかたを理解する人の差が出ていたと思う.既成概念だけにとらわれることなく,新しい考えかたを積極的に取り入れる柔らかい頭脳が要求されている.
学園だより
京都大学医療技術短期大学部衛生技術学科
著者: 笹田昌孝
ページ範囲:P.1500 - P.1500
■沿革
本学は1975年に3年制の医療技術短期大学部として京都大学に併設された.短期大学部開設時には看護学科および専攻科助産学特別専攻が設けられ,翌年に学年定員40名の衛生技術学科が医学部付属臨床検査技師学校を母体として増設された.その後,1977年に理学療法学科,作業療法学科が増設されて今日に至っている.
けんさアラカルト
診療報酬点数改定の影響
著者: 川畑貞美
ページ範囲:P.1486 - P.1486
1988年4月から診療報酬点数が改定された.その改定内容について,臨床検査部門のみ復習してみよう.まず,検体検査では従来の検査料が,検体検査実施料と検体検査判断料とに区別されたことと,検査項目の再編成が行われ,マルメ項目が増加したことである.さらに,外来患者のみ,通常の診療時間外および休日に検体検査を行った場合は時間外緊急院内検査加算(50点)もできることである.一方,生体検査では1か月に複数回実施すると,2回目以後は10%ずつ点数が減少する逓減制が導入されたことが主な改定点である.
さて,今回の点数改定の影響は,各医療施設により異なるが,当院での改定前,1987年度と改定後,1988年度の検査件数,検査点数(1か月平均)で比較をし,その影響を考察してみよう(表参照).改定前では検査件数が120400件,検査点数が5390642点であったが,改定後は検査件数が128914件で8514件(約7.1%)増加しているにもかかわらず,検査点数は4498848点で891794点(16.5%)減少している.当院検査科では月報に,時間外緊急院内加算は計上するが,判断料は計上しないことになっている.仮に判断料を加算しても5340284点で50358点(約0.9%)減少していることになる.通常の検査室では,判断料を加算しても約7%前後の減少であるといわれている.当院検査科では点数の減少を最少限に食い止めることができたと自負しているが,それでも件数で約7.1%増加,点数で約16.5%(判断料加算で約0.9%)減少しているということは大きな問題であろう.
けんさ質問箱
Stunned myocardiumとHibernating myocardium
著者: 佐藤荘太郎 , N生
ページ範囲:P.1545 - P.1546
問 Stunned myocardiumとHibernating myocardiumという言葉をよく聞きますが,具体的にどのようなものなのでしょうか.(兵庫県・N生)
答 Stunned myocardium,およびHibernating myocardiumについて,Braunwaldの総説1)では以下のごとく説明されている.
目視法でよりもはるかに多い外注成績での桿状核数
著者: 相賀静子 , K生
ページ範囲:P.1546 - P.1547
問 今まで血液像は顕微鏡をのぞいて分類していたのですが,検査センターに依頼することにしました.しかし,検査報告書を見て,びっくりしました.桿状核数が,かつては1〜3%前後だったのが,9〜12%とはるかに多いのです.これはどう解釈すればよいのでしょうか.(岡山県・K生)
答 好中球桿状核球と分葉核球について種々議論されているが,結論はなかなか出ないのが現状である.1981年から3年間,日本臨床衛生検査技師会血液正常値設定委員会が「全国の健康な臨床衛生検査技師を中心とした血液正常値の現状」1)をまとめた.その詳しい経過内容については本書を参考にしていただきたいが,数々の項目の中で測定条件が設定されている.その中に,①静脈採血(EDTA血)であること,②採血後検体放置時間が'81,'82年度は2時間以内,'83年度では4時間以内,③日常の検体測定と同様に行う,としている.ご質問の標本も上記のような条件であろうと思うが,両施設での検体処理,検査センター側の検査方法(目視法か,自動機器か)がわからないので,日臨技などのデータを参考にしてお答えしたい.
クラミジア検査は抗原,抗体の両方必要か
著者: 松本明 , I生
ページ範囲:P.1547 - P.1548
問 クラミジア感染症が多くなってきているので,臨床から検査をしてほしいといわれ,調べてみると抗原を検出する方法と抗体を検出する方法とがあるようですが,これは,抗原検出のみでは検出率が低く,抗体検査も必要ということなのでしょうか.日常検査としては両方法を併用して行うべきでしょうか.(新潟県・I生)
答 クラミジア属にはChlamydia trachomatis,C. psittaci,それにここ数年来TWAR株と呼ばれ,本年新たに種となったC. Pnewmoniaeの3種があります.C. trachomatisは眼疾や尿路性器感染症の,C. Psittaciはわが国では主としてペット鳥からの伝播によるオウム病の,C. Pneumoniaeはヒト・ヒト伝播による呼吸器疾患のそれぞれ原因菌であります.
コーヒーブレイク
お酒について
著者:
ページ範囲:P.1510 - P.1510
お酒を飲むのは楽しい。小生は毎晩、ビールとウイスキーを飲んでいる。酒飲みのお客がみえたときは、ビール、ワイン、ウイスキーの順にお酒を勧めることにしている。アルコール分の薄いお酒から濃いお酒の方向がよく、逆の方向はよくない。たいていの酒飲みは、ビールそしてワイン止まりである。ワインを通り越してウイスキーまでいく人は、大酒飲みの部類に入ると思う。
英国留学中に行ったパブは楽しかった。ロンドンの研究所のすぐ近くにクイーンズエルムというパブがあり、毎週金曜日の夕方には必ず行った。「アパイントオブビタープリーズ」と言って注文するのが口癖になった。当時のパブはpublic barとsaloon barの二つに仕切られており、研究者は立飲みを主とする労働者階級の入る安いほうのpublic barへ集った。イギリス人は"ツマミ"は一切とらず、ただひたすらビールを飲み、ダーツをやっていた。時には研究所の仲間にビールをおごってもらった。イギリスのパブは世界一気楽にお酒の飲める所であると思う。その内容はかなり違うが、イギリスのパブに匹敵するものは、日本では「やきとりや」である。
ワンポイントアドバイス
異常値が出たとき3—アンモニア
著者: 伏見了
ページ範囲:P.1519 - P.1519
検査室では主に血液(血清,血漿)を試料として各種成分の分析を行っているが,正確性などの定量法そのものを検討する以前の問題として,定量目的物質の採血後の安定性(経時的な増加または減少)に留意する必要がある.このような血液試料取り扱いのミス(臨床側,検査室側ともに)から異常値の発生する場合があり,アンモニアを例に説明する.
まず,定量法に関係なくアンモニアが異常高値を示す場合がある.
基本情報
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42巻9号(2014年9月発行)
技術講座 生理
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41巻13号(2013年12月発行)
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41巻12号(2013年11月発行)
技術講座 生化学
41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
41巻5号(2013年5月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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40巻13号(2012年12月発行)
技術講座 血液
40巻12号(2012年11月発行)
技術講座 生理
40巻11号(2012年10月発行)
技術講座 生理
40巻10号(2012年9月発行)
増刊号 この検査データを読めますか?―検査値から病態を探る
40巻9号(2012年9月発行)
技術講座 生理
40巻8号(2012年8月発行)
技術講座 細胞診
40巻7号(2012年7月発行)
技術講座 生理
40巻6号(2012年6月発行)
技術講座 生理
40巻5号(2012年5月発行)
技術講座 生理
40巻4号(2012年4月発行)
技術講座 血液
40巻3号(2012年3月発行)
技術講座 生理
40巻2号(2012年2月発行)
技術講座 輸血
40巻1号(2012年1月発行)
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39巻12号(2011年11月発行)
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39巻10号(2011年9月発行)
増刊号 緊急報告すべき検査結果のすべて―すぐに使えるパニック値事典
39巻9号(2011年9月発行)
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38巻12号(2010年11月発行)
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38巻10号(2010年9月発行)
増刊号 免疫反応と臨床検査2010
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38巻8号(2010年8月発行)
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37巻10号(2009年9月発行)
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37巻8号(2009年8月発行)
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36巻8号(2008年8月発行)
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35巻13号(2007年12月発行)
疾患と検査値の推移
35巻12号(2007年11月発行)
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35巻11号(2007年10月発行)
増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル
35巻10号(2007年10月発行)
疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
35巻8号(2007年8月発行)
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増刊号 一線診療のための臨床検査
33巻10号(2005年10月発行)
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技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
技術講座 免疫
31巻1号(2003年1月発行)
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30巻13号(2002年12月発行)
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技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
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技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
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28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
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27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
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8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
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6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
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技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般