筋萎縮性側索硬化症(以下ALS)は進行性の神経変性疾患で,大脳皮質一次運動野の運動神経細胞(上位運動ニューロン)と,脳幹・脊髄の運動神経細胞(下位運動ニューロン)とが進行性に脱落し,そのために運動麻痺をきたす.予後は不良で,典型例では3年前後で呼吸筋麻痺を呈し,呼吸不全や肺炎,窒息で死亡する.
病因・病態
ALSの大多数は孤発性で,病因は不明である.遺伝性ALSおよび孤発性ALSの一部で遺伝子変異が報告されている(表).
雑誌目次
検査と技術32巻4号
2004年04月発行
雑誌目次
病気のはなし
筋萎縮性側索硬化症
著者: 目崎高広
ページ範囲:P.306 - P.310
技術講座 微生物
炭酸ガス培養法
著者: 林和
ページ範囲:P.311 - P.314
炭酸ガス培養法とは炭酸ガス(二酸化炭素,CO2)濃度を,大気中の濃度(0.03%)よりも高めた環境中で細菌を培養する必要がある場合に用い,ガスが通過しない密閉した容器内で培養する方法である.
Neisseria gonorrhoeae(淋菌,最適CO2濃度8~10%),Neisseria meningitidis(髄膜炎菌,8~10%),Brucella abortus(牛流産菌,5~10%)の分離培養には必須である.また,Haemophilus属菌を目的とした分離培養や,微好気性菌であるCampylobacterの分離培養にも利用される.注意しなくてはならないことは,微好気性菌も含め単にCO2濃度を調整するだけでなく,同時に酸素濃度が10%程度に減少していることが,重要なポイントである.
一般
―初心者のための尿沈渣検査のコツ 第2回―白血球の見かた
著者: 佐々木茂生
ページ範囲:P.315 - P.319
はじめに
尿中白血球の増加は腎尿路系などの感染や炎症を示唆する重要な所見である.尿沈渣中に認められる白血球の多く(約95%)は好中球であるが,時には,単球やリンパ球なども出現する.通常尿沈渣検査では白血球として報告するが,これらを分類することによって,有益な情報が得られることがある.
病理
ステントの入った臓器の薄切方法
著者: 新田浩 , 河原元
ページ範囲:P.321 - P.330
はじめに
冠状動脈ステントは再狭窄減少を期待されて臨床に応用されたが,血栓性閉塞が高頻度に認められており,その研究の方法として樹脂切片標本からの形態学的なアプローチが注目されている.本稿では親水性樹脂であるGMA樹脂によるステント挿入冠状動脈(図1)の脱水から樹脂への浸透とその包埋の方法および硬組織用ミクロトームによる樹脂切片の作製法を主に述べる.
検査データを考える
不規則抗体
著者: 押田眞知子
ページ範囲:P.373 - P.378
不規則抗体とは
ABO血液型の抗A,抗B抗体のように「ランドシュタイナーの法則(Landsteiner's rule)」に従った規則性抗体に対し,抗D抗体や抗E抗体などの「ランドシュタイナーの法則」に当てはまらない抗体が不規則抗体である.不規則抗体は輸血や妊娠により自己が保有しない赤血球抗原に感作されることで産生される「免疫同種抗体」であるが輸血歴や妊娠歴のない患者に産生される「自然抗体」の場合もある.通常,抗体のグロブリンクラスは免疫抗体はIgG型(不完全抗体),自然抗体はIgM型(完全抗体)であることが多く臨床的に問題となるのはIgG型の不規則抗体である.
赤血球輸血の際は輸血前に患者の不規則抗体検査を実施し,患者が不規則抗体を保有している場合は保有する抗体に対応する抗原を持たない赤血球製剤を輸血する1).不規則抗体は輸血に際しては「溶血性輸血副作用(hemolytic transfusion reaction,HTR)」の原因,妊娠に際しては「新生児溶血性疾患(hemolytic disease of the newborn,HDN)の原因となる場合がある.ここでは不規則抗体の検査の進めかたや臨床的意義,陽性時の輸血対応を中心に説明する.
オピニオン
内科診療所で活躍する臨床検査技師
著者: 福原延樹
ページ範囲:P.320 - P.320
内科診療所の保険診療と保険点数
厚生労働省の医療統計(2002年度版)によると内科診療所の診療点数の内訳は診療が45%前後,検査25~30%,投薬20~25%で全体の95%を占め,残り5%に処置・注射・X線写真撮影などが加わる.また,診療所では保険診療に不可欠のレセプト業務があり,月初に前月の診療をまとめて社会保険診療報酬支払基金などに提出する診療報酬請求書類を作成する.これが診療所業務の全体像である.
従来の診療所は検査が少なく調剤を兼ねて薬剤師が受付窓口(事務)を担当するところもあり,そこが内科診療所の顔であった.医薬分業の現在,診療所における薬剤師の業務は減少の一途をたどっている.また看護師や放射線技師独自の業務も内科診療所では少ない.さらに経験ある医療事務員でないと細かい制約のあるレセプト処理は困難である場合が多すぎるようだ.このようにみていくと専門スタッフの集まりである医療のなかで診療所は各専門分野だけを担当するスタッフでは勤まらず,かつて薬剤師が受付窓口を兼任したように職能をオーバーラップして担当するスタッフが望まれる.
絵で見る免疫学 基礎編(52)
宿主と病原体の攻防(2) 細菌の逆襲
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.334 - P.335
細菌の侵入
細菌は鞭毛を回転させてターゲット細胞に近づき,線毛,タイコ酸やM蛋白質でしっかりと細胞表面に吸着する.細菌表面のリポタイコサン/M蛋白質は宿主細胞表面のフィブロネクチンに,フィブロネクチン結合蛋白質はフィブロネクチンに,熱ショック蛋白質は糖蛋白質にそれぞれ結合する.細胞にはエンドサイトーシスとエキソサイトーシスという現象がある.前者は細胞表面膜の一部が陥没して細胞表面に吸着されていた物質や分子を包み込んで細胞内に小胞(エンドゾーム),食細胞では食胞(ファゴゾーム)を作りこれに取り込む現象であり,食細胞の貪食作用もこの例である.エキソサイトーシスはこの逆で,排出作用である(図1-a).細菌はこの現象に紛れて細胞内に侵入したり,感染細胞から脱出して近隣の細胞に侵入したりする.細菌のなかには菌体内蛋白質を細胞内に注入して上皮細胞やマクロファージに強制的にエンドサイトーシスを起こさせてこれらの細胞に侵入する(図1-b)ものもあり,病原性大腸菌,赤痢菌,サルモネラ,エルシニア,クラミジア緑膿菌,百日咳菌などがある1).
ワンポイントアドバイス
関連検査項目間のデータ乖離の事例から学ぶ
著者: 森田啓子
ページ範囲:P.368 - P.369
はじめに
血清蛋白分画は,種々の病態をスクリーニングするための基本的な検査の1つであるが,判読に際しては蛋白の量的変化をみるだけでなく,分画パターンの観察が重要である.特に単クローン性蛋白(monoclonal protein,MP,M蛋白)の検出に注意する必要があるが,M蛋白の量や出現位置によっては検出が困難な場合も多い.
一方,蛋白分画検査から得られるγ分画蛋白量と主な免疫グロブリン(IgA,IgG,IgM)の免疫学的測定(immunoassay,イムノアッセイ)による定量値の合計は,ほとんどの場合ほぼ一致するが,両者の乖離が稀なM蛋白血症を検出するきっかけとなることがある.今回はそのような例としてγ-H鎖病とIgD型骨髄腫との2症例を紹介する.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・4 大腸腺腫の病理学的評価
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.310 - P.310
腺腫(アデノーマ,adenoma)は良性上皮性腫瘍の代表である.しかし,ヒトの大腸腺腫の研究から染色体異常,癌遺伝子や癌抑制遺伝子異常が段階的に進み,癌化に至るということがわかり,アデノーマ-カルチノーマシークエンス(adenoma-carcinoma sequence)と呼ばれ,腺腫とて油断できない病変である.他の臓器の癌化にもこのような仮説が立てられている.一方,このような経過を経ずに直接に癌化するものもあり,デノボ癌(de novo carcinoma)と呼ばれている.
大腸腺腫の多くはキノコのような形(ポリープ,polyp)をしており,茎の有無により,有茎性ポリープとか無茎性ポリープなどと呼ばれている.潜血反応は大腸癌のみならず,ポリープ発見の糸口ともなり,病理組織学診断と癌化予防とをかねて内視鏡的に切除される.組織発育形態から管状腺腫,管状絨毛状腺腫あるいは絨毛状腺腫に分けられ,構造や細胞の異型性の程度によって軽度異型,中等度異型,高度異型と分類される.腺腫の一部に癌が存在すると,腺腫内癌(carcinoma in adenoma)と呼ばれ,腺腫から癌化したことを支持する所見と考えられている.癌合併の頻度は腺腫の異型性の程度に並行して高くなることが知られている.
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
胆嚢・胆道系 腺筋腫症・癌・胆管癌
著者: 堀口祐爾 , 西川徹
ページ範囲:P.336 - P.340
はじめに
胆嚢は,腹部ルーチン検査および人間ドックの検査の基本であるが,胆嚢の形態には個人差が多く,疾患も多様であるので決して安易ではない.いうなれば「胆嚢に始まり胆嚢に終わる」感がある.
本稿では胆嚢腺筋腫症と胆嚢癌,胆管癌について述べる.
生化学 これからの臨床協力業務事例集
糖尿病教室 その2 糖尿病患者に対する検査指導
著者: 松山澄子 , 内田芳雄 , 大橋正治 , 早川明子
ページ範囲:P.341 - P.344
はじめに
糖尿病患者は糖尿病の病態を認識し,肥満や合併症を予防するため,自己管理を行うことが極めて重要である.糖尿病教室は,短期間に集中的に自己管理にかかわることを教育するうえで,必要不可欠のものと思われる.当院では1998年4月から専門チーム(医師,看護師,管理栄養士,薬剤師,理学療法士,臨床検査技師)による糖尿病教室が開講された.検査技師が糖尿病教室の受講者に対しどのようにかかわり指導してきたかを述べる.
復習のページ
酵素活性の異常値とアイソザイムのかかわり
著者: 森山隆則
ページ範囲:P.370 - P.371
[血清酵素検査の特徴]
血中酵素検査の特徴の第一に,一般に個人の血中酵素活性値は一定しており,また著しい個体差を示すことが他の検査と異なることが挙げられる.第二の特徴は,血中寿命が一般に極めて短時間であることから,血中濃度の変化が極めて迅速であることである.第三の特徴は,酵素には臓器あるいは細胞内小器官特異性に起因するアイソザイムがあることである.したがって,血中に増加する酵素の種類と量を測定することが重要となる.第四の特徴は,酵素は遺伝子の直接産物であることから,酵素の異型や欠損が稀にみられたり,悪性腫瘍では予想外の酵素の発現(異所性産生,ectopic production)が観察されることもある.さらには,後天的修飾として自己免疫現象と考えられる酵素結合性免疫グロブリン(マクロ酵素,macroenzyme)もよくみられる現象である.
トピックス
キノロン耐性チフス菌
著者: 足立拓也 , 相楽裕子
ページ範囲:P.385 - P.386
はじめに
腸チフス・パラチフスはチフス性疾患と総称され,発熱や腹痛・下痢などの消化器症状を呈する全身性細菌感染症である.その原因菌はそれぞれチフス菌(Salmonella Typhi),パラチフスA菌(Salmonella Paratyphi A)であり,キノロン耐性について近年両菌ともに重要な問題となっているため,本稿では両菌についてまとめて述べる.
チフス菌・パラチフスA菌はヒトのみを宿主とし,患者あるいは保菌者の排泄物で汚染された食物や水を経口摂取することで感染する.腸管に到達した菌はマクロファージに貪食されたのち細胞内で殺菌されないまま増殖し,腸管から血流に侵入して菌血症をきたす.症状からは全身性発熱性疾患といえる.
わが国では第二次世界大戦後の衛生環境の向上に伴って患者発生数は激減したが,海外ではアジアや中南米などで地域内流行を繰り返しており,輸入感染症として扱われることが多い.1999年施行の感染症新法では二類感染症に指定され,有症状者は入院勧告の対象となる.
アディポネクチンとCRPとの関連
著者: 大橋浩二 , 木原進士 , 船橋徹
ページ範囲:P.386 - P.388
はじめに
現代社会においては過剰な栄養摂取,運動不足による体脂肪の過剰蓄積,すなわち肥満を基盤とした,耐糖能異常,高脂血症,高血圧やこれら危険因子の集簇による動脈硬化疾患の発症が問題となっている.最近になり脂肪組織が単なる貯蔵臓器ではなく,さまざまな生理活性物質(アディポサイトカイン)を分泌し,これらの調節障害が危険因子の集積,動脈硬化を引き起こすことがわかってきている.これらの生理活性物質のうち,アディポネクチンは,抗動脈硬化,抗糖尿病作用を有する物質であることをわれわれは示してきた.一方CRP(C reactive protein,C反応性蛋白質)は心血管イベントの予測因子として有用であることが数多く報告されている.本稿ではアディポネクチン,CRPそれぞれの測定法と,両者の関連について概説する.
超音波造影法による肝腫瘍鑑別診断
著者: 井岡達也 , 田中幸子 , 高倉玲奈 , 宮崎さや子 , 三栖弘三
ページ範囲:P.388 - P.389
■鑑別診断に必要な情報
良性悪性を含めて肝腫瘍の鑑別診断の根拠として,通常の超音波検査でも鑑別可能なサイズ・形状・数などの情報や,カラードプラ(color Doppler)法を用いた血流情報が挙げられます.一方で長い間,鑑別診断のゴールドスタンダードは造影CT検査や腹部血管造影検査などの造影剤を用いた検査でした.その理由として,鑑別診断のためには造影剤を生体に注入してから経時的に観察し,肝腫瘍やその周囲肝組織に造影剤が造影されるイメージからパターン認識することが必要だからだと考えられます.いわゆる,時相を考慮した血流情報が必要と考えられています.通常のカラードプラ法では,断面的な血流情報しか得られず,検査方法として劣っていました.
1999年9月から経静脈性超音波造影剤レボビスト(シェーリング)が認可され,肝腫瘍の鑑別診断に応用されるようになりました.しかし,カラードプラ法に本剤を応用しましたが,実質の染影効果は十分に得られず,空間分解能も劣っていました.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
包埋操作・ブロック作製に起因するアーティファクト 組織の収縮
著者: 吉村忍
ページ範囲:P.365 - P.367
図1,2はいずれもパラフィンブロック作製時の脱水・包埋過程で収縮を起こした標本である.単独ではわかり難いので図3,4に極力収縮の起こらない処理を施した標本を対比する.図1,3は肝臓のヘマトキシリン-エオジン(HE)染色像である,肝細胞や肝内胆管上皮の収縮が見られ,核も濃縮化やクロマチンの凝集化が見られる.図3下ののびのびとした像と比較するとよくわかるだろうが所見の取れない像ではない.図2,4は脳の組織にボディアン染色(Bodian stain)を施した標本だが,図1同様神経線維は収縮が見られグリア細胞は収縮による濃染化が生じ同定の難しい像となっている.日常業務ではこれらの状態は診断可能な標本であればそのまま済まされてしまうが人為的アーティファクトである以上,極力起こさない配慮を払うべきである.
考えられる原因
1 . 固定不十分で脱水・包埋処理を行った場合
固定に関する問題は他編を参照されたい.
細胞診のアーティファクト 染色によるアーティファクト
(1) ヘマトキシリン染色液未濾過による沈着物
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.356 - P.357
何やら無機質の青紫色の物体が標本となっている.これは一体何で,何から生じたのか.
考えられる原因
ハリスのヘマトキシリン(Harris hematoxylin)液は水銀を含むため廃棄処理の問題から現在は主にギルのヘマトキシリン(Gill hematoxylin)液を用いている施設が多い.ギルのヘマトキシリン液の組成は,ヘマトキシリン以外に硫酸アルミニウム,エチレングリコール,ヨウ素酸ナトリウムが含まれている.このうち,エチレングリコールは保存剤として用いられ,染色液中の沈澱物を減らし,酸化を遅らせて過剰酸化を起こりにくくし,染色液の劣化を防止する作用がある.しかし,染色槽内のヘマトキシリン染色液は空気酸化による過剰酸化が起こりやすい.このため空気との接触面である染色液表面に浮きかす(ぎらぎらした膜)が生じてしまい標本に付着することがある(図2,3).過剰酸化の進んだヘマトキシリン液は染色性にも影響を及ぼし核の染色性低下や共染の原因となることがある.
(2) ヘマトキシリン染色後の分別不足
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.358 - P.359
このような染まり具合いでは,観察しづらく,弁別に困ってしまうだろう.この原因は何だろうか.
考えられる原因
パパニコロウ染色(Papanicolaou stain)では湿潤固定が厳守された場合,核がヘマトキシリンに濃染して核内構造が不明瞭となる場合にはヘマトキシリン染色後の分別不足が考えられる(図1,2).分別不足の原因として,核染色後の分別時間が短かった場合と塩酸濃度の低い分別液を使用した場合とが考えられる.
(3) ヘマトキシリン染色後の分別過多
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.360 - P.362
このような淡い染色では,分別に当たって困ることが多い.どうして適切な濃度に染色できないのだろうか.
考えられる原因
ヘマトキシリンによる核染色が薄い場合の原因として染色以前の固定不良による影響とヘマトキシリン染色の染色不良による場合がある.ここでは良好な湿固定が行われた場合のヘマトキシリン染色の染色不良による原因と対処法について解説する.
(4) 染色液量不足による染色不良
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.363 - P.364
本来染まらなくてはならない色に染まらない標本,これは判断に迷うことになる.
考えられる原因
パパニコロウ染色(Papanicolaou stain)で細胞質染色はOG-6液とEA-50液を用いて行うが,この中に含まれているオレンジG,エオジンY,ライトグリーンSFイエローの3種類の色素の拡散度の違いによって細胞質を染め分けている.つまり,細胞構造が密な角化した扁平上皮細胞などは分子量の小さいオレンジGが入り込み,細胞質構造の疎な中層細胞や深層細胞などにはライトグリーンSFイエローが入りやすい.これらの染色液量の不足は,本来ならば細胞質をきれいに染め分けられるところを図1や図2のように細胞質の染色むらの原因となる.
検査じょうほう室 生化学 おさえておきたい生化学の基礎知識
抗リウマチ剤とケトン体偽陽性 その2 リマチル®に起因する尿ケトン体偽陽性
著者: 樋口まり子
ページ範囲:P.346 - P.347
薬剤干渉
尿ケトン体検査の判定を困難にする原因の第一は薬剤による着色尿で,試験紙の色の変化がわかりにくいことである.尿色が被っていたり,比較表の色調と異なる発色であれば陰性である.確認として,尿を水で2倍程度に希釈すると尿色の影響を避けることができ,より明確に判定できる.
次に多いのが薬剤干渉による偽陽性反応でセフェム系抗生物質,アルドース還元酵素阻害剤およびL-ドーパなどが知られている.
そのほか過度のビタミンC(アスコルビン酸)摂取は偽陰性(反応抑制)をもたらす.
血液 血液染色のコツ
アルカリホスファターゼ染色
著者: 武内恵
ページ範囲:P.348 - P.351
はじめに
好中球アルカリホスファターゼ(neutrophil alkaline phosphatase,NAP)は,アルカリ領域に至適pH(8~10)を有するホスフォモノエステルを加水分解する酵素である.長年,血液細胞では成熟好中球の二次顆粒内に存在するとされてきた.ごく最近の論文で,好中性顆粒内より,むしろ細胞膜(plasma membrane)に多量発現していることから,好中球の細胞内で転写・翻訳されて生合成され,その後に細胞膜へ移行し,膜結合酵素として局在する.さらに,NAPの発現には分葉核球への分化・成熟が必須条件であり,かつ顆粒球コロニー形成刺激因子(granulocyte colony-stimulating factor,G-CSF)の存在が不可欠と報告されている1).
血中のG-CSF濃度が上昇する炎症や感染症などの反応性の白血球増多症ではNAP活性は上昇するが,慢性骨髄性白血病では低値となる.また,真性多血症と二次性多血症との鑑別,特発性夜間血色素尿症と再生不良性貧血との鑑別,さらに急性白血病の病型診断や異形成の診断補助手段としても利用されている.しかし,NAP活性の動態は一様ではなく,その全機序については,いまだ明確に解明されてはいない.
一般 一般検査のミステリー
空胞変性円柱って何?
著者: 田中佳 , 中川静代 , 松本正美 , 金山泰子 , 永田勝宏 , 芹川冨美男
ページ範囲:P.352 - P.354
空胞変性円柱って何?
空胞変性円柱は尿沈渣検査で検出される円柱の1つで,図1に示すように大小の空胞を持つ円柱である.図1-aに見られるような大きな泡状のものから,図1-bのような顆粒円柱内に小さな空胞を多数持つものまでさまざまである.円柱の基質はろう様であることが多く,ステルンハイマー染色(Sternheimer stain,以下S染色)では赤紫色に染まることが多い.糖尿病性腎症(血清クレアチニンが2.0mg/dl前後から)に出現しやすいことが一般的に認められており1),「尿沈渣検査法2000(JCCLS GP1-P3)」の分類でも,“その他の円柱”の筆頭に記載されている.
近年,糖尿病性腎症による腎不全が増加していることもあり,空胞変性円柱はけっして希少な円柱ではなく日常業務でも散見される円柱である.ただし,糖尿病性腎症に100%特異的な所見ではなく,頻度は低いが他のネフローゼ症候群や腎炎でもみられることがある.
ラボクイズ
心電図[4]
著者: 大家辰彦 , 犀川哲典
ページ範囲:P.332 - P.332
問題1 症例1:75歳,女性.
5年前に完全房室ブロックと診断され,ペースメーカー移植術を施行された.定期のペースメーカーチェック時の心電図を示す.
考えられるペースメーカーのモードはどれか.
a DDD
b DDI
c VVI
d AAI
e VDD
①a,b ②a,e ③b,c ④c,d ⑤d,e
3月号の解答と解説
著者: 牟田正一
ページ範囲:P.333 - P.333
【問題1】 解答:③破砕赤血球
赤血球が血管を循環中にフィブリンや人口弁などの障害物に引っかかり,血流によって引き裂かれると赤血球膜はただちに再閉鎖する性質があるためヘモグロビンがすべて放出されることなく破砕赤血球として残存する.そのため正常の赤血球よりも小さく,引き裂かれた部位が鋭角や突起状で形態は極めて多彩で小球状,ピラミッド状,ヘルメット状などと形容できるものから,たとえようのない形態のものも見られる.破砕赤血球の出現は臨床的意義が高く重篤な病態の場合が多いので迅速に赤血球破砕の原因を検索することが重要である.考えられる病態としては細血管障害性溶血性貧血(microangiopathic hemolytic anemia,MAHA)に含まれる溶血性尿毒症症候群(hemolytic uremic syndrome,HUS),血栓性血小板減少性紫斑病(thrombotic thrombocytopenic purpura,TTP),播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation,DIC),免疫異常による細血管炎や心臓・大血管性赤血球破砕症候群などがある.
けんさ質問箱Q&A
発熱時の採血のタイミングは
著者: 細川直登
ページ範囲:P.379 - P.380
Q 発熱時の採血のタイミングは
私の病院では発熱時にはすぐ採血します.しかし多くの病院では実際には,与薬してしばらく様子をみることがほとんどです.いったい,採血はどういうタイミングで行えばよいのでしょうか,教えてください.(紫波郡 T. T.生)
A 細川直登ほそかわなおと*
ご質問の“採血”は一般的な血算,生化学などの検査のことでしょうか? それとも血液培養のことでしょうか.文面からは判断できませんので,まずは一般的な採血(血算など)に関して,次に血液培養に関してお答えします.
血液培養ボトルを採取後,室温に一夜置くのでも構わないか
著者: 三澤成毅
ページ範囲:P.381 - P.383
Q 血液培養ボトルを採取後,室温に一夜置くのでも構わないか
救急病院ですので,当直業務を行っています.夜間,血液培養の依頼があるとフラン器に入れて培養していますが,フラン器を使用しないで血液培養ボトルを朝まで室温に置くのではいけないでしょうか.また,検体で室温保存が可能なもの,冷蔵保存が可能なものも教えてください.
(兵庫県神埼郡 Y. M.生)
コーヒーブレイク
ミクロトームのメス子さん
著者: 衣幡美貴
ページ範囲:P.331 - P.331
『アタシに触るとケガするよ,取り扱いには気をつけな』
アタシはミクロトームのメス子.顕微鏡で組織片を見るためにμm単位で薄く切る装置さ.パラフィン切片の薄切が主な仕事なんだ.物騒な書き出しだけど,アタシの取り扱いを間違えると血を見ることになるからね.本当に気をつけてもらわなくちゃ困るよ.組織切片を数μmに刻むためには,切れ味バツグンの鋭利なメスが付いているんだ.ちょっと油断した隙にザックリといくかもしれないよ.
チャールズリバーのほとりで [6]質実剛毅
著者: 坂本秀生
ページ範囲:P.345 - P.345
これまで私の在米時代の経験を基に書かせてもらったが,あなたは何処にいたの? MGHって何? チャールズリバーのほとりってどういうこと? との疑問が聞こえて来そうである.私はマサチューセッツ州にあるハーバード大学に博士研究員として所属し,研究はマサチューセッツ総合病院(MGH)で行っていた.
大学の創立は1636年で,イギリスからのピューリタンたちが英国式の教育を行おうと数人の発起人と資金援助を得て始まったもので設立グループの中にJohn Harvard氏がいたが,彼一人で設立したのではない.
検査相談室より[9] 臨床検査技師の知名度
著者: 早川恵美子
ページ範囲:P.355 - P.355
世の中で,病院の検査をしている人の名称を「臨床検査技師」といえる人は,身内に技師がいる人に違いない.それも3親等以内だ.よくても「あ~,トイレの奥にいるおばさんね」程度である.確かに患者さんがわれわれを目にする機会は少ないものね.トイレの奥のその先で,実は凄い分析をしている“学会では偉いおばさん”であっても,わかるはずないわよね.
生理検査や採血で,患者さんと接する機会は増えているものの,「心電図の人」「血採ってくれはるお姉さん」止まりで,「臨床検査技師」の名前は一向に広まらない.結構がんばっているのに残念だわ.かといって,「臨床検査技師殺人事件」なんぞで名前を広げたくもないわよね.どうしたら存在をアピールできるかしら.ドラマなんてどうかしら.もちろん,主役が技師なの.
私のカラオケへの挑戦,苦節30年
著者: 古山幸雄
ページ範囲:P.372 - P.372
読者の皆さんもさまざまで,歌の大好きな人,自分は音痴だと思ってまだマイクにまったく触れたことのない人,宴会で歌を無理矢理歌わせられるのが苦痛で苦痛で職場を辞めたり,あるいは自殺を考えている人までも…….私も自殺までは考えなかったけれど,カラオケが流行してから,いつも宴会の場所にカラオケセットがあるだけでもう気が滅入って会話どころではなくなりました.この気持ちは歌の好きな人には到底理解できないと思います.
高校を卒業してS電工に就職し,あるとき会社の宴会のために独身寮の部屋で友人と歌の練習をしていたら突然,隣室の先輩がドアを開けて「お前ら音痴が大きな声で歌うんじゃない」と一喝したのです.この一声で,以後30年間,私は人前で歌を歌うことは考えなくなりました.トラウマです.言葉の持つ厳しさです.皆さんも家庭や職場で音痴などとはいわないで,言葉の重さに注意してくださいね.
基本情報
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39巻9号(2011年9月発行)
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31巻9号(2003年9月発行)
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31巻7号(2003年7月発行)
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31巻6号(2003年6月発行)
技術講座 免疫
31巻5号(2003年5月発行)
技術講座 一般
31巻4号(2003年4月発行)
技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
技術講座 免疫
31巻1号(2003年1月発行)
技術講座 免疫
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30巻3号(2002年3月発行)
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30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
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29巻13号(2001年12月発行)
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29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
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28巻4号(2000年4月発行)
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28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
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8巻4号(1980年4月発行)
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8巻3号(1980年3月発行)
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8巻2号(1980年2月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
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7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻7号(1979年7月発行)
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7巻6号(1979年6月発行)
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7巻5号(1979年5月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
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6巻12号(1978年12月発行)
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6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
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6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
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5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
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3巻10号(1975年10月発行)
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3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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