新しい知見
米国に侵入したウエストナイルウイルスは,米国のほぼ全域に感染が拡大し,2002年には44州で4,156人のウエストナイル熱・脳炎患者が発生し,284の死亡例をみた.また,カナダでも約400人の患者が発生した.2003年になっても感染終息の気配はなく,米国では9,858人の患者発生と264の死亡例が確認されている(2004年2月25日現在,表).北米大陸のウエストナイルウイルスは,既にメキシコ・カリブ海諸国にも広がっている.
特殊な感染経路として,2002年の米国の流行では輸血や血液製剤での感染例や,臓器移植により感染した症例も報告されている1).米国防疫センター(Centers for Disease Control and Prevention,CDC)の報告によれば輸血によるウエストナイルウイルス感染が疑われる症例が確認された.さらに,母乳により感染した可能性がある新生児2),経胎盤感染が疑われる新生児症例も報告されている3).
雑誌目次
検査と技術32巻6号
2004年06月発行
雑誌目次
病気のはなし
ウエストナイル熱・脳炎
著者: 髙崎智彦
ページ範囲:P.488 - P.492
技術講座 一般
―初心者のための尿沈渣検査のコツ 第4回―上皮細胞の見かた―良性を中心に
著者: 是永照夫
ページ範囲:P.493 - P.498
尿細管上皮細胞が尿沈渣で多数確認できるということは尿細管各部(近位尿細管~集合管)の損傷の程度を示唆する重要な所見である.近年,腎の病理組織所見と尿沈渣で見られる円柱や尿細管上皮細胞が示す種々の形態的特徴について検討結果が報告されている.この関連性をとらえておくことで腎実質疾患の病態を推定し,臨床側により的確な情報を提供できると思われる.
病理
組織内結核菌遺伝子の検出法
著者: 大友幸二 , 平野和重 , 御手洗聡 , 菅原勇
ページ範囲:P.499 - P.506
新しい知見
各種肉芽腫の組織から細菌のDNAを抽出・同定した報告が多数ある.クローン病(Crohn's disease)の組織からはMycobacterium paratuberculosis-DNA,猫引っかき病(cat scratch disease)の組織からはBartnella henselae-DNA,サルコイドーシス(sarcoidosis)の組織からはPropionibacterium acnes-DNAの検出などがあり,遺伝子検出法を加えることにより,病理組織診断学的に,確定診断に結び付けることができる.
検査データを考える
ヘモグロビンA1c値と血糖値の乖離
著者: 富永真琴
ページ範囲:P.515 - P.518
糖尿病の血糖コントロール指標としてのヘモグロビン A1c値と血糖値
1 . 血糖コントロールの意義とその指標
糖尿病治療とは,糖尿病を最も特徴付ける慢性高血糖を,種々の手段により正常に近付け,網膜症,腎症など糖尿病に特有な慢性合併症を発症させないことである.また,心血管疾患(虚血性心疾患および脳卒中)は糖尿病に特有ではないが,高血圧症や高脂血症とともに慢性高血糖もその発症のリスクであることは間違いなく,血糖値を正常に近付けることは心血管疾患の発症を予防する意義もある.つまり糖尿病治療は血糖コントロールであり,それは合併症を予防するという目的で行われる.
治療が奏効しているかどうかを評価する検査,すなわち血糖コントロール指標は,1980年代以前には尿糖検査と血糖値しかなかった.それも,外来受診の際に測定するものであった.尿糖検査は低血糖に関しては無力であるので,空腹時は陰性で食後には(±)程度であるのがよいとされたが,今日の知識からすればやや甘めのコントロールが推奨されていたと解釈される.尿糖排泄閾値には個人差があり,尿糖検査のみで済ませるわけにもいかず血糖値で確認することが必要であった.一方,外来受診時に検査する血糖値は食事や運動の影響を受けるものであり,いわば,瞬間風速をみているようなものであった.平均風速に相当する検査が希求されていた.ヘモグロビンA1c(HbA1c)測定がそのような検査に相当することがわかり,急速に普及した.HbA1cは過去1~2か月の平均血糖を反映する.同じく1980年代に血糖検査は病院の検査室だけでなく,患者自身が自宅で検査できるようになった.血糖自己測定(self monitoring of blood glucose,SMBG)である.
オピニオン
臨床医の求めている検査室―Clinical Laboratory for Clinicians
著者: 竹下明裕
ページ範囲:P.507 - P.507
医療を取り巻く状況は大きく変化しつつあり,それに伴って検査室も顧客の声を反映した開かれたものにしていくことを迫られている.各分野の専門性は高くなり,医学進歩のスピードは加速化する一方である.コスト的にも各臓器の専門家をすべて施設内に配置するのは難しくなっている.医師個人として保有できる知識にも限界があり専門医の意見やマニュアルをよりどころに検査や治療オーダーをする機会が増加している.また一方で外注検査が多様化し過去にはでき得なかった複雑で高度な技術を要する検査が簡単にできるようになった.そのため個々の検査内容が平面的であり,重要性,検査の順番が理解しにくくなってきている.こうした中,検査に携わる人間として臨床医が検査室に何を求めているのかを理解することは重要である.
臨床医が検査室に求める具体的な項目として迅速性,正確性,高感度,特異性,情報提供,信頼関係,オーダーの簡易性,要注意結果の把握などが挙げられる1).
絵で見る免疫学 基礎編(54)
宿主とウイルスの攻防(2) HIVと逆転写酵素
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.510 - P.511
DNAが持つ情報が蛋白質に合成されてホルモン,酵素などの構造体となって現れることを形質発現という.この最初の過程は,DNAから遺伝子を構成する1本のRNAに転写(transcription)されることに始まる.RNAは核から出て細胞質のリボソームに結合して蛋白質を合成し,ゴルジ複合体で糖付加などの修飾を受け,細胞内外に輸送されて機能する(図1).
HIVの感染と増殖
HIVは図2に示すようにエンベロープを持ったRNAウイルスである.ビリオン(ウイルス粒子)は2本のRNA遺伝子と逆転写酵素,インテグラーゼとプロテアーゼの3個の酵素を持っている.HIVはエンベロープに存在する糖蛋白gp120とgp41を介して宿主の細胞に侵入する(gp,glycoprotein).gp120は4CD+T細胞のCD4分子に高い親和性で結合する.マクロファージにはCD4分子が若干発現しているので同様に侵入する.HIVはケモカインCXCR4をT細胞のケモカインレセプターと結合する(マクロファージはCCR5を発現している).この2つの結合の後,gp41がHIVのエンベロープとT細胞膜との融合を引き起こして侵入する.侵入後まず,逆転写酵素によってウイルスRNAを相補的DNA(complementaly DNA,cDNA)に転写し次いで二本鎖cDNAとする.次に,組み込み酵素であるインテグラーゼで,ウイルスcDNAは宿主のDNAに組み込まれる.組み込まれたcDNAをプロウイルスと呼ぶ.ウイルスの複製は宿主側のRNAポリメラーゼによってプロウイルスからウイルスRNAの転写で開始される.この転写物は,ウイルス蛋白質のmRNAとなるために種々のスプライシングを受けたのち宿主のリボソームでウイルスの構造蛋白質や3個の酵素を産生する.スプライシングを受けないRNAは新たなウイルスのゲノムになり,酵素と共に構造蛋白質に包み込まれて新たなビリオンが形成される(図3).日本人にはみられないが,白人の約1%にCCR5変異体のホモ接合体を持つ人が存在してHIV感染に抵抗性を示す.CCR5のヘテロ接合体の欠損は,HIV感染をある程度防御したり病気の進行を緩やかにしうる.
ワンポイントアドバイス
検査のインフォームドコンセント
著者: 下村登規夫 , 猪川嗣朗 , 谷本綾子
ページ範囲:P.512 - P.512
インフォームドコンセント(informed consent,IC)とは,説明と同意あるいは説明のうえでの同意とされてきたが,基本的には“適切な医療情報の提供と患者の自己決定権の支援”と定義できるであろう.ICは医療において重要な位置を占め,何のために(目的),どのような検査をどのように行い(方法),どんな危険がどの程度伴うのか(危険性),時に予想される結果(結果の推測)までも説明するのが検査のICである.検査のICでは,患者に十分に説明し,患者の理解と意思に従って検査を行うということを意味している.検査のICでは,臨床の場面での医師あるいは看護師と患者との間のICと検査実施の際に検査技師と患者との間のそれとがある.
臨床の場面で,外来や病棟で検査を行うときには,検査の内容,方法,意義,危険性などについて患者に説明する.そして,同意を得たうえで検査を行うことになるが,それだけではない.予想される結果についても説明する必要がある場合もある.これには,特定の診断的価値の高い検査が該当する.なかでもAIDS(acquired immunodeficiency syndrome,後天性免疫不全症候群)の検査はこのような姿勢が欠かせないものの一つであるといえる.特にAIDSの検査では最悪の結果を想定して治療に関する説明まで行うべきであるとされる.
ニュース
ISO規格による臨床検査室認定プログラムの方針固まる
著者: 河合忠
ページ範囲:P.513 - P.513
去る4月16日の日本臨床検査標準協議会(Japanese Committee for Clinical Laboratory Standards,JCCLS)と(財)日本適合性認定協会(The Japan Accreditation Board for Conformity Assessment,JAB)による記者会見,さらに4月28日のJCCLS/JAB/JSA(Japan Standard Association,日本規格協会)共催による講演会が開催されて,ISO(International Organization for Standardization,国際標準化機構)15189による臨床検査室認定プログラムの基本的方針が公開された.
米国では連邦政府の基準に基づく認定が義務付けられ,豪州ではISO 17025による認定が保健省により義務付けられてきたが,2005年7月からはISO 15189による認定に移行する.欧州連合加盟国では過渡的措置を経てISO 15189による認定が義務付けられる.アジア近隣諸国でも,その動きが活発になっている.日本では,今までISO規格による認定機関が存在しなかったが,これでようやく世界に通用する臨床検査室認定が始まることになる.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・6 ヘリコバクターピロリ
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.555 - P.555
びらん(erosion)は上皮の浅い欠損を意味し,消化管粘膜の場合,粘膜筋板までにとどまる欠損を指す(Ul-).それ以上の深さに及ぶ組織欠損を潰瘍と呼んでいる(Ul-:粘膜筋板が断裂し粘膜下層に達する潰瘍;Ul-:固有筋層に達する潰瘍;Ul-:固有筋層の断裂する潰瘍).
潰瘍の発生成因については従来,胃粘膜を機械的あるいは化学的刺激から守る粘液層による胃粘膜防御(gastric mucosal barrier)が想定され,胃や十二指腸の消化性潰瘍の原因を攻撃因子と防御因子のバランスの破綻で起こるという有名なバランス説が主流であった.近年,ヘリコバクターピロリ菌(Helicobacter pylori)が脚光を浴びるようになっているのは周知の事実である.これは極多毛性の鞭毛を持つ微好気性グラム陰性らせん状菌で,ウレアーゼを産生するのが特徴で,胃炎や消化性潰瘍患者の胃粘膜から高頻度に分離される.現在は胃潰瘍のみならず胃癌や粘膜関連リンパ組織リンパ腫(mucosa-associated lymphoid tissue lymphoma,MALT lymphoma,MALToma)の発生とのかかわりも報告されている.
Laboratory Practice 生化学 これからの臨床協力業務事例集
糖尿病教室 その4 糖尿病療養指導士の資格習得の方法の例
著者: 西川洋子
ページ範囲:P.530 - P.531
日本糖尿病療養指導士(certified diabetes educator,CDE)試験は2000年度から現在(2004年1月)まで3回行われ8,429人が認定を受けている.そのうち臨床検査技師は813人,約10%である.糖尿病は検査の病気であるという言葉はよく使われるが実際に測定を行い臨床検査データを作製し管理している臨床検査技師が,療養指導の分野では今後さらに活躍できると考えられる.そこでCDEの資格習得の方法について,経験とアンケート結果も含めて述べる.
CDE取得のきっかけ
―大阪糖臨検アンケートより
現在,近畿圏では158名,そのうち大阪府下で43名のCDEが認定されている.CDE制度発足当初は認定者の職種の公表もなく,他施設の療養指導への取り組みも知る手段がなかった.そこで有志が集まり糖尿病療養指導を考える臨床検査技師研究会(後に大阪糖臨検と改称)を立ち上げた.現在19名(15施設)のCDEが集まり,各施設でのDM教室や自己血糖測定(self monitoring of blood glucose,SMBG)指導方法の紹介,学会・講演会の報告や意見交換を行っている.
生理 超音波像の読みかた
膵臓 急性・慢性膵炎,嚢胞性腫瘍
著者: 唐澤英偉 , 渡部まき
ページ範囲:P.532 - P.537
急性膵炎
急性膵炎とは膵臓の急性炎症で,他の隣接する臓器や遠隔臓器にも影響を及ぼしうるものである.(中略)臨床的特徴:大多数の急性膵炎は突然発症し,上腹部痛を伴い,種々の腹部所見を伴う.急性膵炎は多くの場合,嘔吐,発熱,頻脈,白血球増加,血中または尿中の膵酵素の上昇を伴う.と定義されている(急性膵炎の診療ガイドライン).
超音波検査は,急性膵炎が疑われるすべての症例に対し,最初に行われるべき検査の一つである.超音波検査は膵腫大や膵周囲の炎症性変化を捉えることが可能である.しかし,膵炎の重症化に伴い麻痺した腸管のガスにより,膵が観察できないことも少なくない.この場合,膵周囲の変化,胸水や腹水の貯留,胆嚢や胆管の拡張などに注意する.
復習のページ
学会発表
著者: 狩野賢二 , 小谷和彦
ページ範囲:P.528 - P.529
[学会発表今昔]
新人の皆さんにこのような話を切り出すと面食らわれるかもしれない.しかし,多少は知っておいてほしいようにも思える話だ.それは学会発表の歴史だ.とはいえそれほど大昔ではなく,ここ10~20年前のことについてである.
その頃は,今からではとても考えられないほど学会発表が大変だった.特に発表前の準備にはずいぶん時間を費やした.結果の統計処理,図表やブルースライドの作製,発表原稿の練成と予演会などがそれだ.今のようなプレゼンテーション向きのパソコンソフトはもちろんのこと,そもそもパソコン自体が普及していなかったので,計算機やタイプライター,またレタリングを使ったりしながら,手作業で何度も何度も直したものだ.
トピックス
Rhodococcus equi
著者: 麻生憲史
ページ範囲:P.551 - P.553
はじめに
Rhodococcus equi(R. equi)は元来コリネバクテリウム属(Corynebacterium)に分類され家畜,特に子馬に呼吸器感染症を引き起こす原因菌として知られていた.1967年に初めてヒトへの感染が報告されて以来,日和見感染症の原因菌として認識されてきた1).その後1980年代のAIDS(acquired immunodeficiency syndrome,後天性免疫不全症候群)の流行により,ヒトにおいての呼吸器感染症の報告が増加しており,2003年にはわが国でもR. equiによる肺化膿症が確認された.
本稿ではR. equiの形態学,臨床像,薬剤耐性などとの関連を中心に本菌感染症の病態を述べる.
リウマトイド因子測定値の施設間差
著者: 吉田浩 , 今福裕司
ページ範囲:P.553 - P.554
リウマトイド因子(rheumatoid factor,RF)はリウマチ因子とも呼ばれ,関節リウマチ(rheumatoid arthritis,RA)などの膠原病疾患診断のために古くから用いられている代表的自己抗体である.
RFは抗原と結合したIgG抗体や加熱などにより変性したIgGのFc部分に存在する抗原(エピトープ)と反応する抗体で,通常の検査法で検出されるものはIgMクラスに属する.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
検体採取に起因するアーティファクト 電気メスによる切除断端のアーティファクト
著者: 古谷津純一
ページ範囲:P.519 - P.521
図1,2は電気メスを使用して乳腺腫瘍の切除術を実施した症例の切除断端のヘマトキシリン-エオジン染色(hematoxylin-eosin stain,以下HE染色)像である.標本断端は組織のパラフィン浸透が不良で,切片の一部が剥がれている.また,間質細胞や乳管上皮細胞の核が,濃縮状変化や線状に長く伸びた像を呈し,一部では乳管上皮細胞が厚く薄切され,強い染色性を示し,浮き上がって見える.
考えられる原因
これらのアーティファクトの原因は,電気メスを使用して切除したために起こった組織の熱変性の結果であり,基本的には病理検査室で解決できる問題ではない.
脱灰に起因するアーティファクト
著者: 吉村忍
ページ範囲:P.522 - P.527
図1は核の染色性がまったく失われており完全にエオジンに置き換わっている.骨梁部の膠原束は膨化して染色性が低下している.本来は細胞質に比べ膠原線維はエオジンの色調を強くとり,コントラストのよい標本となるはずである.図2は骨梁が浮き上がり,中心部にはカルシウムによるヘマトキシリンの濃染と破壊像とが認められる.いずれも問題のあるアーティファクトの像である.
考えられる原因
図1では過脱灰が,図2では脱灰不良が考えられる.図2では脱灰不良の状態のままパラフィン包埋処理を行い,無理な薄切状態のまま強引に処理したため,骨梁は浮き上がり一部破壊された状態となり,残存カルシウムによるヘマトキシリン濃染が認められる.強引な薄切のため切片は厚くなり有核細胞は重なり合った状態で観察される.
検査じょうほう室 血液 血液染色のコツ
鉄染色
著者: 坂東史郎 , 新家敏之
ページ範囲:P.538 - P.541
はじめに
1941年にGrunbergは,Perlsにより開発されたベルリン青法(Berlineblau,Purssian blue)を応用して血液塗抹標本の鉄染色を行い,可染鉄顆粒を持つ赤血球をsiderocyte(担鉄赤血球)と命名した.
1947年にMcFadzeanら1)は骨髄塗抹標本に応用し,赤芽球の可染鉄顆粒を証明した.これをKaplanはsideroblast〔(担)鉄(赤)芽球〕と命名した.ある種の血液疾患で赤芽球内の可染鉄顆粒が核の周囲に輪状に存在するsideroblastが報告され,1961年にBowman2)によってringed sideroblast(環状鉄芽球)と命名された.
ringed sideroblastは赤血球内での鉄代謝異常,特にヘム(heme)合成異常に関連し,鉄芽球性貧血(sideroblastic anemia)の診断に用いられてきたが,骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndrome,MDS)の病型診断においてもその存在の確認は必要不可欠のものとなってきた.
鉄染色はほかにターンブル青法(Turnbull blue)がある.ベルリン青法より鋭敏であるが,操作の煩雑さや特異性に関して問題が残されていることなどにより,現在は,ほとんど用いられていない.
生化学:おさえておきたい生化学の知識
内因性の糖化アミノ酸の影響を回避するグリコアルブミンの測定
著者: 小野佳一
ページ範囲:P.542 - P.544
はじめに
グリコアルブミン(glycoalbumin,以下GA)は,グルコースがアルブミンと非酵素的に結合した糖化蛋白質で,アルブミンの生体内での半減期が17~23日1)であることから,1~2週間の血糖値を反映する指標とされている,2).GAの測定は,高速液体クロマトグラフィー法(high performance liquid chromatography,HPLC法)で測定されていたが,日常検査に便利な酵素法3)が開発されキットとして供給されるようになり4)急速に日常検査として実施される施設が多くなっている.さらに,2004年度の診療報酬改定でヘモグロビンA1c(HbAlc)が外来診療料に組み込まれたことから,GAの注目度は一段と高くなっているようである.
酵素法によるGAの測定は簡便で汎用の自動分析装置で測定できるが,高濃度のアミノ酸を含む高カロリー輸液製剤を投与されている症例では測定原理上,検体中の糖化アミノ酸を測り込み,正誤差になる4,5).そこで,筆者らは,第一化学薬品より市販されているGA測定キット,ルシカGAを用い,最初に検体中の糖化アミノ酸を消去したうえでGAを測定するGA改良法を考案した6).この方法について以下に紹介する.
ラボクイズ
血液検査[4]
著者: 牟田正一
ページ範囲:P.508 - P.508
症 例:52歳,男性.主訴は労作時呼吸困難で体重減少も著しく,精査加療のため入院となる.入院時検査所見を表に,末梢血液像を図に示した.
問題1 図の赤血球形態から次のうちどれが考えられるか.
a 標的赤血球
b 有口赤血球
c 球状赤血球
d 多染性赤血球
e 菲薄赤血球
(1)a,b (2)b,c (3)c,d (4)d,e (5)a,e
5月号の解答と解説
著者: 谷村晃 , 川元博之
ページ範囲:P.509 - P.509
【問題1】 解答:(4)耳下腺腫瘍の転移
耳下腺摘出臓器は腺房細胞腫であった(図1,2).胸水中には,N/C比の低い異型性に乏しい細胞が比較的平面的な集団で出現.一見,腺房様構造を示す正常腺房細胞に類似している.細胞境界は明瞭,胞体は広く泡沫状で,胞体内には細かい顆粒が認められる.この顆粒は,PAS反応(periodic acid-Schiff reaction,過ヨウ素酸シッフ反応)陽性(ジアスターゼ処理抵抗性),アルシアンブルー染色(alcian blue stain),陰性を示す.核小体は明瞭.以上より,腺房細胞腫が疑われ,耳下腺腫瘍からの転移が考えられた.本腫瘍は,耳下腺に高頻度に発生する低悪性度の腫瘍と考えられ,時に再発を繰り返す.
けんさ質問箱Q&A
臨床所見もなく高度に上昇しているクレアチンキナーゼ
著者: 安原努 , 高木康
ページ範囲:P.545 - P.547
小児に,臨床所見もなくクレアチンキナーゼ(creatine kinase,CK)が高度に上昇している例があります.そんな疾患はありますか.どのような機序でそうなるのですか.また,現在は臨床所見はなくともCK値の異常な小児に将来,発症する疾患があれば教えてください.(東京都羽村市 A. T.生)
クレアチンキナーゼとは
クレアチンキナーゼ(creatine kinase:CK,EC2.7.3.2)は,クレアチンとクレアチンリン酸との反応を触媒する酵素です.共役するADP(adenosin diphosphate,アヂノシン二リン酸)→ATP(adenosin triphosphate,アヂノシン三リン酸)により生ずるATPが高エネルギーリン酸であるため,多量のエネルギーを必要とする骨格筋,心筋,平滑筋や脳などに多量に存在しています.これら臓器・組織が傷害された場合には,存在するCKが血中に逸脱・遊出するため,血中CK活性の変動を測定することでこれら臓器・組織の傷害を知ることができるのです(表1).
ウインドウ期の長いHIV感染者とは
著者: 関口仁
ページ範囲:P.547 - P.549
本誌vol.31,no.11(1185~1192ページ)のHIV抗体精密測定とデータの読みかた(技術講座―関口論文)で抗体の出現まで数か月~数年を要した症例報告やHIV抗体が検出されなかったという報告もあるとありますが,これらの症例について教えてください.何に報告されていますか.どうしてHIV抗体が検出されないのでしょうか.また,HIV抗体検出にはどのように対応したらよいのでしょうか.(名古屋市 T. K.生)
エイズ(acquired immunodeficiency syndrome,AIDS,後天性免疫不全症候群)の原因となるウイルスは,レトロウイルスの一種でヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus,HIV)です.HIVには1983年に発見されたHIV-1と,1986年に西アフリカのエイズ患者から発見された,それとは遺伝子配列の異なるHIV-2とがあります.わが国のHIV感染者はほとんどがHIV-1ですが,HIV-2による感染も確認されています.
基本情報
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技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
技術講座 一般
8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
技術講座 一般
4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般