サマリー
慢性腎不全は種々の腎疾患が進行して機能不全に陥った病態である.原因として慢性糸球体腎炎が多いが,最近糖尿病による慢性腎不全が増加している.慢性腎不全に陥ると代謝老廃物などの尿毒症物質が蓄積し,水,電解質,酸塩基平衡異常がみられる.さらに,エリスロポエチン産生の低下,ビタミンDの活性化障害などにより貧血,リン・カルシウム代謝異常が起こる.これらにより,末期慢性腎不全では臨床上多彩な症状がみられるため尿毒症と呼ぶ.治療では,保存期には低蛋白食などの食事療法が試みられるが,腎機能が高度に低下すると血液透析,腹膜透析,腎移植を行う.これらの治療法により慢性腎不全の生命予後は著しく改善された.
雑誌目次
検査と技術17巻8号
1989年07月発行
雑誌目次
病気のはなし
慢性腎不全
著者: 高光義博 , 万代尚史 , 由良高文 , 三木茂裕 , 松尾裕英
ページ範囲:P.1036 - P.1042
技術講座 生化学
フルクトサミンの測定法
著者: 中恵一
ページ範囲:P.1055 - P.1060
サマリー
フルクトサミンは,血清蛋白が共存する還元糖と反応して生ずるケトアミンを総称するものである.アルカリ性下でフルクトサミンは還元力をもつので,酸化還元系の検出試薬であるテトラゾリウム塩を用いてその比色定量をすることができる.内因性の他の還元性物質による反応を,10分間前処理することにより回避し,緩慢な還元力を示すフルクトサミンが,テトラゾリウム塩をホルマザンに変える反応速度を分光学的にとらえる.さらに類似の還元性を示す,アルブミン,還元糖をpH環境を厳密にすることで選択的に除去し,真のフルクトサミンによる反応を測定する.現在テトラゾリウム塩にニトロテトラゾリウム塩(NBT)を用いたものが普及している.
血清
シアリルSSEA-1抗原の測定法
著者: 狩野賢二 , 神奈木玲児 , 長岡三郎 , 吉田凱宣 , 遠藤治郎
ページ範囲:P.1061 - P.1066
サマリー
シアリルSSEA-1抗原は,腫瘍マーカーの一つであり,肺腺癌,卵巣癌,膵癌をはじめとする消化器癌の患者血清中で高値となる.本抗原の本体は,糖鎖性の癌・胎児抗原と考えられている.血清中の本抗原レベルの,サンドイッチ法による放射免疫測定法を紹介し,測定上留意すべき点について解説した.
検査法の基礎理論
血液ガス測定
著者: 沢桓
ページ範囲:P.1043 - P.1047
サマリー
本稿では血液ガス測定の基礎理論ということで,その測定目的をよく理解しておくことが重要と考え,①検体の種類,②血液ガス分析の臨床的重要性,③血液ガスやpHのもつ生理的意味,測定の意義について詳しく述べた.また装置については,その原理を理解するのに必要な基本構造を簡略化された図で示し,ポイントのみを説明した.採血やサンプルの扱いについてはポイントのみを述べ,手技については成書に譲った.分圧の単位について触れた.
多項目自動尿分析装置
著者: 前島隆雄 , 武智寛
ページ範囲:P.1049 - P.1054
サマリー
多項目自動尿分析装置「YELLOW IRIS」の測定原理についてその基礎的な部分を紹介する.本装置のAIM(automated intelligent microscopy;以下AIMと略)粒子検出方式が世界に先がけて尿顕微鏡検査を機械化・自動化へ第一歩を踏み出させた功績は大きい.なぜならば,尿の持つ多様性のため,その機械化は難しいとされていたからである.今回は特にこのAIM粒子検出方式について述べ,まとめとして本装置の利点について触れたい.
マスターしよう検査技術
レーザー・フローサイトメトリー—オーソ・サイトロンを例として
著者: 矢萩則夫
ページ範囲:P.1071 - P.1077
レーザー・フローサイトメトリーは,細く絞ったレーザー光光束を細胞が通過するときに発する散乱光や蛍光をパラメーターとして,個々の細胞の特性をとらえ,これらの光信号強度を一次元ヒストグラムや二次元サイトグラムとして表示し,詳細に解析することを目的としたシステムである.一般的に,本法で検知される細胞特性は次のようなものであり,広範囲の研究分野,検査分野で使用されている.
検査技師のための新英語講座 English for Medical Technologists・19
英語を書いてみよう(その3)
著者: 今井宣子 ,
ページ範囲:P.1078 - P.1079
先輩技師:「検査と技術」の2月号206ページの図3個の説明文を訳しました.図1の表題は"Relationshipbetween platelet aggregation andΔK (serum K-plasma K)"です.図2は"Relationshipbetween platelet counts, hematocrit and platelets in platelet rich plasma, andΔK (serum K-plasma K)",図3は"Comparison of blood sampling with EDTA and heparin"です.
英文編集者:図1は一組みの関係を示したものですから,'between'は正しいです.この訳には一つだけ問題があります.それはΔKです.ΔKはserum K-plasma Kのことですから,両方使うとくどくなります.ΔKを使ったところで,表現がより短くより明確になるということはありません."Relationship of platelet aggregation to the difference between serum K and plasma K"にしたらよいと思います."Relationship between"で始めてもいいのですが,でもそうすると‘between’が二つ霊なってしまいます.図2には3組の関係が承されていますが,そのため,この‘between’が混乱の原困となっています."Relationship of the difference between serum K andplasma K toplatelet count,hematocrit, and the platelet count in platelet-rich plasma"としてはどうでしょうか? 図3では,比較されているのは手願ではなくて,その結果です。・採血」は手順ですから,"Comparison Of results when blood is sampled with EDTA or heparin"に変えたいですね.
検査ファイル 項目
B群溶血レンサ球菌の血清型
著者: 横尾裕
ページ範囲:P.1080 - P.1081
B群溶血レンサ球菌(B群溶レン菌)は母子間の垂直感染により新生児に敗血症,髄膜炎を引き起こすことが知られ,検査の重要性が認識されつつある.B群菌は分類学上StrePtcoccus agalactiaeに属することから,cAMP試験,馬尿酸分解試験,バシトラシン感受性試験などの一連の性状検査により,同定は可能であるが,一般的には血清学的手法により同定され1),同定用の試薬(抗血清)は市販されている.またB群菌の血清型別については,Lancefieldの沈降反応による型別法が基本になっており,菌体が保有する多糖体抗原によるIa,Ib,II,III,IV,V型と蛋白抗原によるC,X,Rの各型に分けられている2).その他,まだ正式に認知されないものの,新抗原型の候補株としてWHOのレンサ球菌国際センターに登録されている数種の菌株があり,今後新たな型として追加されるものと思う.蛋白抗原は多糖体抗原に付随する形で出現することが多いが,蛋白抗原型しか持たない菌株もある.組み合わさった場合の菌型の表示は多糖体抗原型を前に,蛋白抗原型を後に表示するよう定められている.
〔例〕III/R(注:かつてIc型として表示されていた菌型は現在Ia/cと記すよう改められた).
アデノシンデアミナーゼアイソザイム
著者: 棚橋洋子 , 牧瀬淳子
ページ範囲:P.1082 - P.1083
アデノシンデアミナーゼ(EC3.5.4.4;ADA)はプリン代謝経路に関与する酵素で,その分子サイズの違いからsmall(3万dalton),large(28万dalton),intermediate(10万dalton)の三つに分けられ,抗原性および他の生化学的特性によりsmall,largeはADA1,に,intermediateはADA2の二つのアイソザイムに分けられる.largeは2分子のsmallと分子量約20万daltonのADA活性をもたない糖蛋白(combiningprotein;CP)から成り,CPの存在によってsmallからlargeへの変換は容易に行われるとされている.表1に各formの性質を示した.
機器
病理標本自動染色器
著者: 金子伸行 , 岡輝明
ページ範囲:P.1084 - P.1085
はじめに
近年,内視鏡検査などの発達・普及による生検の増加,手術材料の取扱規約に即した詳細な検索,あるいは細胞診の一般化などにより病理標本数が年々増加している.また,免疫組織化学検査や電子顕微鏡による検索なども日常化しつつあり,検査内容が多様化している.そこで,病理検査における省力化を主たる目的として,自動パラフィン包埋装置,自動染色装置,ならびに自動封入装置などが開発され,改良されてきた.本稿では,その一つ,自動染色装置について概説する.
用語
不明熱
著者: 舟田久
ページ範囲:P.1086 - P.1087
概念:発熱は疾病存在の基本的徴候であるが,時に診断に有用な症状や所見を欠く発熱もみられる.こうした発熱を不明熱(fever of unknown origin;FUO)と呼ぶ.不明熱と呼ぶ基準として,表1に示す3項目を満足する必要がある.この基準によって,診断にとまどうことのない明確な熱性疾患,比較的短期間に経過する予後良好な急性熱性疾患,特にウイルス感染症,微熱の持続する体質性の高体温症,さらに手術や心筋梗塞のようにその病態から必然的かつ一過性にみられる発熱を除外できる.
不明熱症例の約1/3が死亡するので精力的な原因追究が肝要である.各種の検査にもかかわらず,診断不明のままに経過する発熱も約10%にみられるが,その予後は良好といわれる.
ザ・トレーニング
喀痰の細胞診
著者: 瀬田章 , 松山さとみ
ページ範囲:P.1089 - P.1093
問題1 痰はなぜ出るのか.
解答と解説
呼吸時に肺の中に入った微細なゴミは組織球などに貪食され,繊毛円柱上皮の繊毛運動により気管に運ばれ,それが痰となって出るわけである.時には肺癌の悪性細胞も痰といっしょに出ることがある.
検査報告拝見 細菌検査・1
千葉大学医学部附属病院検査部
著者: 菅野治重
ページ範囲:P.1094 - P.1095
1.検査伝票について
感染症の診断において,原因菌の検出を担当する細菌検査は重要な位置を占める.伝染病菌など強毒菌による感染症では,検出されれば直ちに原因菌と決定できるような菌種が主な対象であったが,現在は医療の進歩に伴い日和見感染症が増加し,常在菌や弱毒菌まで原因菌となる時代になっている.このような菌種では分離されても直ちに病原菌と決定できない場合が多く,検出回数,菌量,同時検出菌の有無,患者の感染防御能の状態などを加味して総合的に判断する必要がある.
われわれが用いている伝票には,主治医から検査に必要な患者情報を検査室へ知らせてもらうためのアンケート部分がある.診療科,外来・入院,手術,検体と関連する感染臓器(部位)の情報,体温や基礎疾患,投与抗菌剤の有無,感染防御能に大きな影響を与えるステロイドホルモン剤の投与の有無,末梢血白血球数,血液培養で重要となる静脈カテーテル使用の有無などは現在,最低限必要な項目と思われる.この情報により検査室でもある程度,患者背景を理解して検査に当たることができる.
国家試験対策室
臨床病理学総論
著者: 眞下一彦
ページ範囲:P.1096 - P.1098
例題
1.腫瘍マーカーについて正しいのはどれか.
a.CA125は膵,胆管系腫瘍で陽性率が高い.
b.A-フェトプロテインはヨークサック腫瘍でも増加する.
c.CEAは大腸癌患者の手術後の経過や予後の判定に有用である.
d.漿液性卵巣癌では,CA19-9が上昇する.
e.NSE(神経特異エノラーゼ)は肺小細胞癌で増加する.
トピックス
尿潜血反応とアスコルビン酸の影響
著者: 五十嵐すみ子
ページ範囲:P.1099 - P.1100
尿中赤血球は腎・尿路系の種々の疾病により出現するため,病院受診者の初診時,各種健診のスクリーニング検査に尿潜血反応が広く用いられている.尿中赤血球の検出には,赤血球のヘモグロビンを試験紙による潜血反応で検出する方法と,尿沈渣中の赤血球を顕微鏡で直接確認する方法が主として用いられている.尿潜血反応はアスコルビン酸や尿中還元物質による干渉を受けやすく,偽陰性を呈することがよく知られている.このアスコルビン酸を主とした尿中還元物質の干渉を少なくした潜血反応試験紙の出現が待たれていたところである.各メーカーは1987年ごろから干渉を受けにくい試験紙の提供をし始めている.
尿潜血反応用の試験紙が多く用いられるようになったのは1970年ごろである.アスコルビン酸の干渉を受けることが判明していたので,筆者らは学校保健の検尿に際しては,アスコルビン酸の服用,果物,ジュース類の飲用を避けて採尿するように注意している.しかし,降圧剤,抗生剤,感冒薬などの各種薬剤にはアスコルビン酸が含まれているものが多い.病院では患者の採尿に際して服薬を中止することは困難なので,アスコルビン酸の干渉作用を受けて潜血反応が偽陰性になる例が多く,その解決が待たれていたわけである.
わが国における肝移植の現況
著者: 門田守人 , 森武貞
ページ範囲:P.1100 - P.1101
1963年3月1日,世界で初めて米国デンバーのコロラド大学において臨床肝移植が行われた1).その後,移植手技,術前術後管理,移植適応患者選択などの問題点が徐々に解決され,成績もしだいに向上するようになった.さらに,1980年代に入り新しい免疫抑制剤シクロスポリンの登場と相まって,移植成績は飛躍的に向上した2).それ以降,欧米諸国をはじめ,中国,台湾,韓国などのアジア諸国をも含む全世界において,少なくとも100以上の施設において,5000例以上の肝移植が行われているものと思われる.また,移植成績も1年生存率74%,5年生存率64%と満足できるようになっている3).
一方,国内に目を向けると,現在までに千葉大学で1964年と1969年の2回,ヒトでの肝移植が行われている.しかし不幸にして移植肝は生着するには至らなかった.その後,現在まで脳死を前提とした肝移植は再開されていない.さて,日本における肝移植の研究を振り返ってみると,1960年代の前半に各大学が一斉に肝移植の研究に着手した.筆者らの所属する大阪大学においても1963年に肝移植を研究する臓器移植研究室が発足している.創始者は初代肝移植研究会会長を務められた故陣内傅之助大阪大学名誉教授である.陣内先生はその翌年,全国的規模で文部省科学研究班「臓器移植の研究」を組織した.この研究班を中心に積極的に臓器移植の研究に取り組んでいたが,1968年の札幌医大の心臓移植の後から移植全体の研究は徐々に下火となっていった.再び肝移植熱が出てきたのは,シクロスポリンが出現し,欧米での移植成績がよくなり始めた1980年代に入ってからである.1980年,大阪で移植学会が開かれたときに,そのころ肝移植の研究をしていた人たちが集まり肝移植懇話会が発足した.そして1982年には名称を肝移植研究会と改め,より積極的に肝移植の研究をすることになった.そして,前述の陣内傅之助先生が初代会長を務められることとなった.現在は筆者の一人,森武貞大阪大学教授が務めており,肝移植にかかわる医学上の,あるいは社会的諸問題について研究を行っている.肝移植研究会が行った業績の一つに『肝移植のための指針』(1986年版)発行がある.この指針にはわが国において肝移植を行う場合の最低限の基準を示している.
ペニシリン低感受性肺炎球菌
著者: 黒崎知道
ページ範囲:P.1101 - P.1103
従来,肺炎球菌(Pn)は,Penicillin G(PCG)に良好な感受性があり,Pnが分離された場合,感受性検査は不要であるとさえいわれていた。しかし,1977年に南アフリカでPCGを含む多剤耐性Pnによる全身感染症が流行し,小児の死亡率が4割を超え,各国で注目されてきている.
最近の南アフリカのPCG低感受性Pnの分離率は,都会に住む小児で14.2%,農村に住む小児で19.2%であると報告されている.わが国でも長崎大学,順天堂大学でPCG低感受性Pnが分離されており,われわれの検討でも,PCG低感受性Pnは1984年2.7%,1985年5.4%,1986年3.5%,1987年10%と漸増傾向にある.しかも,明らかな起炎菌(耳漏由来株)でのPCG低感受性Pnは,1987年より多く分離されるようになってきている.時を同じくして,1987年11月,東京(帝京大学小児科),岡山(国立岡山病院小児科)からPCG低感受性Pnによる髄膜炎の報告があり,さらに1988年,千葉県下で2例のPCG低感受性Pnによる髄膜炎が経験され,にわかに本菌のPCG感受性に注意が必要となってきている.
カルバペネム耐性緑膿菌
著者: 井上松久
ページ範囲:P.1103 - P.1104
現在知られているβ-ラクタム剤は,その化学構造上の基本骨格によりペニシリン系(ペナム),セファロスポリン系(セフェム),β-ラクタム環に隣接する部位に含イオウ五員または六員の環状構造を持たない単環β-ラクタム(モノバクタム)と呼ばれる3種類に加え,さらに,セフェム系薬剤は六員環Sが0(オキサセフェム)やC(カルバセフェム)に置換した化合物,ペナム系薬剤も2位が二重結合となったペネム,SがC(カルバペネム)やO(オキサペネム)に置換した化合物に分類されている.カルバペネムの基本骨格は,ペニシリン系薬剤に類似したβ-ラクタム環と五員環を有するが,4位に炭素を持つ点と2位に二重結合を持つ点がペニシリン系薬剤と異なる点であり,現在臨床応用されているイミペネムはその代表的薬剤である.
イミペネムはチェナマイシンを化学修飾し,物性的に安定性を改良した半合成品である.イミペネムは,黄色ブドウ球菌をはじめとしたグラム陽性菌,大腸菌,サイトロバクター,セラチア,プロテウス属などの腸内細菌,緑膿菌やアシネトバクターなどのブドウ糖非発酵菌に対して発揮する.しかし,フラボバクテリウムやマルトフィリアなどに対しては,他のβ-ラクタム剤同様,その抗菌力は弱い.
けんさアラカルト
血液検査室の事故簿より
著者: 亀井喜恵子
ページ範囲:P.1048 - P.1048
医療に関するトラブルが新聞紙上をにぎわさない日はないように,私たちの毎日の仕事である臨床検査の周りにも大なり小なり多くのトラブルが発生しています.血液検査室も例外ではなく,ある面では他の検査室よりも頻度が高いかもしれません.例えば血算や凝固検査に用いる検体が凝固したり,抗凝固剤との割合が規定どおりでなかったりなど,検体に関するトラブルは日常茶飯事的に発生しています.また成績の記入ミスやコンピューターへの入力ミス,ナンバリングの間違い,等々…….そこで,血液検査室の事故簿から特に強く印象に残っているものを紹介し,反省の材料としたいと思います.
事故1:凝固検査検体の凍結事故⇒凝固したと思われる流動性のない検体の続出にびっくりしました.同一病棟からの検体が目立ったので「今日の採血当番の看護婦さんは抗凝固剤と混和するのを忘れたのかしら」と話していた矢先,その中の血液の一部がシャーベット状になっていることに気づきました.血液の凝固ではなく検査受付の一時保管冷却箱(ラベルが発行されるまで)の温度調整ミスで生じた血液凍結でした.これらの検体は溶血が強く,再採血を依頼する羽目となりました.
学園だより
行岡保健衛生学園近畿医療技術専門学校臨床検査科
著者: 松下尚司
ページ範囲:P.1067 - P.1067
■沿革
建学55周年を迎えた行岡保健衛生学園は4校,9科の医療技術者の養成校である.臨床検査科はそのうちの行岡医学技術専門学校に属し,多くの卒業生を送り出してきた.新課程の施行に際して,存続を許された数少ない夜間部の修業年限1年の延長と設備の改善のために,旧校舎(大阪市北区天六校舎)から新校舎(大阪市北区長柄校舎)へ昨年4月に新築移転した.これを契機に放射線科と本科の2科とで校名を近畿医療技術専門学校と校名の変更も同時に行った.
新校舎は旧校舎から徒歩10分余りの,淀川に近い地にある.学内実習時間の大幅な増加と,実習施設の増設,とりわけ長年の念願であった臨床生理学およびコンピューター実習室の増・新設を果たした.
明日の検査技師に望む 生理学の分野から
絶えざる勉強を
著者: 江部充
ページ範囲:P.1088 - P.1088
臨床検査技師法が制定されたのは1971年である.18年前である.それ以前の衛生検査技士法は主として検体を取り扱う検査技師を対象とする法律であったが,医療の進歩変改に伴って人体から直接データを計測する検査(いわゆる生理検査)を行う技師を法的に定めるために臨床検査技師法が制定されたわけである.法による「生理検査」としては,
心電図検査(体表誘導によるものに限る)
心音検査
脳波検査(頭皮誘導によるものに限る〉
筋電図検査(針電極によるものでは穿刺を除く)
呼吸機能検査(マウスピースまたはノーズクリップ以外の装置器具によるものを除く)
基礎代謝率(BMR)測定
脈波検査
超音波検査
の8項目に限定されている.
けんさ質問箱
血中イオン化カルシウム測定上の問題点
著者: 高木康 , T生
ページ範囲:P.1105 - P.1106
問 血中のイオン化カルシウムは生理活性物質として重要な作用をもっていますが,これを濃度として測定するとき,他の物質との結合型などへの変換が起こりやすいといわれており,その影響が考えられます.どんな物質と結合するのか,それの測定上の問題点につきお教えください.(大阪・T生)
答 血清(血漿)中のカルシウムは通常,次の3型で存在しています.すなわち,非透析性で血漿蛋白,特にアルブミンと結合した結合型,透析性の非解離塩型とイオン型の3分画であり,これらの全カルシウムに占める割合はそれぞれ43〜47%,5〜10%,48〜52%であります.血清カルシウム3分画のうち生理学的活性を有するのはイオン型であり,これは生体内で細胞膜の透過性,神経・筋肉の興奮性,血液の凝固機転,および血中酵素の活性・賦活化など種々の重要な役割を果たしています.
ABO式血液型不適合溶血疾患の検査
著者: 竹峰久雄 , T生
ページ範囲:P.1106 - P.1108
問 症例は生後5日目の新生児です.両親の血液型は父がA型,母が0型で,ビリルビン値が24.6mg/dlまで上昇しました.新生児ABO型不適合妊娠(新生児溶血性疾患)を疑い,直接および間接クームス試験を実施しましたが,その結果は直接(-),間接(-)でした.次いで,クロロホルム解離試験を行い,解離液からIgG性の抗A抗体を検出しました.このような場合,はたして私たちの行った検査は適切だったのでしょうか.また,不適切だったとしたら,どのような検査を進めるべきだったのでしょうか.(宮城県・T生)
答 ご質問の主旨は,母児間にABO不適合組み合わせがあって(児の血液型については記載はありませんが),児が重症黄疸を呈し,かつ児血球から抗A抗体を検出しながら,直接,間接クームス試験がともに陰性であるのは不可解だ,ということでしょう.これがまず第一点.次いでABO不適合溶血疾患の診断根拠になる適切な検査法はないのか,というのが第二点.
尿沈渣の保存法
著者: 中沢武司 , 川畑貞美 , Y生
ページ範囲:P.1108 - P.1109
問 学生実習用に尿沈渣を長期保存をしたいのですが,いい方法をお教えください.(東京都・Y生)
答 尿沈渣成分の概略を,表に示す.大きく分類すると,細胞成分,円柱成分,結晶成分,その他がある.細胞成分や円柱成分などは,病理検体同様,変性や形態変化が速やかに起こる.これは採尿されてから起こるのではなく,膀胱内に出血あるいは剥離した時点から起きる.この変性と形態変化の割合は,一概にはいえないが,一般的に尿のpHがアルカリ側に傾くほど,また浸透圧が低いほど影響を受けやすく,患者の基礎疾患によっても変わる.したがって,尿沈渣の鏡検は採尿後すぐに行うことが絶対条件である.なんらかの理由で尿沈渣を保存したい場合,以下のような方法があるが,定量性がなくなることは念頭に置いておかなければならない.
肺線維症の呼吸機能検査
著者: 井上洋西 , A子
ページ範囲:P.1109 - P.1110
問 肺線維症が疑われる患者さんには,どのような呼吸機能検査をしたらよいでしょうか.検査の種類と注意点,また診断上の特徴点などにつきお教えください.(宮城県・A子)
答
はじめに
いわゆる肺の細胞浸潤および線維化をもたらす疾患は種々あり,病歴や症状に基づき,肺機能検査のほかに,X線写真,病理像や細菌免疫学的検査結果を総合して診断されるのが現状である.肺機能検査は非侵襲的であり,その結果をパターンとして肺疾患を分類し,診断の有力な手段となっている.さらに,比較的容易に繰り返し検査を行えるので,治療効果の判定,疾患の経過を見るうえで有力な資料を提供する.
ワンポイントアドバイス
効果的な図表の書きかた—(3)違いのわかる人に
著者: 三浦裕
ページ範囲:P.1042 - P.1042
Tさん
夏が来ました.青い海,残雪の山あい,抜けるような空などを頭のすみによぎらせながら,耐えてがんばっておられると思います.
その後論文の執筆は進んでいますか.先日の手紙に,前の学会発表で使ったスライドの原図があるから図表の準備は楽ですとありましたが,それはとんでもない思い違いです.今回は第3の注意点として,学会発表と論文の図表の違いについて書きます.
コーヒーブレイク
視点を変えることと活性化の手段
著者: A.O
ページ範囲:P.1060 - P.1060
外国を旅行すると、われわれが習慣的に行っていることや当たり前のことと思っていたことが、別の国では異なる方法で行われていたり、他の意味や違う価値を持っていることを発見して、自分の身辺の事物やわが国の社会の特殊性について別の角度から見ることができるようになる。
臨床検査は、高い精度と効率を要求される業務であるから、どの検査室も作業方法については十分に配慮して、無駄の少ない作業方法あるいは手順を採用していることと思われる。しかし、一般に一定の手続きを踏む、職人的な要素の多い業務は、この業務に長期間従事している人々の考えを独善的にする力を持っている。
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第35回臨床検査技師国家試験問題 解答と解説
ページ範囲:P.1111 - P.1151
基本情報
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疾患と検査値の推移
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29巻6号(2001年6月発行)
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技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
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28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
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27巻3号(1999年3月発行)
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26巻8号(1998年7月発行)
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26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
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26巻1号(1998年1月発行)
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25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
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8巻4号(1980年4月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
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7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
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7巻5号(1979年5月発行)
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6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
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6巻6号(1978年6月発行)
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6巻2号(1978年2月発行)
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技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
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4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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