サマリー
日本でも最近のアルコール消費量の増加に伴って,アルコール性肝障害が増加している.本症の形態的特徴は,ウイルス性肝障害と異なって,主病変が小葉中心性で細胞周囲性の繊細な線維化とミトコンドリア障害にある.臨床的には,飲酒禁酒の時間的関係の強い肝以外の全身的症状と検査成績(白血球増加,電解質異常,カテコールアミン増加,高エストロゲン血症,筋由来酵素上昇など)を伴うことが,ウイルス性肝障害と異なっている.血清GOT>GPT,GLDHやm-GOT高値,γ-GTP高値などの存在が肝機能検査成績では目立つ.肝硬変なしに可逆的門脈圧亢進症状を呈しうるなどのため,一般に治療によく反応する.
雑誌目次
検査と技術18巻3号
1990年03月発行
雑誌目次
病気のはなし
アルコール性肝障害
著者: 庵政志
ページ範囲:P.202 - P.207
検査法の基礎
変動因子の解析法
著者: 桑克彦
ページ範囲:P.209 - P.214
サマリー
自動分析などによる日常検査データの信頼性を高め,さらにこれを維持していくには,まず第一に精密さが一定の水準で維持されていなくてはならない.そのために分析装置や測定法などが引き起こす問題点をピックアップし,これらを改善していくことが,精度管理の中の重要な作業の一つとなる.そこで,変動に起因する因子を定量化し,改善への手立てを容易にする解析法を日常作業の中に組み入れることにより,容易に解決の糸口が見つかる.これらの作業を通じて初めて,精密さが確保されていることが保証される.
尿蛋白分画
著者: 渡辺信子
ページ範囲:P.215 - P.218
サマリー
尿蛋白の電気泳動法は高感度で定量性の高い染色法が開発され,特殊な装置を使わなくても,セルロースアセテート膜を使用して実施できる.染色時間5分で脱色操作も精製水で行う簡易な方法であり,再現性も良好である.蛋白濃度が50mg/dlであれば,染色後,デンシトメトリーが可能である.尿蛋白の電気泳動によって尿中に含まれる蛋白の種類,アルブミンとグロブリンの分画比,異常蛋白の有無など,病気の診断や経過観察に利用できる.腎糸球体の障害,腎尿細管の障害,尿路疾患などで特徴的な泳動像がみられる.免疫グロブリンのモノクローナル蛋白やBence Jones蛋白の検出にも有効な方法である.
技術講座 生化学
ICP発光分析法による血清重金属の同時測定法
著者: 佐々木朝照
ページ範囲:P.219 - P.224
サマリー
血清中の金属の動態は栄養学的にも生化学的な面からも注目されており,単一元素のみならず複数の元素のバランスを総合的に評価する必要性から,多くの元素について簡便,高感度な多元素同時分析法が期待されている.その中でも装置や測定の簡便性,分析精度の点から,ICP発光分析法が最も利用しやすい.本稿では,ICP発光分析に内部標準同時測光法を用いて精度よく多成分同時分析を行う方法について概説した.ここで紹介した直接希釈法は,灰化などの特別な前処理操作をしないで迅速に精度の高い分析が行える利点がある.生理的濃度範囲の血清中で確実に測定できる元素は9元素と制限されるが,本法は臨床的にも血清中多元素をルーチンに分析するのに有効な方法である.
血液
in situ hybridization
著者: 佐藤裕子
ページ範囲:P.225 - P.230
サマリー
近年の遺伝子工学や,細胞遺伝学の目覚ましい発展により,私たちの血液疾患や固形腫瘍についての分子生物学的知識は飛躍的に増大した.また,今後も,新しい癌遺伝子や,疾患の病態に密接に関連していると思われる遺伝子が,次々と発見されていくものと思われる.それにつれ,新しい遺伝子の局在部位を決定したり,特定疾患における当該遺伝子の移動の有無を検討したりする必要性はますます高まっていくだろう.本稿では,その際に,必要な手法であるin situ hybridizationの実験の手技について述べた.
マスターしよう検査技術
テレメーター心電図
著者: 小原誠 , 金江清 , 高山和久
ページ範囲:P.235 - P.239
はじめに
心電図を無線方式で連続的にモニタリングするのがテレメーター(telemeter)心電図で,病棟でのハイリスク患者の観察(モニタリング)には欠かせない装置である.一方,行動範囲が広がるので回復期の患者の運動,歩行中のモニタリングもでき,過剰な床上安静期間をとらずに安全に離床させることが可能になる.ここ数年,技術の発展により装置は多機能化してきているが,基本は安定したきれいな心電図波形を得ることである.
以下,機器の紹介を兼ねつつ説明を行う.
トピックス
Verocytotoxin産生性大腸菌
著者: 甲斐明美
ページ範囲:P.257 - P.258
ヒトの下痢症の原因となる腸管病原性大腸菌は現在,①病原血清型大腸菌(EPEC),②組織侵入性大腸菌(EIEC),③毒素原性大腸菌(ETEC),④腸管出血性大腸菌(EHEC)あるいはVerocytotoxin産生性大腸菌(VTEC)の4種に分類される1).この腸管病原性大腸菌の一つであるVerocytotoxin産生性大腸菌は,1977年にKonowalchukによって報告された2)のが最初であるが,当時は腸管病原性大腸菌として多くの研究者の支持が得られるまでには至らなかった.本菌が再認識されるようになったのは,1982年にアメリカ,カナダでハンバーガーを原因食品として発生した集団下痢症事件の原因が大腸菌0157:H7によるものであること,そして,この菌がVero細胞毒素(VT)を産生することが確認されて以降のことである3).
この大腸菌0157:H7は,その典型的病像が血便と腹痛を伴う出血性大腸炎であることから,腸管出血性大腸菌(enterohemorrhagic E.coli;EHEC)と呼ばれ,当初は特にVTECとの関連は示唆されていなかった.
細網細胞とランゲルハンス細胞
著者: 高橋潔
ページ範囲:P.258 - P.259
細網細胞(reticulum cell)とは細網構造(reticulum)を形成する細胞群の総称で,かつては細網内皮系統(網内系)の主要構成細胞とみなされた.この細胞はリンパ節やその他のリンパ組織,脾臓,骨髄など造血器の支柱をなし,従来好銀線維(細網線維)の網目を形成することが特性と考えられてきた.しかし,電子顕微鏡や免疫学的手法の発達によって細網細胞は単一な細胞腫ではないことが明らかにされている.すなわち,紡錘形を呈し,粗面小胞体の発達が良好で,細網線維とくっついているものがあり,この線維はIII型コラーゲン,フィブロネクチン,その他の糖蛋白から構成され,電顕的に細い膠原線維,無定形物質,およびマイクロフィブリルから成る1).
こういった線維との関連の密な細網細胞は線維芽細胞に近縁の細胞と考えられ,線維芽細胞性細網細胞(fibroblastic reticulum cell)と呼ばれる.これに対し,線維との関係が明らかでなく,原形質突起で相互に連なり,細網構造を形成する細胞があり,骨髄の細網細胞,リンパ組織におけるリンパ濾胞の胚中心内に存在する樹枝状細網細胞(dendritic reticulum cell)が胸腺依存性領域に存在する“噛み合い”細胞(interdigitating cell)がこれに属する.その他,胸腺には特殊な細網細胞が存在し,かつては上皮性細網細胞とも呼ばれた.
癌のターゲット療法
著者: 水島裕
ページ範囲:P.259 - P.260
ターゲット療法とは,いうまでもなく病巣部位に薬物を集中させる療法で,最近進歩の著しいdrug delivery system(DDS)の代表である.少なくとも初期は,癌は局所的病変であり,しかも抗癌剤が通常,生体細胞にも悪影響を及ぼすため,癌はターゲット療法の最大のターゲットとなっている.すでに前世期,Ehrlichがこのような発想を打ち出し,癌に特定するわけではないが,抗体と毒素を結合させ,病巣にミサイル攻撃をしかけるねらいを提唱している.
ここで癌のターゲット療法の戦略を考えてみよう.まず第一が,癌細胞に対してである.癌抗原に対するモノクローナル抗体,またはモノクローナル抗体に薬物を直接,また担体を介してつける方法である.次は癌に存在しているレセプターを使用する方法であり,すでに女性ホルモンなどで実用化されている.また癌細胞にある,なんらかの特異的物質に対する親和性物質を使用することも今後考えられよう.一方,癌細胞に比較的特異な代謝を利用し,プロドラッグを用いる方法もある.現在実用化されているのがFDURであり,癌細胞中で活性化され効果を示すので,主として癌細胞だけに毒性を持つことになる.最近,多剤耐性癌のメカニズムとして癌細胞膜に存在するG糖蛋白が重要と考えられている.この作用は一部,カルシウム拮抗剤で抑制できるし,また最近の研究では抗G糖蛋白抗体の使用で多剤耐性が解消することが挙げられている.
癌抑制遺伝子
著者: 三浦義彰 , 石井晶子
ページ範囲:P.260 - P.261
癌抑制遺伝子という語はtumor suppressor geneの訳である.このほかanti-oncogene,emerogeneなどとも呼ばれている(Emeroというのはギリシャ語で,“飼い慣らす”という意味をもつ接頭語である).
癌を引き起こす遺伝子oncogeneは正常組織中にもproto-oncogeneという形で存在し,正常細胞の増殖などにも一役買っている.このproto-oncogeneが一転して悪役に変わるのは,ウイルス感染が起きたとき,あるいは対立遺伝子に変異が起きたときである.
骨髄ドナーバンク
著者: 服部絢一
ページ範囲:P.261 - P.261
骨髄移植の実施に際しては,骨髄ドナーとして組織適合抗原(HLA)の合致する同胞や近親者がいることが大前提であるが,現在の核家族化の進む中で,日本の子供の数は平均1.7人に落ち込み,患者同胞らから移植適応者が見つけられる率もたかだか約30%という低率である.現在,骨髄移植によって,重症再生不良性貧血(重症とはどんな治療法にも抵抗して数か月で死亡するもの)は70〜80%,白血病や悪性リンパ腫などは50〜60%の患者を治すことができるのに,これら患者の約70%の人はその恩恵に浴しないまま死んでいくわけである.これを救済する意味で,非血縁者からドナーを選ぶためにバンク設立の声が上がっている.
日本で非血縁者からHLA適合者が出る割合は1万人から約40%,10万人から76%と計算されている.10〜20万人という大多数のドナープールを作るには,一地区のボランティア団体や病院,研究機関では不可能であるから,全国ネットを作らなければ効果は出ない.現在,名古屋,東京,広島,福岡,札幌などで患者家族を中心にボランティアによる骨髄バンクの活動が始められているが,これだけで効果的な数に達するとは考えられない.
検査データを考える
血清酵素異常—[3]ALT(GPT)を中心に
著者: 古賀震 , 岡嶋研二 , 宇治義則 , 岡部紘明
ページ範囲:P.253 - P.256
症例
15歳,男性.既往歴,家族歴ともに特記事項なし.約2週間前から37〜38℃の発熱,頭痛,咽頭痛が続き,近医を受診し感冒として抗生物質の投与を受けたが,解熱せず,1週間前から頸部のリンパ節の腫大に気がついた.皮膚の発疹は認められなかった.来院時の肝機能検査でALP,GOT,GPT,LDHなどが高値を示したため,肝炎を疑われて入院となった.
入院時所見:身長165cm,体重55kg,血圧110/60mmHg,脈拍数72/分(整),体温37.6℃,体格・栄養ともに良好.結膜に貧血,黄疸認めず.また舌,咽頭ともにやや発赤しているが,白斑や口内炎も認めない.リンパ節は,頸部,腋窩部,鼠径部に両側性に小指頭大〜母指頭大の硬い腫瘤として触知し,頸部は特に症状が強く,圧痛を伴っていた.胸部は聴打診上異常なく,腹部において,肝,脾をそれぞれ1/2横指触知した.また神経学的には異常所見は認められなかった.
検査ファイル
〈項目〉Donath-Landsteiner試験
著者: 本多信治
ページ範囲:P.240 - P.241
はじめに
発作性寒冷血色素尿症(paroxysmal cold hemoglobinuria:PCH)は,体表が寒冷に曝露された後に起こる激烈な溶血発作が特徴で,血色素を排泄するまれな疾患である.本症は後天性自己免疫性溶血性貧血の病型に入る疾患である.従来は梅毒性のものが多数を占めたが,最近ではPCHの基礎疾患の一つである梅毒が減少したことに伴い,ウイルスなどによる非梅毒性のものが増加しているとされる.梅毒性のものは慢性に経過するのに比較して,非梅毒性のものは軽症であることが多く,ウイルス性疾患の経過中に一過性として現れることが多い.本症の病因はDonath-Landsteiner(以下,DLと略す)溶血素にあるが,この抗体産生の機序については,いまだ一定した見解は得られていない.
DL寒冷溶血素の性状は,IgGクラスの自己抗体で,いわゆる二相性反応を特徴とする.すなわち,低温において自己赤血球と結合し,体温付近では解離する.しかし,解離の際に補体を活性化し,感作された自己赤血球は溶血を起こす.この溶血の機序は,血管内溶血であり,他の自己免疫性溶血性貧血が主に血管外溶血によるのと異なる.また,DL溶血素は,P式血液型特異性を示すことが古くから知られている2).具体的にはP式血液型のうち,P抗原を有するP1型およびP2型の赤血球とよく反応し,P抗原を欠くp型およびPk型の赤血球とは反応しない.
〈項目〉肺拡散能力(DLco)
著者: 石井裕子
ページ範囲:P.242 - P.243
[1]肺拡散能力とは
吸気運動によって肺胞に達したO2は,肺毛細血管を介して赤血球中のヘモグロビン(Hb)と結合し,組織へ運搬される.CO2は逆の経路をたどり,組織から血流によって肺毛細血管に達し,呼気によって排出される(図1).液相—気相間でのガス交換は両者の分圧差によって行われ,分圧の高いほうから低いほうへと移動する.このガス交換が効率よく行われているか否かを目的としたものが,肺拡散能力(diffusing capacity oflung;DL)の測定である.
〈機器〉検体分離分注装置
著者: 林貞夫
ページ範囲:P.244 - P.245
はじめに
テーマである検体分離分注装置としては,臨床化学分野における分析の前処理作業を目的として使用される検体分離分注装置を対象とし,この中には遠心分離機は含まないものとする.
病棟から検査室に到着した検体は,前処理,分析,後処理という順で処理が行われるが,各工程に費やされる労力は約20%,60%,20%の割合と考えられ,分析以外の前後処理に40%程度と非常に大きな比率がかかっている.特に前処理は精度管理面から考えても非常に重要である.いかに高度な測定項目であっても,この段階で間違うと何の意味も持たないし,それ以上に患者にとっては非常に危険なことである.しかしながら,現在の検査室でのこの部署は,検査の手技とは直接関係がないという見かたがされ,少し軽視される傾向にある.
〈用語〉癌遺伝子
著者: 笹栗靖之
ページ範囲:P.246 - P.248
[1]細胞周期と培養細胞
成人の体の細胞は,まったく分裂しないもの,常に分裂・増殖を繰り返しているもの,刺激(例えば創傷)に応じて分裂・増殖を始めるものがある.増殖能のある細胞は,in vitroで培養,継代が可能である.増殖している細胞は,G1期(蛋白合成期)→S期(DNA合成期)→G2期→M期(細胞分裂期)→G1期と周期を繰り返している.正常細胞の培養には,通常,ウシ胎児血清が不可欠であり,この血清の添加を省くと,細胞は静止期(G0期)に入るか,死滅する.G0期の細胞は,血清の添加により,再びG1期に入り,周期を回り出す.しかし,血清の添加を続けても,正常細胞は,約40代ほどで分裂,増殖を停止する.反面,癌細胞は,永久的に分裂を繰り返し継代培養することができる.これらの事実から,次の疑問が生じた.
1)細胞周期を調節している機構(蛋白とその働き)はどのようなものか.2)ウシ胎児血清内に存在する増殖因子は何か.3)正常細胞と異なり永久的に増殖できる癌細胞のメカニズムについて.
検査技師のための新英語講座・27
再び略語について(その3)
著者: 今井宣子 ,
ページ範囲:P.262 - P.263
新人技師:論文の図表の中で略語を使うことはできますか?
英文編集者:図表の中での略語の用いかたの規則については,私はあまりはっきり知りません.雑誌ごとにそれぞれの規則を用いているようです.常識的な提案をいくつかさせてください.読者の多くはあなたの論文を読みません.その代わり,要約をちらっと見て,それから図と表をちらちらっと見ます.だから,要約と図表は,本文の説明を読まなくても,あなたの研究の重要なポイントが理解できるようにデザインしておかなければなりません.表の場合,略語が役に立つことがしばしばあります.というのは,表の場合は欄の中に書かなければならないし,一つの欄はそんなに広くはないからです.そういうことで,表には略語を使うことができます.そして,使った略語の意味は表の脚注で説明することができます.例えば,ある略語を5個の表のうちの1個の表だけに使うときには,その1個の表の脚注でその略語の意味を説明しておきなさい.
検査報告拝見 一般検査
川崎医科大学附属病院中央検査部
著者: 松田貴美子 , 松田信義
ページ範囲:P.264 - P.265
一般検査は,診察の一部として行われており,迅速に検査し,報告することが求められている.当中央検査部(以下,中検)では,このような臨床の医師からの要望にこたえるとともに患者データの再利用による付加価値情報化の観点から,パソコン・ラン方式によるシステムを実用化している.今回は,本システムによる報告書にスポットを当てて解説を加える.
ザ・トレーニング
骨性ALPアイソザイムの解釈
著者: 杉田収
ページ範囲:P.249 - P.252
アルカリ性ホスファターゼ(ALP,EC 3.1.3.1)はオルトリン酸モノエステルを加水分解し,pH9〜11に至適pHを持つ酵素である.臓器分布は腎・小腸・胎盤・骨に多く,次いで肝・脳・乳腺・肺・脾に存在するが,血清中のALPは主に骨・肝由来のものである.ほかに妊娠後期には胎盤由来のALPが出現し,また血液型のB型とO型の人で,食後の血清中に小腸由来と考えられるALPが認められる場合がある.
ALPは2個のサブユニットから成る二量体で,その1個のサブユニットには2分子のZn2+を含む.ヒト肝性ALPと骨性ALPの分子量は160,000,小腸性ALPは140,000,胎盤性ALPは120,000〜130,000といわれている.さらに,閉塞性黄疸や転移性肝癌で出現する肝由来高分子ALPは5,000,000以上の分子量と考えられている.
明日の検査技師に望む
検査室の壁を破れ
著者: 臼井敏明
ページ範囲:P.231 - P.231
明日の検査技術を予測し,これに従って企画を立てて検査技師を指導していくのが,検査部長の職務であろう.しかし実際には進歩の速い今日の社会においては,明日を予測することははなはだ困難である.今日の多くの臨床検査室ではコンピューターが設置され,日常業務に広く取り入れられている.今から11年前,私が鳥取大学から長崎大学へ転勤した当時,紙テープパンチ処理のミニコンを1台担いで転勤したときには,長崎大学附属病院にはコンピューターが1台も存在しなかった.3年を経て,検査部に汎用コンピューターを導入したのは,おそらく日本で初めてであろう.しかし,その時点では漢字プリンターは利用できなかった.現在のようにパソコンが広く普及しだしたのは,ここ5年のことである.いかに将来を見通すことが難しいかの一例である.
このような現象は何も現在だけでなく,過去から同じことが繰り返されている.三十数年前に私が内科に入局した頃は,心電計や脳波計がようやく臨床に用いられるようになった時代である.そのとき,これからは電気の知識のない医者は生活できないであろうとささやかれていた.幸い私はわずかながら電気の知識があったので,他の医師からうらやましがられた.しかし現在30年以上経過しても,電気を知らない医者が十分に存在していけるどころか,電気に詳しい医師は変わり者扱いされる.検査室に自動分析器が導入されたときも,機械知識のない検査技師はいらないとまで言われた.
けんさアラカルト
検査過誤を減らすために
著者: 前川芳明
ページ範囲:P.208 - P.208
質のよい検査データ
日常,私たちが品物を選ぶ場合,それが“安くて品質のよいもの”であることを一つの判断の目安とするが,患者が質のよい検査データ(を出す所)を選ぶことはなかなか難しいし,直接選ぶ手段を持たない.質のよい検査データとは,報告値が患者本人の真の状態を正しく反映していることであろう.私たちが毎日の精度管理を行っているのも,このためにほかならない.
患者の真の状態を誤らせる原因の一つは,系統誤差,いわゆる精度管理された状態においてもなお存在する誤差であり,これはある程度察知可能な誤差である.しかし,これ以外にも予測不可能(偶発的)な誤差がある1).例えば,検体の受け付け時に検体番号を貼り間違ったために別の患者のデータを報告してしまった場合,前回値との比較を行えば発見できるが個々の分析者では発見が難しい.また輸液を行っているときに同じ腕から採血を行った場合,電解質のデータが異常に高値に出る.この場合は,検査室だけで気をつけていても発見できないことがある.
けんさ質問箱
Q 関節液中結晶の同定法
著者: 鈴木悦 , A子
ページ範囲:P.266 - P.267
関節液中に認められる結晶で,ピロリン酸カルシウムと尿酸ナトリウムのそれぞれの効果的な同定方法をお教えください.
Q 血糖の検体が溶血しやすいわけ
著者: 平野哲夫 , K子
ページ範囲:P.267 - P.268
日頃,血液検体を扱っていて思うのですが,血糖の検体(フッ化ナトリウム使用,容器はプラスチック製)は生化学とグリコヘモグロビン(EDTA-2K使用)の検体に比べると溶血しやすいようです.なぜなのでしょうか.
Q 1回に何日分の交差適合試験をしてもよいか
著者: 谷脇清助 , 原宏 , M子
ページ範囲:P.268 - P.269
例えば1日1単位の割で輸血するとすると,1回の交差適合試験で何日分の検査ができるのでしょうか.
Q 生体内色素の生成過程と化学的特徴
著者: 坂岸良克 , K子
ページ範囲:P.269 - P.271
ヘモジデリン,リポフスチン,メラニンなどの生体内色素の生成過程とその化学的特徴についてお教えください.
ワンポイントアドバイス
生理検査…患者への対応のコツ—高齢者への対応(3) フリーアクセス
著者: 澤﨑憲夫
ページ範囲:P.234 - P.234
今回は高齢の患者さんへの対応について述べます.
高齢者の場合,生理検査でいちばん気をつかわなければならないのは,やはり身体に負荷のかかる検査です.ベッドに寝て検査をする超音波や脳波検査などはほとんど問題がありませんが,肺機能や負荷心電図検査では,注意しながら危険のない程度で最大限に患者さんに努力してもらわなければなりません.そこで,無理をしないで個々の患者さんが最大限まで努力しているかどうかを見極める眼を養わなければなりません.また種々な病気を持っているために,ある患者さんでは,検査前にそれを把握して検査を進めなければ,危険域まで負荷してしまうことになりかねません.
―平成元年度第59回,第60回―二級臨床病理技術士資格認定試験 学科筆記試験—問題と解答
ページ範囲:P.273 - P.307
〔細菌学〕
1.グラム染色について正しいものの組み合わせはどれか.
1.陽性,陰性の違いは細胞壁の構造による.
2.動物細胞でも陽性に染まるものがある.
3.純培養した陽性菌は常に陽性に染まる.
4.純培養した陽性菌の染色標本でも陰性に染まった菌を認めることがある.
5.ヒト白血球は陰性に染まる.
a. 1,2,3 b. 1,2,5 c. 1,4,5 d. 2,3,4 e. 3,4,5
基本情報
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23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
技術講座 一般
8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
技術講座 一般
4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
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4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般