肝硬変はほとんどすべての肝疾患の終末像ともいうべきものである.種々の原因によって肝臓が障害されると,肝細胞の変性,壊死が起こるが,その修復機序として線維化が起こるとともに,残った肝細胞による再生が起こる.このため,正常の肝は表面が平滑で硬さも軟らかいが,肝硬変になると,線維化によって肝が固くなるとともに,再生によって表面に凹凸ができる(カラー写真参照).
このような形態の変化と同時に機能的な変化も起こってくる.しかし,肝臓は他の臓器に比べて再生能が強いとともに代償能も強いため障害が高度にならないと肝機能の低下は起こってこない.肝硬変でも代償性のものでは肝機能検査上,全く異常のみられない場合があるのはこのためである.
雑誌目次
検査と技術3巻9号
1975年09月発行
雑誌目次
病気のはなし
肝硬変
著者: 鈴木宏
ページ範囲:P.6 - P.12
技術講座 生化学
Na,K,Cl
著者: 池田清子
ページ範囲:P.49 - P.55
Na,K,Clの測定は特に緊急検査としての要求が大きい,トンクスによる測定値の許容誤差範囲も,生化学検査種目のなかで最も小さいほうに属し,その測定方法には高い精度を求められる.Na,Kは炎光光度計法が大多数を占めているが1〜3),最近ではイオン選択性電極法が,テクニコン社のStat/Ionと,SMACに採用され注目をあびている.Na,Kの測定は,炎光光度計法で十分よいデータが得られるため,原子吸光光度計法はほとんど使用されていないようである.
Clに関しては,用手法での硝酸第二水銀滴定法であるSchales-Schales法が30年近い長い歴史を持ち,広く普及している.
血液
血球算定法及び誤差の要因
著者: 亀井喜恵子
ページ範囲:P.56 - P.61
血液検査の第一歩は血液1mm3中の血球の数を数えることから始まると言ってもよい.
血球算定は日常,赤血球,白血球,血小板及び網状赤血球の4種類についてなされているが,各々,数,大きさ,生体内での働きはもちろん,生物学的性質もことごとく異なる.従って測定条件もおのずと異なる.血球算定に際し,測定誤差の要因となる諸条件をさぐりながら,各々の測定法,特に赤血球と白血球数を中心にまとめてみた.
血清
ポール・バンネル反応
著者: 上尾八郎
ページ範囲:P.62 - P.65
原理
伝染性単核症(感染性単核球症;infectious mononucleosis)についての血清学的診断法である.伝染性単核症は発熱,全身のリンパ節腫脹及びリンパ球(異型リンパ球も多い),単球の増加を3主徴とする疾患群で病原体としてウイルスが推定されている(リケッチア説もある).
1932年,Paul及びBunnellは,上記患者の血清中に,ヒツジ赤血球を強く凝集する抗体の出現することを見いだし,ヒツジ赤血球に対する凝集価を測定することにより,伝染性単核症の補助診断として役立つことを提唱し,この検査法をPaul-Bunnell反応と名づけた.この反応の抗体は,上記病原体と直接関係のない種族の違うヒツジ血球を凝集するので,異好抗体(heterophile antibody)または異好凝集素(heterophile agglutinin)と呼ばれている.従って,本症において高力価の凝集反応が起こるのは,病原体とヒツジ赤血球が共通抗原性を有するためと考えられている.
病理
細胞診検体の取り扱い方・3—消化器
著者: 渡部庸一
ページ範囲:P.66 - P.68
消化器細胞診の検体は,他臓器のそれと比して非常に取り扱いにくい検体の一つである.消化器には,口腔,咽頭,食道,直腸など直接肉眼で観察でき,検体採取の容易な臓器もある.これらの細胞採取は,採取場所にスライドガラスと固定液を準備しておき,その場で採取者が塗抹,固定を行うことが多い.このような検体は婦人科や耳鼻科の検体取り扱いと同様にすればよい.しかし胃洗浄液,胆汁,膵液などの液体検体は,遠沈を必要とし,上部消化器(口腔,咽頭,食道)の細胞や粘液,消化(酵素)液,細菌,真菌,食物残渣その他の夾雑物が混入している検体のことが多い.従ってその取り扱い方いかんで標本の良・不良が決まり,不良標本は観察できにくいばかりでなく,誤診の原因ともなる場合がある.部位によっては,再度採取不能の場合もあるので注意して取り扱わねばならない.
生理
シグナルとノイズ・15
著者: 石山陽事 , 近藤美佐子 , 根岸勇
ページ範囲:P.69 - P.70
1.解 答
近藤 肢誘導の ⅠとⅡ,aVRに一見して期外収縮らしい波形が見られます.しかしこれはR-R間隔,QRS時間,心房拍数から考えてそういった類ではないと思います.
胸部は,V1からV6まで四肢誘導と同じような波形が混入していますが,胸部全体の波形の揺れは,四肢誘導が原因しているものと思われますので,四肢誘導のⅠとⅡ,R,aVRから考えて,四肢誘導の右手のネジのゆるみが原因ではないかと思います.胸部の波形の揺れは結合電極の理論から考えて胸部に入ってきたものと思います.肢誘導の波高値も正常例と比べて大きい変化はありませんので,右手のハサミ導子のネジがゆるんでいたのではないかと考えます.
一般
薬剤の尿検査成績に及ぼす影響
著者: 大竹順子
ページ範囲:P.71 - P.72
薬剤投与による検査成績の影響は,(1)投与薬剤またはその代謝産物が生体に影響し,そのために検査成績が変化する場合と,(2)投与薬剤またはその代謝産物が検査材料に混入して,直接化学反応その他の反応に影響を及ぼす場合とに分けられる.(1)については臨床的に予想される検査成績の変動であるのでここでは取り上げない.後者の薬剤投与が直接検査を妨害し,または影響を与え,検査成績が偽陽性,偽陰性,判定不能になる場合を尿検査について記す.
病人と病気と病院
検査センターの使命
著者: 岡本一也
ページ範囲:P.13 - P.15
■概略
臨床検査センターの使命という場合,結論的にいえばセンター創立の目的にある.ただ臨床検査を行うだけの施設に終わることなく,広く地域保健施策の基盤として患者中心主義及び臨床検査を通じて,地域社会住民の健康管理にあるといっても過言ではあるまい.一方,地域医師団の生涯教育の場としても尊重し運営しなければならない.
現在日本には,医師会立検査センター,私立検査センターと数え切れないほどの検査センターがあるが,特に今回は浜松医療センターの概要を説明し合わせて理想を述べたい.
おかしな検査データ
血液ガス測定におけるpHの変動
著者: 池田清子 , 岩井康子
ページ範囲:P.16 - P.16
問 今回提出した血液ガス測定について,臨床的に明らかに代謝性アシドーシスの例で,実際にもBase Excess(BE)は(-)であるのにpHが正常域を越え上昇している結果が出ている.これはpHの測定の誤りではないか.問題になったデータはpH7.485,BE8.0mEq/l,Pco217.6mmHg,なお前回(1日前)の値はpH7.36,BE2.8mEq/l,Pco239.7mmHgであった.
基礎から応用へ
温度計の応答
著者: 戸川達男
ページ範囲:P.17 - P.20
計量器を使って何かを測るには,速く正確に測ることが要求されるのが普通だが,腋窩に体温計を入れて検温を行うのは,約10分必要とされている.1分計というものもあるが,腋窩温が1分で測れるわけではなく,正確な検温には,やはり10分くらい必要である.しかし,3分くらいで出してしまった体温計の読みは何の意味もないと考えるのは誤っている.例えば,3分で体温計を見たら38℃あったとすれば,かなり熱があることは確かである.ただ,38.0℃が正確な腋窩温かどうか分からないわけで,正確には38.2℃かもしれない.
このように,計量器でものを測る時に要する時間は,計量器そのものの性質のほか,測る対象の性質及び要求される読みの精度によって異なってくる.ここでは,温度計を例にとって,応答の速さという問題について考えてみよう.
寄生適応・1
著者: 大家裕
ページ範囲:P.21 - P.24
ヒトの門脈系に棲み肝硬変の原因ともなる吸虫で日本住血吸虫(Schistosoma japonicum)及びマンソン住血吸虫(S.mansoni)という寄生虫がある*.日本住血吸虫は,日本の他中国本土,台湾,フィリピン,セレベス,そしてタイなど広く極東に分布している.日本における分布は現在縮小したが,山梨県甲府盆地,福岡,佐賀両県にまたがる筑後川流域,そして広島県片山地方は日本住血吸虫の流行地として有名である(片山地方では最近,患者の発生は報告されていない).一方マンソン住血吸虫はアフリカ大陸,南米,西インド諸島に広く分布している.
*ヒトに寄生する住血吸虫としてはこの他に骨 盤静脈系に寄生するものとしてビルハルツ住血 吸虫(S.haematobium)がある.
酵素基質特異性
著者: 降矢震 , 降矢熒
ページ範囲:P.25 - P.28
基礎的研究では,その構造,作用機作を論ずる場合,精製酵素を用いるのが一般である.我々が臨床検査でその活性度測定を行うのは,全く未分離の血清などを用いる.一種類の基質を用い,それに作用するはずである一種の酵素名に示される触媒作用の総和を測定する.
昨今電気泳動などで試料を展開し,アイソザイムを検査することが検査室でも行われるようになってきた.その理論的根拠は,それぞれを精製純化したものについての基礎的な研究の成果の上に立つものではあろうが,検査に利用される場合は精製するという手段は取られない.原試料をただ1回だけ展開してザイモグラムを作るなり,分画を切り取って活性度を測る.各分画の絶対値もさることながら,それよりもそれぞれの相対値の比,即ち分布も必要だからである.アルカリホスファターゼのように,単独でその由来を知りうることもあるが,LDHのようにそれぞれの比を知る必要もあるからである.
統計学的思考・4
著者: 土肥一郎
ページ範囲:P.29 - P.30
1.2系列の標本
前稿で説明したbinomial test及びχ2onesample testは,データが1系列で,その内部の区分に関する統計学的推定を行うものであった.これと異なり,2系列のデータについて論じなくてはならない場合も実際には多い.その最もありふれたものは第1回目に説明したχ2検定法である.この場合は例えば,K投与群とP投与群という別の2系列について,薬の有効率を比較するという操作を行ったわけである.この2系列は互いに独立な標本であった.すなわち,Kを投与するかあるいはPを投与するかということはランダムに割り付けたのである.
ところが同じく2系列の標本について行うテストでも,独立でなく関連のある標本について処理を行うという場合もある.例えば10人の被検者について薬Aと薬Bとをそれぞれ1週間ずつ投与した場合に(計2週間)投与前に比べて痛みの程度が著しく軽快した,著しいというほどでないがはっきりと軽快した,やや軽快した,不変であった,という4種類の定性的な結果が得られたとする.これを効果として,(⧻),(⧺),(+),(-)の4階級に分けるとすると,Aを使った結果は(⧻)で,Bを使った結果は(+)であるというようなデータが10人について得られることになる.
知っておきたい検査機器
心電計
著者: 平塚玲子
ページ範囲:P.31 - P.32
原理と構造
心臓の活動電流を体表に誘導電極を当て電位差として増幅器で数千倍に増幅し,ガルバノメーターに付けたペンで時間に対する振れ(電圧)として記録する.現在使用されている心電計はほとんど電圧心電計で熱ペン直記式が広く用いられている.構造は図1である.
最近の検査技術
走査電子顕微鏡
著者: 小川哲平
ページ範囲:P.33 - P.37
走査電子顕微鏡が医学の分野に取り入れられたのは1962年ごろからで,歯などの硬組織が主として観察されていた.1967年ごろからしだいに軟組織も研究されるようになり,最近ではその普及は目覚ましいものがある.
この走査電顕の著しい普及は,光学顕微鏡に比し分解能がよいこと,透過型電子顕微鏡による生物資料の観察における超薄切片作製という熟練を要する過程が全くないこと,などによると思われる.
ひとこと
若い今こそ
著者: 丹羽正治
ページ範囲:P.38 - P.39
本誌の発刊は,現在勉学中の検査技師学校の学生,若い技師などを主な読者対象と考えてされたものと思われる.このねらいは誌内に見られる解説的な記事や"実習日誌"などの各所に感じられる.この時期はどの人でも人生の中で最も新鮮な感覚を持ち,未来への抱負や新しい職場への希望などに満ちあふれている時と思われる.この時こそ,昔から鉄は熱いうちに打てと言われているように,人間,特に職業人としての心構えの土台を作るのに最も大切な機会と言えよう.この時に自らの目指す方向に猛烈な努力を払う人は生涯の精進を怠らない人となろう.例えばこの雑誌を購入して読むような人はすでにそれへの歩みを進めている人と言えよう.これに反してこの大切な時を無為に過ごす人は恐らく一生,これから述べることに無縁の人となろう.
検査の昔ばなし
教師と至宝に恵まれた話
著者: 藤野恒三郎
ページ範囲:P.40 - P.41
"すべての患者材料は教師であり,至宝である"と考えていたのは,毎日,病室から送られてくる患者材料を顕微鏡にかけて見ていたり,培養検査をしていたころのことである.細菌学の実験的研究に若いころの私は大きなあこがれを持っていたが,臨床細菌学の道もまたそのころからのわが道であったと言える.
あなたとわたしの検査室
マスターしよう基本操作
滴定のコツ
著者: 坂岸良克
ページ範囲:P.45 - P.48
臨床化学分析は自動分析機の開発普及に伴ってしだいに用手法から機器分析法に変わりつつある.かつて,化学分析の部屋にはビュレット,ピペットなど,ほとんどのガラス器具が並び,せいぜい光電比色計が備えられている程度であった.それが最近では立派な分光光度計や反応速度分析装置がこともなげに実験机の一隅を占め,分析値がディジタルで表示され,プリントされるようになったし,分注器がピペットに取って代わる時代になってきた.このような傾向は今後さらに激しくなるであろうし,分析の能率化のためには喜ばしいことに違いない.
しかし,光度計のメーターがリニア表示になると,吸光度と透過率の関係を説明するためにはどうしたらよいであろうか.透過率50%が吸光度0.301に相当するといった関係を理解させるには従来のメーターの目盛りが便利であり,ディジタル表示の光度計では説明不可能である.更に機械化が進むに従って,用手法の技術にはそれ以上の熟達度が期待されるかもしれない.今後技師が機器のオペレーターとしてでなく,分析の専門家として進むためには,恐らく機器の精度を上回る技術が必要とされると私どもは考えている.実際には比色法の標準試料の標準値も重量法や滴定法によって求められており,今後とも用手法の基礎となる滴定についてもう一度見直してみよう.
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略語シリーズ
著者:
ページ範囲:P.15 - P.15
CAH congenital adrenal hyperplasia:先天性副腎過形成.副腎のコルチゾール生合成系に先天的な障害があるためにACTHの分泌が亢進し,副腎の過形成をもたらす疾患である.(→AGS)
CBA congenital biliary atresia:先天性胆道閉鎖症.先天性の胆道奇形で,黄疸を主症状とする.
医学用語集
著者: 山中學
ページ範囲:P.42 - P.42
151)片山病;Katayama disease
日本住血吸虫により起こる地方病(広島県片山地方,山梨県甲府盆地,佐賀県)で,ミヤイリガイ(宮入貝)を中間宿主として経皮感染する.日本住血吸虫症(schistosomiasis japonica)という.感染部位がかぶれ,3〜4週間後発熱し赤痢様急性胃腸症状を呈し,慢性化して肝,脾が腫大する.
検査室で必要な数表—2乗と平方根
ページ範囲:P.43 - P.43
国家試験問題 解答と解説
ページ範囲:P.73 - P.77
基本情報

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39巻8号(2011年8月発行)
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技術講座 免疫
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25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
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技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
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24巻13号(1996年12月発行)
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24巻6号(1996年6月発行)
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20巻13号(1992年12月発行)
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20巻7号(1992年6月発行)
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20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
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技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
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19巻1号(1991年1月発行)
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18巻13号(1990年12月発行)
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18巻12号(1990年11月発行)
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18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
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17巻12号(1989年11月発行)
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17巻11号(1989年10月発行)
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17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
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17巻4号(1989年4月発行)
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17巻1号(1989年1月発行)
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16巻13号(1988年12月発行)
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16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
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8巻6号(1980年6月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
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7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
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7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
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7巻4号(1979年4月発行)
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6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
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6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
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6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
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6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
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5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
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4巻8号(1976年8月発行)
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4巻7号(1976年7月発行)
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4巻6号(1976年6月発行)
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4巻3号(1976年3月発行)
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4巻2号(1976年2月発行)
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4巻1号(1976年1月発行)
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3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般