サマリー
梅毒は梅毒トレポネーマを病原体とする性行為感染症である,第1期梅毒では,性的接触による感染後3週以内に感染部位に初期硬結ないし硬性下疳が発生する.梅毒トレポネーマは感染部位から検出される一方,梅毒血清反応が陽性となってくる.感染後3か月以降の第2期梅毒では,梅毒性バラ疹,丘疹性梅毒疹,梅毒性脱毛症,さらに梅毒性粘膜斑などが出現する.感染後3年以降の第3期梅毒,10年以降の変性梅毒,さらに母体から感染する先天梅毒の症例は減少している.梅毒の治療には,ペニシリンを中心とする抗生物質療法が行われている.
雑誌目次
検査と技術17巻9号
1989年08月発行
雑誌目次
病気のはなし
梅毒
著者: 岡本昭二
ページ範囲:P.1162 - P.1166
技術講座 生化学
アポリポ蛋白質の測定法
著者: 中尾義喜 , 梶川達志 , 多田達史 , 林秀生 , 伊関喜久男 , 河西浩一
ページ範囲:P.1179 - P.1183
サマリー
一部のリポ蛋白質代謝異常症は,アポリポ蛋白質の構造と機能の異常に原因していることが明らかにされてきた.これに伴い,アポリポ蛋白質の質的・量的測定は,これらの診断や治療効果の判定の指標として重要視されている.特にアポリポ蛋白質の定量は,免疫化学的測定法が確立されたことによって,従来より以上に新たな情報が得られるようになった.
本稿では,アポリポ蛋白質の測定法として,比較的簡便で精密度の高い免疫比濁法ならびに電気泳動法などについて概説した.
血液
t-PAとPAIの測定法
著者: 秋山淑子
ページ範囲:P.1184 - P.1188
サマリー
プラスミン(PL)がその活性を発現するためには,活性化酵素,プラスミノゲン・アクチベーター(PA)を必要とする.PAはその由来から,組織型PA(t-PA)とウロキナーゼ型PA(u-PA)とに分けられる.また線溶の行きすぎを調節する拮抗物質として,α2プラスミンインヒビターとともにプラスミノゲン・アクチベーター・インヒビター(PAI)が重要な役割を担っている.PAはPAIによって調節されるので,測定は両者について行うのが望ましい.
輸血
monospecificクームス試験
著者: 高橋保子
ページ範囲:P.1189 - P.1192
サマリー
クームス試験には,直接クームス試験と間接クームス試験がある.直接クームス試験は,生体内ですでに不完全抗体および補体成分が赤血球に感作しているか否かを検査し,間接クームス試験は,血清中に遊離している不完全抗体が存在するか否かを既知の抗原を用いて検査する方法である.クームス血清には,broadspectrum抗ヒトグロブリン(AHG)とmonospecific AHGとがあるが,直接クームス試験,間接クームス試験,抗体スクリーニング,交差適合試験には,broad spectrum AHGを用いなければならない.直接クームス試験が陽性のときは,患者赤血球表面に抗体が付着していることを意味するので,monospecific AHGを用い,IgGか補体かを検査する.
細菌
百日咳菌の分離・同定
著者: 郡美夫
ページ範囲:P.1193 - P.1198
サマリー
現在,百日咳の診断は,定型的症状(痙攣性咳嗽,吸気笛声),百日咳抗体の上昇,百日咳菌(Bordetella pertussis)の検出によりなされる1).定型的症状は症例により異なり,百日咳抗体価も,患者が低年齢層に多いことから上昇しにくく,百日咳菌を分離し百日咳を確定診断することが重要となる.しかし,百日咳菌の分離もまた容易でなく,検査担当者が本菌を熟知し,医師との連絡を密にして検査を実施することが,本菌の分離に当たって最も重要なことである.
生理
ポリグラフィの記録手技
著者: 末永和栄
ページ範囲:P.1199 - P.1204
サマリー
ポリグラフィとは数種類の生体現象を同時に記録することをいい,例えば脳波を中心とした睡眠ポリグラフィでは脳波のほかに筋電図,眼球運動,心電図,呼吸曲線などの記録をする.睡眠の研究などでは8〜24時間もの長時間記録を行うために,長時間安定した記録を得るための電極や装着方法に工夫を必要とする.しかし,1時間程度の短時間ポリグラフィであれば日常の脳波記録の延長と考えて,使用する電極も脳波用の皿電極で簡単に記録することができる.今回は短時間ポリグラフィの記録手技を中心に解説し,併せて長時間ポリグラフィ用の電極装着法も紹介した.
検査法の基礎理論
イオン選択電極法
著者: 関口光夫
ページ範囲:P.1167 - P.1172
サマリー
電解質の測定は,従来から用いられていた炎光光度法や電量滴定法からイオン選択電極法(ISE法)へと移り変わりつつある,これはISE法が従来法に勝る特長を備えているためであろう.ISE法での測定値は,その原理の特徴が測定値に反映されることがある.その特徴には,「活量係数の差」,「溶媒表現単位の違い」,「試料のpH」,「比較電極の液間電位」,「イオン選択性」などの要因が挙げられる.それらの要因について,日常検査における実際測定とその原理との関連性を中心に解説した.
ナフトールAS-Dクロロアセテートエステラーゼ染色
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.1173 - P.1177
サマリー
ナフトールAS-Dクロロアセテートエステラーゼ染色の原理,染色法,染色の実際,染色結果,意義などにつき記載した.
今日,酵素抗体法により,細胞あるいは組織に局在する特定の抗原を染色することができるようになり,細胞の由来,分化段階をより細かく同定してゆくことが可能になってきた.しかし,ここに解説する酵素染色は白血病,特に骨髄性白血病細胞観察に今なお有意義な特殊染色の一つである.他の非特異エステラーゼ染色法に比して,この染色法により形成された色素は鮮やかでかつ安定性が高く,永久標本として保存可能であり,約30年余の歴史をもつこの染色法は,今日なお文字どおり"色あせていない"といえる.
マスターしよう検査技術
膵描出のための基本走査—正常像と異常像
著者: 藤本敏明
ページ範囲:P.1209 - P.1218
はじめに
近年,超音波検査は目覚ましい進歩を遂げており,腹部のスクリーニングにおいて,first choiceの検査法として重要である.その理由は,装置が安価で患者に苦痛を与えることなくベッドサイドで簡単に施行できること,検査結果が迅速に得られること,また非常に多くの疾患,病態が把握できること,などの点である.しかし,その診断能は術者の熟練度,経験,知識などに依存しているのが現状である.中でも膵疾患においては,解剖学的位置関係から膵描出さえも満足でないことがあり,診断困難なことがしばしばある.
そこで膵描出の基本走査法について,どのようなポイントに注意して検査をすれば鮮明に膵が描出でき,また病変の見落としが少なくできるかについて,走査方法とその超音波像(正常像,異常像)を呈示する.
検査技師のための新英語講座 English for Medical Technologists・20
英語を書いてみよう(その4)
著者: 今井宣子 ,
ページ範囲:P.1220 - P.1221
新人技師:本誌5月号441ページの大沢先生のお書きになった「エンドトキシンとエンテロトキシン」という論文のサマリーを訳してみました.私の英語を直してください.訳文は"(略)"です.
検査ファイル 項目
Lewis式血液型
著者: 谷脇清助
ページ範囲:P.1222 - P.1223
はじめに
Lewis(以下,Leと略す)式血液型は1946年Mourant1),1948年Andersen2)らにより抗体が発見され,前者がLea)後者がLeb)と命名された.また時を同じくしてGrubb3)によって分泌型,非分泌型,さらに遺伝子支配との関係がいわれるようになった.
機器
血液粘度計
著者: 磯貝行秀
ページ範囲:P.1224 - P.1225
[1]目的
血液の粘度(η)は,ずり応力(τ)/ずり速度(γ[γの上に点])比で表される(η=τ/γ[γの上に点]),ずりとは液体などの表面に接線方向の外力が加わる様式をいう.例えば,2枚の平行平板の間に液体を挟み,一方の板を固定し他方を平行移動させると,液体にはちょうど積み重ねたトランプカードを崩したときのような流動が生ずる.これを層流と呼んでいるが,ずり外力が加わったときにみられる.外力に対し液体表面の単位面積当たりに生成する応力をずり応力(shear stress,τ)と呼ぶ.一方,ずり外力によってカードが崩れていくように液体内部に層状の流動が起こるが,そこに流層間に速度勾配が生ずる.これをずり速度(shear rate,γ[γの上に点])と呼んでいる.したがって,ずり速度は接線方向の流速を平板間の距離で除して表される.すなわち,ずり速度=〔速度〕÷〔距離〕,シンボル表示ではm×s-1×m-1(m:メートル,s;秒)で,ずり速度はsec-1(1/秒)の次元をもつ.一方,応力は力の単位としてニュートン(N)が採用されており(N=kg・m・s-2),単位面積当たりに作用するずり応力はN・m-2で表され,単位名称としてPa(パスカル)と呼ばれる.したがって,粘度は[応力]×[時間]となりN・m-2×s=Pa・sで表示される.血液粘度では1/1000Pa・s=mPa・sが用いられている.従来は,C・G・S単位が使用されていたが,最近では国際単位系が一般的に使われている.なお,従来の1cP(センチポイズ)=1mPa・sである.
血液粘度は,ずり速度によって変動を示すので「見かけの粘度」と呼ばれる.すなわち,ずり速度が低いときは粘度は高く,ずり速度が高いと粘度が低くなる.これをずり速度依存性と呼んでおり,また,このような流動的性質を非ニュートン粘性という.一方,血漿粘度は,ずり速度依存性を示さずニュートン粘性を示す.
用語
His束心電図
著者: 池田信男
ページ範囲:P.1226 - P.1227
[1]原理
心臓の電気的興奮は洞結節に始まり,心房から房室結節に至り,次いでHis束,左右の脚から末梢プルキンエ線維を経て心室に伝播される(図1).体表面からの心電図では心房や心室の興奮波を記録することは可能であるが,His束や左脚,右脚などの微小な電位をとらえることは通常の方法では不可能である.His束心電図では心腔内に電極カテーテルを挿入し,電極をHis束に直接接触させることによりこの電位を記録し,刺激伝導系に関する詳細な検討を行うことが可能となった.
Fractional excretion of sodium
著者: 安東明夫
ページ範囲:P.1228 - P.1229
はじめに
Fractional excretion of sodium(FENa)は糸球体で濾過されたNaの何%が尿中に排泄されるかを表す指標と定義されるが,ここではFE(Fractional excretion)の概念を理解するのが先決と思われる.
検査報告拝見 細菌検査・2
順天堂大学医学部附属順天堂医院中央臨床検査室
著者: 小栗豊子
ページ範囲:P.1230 - P.1231
当院の細菌検査伝票は一般細菌用と抗酸菌用の2種類に分けてある.いずれも7枚綴りである.7枚の内訳は,上から2枚が培養検査,次の2枚が薬剤感受性検査,次の2枚が塗抹検査,最後の1枚が保険点数請求用である.上の3種の検査伝票はそれぞれ2枚ずつあるが,1枚は依頼医師への返却に,もう1枚は中検事務室に控えとして残しておく.大きさは患者カルテの大きさに合わせてB5判にしてある.
伝票の左上部は患者の診察券を専用の機械で押印する.病名または主症状など医師に記入してもらう項目は,他の臨床検査とほぼ同じ位置に配置してある.以下に特徴を述べる.
国家試験対策室
トピックス
癌遺伝子と白血病
著者: 高久史麿
ページ範囲:P.1241 - P.1242
癌遺伝子は正常なヒトの細胞内に存在する遺伝子で,レトロウイルスの中に組み込まれる過程で活性化されてRNA腫瘍ウイルスになる.最近になって,RNA腫瘍ウイルスが関与しない動物の腫瘍や,ヒトの癌で同じく癌遺伝子が活性化されており,その活性化が腫瘍の出現や進展に密接に関与することを示す所見が多く発見され,癌遺伝子は多くの癌の研究者の注目を集めるようになった.
癌遺伝はすでに40種類近くが発見され,またヒトの腫瘍における癌遺伝子の活性化の機序もさまざまであるが,ヒトの白血病で見いだされている活性化された癌遺伝(oncogene)はもっぱらras on-cogeneである1).ras oncogeneにはN-ras,H-ras,K-rasの3種類があるが,その中でもN-rasの活性化が見いだされる場合が多い.ras oncogeneの活性化はヌクレオチドが1個置換したone pointmutationによるものであり,そのmutationの場所もヒトの白血病や前白血病状態と考えられているmyelodysplastic syndrome(MDS)ではもっぱら12,13,61番目のアミノ酸コドンに限られている2,3).ヒトの白血病におけるrasoncogeneのone point mutationは,最初ヒト白血病細胞からDNAを抽出し,それを培養したNIH3T3 fibroblastに入れ(trans-fect),そのfibroblastの変形をみるいわゆるtransfection assayによって行われ,その後より高い検出感度を得るためにヒトのDNAをtransfectしたfibroblastをヌードマウスに移植し,形成された腫瘍のDNAを調べるというinvivo selection assayが行われるようになった.いずれも非常に時間がかかるうえ費用,手間の点を考えてもとうてい臨床検査として一般化することは不可能であった.しかし,ヒトの白血病やMDSではone point mutationの場所が決まっているため,その部位のヌクレオチドにmutationのあるras oncogeneのoligomerをあらかじめ作り,それを標識してmutationの有無をSouthernhybridizationで見つける際のプローブとして用いる方法が導入されて,mutationの有無の検索が非常に簡単に行われるようになった.さらに,患者の白血球のDNAの中でras oncogeneの12,13,61番目に該当するDNAを含んだoligomerをpolymerase chainreaction(PCR)と呼ばれるDNApolymeraseを使った方法で100万〜1000万倍に増幅させ,増幅させたoligomerを用いて上述の標識したoligomerをプローブとしてmutationの有無を調べる方法が開発され,PCRのための自動機器も作られて,ras oncogeneのmutationの有無を以前に比べるとはるかに容易にかっ高い感度で検索することが可能となった4).
Brain natriuretic peptide(BNP)
著者: 加藤有子 , 成瀬光栄 , 土谷健
ページ範囲:P.1242 - P.1243
Brain natriuretic peptide(以下BNP)は,ブタ脳内より精製,構造決定がなされた,26個のアミノ酸から成る生理活性ペプチドで,ナトリウム利尿作用を有する1).
先に哺乳類心房中にナトリウム利尿作用を持つホルモンが見いだされ,心房性ナトリウム利尿ペプチド(以下ANP)と命名された2)が,これは心臓が単なるポンプ機能だけでなく,血圧,水,電解質の調節にかかわる内分泌機能をも併せ持つことを意味しており,非常な注目を集めた.ANPは28個のアミノ酸から構成されるペプチドで,水,ナトリウム利尿作用,血管平滑筋の弛緩による降圧作用を有する.ANPの生体内分布は心房内にとどまらず,血中や他の組織にも存在しており,さらに脳内においても存在することが明らかにされ,神経伝達物質としても作用する可能性がある3).
Limb saving surgery
著者: 川口智義 , 真鍋淳
ページ範囲:P.1243 - P.1244
Limb saving surgeryとは患肢温存手術,すなわち四肢に発生した悪性骨軟部腫瘍に対し切断せずに病変部を根治的に切除し,骨腫瘍では人工関節などで機能を再建する手術法である.過去においては四肢の悪性骨腫瘍の局所根治性を得るには切断が第一選択であった,一方,悪性軟部腫瘍では以前からいわゆる広範切除術が行われていたが,再発率がきわめて高く根治的手術とはとうていいえなかった.しかし最近10年間に手術術式は著しく進歩し,悪性骨軟部腫瘍に対して患肢を温存しても切断とほぼ同等の局所根治性を得ることができるようになった.これは,軟部肉腫治療において急速に発展してきた根治的患肢温存手術概念1)と,主として骨肉腫治療で発展してきた術前療法概念2)によっている.今回は,われわれの手術法を簡単に紹介する.
現在われわれの行っている手術法は,切除材料の切除縁(surgicalmargin)を評価することによって次のように分けられる.
ネオプテリン
著者: 川崎寛中 , 渡部博昭
ページ範囲:P.1244 - P.1245
ネオプテリンは分子量約253のプテリジン誘導体で,guanosinetriphosphate(GTP)から,神経伝達物質の生合成に補酵素として働くテトラヒドロビオプテリンへの代謝過程における中間代謝産物である.In vitroの実験では,ネオプテリンはT細胞の活性化で生じるγ-インターフェロンで刺激されたマクロファージから放出される1).したがって,in vivoではネオプテリンを測定することによって,細胞性免疫反応の状態を知ることができる.
ネオプテリンの測定法にはいろいろな方法がある.プテリジンの特性の一つに蛍光が挙げられ,この特性を用いてプテリジンを検出することが可能である.例えば,ネオプテリンはHPLC法に代表される各種クロマトグラフィー法や,蛍光偏光測定法などによって測定されるほか,RIA法やガスクロマトグラフィー-マススペクトロメトリーによって測定可能である.HPLC法は多数の検体を処理するのに時間を要するが,RIA法は多くの検体を迅速に処理することができる.蛍光偏光測定法はRIA法に比して感度が劣るが,迅速・簡易に行える特長を有する.
ザ・トレーニング
血栓性疾患における検査の進めかた
著者: 山元泰之 , 池松正次郎
ページ範囲:P.1237 - P.1240
はじめに
血栓性疾患における診断には,血管撮影のごとく直接的情報を得る画像診断と,血液検体における凝血学的検査診断があるが,ここでは主に血小板,凝固検査の進めかたについて解説したい.
Virchowの唱えた血栓症成立における3要素(血管損傷,血流停滞,血液凝固能亢進)のうち血管の血栓症に果たす意義は非常に大きいと考えられている.すなわち,局所における反応の場として,血管内皮細胞にあるヘパリン様物質(HLS),トロンボモジュリン(TM),フォン・ウィルブランド因子(vWF),組織プラスミノゲンアクチベーター(tPA),プラスミノゲンアクチベーターインヒビター(PAI)などが関与しており,3要素の中で最も重要なものとされる.しかしながら,血管の変化を的確にとらえる臨床検査は,現時点ではほとんどないと考えてよく,血液検体における凝血学的変化を主な指標とすることになる.血栓性疾患はその時相により①血栓準備状態,②血栓形成期,③血栓溶解期に分けられ,そのおのおのの時期で検査結果および解釈は大きく異なるので注意が必要である.また,血栓の存在部位,血栓の新鮮度,血栓の大きさ,広がりなどに大きな違いがあることや,採血された血液は血栓局所の反応が希釈された全身血であることを考えると,正常に血液中に存在する蛋白や酵素の増減を見ていくだけでは限界があることにも留意したい.得られた結果の解釈に当たっても,血栓の存在による変化なのか,血栓の原因となっているものなのかの判断も難しく,結局は諸検査および症状などからの総合判断にゆだねられるべきであることを忘れないようにしたい.
明日の検査技師に望む 微生物学の分野から
病原細菌より常在細菌叢の追求を!!
著者: 紺野昌俊
ページ範囲:P.1219 - P.1219
理想はいくらでも言い得るが,実現可能な明日へのこととなると,現実の「細菌検査室」から出発しなければならない.今,敢えて「細菌検査室」と表現したが,この言葉も問題である.何故ならば,今,医療の現場で必要としている感染情報は,病原細菌だけではなく,ウイルスからクラミジア,真菌に至る広範な微生物を含んでいるからである.しかも,医師の多くは,患者に直接関連する「病原性微生物」そのものをdirectlyに見付けて欲しいという,極めて短絡的な願望を持っている場合が多い.
医療の進歩は,その片側で寝た切り老人や抗癌剤や免疫抑制療法等,日和見感染の弱毒菌をすら選定することが困難な感染症をも生み出した.このように明らかな病原細菌が見出されない時には,検査技師は,一体病棟の医師に何を報告すればよいのであろうか.単に「病原性を疑わせる細菌は見当りませんでした」と報告するだけでよいのだろうか.むしろ,ヒト細菌叢の乱れを諄々と説き,その意味する所を主治医に伝えなければならないのではなかろうか.
学園だより
東京医学技術専門学校
著者: 橋本邦彦
ページ範囲:P.1205 - P.1205
■沿革
本校(校長・田代浩二)は1972年4月,前理事長,医学博士・田島一郎が現医療社会においての臨床検査の重要性を唱え,また保健医療界からの要請に応えるべく臨床検査技師養成科(昼間部)を創立し,翌年には,広く門戸を開放するために夜間課程がスタートした.’81年,田島明峰が理事長に就任するとともに,学校教育の公共性と恒久性にかんがみ学校法人組織運営とする.さらに’85年4月には歯科衛生士科を併設し,医学・歯学の医療技術者を育成することとなる.
’89年3月現在における卒業生数は1893名を数え,全国の医療機関で活躍している.現在,本校は臨床検査技師科には男子113名,女子133名,歯科衛生士科に80名,合わせて326名が在籍し,ともに勉学に励んでいる.
けんさアラカルト
第1回臨床工学技士国家試験を受験して
著者: 日比谷信
ページ範囲:P.1178 - P.1178
私は,藤田学園救命救急センターに所属し,臨床検査技師として同僚12名とともに,医師・看護婦(士)をはじめさまざまな分野のスタッフとチームワークを組み,患者の救命と医療に尽力しています.私たちは,救命救急センターのほか,中央手術部・血管撮影室において,下記のように多種多様な業務を行っています.
1)救命救急センター入院患者および緊急入院時の検査(約80項目)
2)手術室内での術中緊急検査(検体部門のみ)
3)生命維持装置(人工呼吸器,人工心肺,IABP,体外式ペースメーカー,除細動装置など)の保守点検および操作介助
4)血行動態測定ラインの作成および測定介助
5)集中患者監視装置の保守点検および操作
6)心臓・肝臓カテーテル検査中およびPTCR・PTCA治療時の心電図・血液ガスの測定,血行動態・血圧測定介助
学会印象記 第38回日本臨床衛生検査学会総会
旅をする楽しみ,旧知に会える楽しみ
著者: 横澤光博
ページ範囲:P.1208 - P.1208
「思いやりと未来を拓く臨床検査を」,「追究と追求」の継承テーマのもとに第38回日本臨床衛生検査学会総会は4月28(金)〜30日(日)の3日間,郡山市において開催された.学会参加者総数6868名,式典入場者総数1600名を数え,例年どおりのマンモス学会となった.また,県立総合体育館の展示室入場者総数は14037名,展示参加業者数148社,コマ数1022で,大変な盛況であった.
会場には市民文化センター,視聴覚センター,公会堂,県立総合体育館,善導寺文化センターの5施設を利用して10会場が設営された.講演は学会長講演および招待講演の2題であった.シンポジウムは4題あり,血清,血液,生理,臨床情報システム部門からのそれぞれ「自己免疫疾患における臨床検査の諸問題」,「血液凝固因子とインピーダンス」,「ドプラー超音波検査に関する諸問題」,「臨床検査室におけるパーソナルコンピュータの利用とその対応」であった.パネルディスカッションは病理・細胞の「乳腺疾患における病理学的検査の進歩」,一般の「便潜血反応の諸問題」,公衆衛生の「最近注目されている感染症の疫学と臨床検査」,臨床化学の「電解質,特にNa,K,Clをめぐる諸問題」,微生物の「臨床検査で注目すべき病原微生物の検査法」の4題であった.教育カンファレンスは輸血部門の「成分輸血をめぐる諸問題」で,その他指定演題2題「新生児における超微量検査」,「誘発電位検査」の今日的な最先端のテーマであった.シンポジウム,パネルディスカッションのテーマはその時代を反映している,一般演題は581のポスターセッションで座長制であった.
あっという間の3日間
著者: 林広子
ページ範囲:P.1246 - P.1246
第38回日本臨床衛生検査学会は,4月28〜30日の3日間,福島県郡山市で開催されました.全国学会に初めて参加し,発表する機会を得た私は,期待と不安な気持ちが入り交る中,28日,郡山市に到着しました.
札幌から郡山までは飛行機と新幹線を乗り継ぎ,所要時間は約4時間で,あらためて交通事情のよさを実感させられました.
けんさ質問箱
アリルスルファターゼについて
著者: 賀佐伸省 , 藤井哲哉 , T生
ページ範囲:P.1247 - P.1248
問 アリルスルファターゼの測定法について,その反応原理,手技,測定結果の読みかた(意義)をお教えください.また,この酵素の由来と体内での働きについてもお教えください.(石川県・T生)
答 アリルスルファターゼ(以下,ASと略記する)とは,芳香族硫酸エステル(aryl硫酸)の脱硫酸を触媒する酵素の総称である.ASにはリソゾームマトリックスに存在するAとB,および小胞体膜に結合するCがある.おのおのは酵素学的性状,支配遺伝子,生理基質などがまったく異なる,独立した酵素である.これらの諸性質を表1にまとめた.臨床的にはリソゾーム性のASがよく調べられており,AS-Aと-Bの生理基質はおのおの,異なる糖鎖の末端に結合する硫酸エステルを解離する.それぞれの先天性酵素欠損症から生理基質が明らかになった.ASの詳細については他の総説1)を参照されたい.
試験管法による血液凝固時間の測定
著者: 稲葉浩 , 藤巻道男 , E生
ページ範囲:P.1248 - P.1250
問 試験管法による血液凝固時間の測定で,血液量や試験管の径,温度の影響はどのくらいあるのでしょうか.(千葉・E生)
答 検査室における血液凝固の検査において,精密な値をコンスタントに得るということは,血液凝固の機序が複雑なものであるだけに,いろいろな測定条件が微妙に関与し,非常に困難である.さらに,凝血検査には自動測定装置が用いられてきているが,主としてフィブリンの析出により生ずるクロットを目視することによる方法が基本となっているため,技術者間での差が生じやすい.
RFの血球凝集反応について
著者: 岩本幸子 , Y子
ページ範囲:P.1250 - P.1251
問 リウマトイド因子(RF)を検出するための血球凝集反応(RAHA)を行うと,エンドポイントがはっきりせず,±の凝集像が続く場合があります.この場合,陽性反応と判定すべきでしょうか.判定の基準をお教えください.また,RFも自動化で定量できるようになりつつありますが,抗体価と定量値のどちらで報告するのが適しているのでしょうか.(新潟・Y子)
答 リウマトイド因子(rheumatoid factor;RF)は,ヒトIgGまたはウサギIgGのFc部分と反応する自己抗体で,未変性のIgGよりも変性重合したIgGおよび抗原抗体結合物を形成するIgGと強い反応性をもっています.RFの大部分はヒトIgGおよびウサギIgGの両者と反応しますが,ヒトIgGとのみ反応するRF,ウサギlgGとのみ反応するRFも存在します.
ワンポイントアドバイス
効果的な図表の書きかた—(4)相手の身になって
著者: 三浦裕
ページ範囲:P.1198 - P.1198
Tさん
図表の見直しはいかがでしたか.図にするか表にするか迷うときは,追試された場合を想定し,あなたの期待は追試の結果が定性的(同じ傾向)か,定量的(同一性)かで判断して,定性的でよい場合は図に,定量的であってほしいものは表にするのです.
論文は本文が主役です.しかし図表は本文で表せないものも含み,それだけで情報伝達の1単位となるよう一目でそれぞれの図表の目的と結果がわかるようにします.つまり表題,説明,統計的意義,注など必要なものが満たされるように書きます.多くの人は論文の表題と図表だけしか読まないからです.
コーヒーブレイク
ワープロ
著者:
ページ範囲:P.1204 - P.1204
最近はもうほとんどすべて、ちょっとしたメモの類に至るまで、ワープロを使って書いている。手書きよりもワープロのほうがはるかに早いし、また楽でもある。
ワープロで原稿を書くときの私のやりかたはこうである。まず、キーワード的な単語やフレーズを、順序は無関係に、思いつくままに打ち込んでゆく。次に、これを文章化し、パラグラフを作る。それから、論理的順序に並べ換える。推敲も画面上で行う。並べ換えや挿入・削除はワープロの得意とするところであるから、何度でも気がすむまでやれる。最後に、原稿用紙にプリントすればよい。
基本情報
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増大号 POCUSの決め手。 早く、正確な診断のために
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増大号 見て学ぶ 一般検査学アトラス—外観検査から顕微鏡検査まで
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49巻12号(2021年12月発行)
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49巻10号(2021年10月発行)
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49巻9号(2021年9月発行)
増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター
49巻8号(2021年8月発行)
技術講座 生理
49巻7号(2021年7月発行)
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49巻5号(2021年5月発行)
技術講座 生理
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49巻3号(2021年3月発行)
増刊号 First&Next Step 微生物検査サポートブック
49巻2号(2021年2月発行)
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技術講座 生化学
48巻10号(2020年10月発行)
技術講座 生理
48巻9号(2020年9月発行)
増刊号 学会発表・論文執筆はもう怖くない! 臨床検査技師のための研究入門
48巻8号(2020年8月発行)
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技術講座 その他
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42巻9号(2014年9月発行)
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42巻4号(2014年4月発行)
技術講座 輸血
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技術講座 血液
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技術講座 微生物
42巻1号(2014年1月発行)
技術講座 病理
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技術講座 生理
41巻12号(2013年11月発行)
技術講座 生化学
41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
41巻5号(2013年5月発行)
技術講座 一般
41巻4号(2013年4月発行)
技術講座 生化学
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41巻2号(2013年2月発行)
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41巻1号(2013年1月発行)
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技術講座 生理
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40巻9号(2012年9月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
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40巻5号(2012年5月発行)
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技術講座 血液
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技術講座 生理
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技術講座 輸血
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39巻9号(2011年9月発行)
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増刊号 免疫反応と臨床検査2010
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増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
37巻9号(2009年9月発行)
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疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
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35巻9号(2007年9月発行)
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技術講座 病理
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技術講座 病理
32巻3号(2004年3月発行)
技術講座 微生物
32巻2号(2004年2月発行)
技術講座 生化学
32巻1号(2004年1月発行)
技術講座 微生物
31巻13号(2003年12月発行)
技術講座 微生物
31巻12号(2003年11月発行)
技術講座 病理
31巻11号(2003年10月発行)
技術講座 微生物
31巻10号(2003年9月発行)
増刊号 包括医療と臨床検査
31巻9号(2003年9月発行)
技術講座 一般
31巻8号(2003年8月発行)
技術講座 微生物
31巻7号(2003年7月発行)
技術講座 病理
31巻6号(2003年6月発行)
技術講座 免疫
31巻5号(2003年5月発行)
技術講座 一般
31巻4号(2003年4月発行)
技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
技術講座 免疫
31巻1号(2003年1月発行)
技術講座 免疫
30巻13号(2002年12月発行)
技術講座 生理
30巻12号(2002年11月発行)
技術講座 生理
30巻11号(2002年10月発行)
技術講座 生化学
30巻10号(2002年9月発行)
増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
30巻9号(2002年9月発行)
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30巻8号(2002年8月発行)
技術講座 生化学
30巻7号(2002年7月発行)
技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
技術講座 一般
28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
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8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
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8巻2号(1980年2月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
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7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
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技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
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4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
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3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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