新しい知見
IgA腎症はその疾患概念が提唱されてからおよそ30年が経過した.当初は緩やかな経過をたどる予後良好な疾患と考えられてきたが,その後の経過観察から,本症は以前考えられていたよりも進行性であり,現在は予後不良な慢性糸球体腎炎としてとらえられることが多い.また,その発症,進展に関する知見に関しては不明な点が多く,今後の研究が待たれるところであるが,近年,腎不全進展に関与する遺伝的背景の存在として,アンギオテンシン変換酵素遺伝子多型の関与が明らかになるなど,その遺伝的背景に関しても注目されている.
雑誌目次
検査と技術28巻9号
2000年08月発行
雑誌目次
病気のはなし
IgA腎症
著者: 甲斐平康 , 小山哲夫
ページ範囲:P.1104 - P.1107
技術講座 病理
子宮頸部細胞診の読みかた
著者: 平井康夫
ページ範囲:P.1109 - P.1114
新しい知見
子宮頸部悪性腺腫(adenoma malignum)は,正常子宮頸部腺と酷似する腺管が子宮頸部筋層深く浸潤し,臨床的には極めて悪性の様態をとる頸部腺癌のまれな亜型の1つである.細胞自体の異型性は非常に少ないため,通常の病理形態学的診断基準では,その正確な診断は困難である.子宮頸部細胞診による悪性腺腫の診断基準の1つとして,検体上に出現する粘液がパパニコロウ染色で黄褐色の色調を帯びることが注目されている,通常の粘液は暗紫色に染まるため,悪性腺腫由来の黄褐色調粘液を区別できることが多い.
最近,ラット胃幽門腺粘液に対するモノクローナル抗体であるHIK1083(KANTO Reagents, Tokyo)を用いた免疫組織化学的検索で,悪性腺腫の粘液が特異的に,高頻度に染色されることが判明した.HIK1083による免疫組織学的染色は,悪性腺腫の補助診断法の1つとして有望視されている.従来のパパニコロウ染色による細胞標本で注目されていた悪性腺腫に特徴的な責褐色調粘液は,HIK1083による免疫染色により認識される胃幽門腺化生由来の粘液と同一であることが示唆されつつある.組織診では診断が困難な悪性腺腫ではあるが,子宮頸部細胞診によれば,粘液の色調の所見などから正確な診断が得られることが意外なほどしばしばある.
生理
めまいの検査
著者: 坂田英治 , 大都京子
ページ範囲:P.1115 - P.1122
新しい知見
めまいの診断は「問診に始まり問診に終わる」といわれている,それほど患者との対話を重視する理由は,めまいの原因には体質や器質的なものだけではなく,環境や社会的要因が複雑に絡んでいるからである.
問診でめまいの原因が推定できると,次にそれを裏づける平衡神経学的(神経耳科学的)検査が行われる.目,耳,筋肉,関節など平衡にかかわるセンサーと,その情報のコントローラーである小脳,それに脳幹が対象になる.
血液
臨床検査技師のためのFAB分類法の実際
著者: 土屋達行
ページ範囲:P.1123 - P.1129
新しい知見
急性白血病のFAB分類は発表された当時は形態を主とした分類法であったが,最近,細胞表面マーカー,染色体分析などの技術の進歩に伴い,疾患の本体を示す分類に改善しようという提案がある.これはWHOによる血液造血器悪性疾患の分類としてまとめられつつあるが1),急性白血病に関してはFAB分類は極めて広く普及しているために,どうしてもこれと対比し,準拠する形で行わなければならなくなっている.しかも,新たな提案は従来のどこの検査室でも実施可能な分類ではなく,現在ではまだ特殊な検査法が必要なこともあるので,今後どの程度普及するかは未知数である.
急性白血病のFAB分類は世界の急性白血病分類を統一し,急性白血病研究の基礎を統一したという非常に大きな業績がある.したがって,今後種々の検査法,治験を加味した急性自血病の分類が行われるとしても,形態学的な分類としてのFAB分類の地位は大きく変化することはないと考えている.
微生物
細菌集落の観察法
著者: 木下承晧
ページ範囲:P.1131 - P.1136
新しい知見
分離培養は同定および薬剤感受性を目的とした標準法であり,集落の形成は培地組成に菌が適応しなければならない.培養集落は種々の条件により形態の変化が起こる.SalmonelllaなどのS→R変異はO多糖体の欠損により生じ,その変化により病原性も変化する.近年,種々の抗菌薬に対する耐性菌が数多く報告され,耐性株は薬剤感性の集落に比べて微小な集落形成をすることがある.BLNARに認められる微小集落の変化はPBP変異により起こるとされる.このような変異は今後も増加すると考えられ,PCRなどの遺伝子診断だけでは確認できないことがあり,集落形態をよく観察することが必要である.
日常染色法ガイダンス 特殊染色法
蛍光抗体法(腎生検)
著者: 大塚俊司 , 松本光司
ページ範囲:P.1137 - P.1139
目的
蛍光染色とは,物質が光や熱によって刺激を受け,そのエネルギーを吸収することにより光を発するという蛍光の原理を利用した染色法である.蛍光抗体法による検索は,腎炎の診断および発病の解明という点から,光顕的,電顕的な検索とともに重要な情報を与えてくれる方法の1つである.例えばIgA腎炎,ループス腎炎をはじめとする免疫複合体腎炎では,その成因を考えるうえで欠くべからざる方法である.
酵素組織化学(筋生検)
著者: 岩本宏文
ページ範囲:P.1140 - P.1146
ゴモリのトリクローム染色
1.目的
ゴモリのトリクローム染色は酵素染色法でないが,筋生検の検索になくてはならない染色法で,ヘマトキシリン・エオジン(HE)染色で確認できる構造のほかに,大まかな筋線維のタイプ分け,ラッグドレッドファイバー(ミトコンドリア異常,写真2),ネマリン小体(写真3)などの封入体の存在(sarcoplasmic body)などの検索ができ,非常に有用な染色法である.
絵で見る免疫学 基礎編・8
免疫グロブリンの種類と機能(4) 抗体の熟成
著者: 高木淳 , 玉井一 , 隈寛二
ページ範囲:P.1148 - P.1149
親和性の成熟
膜型IgMを持った未熟B細胞は骨髄の造血幹細胞から末梢に移行する.次いで細胞膜表面にIgMとともにIgDを発現して,成熟B細胞(mature B cell)となり,遭遇した抗原に応答できるようになる.末梢リンパ節で,この成熟B細胞(リンパ球)の膜型IgMに特異的な抗原が結合すると,再度,V領域の超可変領域(hypervariable region)に突然変異が生じ,高い親和性(affinity)を持った抗体産生細胞に成熟する.このプロセスは末梢リンパ節や脾臓で行われ,体細胞高頻度突然変異(somatic hypermutation)と呼ばれる.V領域の特定の場所,すなわちアミノ酸配列の28〜35,49〜59,92〜103番目の3か所で行われる.この領域は相補性決定部(complementarity determing region;CDR)とも呼ばれ,それぞれCDR 1, CDR 2, CDR 3という.V領域のその他の部分は各抗体間でアミノ酸配列に変化が少なく,フレームワーク領域(framework region)と呼ぶ(図1).
一次免疫後,CDR3(J領域)に局在してアミノ酸配列に若干変異が見られるが,他の超可変部V領域にはほとんど変化が見られず,分泌される抗体のほとんどがIgM抗体である.
臨床検査に必要な統計処理法・8
個別データの管理と統計手法—検査過誤防止への統計学的アプローチ
著者: 細萱茂実
ページ範囲:P.1169 - P.1172
はじめに
従来の精度管理(quality control;QC)は測定法の誤差管理が主対象であった.しかし,今日では測定の前後段階を含めた信頼性の確保,すなわち精度保証(quality assurance;QA)の重要性が強調されている.なかでも検体の取り違いや試料変性などの検査過誤は,検査成績をまったく別の値に変えてしまう危険性がある.本来は検査過誤が起きないような運用形態の構築が重要であるが,膨大な患者検体や検査情報が錯綜する臨床検査の現場においては,不可避的な検査過誤が少なからず発生していることも事実である.そこで,検査成績が臨床側に提出される前段階に,検査過誤を発見し未然に防止するための策も必要となる.それらは“個別データの管理”と呼ばれ,測定誤差を対象とする狭義の精度管理とは区別される.
以下では,検査過誤防止のために利用される統計学的手法とその考えかたについて取り上げる.
検査データを考える
不整脈の見かたの基本
著者: 辻久子
ページ範囲:P.1173 - P.1176
はじめに
動悸,不整脈は医療機関を訪れる患者さんの訴えでしばしば見られるものである.症状訴え時の心電図記録は,診断や治療方針を決定づける.ホルター心電図解析では,多くの施設で医師が記録された24時間分の心電図記録のすべてに注意深く目を通すことはまれで,自動解析ないしは抽出した心電図波形を中心に臨床検査技師が判読するのが現状である.コンピュータ・ソフトの発達により自動解析プログラムも優秀なものが使われるようになったが,実際の現場では記録状態が完全であることはむしろ少なく,大きな診断ミスの原因となる.したがって,正確な診断のためには臨床検査技師によるチェックが必須のものであり,24時間データのどの部分を医師に見せる部分として抽出するかが重要である.
本稿では日常最も良く遭遇するものを取り上げ,現場の臨場感を味わって頂くためにクイズ形式とし,後に解説を付けた.
オピニオン
博士課程と社会人入学
著者: 岩谷良則
ページ範囲:P.1108 - P.1108
今春から,大阪大学大学院医学系研究科(http://www.med.osaka-u.ac.jp)では,新たに保健学専攻博士課程を設置し,21世紀の医療技術科学・看護学分野において知的リーダーシップを発揮できるサイエンティストの育成を図ることになった.しかも,学歴不問の実力主義に基づく社会人入学も取り入れ,意欲ある人材に大きく門戸を開くことにした.
この博士課程は,2年間の前期課程と3年間の後期課程に区分されている.大阪大学では,この3月に,2年前に設置を認められた保健学専攻修士課程の修了者を初めて世に出したが,今回さらに高度な知識・研究能力を持ち,医療技術科学・看護学の発展に大きく寄与しうる有為の人材にならんとする学徒のために博士課程の設置を申請し,認められたものである.
けんさアラカルト
イオン化マグネシウムの測定法
著者: 白石正孝 , 横田邦信
ページ範囲:P.1130 - P.1130
はじめに
マグネシウムは,天然のカルシウム拮抗薬と称されるほどカルシウムと並んで生体にとって極めて大切なミネラルの1つです.細胞内では300種以上に及ぶ酵素反応にも重要な役割を担っています.しかし,これまであまり関心が向けられなかった背景には,生理活性を有するイオン化マグネシウムの測定が困難であったことがあります.
ところでISE法(イオン選択電極法)によるイオン化マグネシウムの研究に関する国際シンポジウムが1993年3月に開催され,また,同年米国NOVA社が開発したイオン化マグネシウムセンサーの詳細な分析特性が雑誌Scandinavian Journal of Chemistryに掲載されて以来,さまざまな病態におけるイオン化マグネシウムの臨床的研究が急速に行われ始めました.私たちは,このイオン化マグネシウムに着目し,血清検体を対象にNOVA社製CRT 8を用い,本装置の測定精度を中心に基礎的検討をしました.金属イオンをそのまま測れる驚きと同時に,イオン化マグネシウムそのものが条件により著しく変動するため,測定条件を満たす難しさに苦慮しました.ここで述べる経験談が臨床検査技師の方々の興味を少しでもそそり,またマグネシウムの重要性を再認識していただければ幸いです.
Laboratory Practice 血液 骨髄塗抹標本の見かた
骨髄液中に見られる正常細胞・4 リンパ球と形質細胞
著者: 西村敏治 , 松谷章司
ページ範囲:P.1150 - P.1151
リンパ球(lymphocyte)
骨髄のリンパ球は骨髄有核細胞(平均値20万/μl)の10〜20%の比率で見られる.実数換算では2〜4万/μl相当で,その多くは成熟リンパ球である.骨髄中のリンパ芽球はごく少数と思われるが,リンパ芽球が存在しても,形態的に骨髄芽球と鑑別することは困難である.また,成熟過程においてもリンパ球系は顆粒球系のように形態的特徴が明瞭ではなく,幼若球から成熟球に至るまでの段階を詳細に分画することはできない.
骨髄生検標本でリンパ濾胞(リンパ球が集合した部分・B細胞,図1)を見ることはあるが,骨髄塗抹標本でリンパ濾胞を見ることはない.
病理 細胞像からここまでわかる
呼吸器(2) 扁平上皮癌
著者: 堀内啓 , 荒井政和 , 松谷章司
ページ範囲:P.1152 - P.1154
臨床的特徴
肺の扁平上皮癌は50〜60歳台に好発し,男性に多い.好発部位は肺門部近傍の中枢部だが,わずかではあるが未梢肺野に発生する例もある.女性では,末梢肺野に発生する場合が多い.他の組織型の肺癌に比べて,転移率はやや低い.重要な初発症状に血痰がある.危険因子には,喫煙がよく知られている.また,職業性肺癌としてクロム肺癌がある.扁平上皮癌では,ときに高カルシウム血症を伴うことがある.これは,腫瘍が副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTH related protein)を産生するためである.放射線および化学療法は比較的有効とされている.
微生物 細菌培養陰性例への対応
尿道炎・膀胱炎の微生物検査
著者: 廣瀬崇興
ページ範囲:P.1156 - P.1157
症例
19歳の男性,専門学校生.既往歴としては1年前にクラミジアによる尿道炎を経験している.1か月前までに当時のガールフレンドと数回性的接触を持っていた.2週間前より排尿時に軽い尿道痛が出現し,継続しているために受診した.尿道分泌物による下着の汚染は自覚していない.初尿(出始めの10ml程度の尿)と中間尿の沈渣を鏡検すると,初尿沈渣中には1視野に10〜15個の白血球を認めるが,中間尿沈渣には1視野に0〜3個しか白血球を認めなかった.
初診時に提出されたPCR(polymerase chainreaction)法による尿検体のChlamydia trachomatisの検査では陰性結果であった.
生化学 精査と治療に生かす検査データ
高尿酸血症
著者: 山中寿 , 鎌谷直之
ページ範囲:P.1158 - P.1159
はじめに
高尿酸血症は血清尿酸値が溶解度(7.0mg/dl)を超える状態を表現する病態である.高尿酸血症が持続することにより,尿酸塩が蓄積し,痛風と呼ばれる急性関節炎や尿路結石を発症する.
臨床編 臨床検査はどう利用されているか
がん検診は役立つか(2)
著者: 大久保昭行
ページ範囲:P.1160 - P.1161
研究報告に見るがん検診の有用性(続き)
―肺がん,肝がん,子宮頸がん,乳がん,前立腺がんをめぐって
1.肺がん
肺がんの増えかたや転移の難易は細胞の種類によって違います.肺がんの約13%を占める小細胞がんは転移しやすく,腫瘍が小さい時期に発見されても,すでに転移している確率が高い成績があります.小細胞がんでは,手術よりも,放射線療法と化学療法の併用のほうが治療成績がよいという結果が出ています.これに対して,肺がんの約57%を占める腺がん,24%を占める扁平上皮がん,4%を占める大細胞がんなどの非小細胞がんは,腫瘍が小さい時期に発見できれば,手術の治療成績が良く,5年後の生存率は50%ぐらい期待できます.
トピックス
臍帯血バンク
著者: 岡本真一郎
ページ範囲:P.1185 - P.1188
はじめに
造血幹細胞移植は種々の致死的血液疾患の根治療法として現在盛んに施行されている.そして,造血幹細胞源として広く用いられてきたのが骨髄である.わが国ではHLA型が適合した骨髄ドナーを血縁者間に見いだせる確率は30%と高くはないが,1991年に設立された日本骨髄バンク(JMDP)を介して,血縁者間にドナーの見いだせない患者の約80%にHLA型適合非血縁者ドナーが得られている.JMDPには2000年6月までに約130,000人のドナーが登録され,2,722件の移植が完了している.
造血幹細胞移植の領域で注目されているのは造血幹細胞源の多様化である.近年,骨髄に代わる新しい造血幹細胞源として胎盤/臍帯血が注目されている.臍帯血はこれまでは医療廃棄物として処理されていたが,その中には幼若造血幹細胞がより多く含まれていることが明らかとなり,胎盤/臍帯血を用いた造血幹細胞移植が広く施行されるようになりつつある.
ビタミンKの抗癌作用
著者: 宮川隆之 , 白幡聡
ページ範囲:P.1188 - P.1190
はじめに
ビタミンKは,ビタミンK依存性蛋白合成の最終段階で,それらの蛋白前駆体が有する特定のグルタミン酸残基のγ位をカルボキシル化して,γ-カルボキシグルタミン酸に変換する酵素(γ-グルタミルカルボキシラーゼ)の補酵素で,1929年,Henrik Damにより発見されて以来,長い間止血に必要な微量栄養素と考えられてきた.しかし,1980年代に入って,人工的に合成されたビタミンK同族体であるビタミンK3に細胞増殖阻害作用や細胞死(アポトーシス)の誘導作用があることが報告され,一時期他の治療法と組み合わせて臨床応用も試みられたが,本格的な治験には至らなかった.一方,最近になりビタミンK2にも細胞増殖阻害作用や分化誘導作用があることが明らかにされ,抗癌剤としてのビタミンKが改めて注目されている.
抗菌性製品の実状
著者: 坂口武洋 , 坂口早苗
ページ範囲:P.1190 - P.1193
はじめに
日本では,病因物質の判明した食中毒の90%以上は細菌に起因している.1996年の腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒などは,有症者累計17,877名,死者累計12名になった1).1998年でも有症者累計1,455名,死者4名であり1),大きな社会問題となった.また,サルモネラ(Salmonella Enteritidis;Typhimurium DT 104),ベンガル型コレラ菌(Vibriocholerae O 139),劇症型A群レンサ球菌(Streptococcus pyogenes;人食いバクテリア),AIDSウイルス(human immunodeficiency virus;HIV),新型インフルエンザウイルス〔imfluenza A(H 5N1)virus〕,ピロリ菌(Helicobactar pylori),結核菌(Mycobacterium tuberculosis),MRSA(methicillin-resistant Staphylococcus aureus),VRE(vancomycin-resistantEnterococcus),クラミジア(Chlamydia)などの感染症やプリオン病(Creutzfendt-Jakob病)などの新興感染症・再興感染症が注目されるようになった.
これらが契機となり,一般家庭における日用品などの抗菌表示がいたるところで目につくようになった.
今月の表紙
検査じょうほう室 病理:病理標本に見られる不思議な現象
病理組織標本切片裏面の泡
著者: 広井禎之
ページ範囲:P.1178 - P.1179
はじめに
病理組織標本は,病理検査室に勤務する臨床検査技師の手によって1枚1枚丁寧に作られています.またその作製には,(切り出し),固定,(切り出し),包埋,薄切,染色と多くの工程を必要とします.
本稿では薄切切片裏面に付いてしまう泡について,その原因と対策を解説します.
輸血:輸血検査と血液型の謎
日本人に新しく見いだされた低頻度抗原
著者: 入江史生 , 永尾暢夫
ページ範囲:P.1180 - P.1181
はじめに
赤血球抗原の中には,その頻度が極めて低く,ある特定の個人やその家族内のみに認められる抗原がある.これを低頻度抗原(private antigen)と呼んでいる.この低頻度抗原は,仮に抗体保有者が見つかり適合血液の必要性が生じても,抗原頻度が低いことからその確保は容易である.一方,妊娠においては,夫が低頻度抗原を保有し,その妻が保有しない組み合わせでは,低頻度抗原に対する抗体の産生により児が新生児溶血性疾患(hemolytic disease of the mewborm;HDN)に罹患することがあるので注意を要する.事実,わが国でも抗Kgや抗UlaによるHDNの報告1,2)がある.
低頻度抗原による母児不適合妊娠では,妊婦の抗体検査で陰性となり,出産後に児に原因不明の溶血症状が認められるといったことなどから精査し,抗体の存在に気づくことが多い.これは幾種類もの低頻度抗原を保有するO型血球を常に妊婦の抗体スクリーニングに用いることが極めて困難なことに起因する.これを回避するためには,夫血球あるいは出生後の児血球(抗体が感作された血球は使用できない)を用いて妊婦の抗体検索を行うとよい.また,HDNに関与する抗体の免疫グロブリンクラスはIgGで,その中には抗グロブリン試験のみで活性を示す抗体が存在する.これらのことから,妊婦の抗体検査に抗グロブリン法は欠くことのできない方法である.
けんさ質問箱
Q 運動すると見られる血尿
著者: 上田尚彦 , M.S.
ページ範囲:P.1195 - P.1197
検診で強い血尿が見られました.安静横臥床では見られず,運動すると見られます.尿沈渣ではきれいな赤血球で,血球の破壊などは見られません.また,他の細胞や円柱,細菌などもまったく見られません.血液生化学検査も正常で,エコーやCTでも異常は見られず,自覚症状もありません.この血尿はどう解釈したらいいのでしょう.
Q ICG停滞率に影響を与える因子
著者: 飯田眞司 , R.N.
ページ範囲:P.1197 - P.1198
ICG停滞率がいつも20.0%の値の出ている患者さんが1.5%と低値を示しました.主治医からは,臨床データと合致しないので検査上の間違いではないか,と指摘がありましたが,ナース側(採血)でも検査技師側でもそのような間違いは考えられませんでした.後日,再検査したところ,23.1%というデータが得られました.検査手技以外でICG停滞率に影響を与える因子はあるのでしょうか.
基本情報
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46巻4号(2018年4月発行)
技術講座 一般
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増刊号 感染症クイックリファレンス
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45巻12号(2017年12月発行)
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45巻11号(2017年11月発行)
技術講座 一般
45巻10号(2017年10月発行)
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45巻9号(2017年9月発行)
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45巻8号(2017年8月発行)
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45巻4号(2017年4月発行)
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44巻11号(2016年10月発行)
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44巻9号(2016年9月発行)
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44巻8号(2016年8月発行)
技術講座 微生物
44巻7号(2016年7月発行)
技術講座 生理
44巻6号(2016年6月発行)
技術講座 微生物
44巻5号(2016年5月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
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43巻13号(2015年12月発行)
技術講座 生化学
43巻12号(2015年11月発行)
技術講座 生化学
43巻11号(2015年10月発行)
技術講座 一般
43巻10号(2015年9月発行)
増刊号 血液形態アトラス
43巻9号(2015年9月発行)
技術講座 生理
43巻8号(2015年8月発行)
技術講座 生理
43巻7号(2015年7月発行)
技術講座 生理
43巻6号(2015年6月発行)
技術講座 微生物
43巻5号(2015年5月発行)
技術講座 移植医療
43巻4号(2015年4月発行)
技術講座 病理
43巻3号(2015年3月発行)
技術講座 血液
43巻2号(2015年2月発行)
技術講座 管理
43巻1号(2015年1月発行)
技術講座 病理
42巻13号(2014年12月発行)
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技術講座 病理
42巻11号(2014年10月発行)
技術講座 血液
42巻10号(2014年9月発行)
増刊号 超音波×病理 対比アトラス
42巻9号(2014年9月発行)
技術講座 生理
42巻8号(2014年8月発行)
技術講座 免疫
42巻7号(2014年7月発行)
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42巻4号(2014年4月発行)
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42巻3号(2014年3月発行)
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42巻2号(2014年2月発行)
技術講座 微生物
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技術講座 病理
41巻13号(2013年12月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生化学
41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
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39巻13号(2011年12月発行)
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37巻10号(2009年9月発行)
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増刊号 これから広がる生理検査・新たにはじまる生理検査
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35巻11号(2007年10月発行)
増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル
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32巻13号(2004年12月発行)
技術講座 血液
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32巻9号(2004年9月発行)
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32巻7号(2004年7月発行)
技術講座 微生物
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31巻13号(2003年12月発行)
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30巻9号(2002年9月発行)
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29巻9号(2001年8月発行)
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29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
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28巻13号(2000年12月発行)
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増刊号 血液検査実践マニュアル
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技術講座 病理
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技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
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技術講座 生理
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技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
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技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
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14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
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12巻5号(1984年5月発行)
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12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
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11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
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11巻3号(1983年3月発行)
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11巻2号(1983年2月発行)
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11巻1号(1983年1月発行)
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10巻12号(1982年12月発行)
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10巻11号(1982年11月発行)
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10巻10号(1982年10月発行)
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技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
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10巻2号(1982年2月発行)
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10巻1号(1982年1月発行)
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9巻12号(1981年12月発行)
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特集 必修 日常検査の実技
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