新しい知見
近年,生活習慣の欧米化に伴い乳癌の発生率・死亡率は著明な増加を呈しており,早期診断・治療がいっそう重要になっている1).従来,乳腺疾患の画像診断は,超音波,マンモグラフィを中心に行われてきた.しかし,超音波は腫瘍の検出能は良好であるが微細な石灰化の検出に苦慮する場合があり,逆にマンモグラフィは微細石灰化の検出能は優れているが高濃度乳腺内の場合,腫瘍が検出できないこともある.したがって,検査を行う場合は,これら両者の特性を十分に理解したうえで見落としが少なくなるよう努力する必要がある.
癌の診断がついた後にはその広がりを診断するためにCT,MRI検査が行われる.特に優れた空間分解能を有するMRIは,造影剤を用いることで癌の広がりをより正確に把握することが可能となり,術後の再発率を低下させるうえでも有効といえる.
雑誌目次
検査と技術32巻5号
2004年05月発行
雑誌目次
病気のはなし
乳癌―画像診断を中心に
著者: 印牧義英 , 中島康雄 , 福田護
ページ範囲:P.396 - P.400
技術講座 血液
可溶性フィブリン・可溶性フィブリンモノマー複合体の測定
著者: 島津千里 , 宮澤幸久
ページ範囲:P.401 - P.408
新しい知見
凝固亢進状態を反映する新たな分子マーカーとして,フィブリノゲンにトロンビンが作用し血栓形成に至る過程の中間産物である可溶性フィブリンと可溶性フィブリンモノマー複合体の精密検査試薬が開発され,モノクローナル抗体を使用したラテックス凝集法,蛍光酵素免疫法による3種類が発売された.播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation,DIC)をはじめとする血栓塞栓性疾患におけるトロンビン生成,フィブリン(血栓)形成の指標として早期診断,予後判定での有用性が確認され注目されている.
一方,凝固線溶亢進病態下でのフィブリンモノマーの血中存在様式は,プラスミンやフィブリン分解物などとの複雑な関連性が示唆されるがその詳細は明らかではない.このためモノクローナル抗体の認識する部位が異なる試薬間では,病態により異なった動態を示す場合があり,DIC診断基準の作成や測定法の標準化において問題となっている.
一般
―初心者のための尿沈渣検査のコツ 第3回―赤血球の見かた
著者: 角坂芳彦 , 髙橋伯夫
ページ範囲:P.409 - P.414
新しい知見
尿検査は大部分の患者で痛みを伴わず行える検査であり,そのなかで尿沈渣鏡検は腎・尿路系疾患の基本的検査の一つとして確立している.Birchら(1979)は尿沈渣成分の赤血球形態をよく観察することにより,糸球体病変と非糸球体病変の鑑別が可能であると報告し,赤血球形態について多くの検討が行われてきた.現在では,“労働生産性の向上”を目的に,尿検査を含む検査の自動化が急速に進歩した.この自動化の副産物として,臨床検査技師が尿沈渣鏡検を行う機会が著しく減少したことは,熟練度を要する形態学にとっては好ましくない状況である.本稿では,復習の意味を兼ねて血尿の基本的事項や尿中赤血球の出現機序および形態について述べる.
生理
循環器領域における椎骨動脈検査法と臨床評価法
著者: 中垣英明 , 斎藤こずえ , 木村和美
ページ範囲:P.415 - P.421
新しい知見
椎骨動脈の検査には脳血管撮影,MR angiography(MRA),頸部血管超音波検査,経頭蓋超音波検査などがある.なかでも超音波検査は安価で無侵襲に何度でも施行できるために脳梗塞急性期の初期検査として適している.
最近われわれの施設では血管径,流速とその左右の比を用いることにより椎骨動脈の閉塞部位を推測する診断基準を考案した.
病理
結核の病理診断
著者: 大友幸二 , 鹿住祐子 , 山田博之 , 御手洗聡 , 菅原勇
ページ範囲:P.423 - P.428
新しい知見
最近の話題として,パーシスター(persister,休眠菌/持続生残菌)がある.これは通常の条件では代謝増殖を示すが,菌にとって劣悪な条件になると休眠状態に入り,好条件になるのを待っている状態を指す.最近,この休眠状態に入るときdosR(dormancy survival regulator)遺伝子が機能していることが知られてきている.
検査データを考える
抗核抗体陽性例のデータの読みかた
著者: 高崎芳成
ページ範囲:P.445 - P.450
はじめに
抗核抗体(antinuclear antibody,ANA)は,有核細胞の核成分に対する自己抗体の総称で,全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus,SLE)をはじめとする膠原病類縁疾患を有する患者で高率に検出される1,2).その対応抗原は,DNA(デオキシリボ核酸,deoxyribonucleic acid),RNA(リボ核酸,ribonucleic acid)などの核酸とヒストンおよび非ヒストン酸性核蛋白などの蛋白質に分類される.これらに対する抗体の中には特定の疾患や病像と相関するものも多く,日常診療の場で診断・治療の指標として重要な位置を占めている1,2).本稿ではこのANAのルーチン検査として最も広く用いられている蛍光抗体間接法(indirect fluorescence test,以下,IF)によるANAの検出と,その結果の考えかたについて解説する.
オピニオン 病理部門の臨床検査技師の今後を考える 第3回
細胞検査士からみたPA制度
著者: 西国広
ページ範囲:P.429 - P.429
2002年の第91回日本病理学会総会公開シンポジウムで病理医と病理技術者~新しい関係論~が討論され,2003年の第92回日本病理学会総会(福岡)でもワークショップ21としてプログラム化されました.私は細胞検査士の立場から上記のテーマで講演を行いましたので,その要旨を紹介いたします.
形態検査部門に属する病理技術者をPA(pathologists' assistant,仮称)として病理学会で認定する場合の問題点を,臨床細胞学会での指導医と細胞検査士との関係を踏まえ考察しました.先に日本臨床衛生検査技師会の病理全国委員(佐々木ら)が実施したアンケートによると組織検査士の認定制度があればいいと思いますか?の問いに対し,思うと回答した検査技師は61%でその理由は業務拡大ができるからといった積極的な意見でした.一方,思わないと回答した検査技師が35%もいて,その理由として(1)仕事が増える,(2)責任がかかる,(3)学会研修会が増える,(4)給料が上がらない,などの消極的な意見もみられました1).
絵で見る免疫学 基礎編(53)
宿主とウイルスの攻防(1) ウイルスの侵入
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.432 - P.433
ウイルスの構造
ウイルス(virus)は単純なものは遺伝子を構成する核酸(DNAまたはRNA)とこれを取り巻くカプシド(capsid)蛋白質すなわちヌクレオカプシドのみで構成されているものと,さらにヌクレオカプシドを脂質二重膜のエンベロープで覆っているものとがある.ウイルスは宿主細胞外では生命のないビリオン(virion)と呼ばれる単なる粒子であるが,いったん固有の宿主細胞に侵入するとビリオンの構造を規定した核酸の遺伝情報が宿主細胞のリボソームや酵素などを借用し,自己複製や増殖をする細胞内寄生体である.ウイルスの核酸はDNAのものとRNAのものとがありそれぞれをDNAウイルス,RNAウイルスと呼ぶ.
ほとんどすべてのDNAウイルスは二本鎖DNAを保有しているが,B型肝炎ウイルス(hapatitis B virus,HBV)は不完全なDNAを持っている.RNAウイルスはRNAが一本鎖か二本鎖か,あるいは分節しているか,さらにセンス(+鎖)かアンチセンス(-鎖)のタイプがある.+鎖は侵入後そのままmRNAとして蛋白質を合成する.一方,-鎖RNAを持つウイルスは,感染細胞で+鎖RNAを産生させなければならないので,ヒトにはないRNA依存性RNAポリメラーゼを必ず持っており,宿主細胞内に自身が持ち込んだRNAポリメラーゼでmRNA(+鎖)を作り,次いでRNAポリメラーゼを作り,引き続き+鎖や-鎖を合成する.分節型RNAの例はインフルエンザウイルスであり,-鎖RNAが8本に分かれている(図1).
ワンポイントアドバイス
検査技師の糖尿病療養指導における役割
著者: 南与志子 , 宮崎眞由美 , 増田順子
ページ範囲:P.451 - P.451
はじめに
当院における糖尿病の患者数は約1,000名,それに対し,糖尿病専門医は2名(内科1,小児科1)という診療上,非常に困難な状況が判明した.その状況の判明後糖尿病の患者様たちを支えているひまわり会のスタッフが,糖尿病療養指導士(certified diabetes educator,以下CDEとする)の資格が取れることを知り,CDEを目指した結果,9名の合格者を出すことができた.
9名のうち臨床検査技師は3名であったが,その3名が現在どういう形で糖尿病グループにかかわっているかを記載し,同様の志を持つ方々の一助になれば幸いである.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・5 動脈硬化
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.428 - P.428
動脈硬化は血圧をはじめとする種々の動脈壁への傷害に対する病的反応の結果であり,さらに高血圧を進行させる悪循環の一因ともなる.傷害の原因は前述の血行力学的作用のほかに,過剰な脂質,血管作動性の化学物質や低酸素血症などが挙げられる.動脈硬化は大別すると,(1)粥状硬化症,(2)細動脈硬化症,(3)メンケベルグ動脈硬化症(Menckeberg's arteriosclerosis,筋性動脈中膜の石灰化を特徴とする)となり,前二者の頻度が高い.
一言に動脈硬化といっても動脈の口径によって異なる形態変化を示す.大動脈をはじめとして,大型あるいは中型の動脈には粥状硬化の形態をとる.線維性に肥厚した内膜深部に血漿由来の脂質や蛋白質が沈着する.時間とともに無細胞性の壊死化をきたし,組織学的に好酸性不定形物質,泡沫細胞などを認め,処理されない脂質はコレステロール結晶となり,溶出後の針状の間隙を残す.
Laboratory Practice 生化学 これからの臨床協力業務事例集
糖尿病教室 その3 糖尿病患者へのSMBGの指導方法 心理的アプローチ
著者: 田中久晴 , 舩井久子
ページ範囲:P.434 - P.438
はじめに
現在,糖尿病患者数は690万人,予備軍を含むと1,600万人と推測されている.糖尿病の一,二,三次予防の重要性が指摘されている.しかし,糖尿病のコントロールは患者自身の自己管理に依存する部分がほとんどであることと生活習慣に根付いた疾患であることとが糖尿病のコントロールをより複雑にしている.
そこで近年,糖尿病患者教育の必要性が指摘され,各施設においては糖尿病教室などで患者教育に私たち臨床検査技師がかかわる機会も少なくない.そこで,糖尿患者であっても合併症を併発することなくQOL(quality of life,生活の質)を良好に維持するためには,血糖コントロールは不可欠である.インスリン使用患者に限ってという制限はあるものの健康保険の適応がされて以来,多くの簡易自己血糖測定(self monitoring of blood glucose,SMBG)用機種が発売されその機種も小軽量化,測定時間の短縮化,採血部位などの工夫がなされ確実に利便性は向上している.しかし,実際使用測定する患者に自己血糖測定機器の適正な使用が求められている.
本稿では実際の臨床検査技師のかかわるSMBGの指導方法を患者の心理的アプローチの観点を中心に述べる.
生理 超音波像の読みかた
膵臓 充実性腫瘤像を示す膵限局性病変
著者: 田中幸子
ページ範囲:P.440 - P.444
はじめに
超音波検査において膵に限局性病変が発見された場合は,さらに検査を進め腫瘍の鑑別および進展度の診断を行うとともにそれに基づいて必要な追加検査や治療方針を考慮する必要がある.このような質の高い超音波検査をどのように進めていけばよいのか,何をチェックすべきかについて述べる.
膵腫瘍の超音波像はまず充実性か嚢胞性かに分類され,さらに,充実性病変の場合には周囲膵実質とのエコーレベルの違いで分類することができる.超音波で明らかに嚢胞状に描出される病変〔粘液性嚢胞腺腫(癌)など〕は前項にゆずってここでは充実性腫瘤像を示す病変について,特に膵癌(膵管癌)との鑑別を中心に述べたい.
復習のページ
イオン選択電極法によるクロールイオン測定でのブロム剤の影響 Cl値の異常高値が臨床診断に結びついた!?
著者: 高橋勝幸
ページ範囲:P.470 - P.472
[えっ! Clが300mmol/l!?]
電解質測定が炎光光度法と電量滴定から,イオン選択電極法(ion selective electrode method,ISE)に変わろうとしている1985年,緊急検査でとんでもない検査成績が報告された1).電解値をISE法で測定したところNa145,K2.9,Cl300mmol/lとCl-は生理的変動幅を著しく超える値であった.担当技師は,その数値に驚き,何度も再測定したが同様の値であったため医師に報告した.
患者は,意識障害の38歳の女性で入院時検査では,AST,ALTが高値を示し,T-Bill1.6mg/dlと肝細胞障害の所見が認められ,劇症肝炎が疑われていた.
トピックス
腸内細菌プロファイル―見えてきた腸内細菌叢の全貌
著者: 辨野義己
ページ範囲:P.479 - P.480
ヒトの腸内,特に大腸には多様な細菌が常在し,複雑な腸内細菌叢を形成している.ヒトが毎日排泄する糞便(乾燥糞便)はそのほぼ2分の1が生きた細菌で占められ,その大部分が偏性嫌気性菌である.詳細な研究によりヒトの大腸内には実に500~1,000種類,その数糞便1g(乾燥糞便)あたり約1兆個に近い細菌が棲みついていることが明らかにされている.
21世紀に入り,腸内細菌叢の単分離・培養を介さないアプローチにより,ようやくヒトの腸内細菌叢の全貌が見渡せるようになってきた.先人の数多くの努力によって確立された嫌気培養法の応用により,腸内細菌の生態が見えたように思えたが,培養法による解析には限界があることが明らかとなった.つまり,腸内細菌叢を構成している細菌の約20~30%は培養可能であるが,残り70~80%は難培養かあるいはその菌数が少ないため,難分離の腸内細菌であると推定されたのである.
ラテックス凝集法によるASO検査の特異性
著者: 太田博美 , 飯島憲司 , 小谷和彦
ページ範囲:P.480 - P.481
溶連菌(Streptococcus pyogenes)に感染すると咽頭炎,扁桃炎などの気道感染症のほか,リウマチ熱や腎炎などの続発性疾患を発症する.アンチストレプトリジンO(anti-streptolysin O,ASO)は溶連菌が産生する菌体外毒素の1つであるストレプトリジンO(streptolysin O,SLO)に対する抗体で,溶連菌に感染後7~10日間経ってから上昇をはじめ,2~5週間後には最高値に達し,数週間で徐々に低下する1).感染後,培養検査では溶連菌が検出されないことがあるため,ASOの検出はより鋭敏な検査である.
ASOの測定法の1つであるラテックス凝集法はラテックス粒子にSLOを感作し,血清中のASOとの抗原抗体反応により生じるラテックス粒子の凝集塊を光学的に測定し,ASOを定量する方法である2).今回健常成人の血清中に存在するASOについて分析を行った.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
固定時に生ずるアーティファクト 痛風結節の尿酸結晶
著者: 末吉徳芳
ページ範囲:P.462 - P.465
図1~3は痛風関節摘出物に尿酸塩を証明できず,無構造物が線維組織に囲まれ,組織球,リンパ球,異物型巨細胞を境界部に見るいわゆる異物肉芽腫の像で,無構造の中に何かしらの物質(おそらくは尿酸塩)が存在していたことを示唆する所見である.
考えられる原因
ホルマリンで固定したため,結節中の尿酸塩は溶出してしまっている.尿酸は水に難溶ではあるが,やはり組織塊の大きさや固定液浸漬時間などによっては,ホルマリン水であっても溶出してしまい証明が難しくなってしまう.
固定時に生ずるアーティファクト 固定不良―固定不良対処法としての乳腺メタノール-ホルマリンの効果
著者: 吉村忍
ページ範囲:P.466 - P.468
標本は乳癌手術例腫瘍部分の同一患者の標本である.図1は明らかに腫瘍細胞の収縮破壊像が認められ,診断に支障をきたす像となっている.図2は同一例の腫瘍部を切り出し後,メタノール-ホルマリン(1:1)で2日間十分に固定した標本である.若干の収縮は見られるが問題のない標本である.
考えられる原因
乳癌手術による乳房摘出検体は胸壁側への浸潤を観察するため摘出直後には切り出しは行わず,ある程度全体を固定してから切り出しを行う事例が多い(図3).その間,腫瘍部分はホルマリンとの接触は少なく徐々に自家融解が起こり細胞自体が壊れやすくなっている(図4).自家融解の影響が強い状態でのホルマリンによる通常の固定条件で脱水・パラフィン包埋処理を行うと,腫瘍細胞は左図のように収縮して細胞間結合が離され,バラバラになった状態となり所見を取る際に大きな問題となる.
検査じょうほう室 生化学 おさえておきたい生化学の基礎知識
POCTの普及とイムノクロマトグラフィー
著者: 菊池春人
ページ範囲:P.452 - P.454
はじめに―POCTの普及とイムノクロマトグラフィー
最近POCT(point of care testing)の拡大がしばしば話題となる.その大きな要因として,今回取り上げるイムノクロマトグラフィー(以下,免疫クロマト法)によって簡便に測定できる項目が増えてきていることがあると思われる.イムノクロマト法を原理としている検査項目としては,インフルエンザ,RSウイルス(respiratory syncytial virus)などの微生物検査,HIV(human immunodeficiency virus,ヒト免疫不全ウイルス)抗体,HCV(hepatitis C virus,C型肝炎ウイルス)抗体など感染症抗体,心筋トロポニンT(troponin T,TnT),ミオグロビン(myoglobin,Mb),心臓由来脂肪酸結合蛋白質(heart-fatty acid binding protein,H-FABP)などの心筋マーカー,便潜血反応(ヒトヘモグロビン)など多岐にわたる.いずれも至急性が高く,病棟,診察室で結果が得られることが望ましい項目である.
血液 血液染色のコツ
ペルオキシダーゼ染色
著者: 大竹順子
ページ範囲:P.456 - P.460
ペルオキシダーゼ染色の目的
ペルオキシダーゼ(peroxidase,以下P-O)酵素は広く植物,動物の細胞に分布している.ヒトでは血液細胞,特に白血球に存在し,急性白血病の分類であるFAB分類,WHO分類の重要な指標として用いられている.骨髄系細胞は幼若から成熟細胞までP-O染色陽性を示し,リンパ球系細胞は陰性である.しかし,極めて幼若な骨髄系芽球はP-O染色陽性と陰性の両方の場合があり,FAB分類では骨髄系芽球がP-O染色陰性となるのはM0,M5aの一部,M7である.FAB分類では芽球が3%以上陽性ならばP-O染色陽性とし骨髄系の急性白血病,陽性の芽球が3%未満の場合は,P-O染色陰性とし,リンパ系,骨髄系の両方を考える.
芽球のP-O染色性は,ごく弱く染まるものから,強く陽性に染まるものまで症例により異なり,弱陽性も強陽性も陽性と判断する.このためP-O染色は感度がよく,再現性に優れ,染色性が鮮明で弱陽性細胞が見やすく,細胞の種類が判別しやすい染色法で,実際の染色では,簡便な方法で短時間で染色できることが望まれる.
ラボクイズ
細胞診[8]
著者: 川元博之
ページ範囲:P.430 - P.430
症 例:75歳,男性.4年前,他院で右耳下腺腫瘍の摘出手術を施行した.最近,背部痛が出現したため近医を受診したところ,右胸水を認め,本院で精査となった.
問題1 図1,2に胸水像を示した.推定される病変は何か.
(1)反応性中皮細胞
(2)悪性中皮腫
(3)組織球
(4)耳下腺腫瘍の転移
(5)扁平上皮癌
4月号の解答と解説
著者: 大家辰彦 , 犀川哲典
ページ範囲:P.431 - P.431
【問題1】 解答:(2)
解説:ペースメーカーのモードはアルファベットの大文字3文字で表示される(表).第一文字はペーシング部位を,第二文字はセンシング部位を示し,Vは心室を,Aは心房を,Dは両室を表す.第三文字は応答形式を示し,Iは抑制型を,Tは同期型を,Dは両者を表す.原理的にはすべてのモードの組み合わせが設定可能であるが,一般的に用いられるモードは質問で示した5種類のモードである.
症例の心電図ではQRS波の前にのみペーシングスパイクが認められる.このことより心室に電極が留置されていることは判断できる.しかしペーシングスパイクはすべて先行するP波より一定間隔の後に出現している.このことよりペースメーカーは心房興奮から独立して心室をペーシングしているのではなく,心房興奮を感知(センシング)して,そこから決められた心房-心室間隔の後に心室をペーシングしていることになる(同期).このようなペーシング様式を可能とするには心房電位を感知する電極,および心室をペーシングする電極の両方が必要である.心電図より判断される本例のペーシング形式はVATである.しかし心室ペーシングをセンシングせずに行うと,固定ペーシングとなりR on Tから心室頻拍を誘発する可能性があるため,手術時の電気メス使用時のセンシング不全を予防する場合などの特殊な状況を除いて行われない.また上記と同様の理由などより自己波が出現した場合ペースメーカーからの刺激を抑制する必要があることより,本例のペーシングモードはDDD,もしくはVDDと判断される.
けんさ質問箱Q&A
試験紙で尿潜血反応の陽性反応が陰性化する理由は
著者: 鈴木正隆
ページ範囲:P.474 - P.476
リウマチ患者さんの尿潜血反応で,尿に浸した直後には陽性であったものが30秒後の判定すべきときには陰性化してしまっています.発色の退行が起こった患者さんの尿沈渣はRBC1/10↓ HPFで赤血球はありません.また,尿中ケトン体は全例陽性でした.この患者さんに共通の薬剤はビタミンCとブシラントです.この陰性化の理由を教えてください.また,陰性と報告するのでよいのでしょうか.(東京板橋区 M. A.生)
尿には服用した薬物や飲食物に含まれる成分が直接または代謝された状態で排泄されます.尿試験紙は簡便な検査方法ですが,さまざまな成分が含まれた尿を稀釈することなく測定するため,検査項目によっては結果に誤りを生じる場合があります.
採血部位を揉んではいけない理由
著者: 佐藤尚武
ページ範囲:P.476 - P.477
採血後にそのまましばらく押さえていてください.といっても,しばらくして揉んでしまう患者さんがいます.採血ではない注射の後では揉まなくてはならない場合もありますが,揉まなくてはいけない場合,揉んではいけない場合のそれぞれの理由を教えてください.(久留米市K. E.生)
静脈血採取の際に採血部位を揉んではいけないという事項に関して,エビデンスとなる文献は調べた限りでは見当たらない.したがってなんらかのデータをもって本質問に答えることは困難である.そこで本稿では静脈採血で圧迫止血を行う理由と,皮下や筋肉内注射後に穿刺部を揉む理由を示し,両者を比較考察して回答とする.
基本情報
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23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
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23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
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技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
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10巻1号(1982年1月発行)
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9巻12号(1981年12月発行)
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9巻11号(1981年11月発行)
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9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
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9巻4号(1981年4月発行)
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9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
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8巻12号(1980年12月発行)
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技術講座 検体の取り扱いと保存
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻4号(1979年4月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
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7巻2号(1979年2月発行)
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6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
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技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
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技術講座 生理
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技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
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技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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技術講座 一般
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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4巻3号(1976年3月発行)
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3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
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