新しい知見
原発性副甲状腺機能亢進症(primary hyperparathyroidism,1°HPT)は副甲状腺の腺腫などによる副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone,PTH)分泌過剰に基づく症候群である.最近では血清カルシウム(Ca)値のスクリーニングにより軽症例,無症候例が増加している.このような例の手術適応は高Ca血症の程度,骨や腎の合併症などにより決定されるが,最近米国NIH(National Institutes of Health,国立衛生研究所)によるガイドラインが改定された.
一方,手術不能例における骨粗鬆症の進行防止には,ビスホスホネート剤などが有効であるとの成績が報告されている.また,副甲状腺自体を標的とした,細胞外Ca濃度感知受容体のアゴニストがPTH分泌抑制薬として開発中であり,期待されている.
雑誌目次
検査と技術32巻8号
2004年08月発行
雑誌目次
病気のはなし
副甲状腺機能亢進症
著者: 井上大輔
ページ範囲:P.692 - P.696
技術講座 微生物
細菌同定のための抗血清の正しい使用法
著者: 村田正太 , 久保勢津子 , 渡邊正治 , 菅野治重 , 野村文夫
ページ範囲:P.697 - P.703
新しい知見
現在,細菌学の研究室などでは,分子生物学的手法による16S rRNAの塩基配列や,定量的DNA-DNAハイブリダイゼーションからの分子生物学的情報を基に種および亜種までの同定が可能となった.さらに,従来から行われている形態学的,生化学的手法などの表現形質と先述した分子生物学的情報の組み合わせによる多相分類学が行われている1).しかし赤痢菌などの同定には種・亜種よりさらに細かい分類が必要であり,容易に行える検査として,今なお抗血清を使用した血清型別などが重要な検査である.
病理
圧力鍋を用いた抗原賦活化法
著者: 丸川活司 , 森谷純 , 清水幹雄 , 太田聡 , 伊藤智雄
ページ範囲:P.705 - P.710
新しい知見
現在免疫染色を行う際に必須の方法として抗原賦活化法が挙げられる.一般に広く行われている熱による抗原賦活化法としては温浴法,単純煮沸法,マイクロウェーブ(microwave,以下,MW)法とオートクレーブ法が挙げられる.
温浴法,単純煮沸法,MW法では標本の温度分布が一定せず,1気圧の中で加熱するため,最高約100°Cまでしか緩衝液の温度を上げることができない.一方のオートクレーブ法では圧力鍋と同様に加圧した状態で加熱するため,約120°Cまでの加温が可能であるが,加圧,減圧に時間がかかるためにアルカリ性の緩衝液で賦活化を行った際の切片の損傷が強く,標本の品質が低下する欠点がある.
それぞれの欠点を補ったのが圧力鍋を利用した抗原賦活化法である.圧力鍋による抗原賦活化法は,1994年にA.J.Nortonらによって報告されたが,わが国ではほとんど普及していない.圧力鍋では,短時間でムラなく加熱が可能になり,最低限の組織損傷で強力な賦活化が可能である.多種類の抗体に応用可能で,手技の単純化にもつながる.非常に優れた賦活化法であり,ここに紹介したい.
一般
―初心者のための尿沈渣検査のコツ 第6回―円柱の見かた
著者: 佐々木正義
ページ範囲:P.711 - P.717
新しい知見
尿沈渣検査において円柱の報告の必要性は以前から重要視されている.蛋白質や潜血などの尿定性検査の結果と総合的に判定することは臨床診断に非常に有用である.一般検査領域のデータだけではなく,血清中や尿中の各種生化学検査データとの関連性については数多くの研究・報告がなされており,その臨床的な価値は今後さらに高まるものと思われる.
免疫
心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)の定量法開発と臨床的意義
著者: 宗宮浩一 , 大軽靖彦 , 田中孝生 , 北浦泰
ページ範囲:P.719 - P.725
新しい知見
ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(heart-type fatty acid-binding protein,H-FABP)は,心筋細胞質に豊富に存在する低分子可溶性蛋白で,急性心筋梗塞(acute myocardial infarction,AMI)などで心筋細胞が傷害を受けた際に,速やかに循環血液中に逸脱する1~3).そのためH-FABPはAMIに代表される心筋傷害時の生化学マーカーとして広く注目を集めている.特に,従来の心筋傷害マーカーでは診断感度が不十分で検出できなかった発症後6時間以内あるいは3時間以内の超急性期の心筋傷害を検出するのに適している4,5).また,血中H-FABP濃度は梗塞サイズを推定する指標として利用できるばかりでなく6,7),再灌流療法の成否の確認8),開心術時の心筋傷害の指標としても利用できることが報告されている9~11).
最近,これまで利用されてきたH-FABP濃度定量用酵素結合免疫固相測定法(enzyme-linked immunosorbent assay,ELISA)「マーキットM H-FABP」に加え,イムノクロマト法によるpoint-of-care-testing(POCT)試薬「ラピチェックH-FABP」が開発され,H-FABPの全血迅速検査が可能となった12,13).
検査データを考える
薬剤感受性検査成績の臨床への応用
著者: 青木泰子
ページ範囲:P.759 - P.762
はじめに
薬剤感受性検査(以下,感受性検査)は微生物検査室で最も多く行われる検査の一つであるが,依頼頻度は施設によってさまざまである.培養同定検査とほとんどセットでオーダーされる施設もある一方,特殊な症例に限ってしか依頼のない施設もある.また,一部の菌種については,オーダーの有無にかかわらず,感受性検査の対象としている施設も多い〔黄色ブドウ球菌中のMRSA(meth-icillin-resistant Staphylococcus aureus,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の頻度など〕.
日常業務の中で,医師からの結果の催促や,結果の解釈についての問い合わせの多い項目でもあろう.医師の無知や無理解に腹を立てたり,伝えたいことが正確に伝わってないもどかしさを感じられることがあるのではないかと思われる.また,オーダーに従って検査をしつつも,本当にこの検査は必要なのか,治療の役に立っているか,という疑問を感じている場合も多いはずである.
一方,医師の側でも,検査結果はわかりにくいし,間に合わないし,でもやっぱりしないと…と何かすっきりしない思いを抱いていることが多い.これら双方の不満は,感受性検査の意義と限界を認識していないことに由来すると思われる.筆者は基本的には臨床医として検査を依頼する立場にあるが,検査室のコンサルタントでもあり,ICD(infection control doctor,インフェクションコントロールドクター)としてサーベイランスにも関わっている.双方の事情を知る者として問題を整理し,感受性検査の限界を踏まえたうえで治療やサーベイランスに有効に活用するための「ちょっとしたコツ」を考えてみたい.
オピニオン
看護が期待する検査室
著者: 星野敬子
ページ範囲:P.704 - P.704
病院は,医療者が病気を治療するところから,患者と医療者が協同して,健康を回復あるいは保持するところへと,変化してきている.かつて医療に対して受身であった患者は,インフォームドコンセントにより,自分で治療方針を決定するようになってきた.患者の多くは,時代の流れにとまどいながらも自分自身の健康を守ろうとし,溢れる情報の中から何かを掴もうと必死になっている.しかし,時代とともに患者を取り巻く環境が変化しても,検査が「病気の診断」や「治療方針の決定」「治療の評価」をするうえで,重要な役割を果たすという本質は,なんら変わることはない.
検査の選択・決定は,安全・安楽に検査が受けられるように,医師が患者の同意を得て行うものであるが,実施の段階では看護師が患者の精神的・身体的な面はもちろんのこと経済的な面も考慮して,調整している.入院する患者の多くは,今までと違った環境にとまどい,病気に対する不安や気持ちの動揺を感じており,医師に対する遠慮から,自分の思いが十分に伝えられない場合がある.医学の進歩がもたらした多くの検査は,病気の早期発見を可能にし,早期治療による病気の回復に貢献してきた.しかし,受ける立場に立てば検査が増えるということは,検査による拘束や苦痛なども,同時に増えるということである.決してそのことを忘れてはならない.患者の最も近くにいる看護師は,患者や家族から情報を集め,検査が適切に受けられるように,患者の代弁者となって,医師や臨床検査技師に情報を提供し,検査がスムーズに終了するように働きかけている.そのためには,医師・臨床検査技師・看護師のチームワークがとれていないと,患者は最良の状態で検査を受けることはできない.また,医療者側のみでなく,患者や家族も含めてコミュニケーションが円滑であることが重要になってくる.
絵で見る免疫学 基礎編(56)
宿主とウイルスの攻防(4) ウイルスの逆襲 その1
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.728 - P.729
ウイルスが細胞に感染すると,感染細胞はインターフェロン(interferon,IFN)を産生し近隣の細胞に抗ウイルス作用を誘導する.次いで,NK細胞(natural killer cell),細胞障害性T細胞が活性化され感染細胞を破壊し,さらにウイルスに対する中和抗体を産生してウイルスを中和しこれを排除する.しかし,ウイルスは,これら宿主の攻撃から回避するために種々の技を持っている.抗原性の変異は最も効果的な技である(次号に記す).
サイトカインからの回避
ウイルス感染細胞が産生したIFNは近隣の細胞のIFNレセプターに結合するとこの細胞は抗ウイルス作用を発揮する.すなわち,侵入したウイルスの蛋白質合成を阻止し,かつウイルスRNAを分解する(前号図3(2)と(3)を阻害する).エプスタイン-バーウイルス(Epstein-Barr virus,EBウイルス)はIFNによるリボソームにおける蛋白質合成阻害する物質を,ワクシニアウイルスはRNAの分解を阻止する物質を産生し感染細胞におけるIFNの効果を阻害する.また,ウイルスにはサイトカインレセプターの類似分子を作り出すものがある.粘液腫ウイルスはIFNγレセプター,ショープ線維腫ウイルス(Shope fibroma virus)はTNFレセプター,EBウイルスはIL-10レセプターの類似分子を作り出す.これら偽サイトカインレセプターを細胞外にばら撒くと,偽レセプターとサイトカインとは結合しサイトカインの活性が中和されその機能が失われる(図1).
けんさアラカルト
抗体を用いた酸化LDLの測定法
著者: 益成利幸 , 河野弘明
ページ範囲:P.764 - P.765
はじめに
酸化低比重リポ蛋白質(oxidized low density lipoprotein,酸化LDL)は,元の低比重リポ蛋白質(low density lipoprotein,LDL)とは異なり,スカベンジャー受容体のリガンドとして取り込まれ泡沫細胞を形成するほか,血管内皮細胞,血管平滑筋細胞を活性化するなどの性質を有することから,動脈壁内における酸化LDLの重要性が注目されている.一方,血液中に酸化LDL自己抗体が存在し,それが動脈硬化の進展と関連しているとの報告などから,血中酸化LDLと動脈硬化との関連が予測され,血中酸化LDLの簡便な測定法開発が望まれていた.
しかし,アポリポ蛋白質,リン脂質,コレステロールなどの複合体であるLDLが酸化を受けるとさまざまな成分が過酸化され,蛋白質の架橋や開裂などが連続的に起こる.よって,酸化LDLは単一物質ではなく,極めて多様な物質であると考えられる.免疫学的手法によりLDL中の過酸化物を捉えれば酸化LDL測定も可能であるが,どのような過酸化物を測定対象とするかにより測定系の臨床的意義は異なると考えられる.
板部らは動脈硬化巣を免疫原として,酸化LDLと特異的に反応するモノクローナル抗体DLH3を取得し,DLH3を用いてヒト動脈硬化病巣部を免疫組織化学的に染色すると,マクロファージ由来泡沫細胞が染色されることを明らかにした.また,板部らはDLH3のエピトープが,酸化ホスファチジルコリン(oxidized phosphatidylcholine,酸化PC)であることを明らかにした.酸化PCは酸化LDLが泡沫細胞の形成や血管内皮細胞の活性化などの動脈硬化促進的に作用するうえで重要な成分であることが示唆されている1).
板部らは,DLH3と抗ヒトアポ蛋白質B(apolipoprotein-B,アポ-B)抗体などを組み合わせたELISA(enzyme-linked immunosorbent assay,酵素免疫測定法)を構築した2)が,一連の操作に時間がかかり多数検体の処理には限界があるなどの問題があった.酸化LDL測定試薬「MX」(研究用試薬)は,このような問題点を克服し,臨床現場で簡便に使用可能でかつ実用的な,DLH3と抗アポB抗体とによる酸化LDL測定キットである3).
今月の表紙
百聞は一見に如かず・8 肝炎から肝細胞癌
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.718 - P.718
ウイルス肝炎(viral hepatitis)はB型肝炎(hepatitis B,HB),C型肝炎(hepatitis C,HC)が大半を占め,経過から急性あるいは慢性に分けられる.発病後8週間以内に重篤な肝機能障害,肝性昏睡II度以上の脳症,プロトロンビン時間40%以下を示すものを劇症肝炎(fulminant hepatitis)という.
B型肝炎の急性肝炎は約1%以下で,劇症化しなければ治癒する.母児感染によって持続性感染(キャリア化)が起こると,その約10%はHBe抗原からHBe抗体へのセロコンバージョン(seroconversion)が起こらず,肝炎が持続する無症候性キャリア(asymptomatic carrier,ASC)となるという.HBe抗体陽性となっても約5~10%はHBV(hepatitis B virus)が変異して肝炎が持続し,肝硬変,肝細胞癌へと発展することが多いとされる.
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
腎臓 良性疾患
著者: 服部智任
ページ範囲:P.748 - P.753
超音波検査の今後
超音波検査(ultrasonic imaging test,以下USと略)は,医師によって行われる場合と技師が行う場合とがあります.しかし,今後は技師によるUSが増えるでしょう.かつての血液検査がそうであったように,USが技師施行へシフトしていくのは時代の流れではないでしょうか.また,技術の進歩は一人の医師がすべてをこなすということを許してくれません.
これから超音波検査を習得しようとする技師の皆さんや,もっと技術を向上させたいとお考えの皆さんには医師に真似のできないエキスパートを目指してほしいと思います.そのようにして行われたUS結果は,われわれ医師にとって診断や治療方針を決定する際の重要な情報となるのです(実際,筆者のいる病院の技師の方たちは非常に優秀で,その検査結果には院内全員の医師が随分と助けられています).
生化学 これからの臨床協力業務事例集
クリティカルパス その2 参画で臨床検査部門の役割が増す
著者: 大河内芳美
ページ範囲:P.754 - P.758
はじめに
2004年2月13日,医療費算出の基礎となる診療報酬の1992年度改定案が中央社会保険医療協議会に諮問され答申を受けた.そのなかで小児医療費引き上げはあるが,検査材料代(検査点数)の引き下げと包括払い対象拡大(DPCが特定機能病院など急性期入院医療を専門とした大病院対象から改定で民間医療法人も含む)が今後の病院・検査室の運営に今以上の影響が出てくるものと予想される.
これからの医療施設の運営は,限られた枠のなかでいかに良質で効率のよい医療サービスを供給していくかがキーポイントであり,検査も包括化や定額化が進むなかで,無駄な検査を省き必要性のある検査を選択することを迫られている.
そのなかでの臨床検査室の対応戦略の一つとしてクリティカルパス(critical path,以下CP)参画が挙げられる.今回CP参画において検査部門の役割とその在りかたとについて,事例を挙げながら考えを述べてみたい.
復習のページ
血液凝固検査用クエン酸ナトリウムの濃度の謎
著者: 吉野一敬
ページ範囲:P.766 - P.768
[はじめに]
血液凝固検査の採血に私たちは,一般的にクエン酸ナトリウム液入りの真空採血管を使用していますが,凝固の検査にクエン酸ナトリウム液がいつ頃から使われるようになったかご存じの方は少ないでしょう.またクエン酸ナトリウム液の濃度も3.8%から3.13%など,いろいろな種類が使われてきましたが,どうしてこんなに種類があるのだろうか,凝固検査の結果に影響を与えないのだろうかと,不思議に思った方もいらっしゃると思います.
今回,〈復習のページ〉という機会を与えていただきましたので私自身が今まで疑問に思ってきたことも含め簡単にお話しいたします.
トピックス
超速効型インスリンによる血糖コントロールとQOL
著者: 山上啓子 , 石井均
ページ範囲:P.775 - P.776
はじめに
血糖コントロールのためにインスリン治療を行う患者,特にインスリン強化療法を行う患者では,糖尿病であることのほかに,治療自体が患者の日常生活や精神面に負担を与える可能性がある.このことは患者の治療への実行可能性に影響し,その負担を評価することが大切となる.QOL(quality of life)とは,健康状態や疾病を持つことが個人に与える影響を,身体面や精神面などから多面的に評価もしくは定義するものである.インスリン治療患者に対して,インスリン治療にかかわるQOL質問票(insulin therapy related QOL,ITR-QOL)を用いて,検討してきた.ITR-QOLはインスリン治療への感情,身体症状などの質問から成っており,得点が高いほどQOLが高い1,2)(表).
γ-グルタミルトランスぺプチダーゼ欠損症の症例―一兄弟の例
著者: 飯田昌男 , 安原義 , 久保博昭
ページ範囲:P.776 - P.777
γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ-グルタミル転移酵素,以下,γ-GTと略)は,γ-グルタミルサイクル1)におけるグルタチオン(γ-グルタミル-システイニル-グリシン)の加水分解を開始するとともにγ-グルタミル基を他のアミノ酸やペプチドに転移させる反応を触媒する酵素である.
本酵素は,哺乳動物の腎臓,膵臓,前立腺,肝臓など種々の臓器に広く分布し,主に表面膜に見いだされアミノ酸透過に関与する.一方γ-GT活性は,肝・胆道系疾患で著しい上昇を示すため,臨床検査に汎用されている.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
包埋操作・ブロック作製に起因するアーティファクト パラフィン槽での含気および中間剤気化による組織破壊
著者: 末吉徳芳
ページ範囲:P.744 - P.746
図1は肺胞壁が破壊融合して肺気腫様であるが,拡大した気腔の壁は肥厚しておらず組織反応もない.
考えられる原因
(1)肺胞内の空気を脱気せずにそのまま脱水,パラフィン浸透,包埋するとパラフィン槽でパラフィンを溶融するための62~63°Cの温度で加温されてしまう結果となる.すると肺胞内の空気は膨張融合し,肺胞壁を圧排,断裂させてしまう.
検査じょうほう室 血液 血液染色のコツ
PAS染色 キット利用のポイント
著者: 横尾ハル江
ページ範囲:P.730 - P.733
はじめに
PAS染色(periodic acid Schiff stain)は血球内の多糖類の証明法として用いられている.染色所見によりリンパ系腫瘍細胞の鑑別,赤白血病と巨赤芽球性貧血との鑑別,腺癌の骨髄転移の鑑別などに利用している.染色液は自家製のものを使用している施設もあるが市販の染色キットを利用している施設もかなり多いと思われるので今回は,キット利用のポイントを述べる.
病理:病理標本に見られる不思議な現象
ヘマトキシリン-エオジン染色の不思議
著者: 広井禎之 , 渡辺明朗
ページ範囲:P.734 - P.737
はじめに
日常の病理組織診断にはヘマトキシリン-エオジン染色(hematoxylin and eosin stains,以下HE染色)標本が基本的に用いられている.毎日のように染色し,いちばん身近な本染色,簡単なようで実は難しい染色法であると感じている方も少なくないのではないだろうか.
ヘマトキシリンは間接色素で,媒染剤と結合しレーキを形成しないと染色性を持つことができない.またヘマトキシリンの粉は淡黄色であるが染色液は紫色である.さらに共染,色出し,分別とヘマトキシリンには各工程に不思議がいくつもある.
一方,エオジンは酸を加えないと染色性が強くならないが,酸を加えすぎるとかえって染まらなくなる.エオジンにもまた不思議がある.
本稿ではこんなHE染色の不思議について解説する.
形態検査結果デジタル処理の臨床応用・1
電子カルテシステムとの連携
著者: 國井重男 , 橋本庄太 , 和田大介
ページ範囲:P.739 - P.742
システム連携の目的
レポートの電子化を考えるうえで当然ながら電子カルテとの連携が基本となるがただ繋がればよいのではない.繋ぐことで業務効率,医療サービスをどう改善していくかをあらかじめ明確に目標を立てておく必要がある.電子カルテと部門システムとの連携は依頼者(医師)と患者とにかかわる情報を部門のスタッフとの間でコミュニケーションを取るための重要なツールある.したがって,患者プロフィールと依頼内容とが明確に伝達されることにより品質の高い検査を実施することとできる限り短時間でレポートを返すこととが目的である.したがって,一度システムに登録した情報は部門を越えても最大限に活用する考えかたが必要である.その意味で患者属性情報〔氏名(カナ・漢字),性別,生年月日,年齢〕は,感染症をはじめ患者プロフィール(身体状況,血液型,薬品・食物アレルギー,各種感染症の有無など)は必ず連携をとる情報として認識しておいてほしい.放射線検査,内視鏡検査などの生理検査系は患者の薬剤アレルギーや身体情報を把握し患者様への配慮ができる情報を電子カルテ側から送信してもらうことが必要である.また依頼情報の進捗を表すステータスが管理できる仕組も必要である.検査時間が比較的長い検査の状況を依頼側へつねに提供することで問い合わせが減少させられるからである.ステータスは例えば内視鏡であれば,依頼⇒受付⇒検査⇒速報⇒最終報告となる.
ラボクイズ
心電図[5]
著者: 大家辰彦 , 犀川哲典
ページ範囲:P.726 - P.726
症例1:69歳,男性.50歳ころより不整脈を指摘されるも心臓カテーテル検査などで異常はなかった.薬物治療の経過中59歳時に仕事中,突然冷汗,眼前暗黒感が出現したため精査目的で当科紹介となった.入院時心電図を図1に示す.入院後のホルター心電図(Holter ECG)では非持続性心室頻拍が頻回に出現していた.
問題1 図1の心電図の診断はどれか.
a:右室起源心室頻拍
b:多形性心室頻拍
c:完全左脚ブロック
d:左室起源心室頻拍
e:完全右脚ブロック
(1)a,b (2)a,e (3)b,c (4)c,d (5)d,e
7月号の解答と解説
著者: 升秀夫
ページ範囲:P.727 - P.727
【問題1】 解答:(2)肝吸虫
解説:肝吸虫は肝臓ジストマと呼ばれていました.ジ・ストマは「二つの口」という意味です.1975年以前,日本各地の水郷地帯や河川流域に生息するニホンカワウソ,イタチ,テンなど野性動物,イヌ,ネコ,ブタなどの家畜,ヒトの胆管,胆嚢に寄生し,ヒトでは肝硬変を引き起こす重要な寄生虫病でした.近年,好適な終宿主であるニホンカワウソは絶滅し,水郷の干拓,河川護岸,農薬散布によって第一中間宿主のマメタニシも激減しました.第二中間宿主のモツゴ・モロコ・タナゴも絶滅した水域が多く,日本人の食生活も変化して淡水産の小魚を食べなくなったことから,国内での肝吸虫症はみられなくなりました.一方,東南アジア,中国南部は自然環境に恵まれ,第一中間宿主のマメタニシ類,第二中間宿主の淡水魚を食べる文化が守られています.このため肝吸虫に罹患したヒトやイヌ,ネコ,ブタならびにカワウソなど野性哺乳動物も数多く存在します.
現在,日本での肝吸虫寄生例は,これらの流行地からの外来者,流行地への旅行者などで散発的に認められる症例になりました.1950年代の霞ヶ浦・北浦湖岸住民の多くが,淡水魚の調理中に鱗に付着したメタセルカリアで真魚板(まないた)が汚染し,多数寄生による肝吸虫症例がありました.1970年以前の症例を調べると,腹部圧迫感や膨満感に始まり,食欲不振,不整便,下痢を起こし,やがて肝臓が腫張し肝肥大となり,貧血・黄疸,浮腫,腹水が見られる肝脾腫を伴う重篤な症状になったとする症例報告が多くあります.
けんさ質問箱Q&A
ICG試験とグルコース負荷試験とが同時に依頼されたら
著者: 〆谷直人
ページ範囲:P.769 - P.771
QICG試験とグルコース負荷試験とが同時に依頼されたら
ICG試験(indocyanine green test)用の検体は他用不可とされています.ICG試験とグルコース負荷試験とが同時に依頼された場合はどうすればよいのでしょうか.それは同時に行ってよいのでしょうか.また,同時に行ってはいけないならばどちらを先に,そして,両試験の間隔はどれくらいあけて行えばよいのでしょうか.ご教示ください.(埼玉県川越市 N. Y.生)
磁気刺激装置での中枢運動伝導時間の測定方向は
著者: 緒方勝也 , 飛松省三
ページ範囲:P.771 - P.774
Q磁気刺激装置での中枢運動伝導時間の測定方向は
磁気刺激装置で中枢運動伝導時間を測定しています.この場合の測定方向を教えてください.F波を使用して末梢運動伝導時間から算出する方法があるそうですが,この参考基準値も併せて教えてください.(鳥取県 K. H.生)
質問は磁気刺激装置での中枢運動伝導時間の測定方向は,となっているが今回は磁気刺激による運動伝導時間の測定方法一般について述べる.
基本情報
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技術講座 病理
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技術講座 微生物
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技術講座 微生物
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28巻6号(2000年6月発行)
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技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
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28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
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27巻12号(1999年11月発行)
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27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
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技術講座 病理
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増刊号 緊急検査実践マニュアル
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26巻8号(1998年7月発行)
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技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
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25巻5号(1997年5月発行)
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25巻2号(1997年2月発行)
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24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
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24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
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8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
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3巻10号(1975年10月発行)
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3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
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3巻5号(1975年5月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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