新しい知見
シェーグレン症候群(Sjogren's Syndrome,SS)では約5%に悪性リンパ腫を発症するが,その多くがMALT(mucosa-associated lymphoid tissue,粘膜関連リンパ組織)リンパ腫であり,局所に見られるリンパ上皮性病変がその発生母地と考えられている.MALTリンパ腫は以前には反応性病変と診断されていたものが多かったが,1983年にIsaacsonによって疾患概念が確立されたもので,主にリンパ節外組織のMALTに発症する.正常ではMALTのない胃,唾液腺,肺,甲状腺などの組織の炎症から発症することが多く,post-germinal center Bリンパ球の腫瘍である.長年にわたって局所に存在して臨床的には良性の経過をたどる低悪性度リンパ腫であるが,一部にびまん性大細胞型の高悪性度リンパ腫にトランスフォームして予後不良となる.抗原依存性に増殖し,リンパ球による炎症からリンパ腫への多段階発癌モデルに合致した経過をとり,免疫反応からリンパ腫発症をつなぐ重要な位置を占めている.
雑誌目次
検査と技術32巻9号
2004年09月発行
雑誌目次
病気のはなし
シェーグレン症候群
著者: 菅井進
ページ範囲:P.784 - P.790
技術講座 一般
―初心者のための尿沈渣検査のコツ 第7回―結晶成分の見かた
著者: 大久典子 , 鈴木ひろみ , 川村礼子
ページ範囲:P.791 - P.796
新しい知見
円柱内に結晶成分が封入されている場合には,円柱が形成される尿細管腔内でこれらの結晶が析出し,閉塞したことを意味する.結晶成分が持続的に出現する場合には腎尿路結石症が推定される.
病理
多種抗原同時染色法―multiplex-immunostain chip
著者: 古屋智子 , 池本健三 , 佐々木功典
ページ範囲:P.797 - P.802
新しい知見
病理診断において免疫組織化学染色は日常的に使用されており,特に小円形細胞腫瘍,紡錘形細胞腫瘍などの未分化腫瘍の鑑別や,悪性リンパ腫の鑑別には必要不可欠である.免疫組織化学染色そのものはさほど複雑な手技を必要とするものではないが,検索する抗原数が増加すればそれに伴って労力,時間,経費も増加する.また診断する病理医側からしても,何枚ものスライドガラスを取り替えながら免疫組織化学染色結果を評価することはなかなか面倒な作業である.
われわれはこれらの問題を解決する目的でmultiplex-immunostain chip(マルチプレックスイムノステインチップ,以下,MIチップ)を開発した.これは1枚のスライドガラス上の組織切片に対して,一度の免疫組織化学染色で最大50種類もの抗原検索を行うことを可能にしたチップである.本稿ではこのMIチップの概略,使用法,使用例を中心に述べる.
微生物
食品の微生物検査―食中毒起因菌の迅速検査法
著者: 内村眞佐子
ページ範囲:P.803 - P.807
新しい知見
従来行われている食品の微生物検査は,培養法が基本となっている.培養法は,増菌培養,分離培養,確認試験を行い,結果を得るまで4~5日以上を要する.食品の製造・加工工程の安全管理や食中毒発生時の原因調査には,検査の迅速性が要求される.近年,従来の培養法に代わる簡便・迅速な微生物検査法が開発されている.
生化学
酵素法による総カルシウムの測定
著者: 森下芳孝
ページ範囲:P.809 - P.813
新しい知見
日常検査法としてOCPC(o-cresolphthalein complexone,o-クレゾールフタレインコンプレクソン)法が最も多く採用され,次いで,MXB(methylxylenol blue,メチルキシレノールブルー)法,アミラーゼ反応を用いた酵素法が採用されている.しかし,これらの測定法間で測定値に系統だった解離が認められ,施設間差が発生している.Ca測定においては,既に正確さの測定体系が確立されており,日常法としては実用基準法にトレーサブル(traceable)な方法が採用されるべきである.
近年の総Ca測定における酵素法として,アミラーゼ反応を用いた酵素法はヒトの唾液由来アミラーゼや高感度な基質であるGalG2-CNPを用いるなどして安定な液状試薬に改良されている.また,ホスフォリパーゼDを用いた新しい総Ca測定法も報告されている.
検査データを考える
肝炎ウイルス検査―HBs抗原とHCV抗体
著者: 小西奎子
ページ範囲:P.833 - P.838
はじめに
B型肝炎ウイルス(hepatitis B virus,HBV)とC型肝炎ウイルス(hepatitis C virus,HCV)は肝炎や肝硬変,最近増加している肝癌の約90%を占めるなど重要な肝疾患の病因である.一方,キャリア(持続感染者)の存在に伴う肝炎発症,特にB型肝炎における劇症化やC型肝炎の高い慢性化率から,このHBVとHCVは医療機関において重要な感染予防の対象となる.観血的検査や処置を受ける患者や,入院患者を対象にHBVとHCVの感染有無を検査する必要があり,輸血後肝炎予防のためには献血者のスクリーニングが不可欠である.HBVの感染有無はHBs(HBV surface)抗原が,HCVの感染有無はHCV抗体が検査され,陽性者は感染者として扱われる.感染症の検査は「病原体がいるか否か」が求められる検査である.HBs抗原とHCV抗体を中心にHBVとHCVの関連検査について「ウイルスがいるか否か」の診断意義を考える.
オピニオン 病理部門の臨床検査技師の今後を考える 第5回
「病理検査士」の意義と育成の可能性
著者: 林透
ページ範囲:P.815 - P.815
病理部門での臨床検査技師の将来像について,種々の議論がなされているが,近年米国の一部で取り入れられているpathology assistant(以下,PA)をモデルとして病理を担当する技師の業務拡大,その有資格者である「病理検査士」のありかたについて病理学会においてもシンポジウムがもたれた.筆者も同学会でシンポジストとして発表する機会をもつことができたのでその骨子をまとめてみた.
筆者の勤務する病院は病床数630の総合病院である.病理部門では5名の臨床検査技師(うち2名は細胞診担当)および病理医2名で業務を行っている.病理医は自ら臓器撮影,組織標本作製のための切り出しを行い,症例においては組織像をも加えた組織診断報告書を作成している.臨床各科とのカンファレンスは連日のように続くが,これらの画像を用いた報告,カンファレンスはハイビジョン入力機器を導入した1996年より本格的に開始し,臨床医の症例解析や学会発表のための画像提供も積極的に行っている.また臨床画像も一部の症例では病理でもファイリングし病理学的な考察,疾患概念理解に役立てている.時には臨床画像の解釈に病理医としての意見を求められるなど,当院においては臨床家の診療意欲,さらには診療レベルの向上に貢献していると自負している.病院勤務の病理医は診療医の業務と密接に関わりながら症例解析にあたるべきで,組織所見のみで診断を行い,組織所見についてしか議論できないいわゆるslide pathologistは不要である.このためには病理医自ら臓器に向かい,組織標本作製のための切り出しを行い,肉眼所見を組織像を通して解析・総括し臨床画像,臨床像に還元しなければならない.PAの業務にはこの切り出しが含まれており,さらには組織診断のスクリーニングも行うことも考えられる.これは深刻な病理医不足にある病院ではある面否定するものではなく,その業務を行っている臨床検査技師の高い資質には敬服するものである.しかし「病理検査士」の将来像として中心におくべきものであろうか.
絵で見る免疫学 基礎編(57)
宿主とウイルスの攻防(4) ウイルスの逆襲 その2 HBVの変異(1)
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.818 - P.819
ウイルスはあたかも犯人が警察の追っ手から逃れるために変装するように,表面の蛋白質を変異したり内部の構造蛋白質の変異や蛋白質の一部の産生を停止して宿主の免疫機構から逃れる手段を駆使している.表面蛋白質の変異は抗体の攻撃から,内部構造の変異および産生の停止は細胞障害性T細胞(cytotoxic T cell,CTL)の攻撃から回避する手段として用いられている.最近よく知られるようになったB型肝炎ウイルス(hepatitis B virus,HBV)を例としてウイルスと宿主の攻防を記す.
B型肝炎ウイルス(HBV)
HBVは直径42nmの球形粒子で不完全な環状二本鎖DNAとDNAポリメラーゼ,逆転写酵素などを包む芯(コア,core)から成り立つDNAウイルスである(図1-a).HBVが細胞に侵入すると細胞質内でコア粒子が遊離し,コア粒子からDNAが放出(脱核)され,DNAは宿主の核内に移行する.次いで,ウイルスが持参したDNAポリメラーゼで完全二重鎖(covalentry closed circular DNA,cccDNA)を形成する.次いで,cccDNAからmRNAとpregenome RNAの転写がなされる.mRNAは宿主のリボソームを借用して表面蛋白質,コア,DNAポリメラーゼ/逆転写酵素などのHBVを構成する種々の蛋白質が合成される(図3).表面蛋白質は図1-bに示すS領域が支配しており,pre-S1および,pre-S2領域,S遺伝子から成り立っている.pre-S1,pre-S2は肝細胞への吸着に重要であり,S遺伝子が支配するS抗原(hepatitis B surface antigen,HBs抗原)はそのアミノ酸構成により4種類(adr,adw,ayr,ayw)のサブタイプを規定する.コア(hepatitis B core,HBc)蛋白質とe(hepatitis B e,HBe)抗原の産生は複雑である.リボソームがコア遺伝子の先端コドンから翻訳を始めた場合は183個のアミノ酸から成るコア蛋白質(HBc)が産生され細胞質にとどまる.しかし,precoreの開始コドンから翻訳を始めた場合,29個とコアの183個を含む計212個のアミノ酸から成る蛋白質が産生される.次いで,N末端,C末端が切断されて,149個のアミノ酸から成るe(HBe)抗原が産生され血中に放出される(図2).したがって,HBcと血中に放出されたHBeとのアミノ酸組成が一部重複していることを記憶願いたい.
けんさアラカルト
チーム医療の実践―当院の場合
著者: 前川芳明
ページ範囲:P.840 - P.841
今までの臨床検査技師は検査データを精度よく測定することに対してエネルギーを費やしてきた.現在,めざましい医療工学の進歩により,迅速で精度のよいデータが提供でき,その日の検査データに基づいて診療が行われるようになった.これにより臨床検査の目的の一つは達成されたと思われる.これからの臨床検査技師はより直接的に診療現場,さらには患者さんとの接点を増やし,診療の中に臨床検査技師をどのように生かせるかについて模索することが重要と考える.
この場合,われわれが専門性を発揮した他職種とのコミュニケーションを取るための取り組み(表1)は重要である.とりわけ,看護部との連携は,最も重要と考えている.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・9 飲酒と食道癌
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.839 - P.839
がん発生には,環境因子と体質的因子が関与しています.食道癌の発生にはアルコールとたばこの関与がよく知られていますが,大飲酒家や重喫煙者すべてが発癌するかというとそうでもないことも事実です.最近,体質的因子として,アルコール代謝関連酵素の遺伝的多型が食道癌に関与していることが明らかになってきました.ここで,国立病院久里浜アルコール症センターの横山顕先生たちの研究を紹介しましょう.
アルコールを飲むと顔が赤くなる(フラッシング反応)のはアルコールから代謝されたアルデヒドによるもので,アルデヒド脱水素酵素2(aldehyde dehydrogenase 2,ALDH2)には,ALDH2*1/2*1の正常型と,ヘテロ欠損者(ALDH2*1/2*2)とホモ欠損者(ALDH2*2/2*2)とが存在します.アルコール飲酒後の血中アルデヒド濃度を調べると,正常を1として,それぞれ6倍,19倍となるそうです.ヘテロ欠損者の食道癌リスクは少量飲酒の場合,正常型と比較して8.84倍,3合相当以上飲酒の場合,114倍となります.飲酒を続けているとフラッシング反応が消失していくとしても,過去にフラッシング反応があった人がヘテロ欠損者である確率は95%であり,このような人が飲み続けると食道癌のハイリスク群になると考えられそうです.アルコール量に依存してリスクが増すことはいうまでもありません.
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
腎臓 腎細胞癌
著者: 田中宣道 , 平尾佳彦 , 平井都始子 , 高橋弥穂
ページ範囲:P.820 - P.825
はじめに
腎の悪性腫瘍における超音波診断の位置づけは,健康診断などにおける腎腫瘍のスクリーニング,さらに腎癌のstagingにある.外来診療において,ベッドサイドに超音波検査機器が常備されるようになり,また,健康診断,人間ドックで超音波画像診断が一般化されてきたことにより,小さな腎細胞癌が発見される機会が増加している.
小さな腎細胞癌がスクリーニングされる頻度が高くなることは,転移や局所進展のない早期癌が発見される頻度が高くなったと言い換えることができる.転移を有する症例,局所進展症例の治療成績が不良であり,手術療法以外に有効な治療手段がない腎細胞癌において,早期に腎細胞癌を発見する意義は非常に大きく,日常施行されることが多い超音波診断の役割は重要である.
また,早期に発見される腫瘍が増加してきたことにより,従来の腎細胞癌に対する標準術式に加えて,腎機能温存を目的とした腎部分切除術が行われるケースが増加している1).腎門部や腎洞部に隣接する腫瘍については困難であるが,腎皮質から外方へ突出する腫瘍についてはよい適応となる.腎癌の治療の大原則は外科的切除にある現状で,いかに早期に腎癌を発見しえるか,また,良性腫瘍を鑑別しえるかが,超音波診断に課せられた課題である.
近年,超音波画像診断装置の進歩はめざましく,tissue harmonic imaging(THI)の導入により,Bモード像の画質は著しく向上した.また,画像データのデジタル化と画像処理技術との進歩により,二次元画像から走査終了時にほぼリアルタイムに三次元画像の再構築が可能となった.さらに,経静脈性投与超音波造影剤が1999年に市販され,腎疾患の診断に際しても臨床応用されている.次々と診断技術が開発され,超音波診断装置のデジタル化により,超音波画像の再現性と客観性とが保証されるようになり,検査の簡便性と相まって,ますます腎領域における超音波診断の有用性は高まることが期待できる.
本書では,腎腫瘍のうち悪性疾患である腎細胞癌の診断にスポットライトを当て,従来のBモードをはじめ,カラードプラ,パワードプラ,さらに近年普及してきている造影剤を用いた超音波診断について概説する.
生化学 これからの臨床協力業務事例集
栄養サポートチーム(NST) その1 栄養アセスメント蛋白測定による検査部のNSTへの参画
著者: 原島典子 , 室谷孝志 , 庄司和春 , 関根和江 , 池田斉
ページ範囲:P.826 - P.829
はじめに
わが国の医療において,平均在院日数は欧米諸国に比較して長いことが従来からいわれてきたが,疾患群別定額医療制度の導入を目前に控え,いずれの医療機関でも在院日数短縮が大きな課題となっている.欧米諸国では在院日数に大きく影響すると思われる術後の回復の遅れや,感染症や褥瘡の原因の一つに,入院中の患者が低栄養状態にあることが判明し1),これらの考えかたがわが国でも注目されてきている.
われわれは術後の栄養管理を目的としてまずは実態を把握し,検査部としていかに栄養のアセスメント(評価)を行っていくかを検討し,その検討チームが院内栄養サポートチーム(nutrition support team,NST)の立ち上げのきっかけとなったのでご紹介したい.
復習のページ
ビリルビンの測定 測定法によって直接ビリルビン測定値が異なる理由
著者: 眞重文子
ページ範囲:P.830 - P.832
[ビリルビンの生成]
赤血球の寿命は約120日とされていて,1秒間に約200~300万個の赤血球が崩壊している.この老化赤血球由来のヘモグロビンは,ビリルビン生成に供されるヘモグロビンの約70~80%を占め,残りの10~20%が無効造血由来である.これらのヘモグロビンは血中ではハプトグロビンと複合体を形成し,肝,腎,脾臓などの特定の細胞(細網内皮系)に取り込まれ,ビリベルジンを経て,ビリルビンに変換される(図1).このビリルビンを非抱合ビリルビンと呼び,1日約200~300mgが生成される.
[水溶性の置換基を持つ非抱合ビリルビンが水溶性でない理由]
非抱合ビリルビンは極性基(親水性)のイミノ基が4個,カルボキシル基が2個あるにもかかわらず水に極めて不溶である.それは,ビリルビンの分子内で極性基同士が水素結合してその極性を打ち消し合い,表面に疎水性の部分が出た立体構造をしているためである(図2).不溶性の非抱合ビリルビンはアルブミンと水素結合した形で血中に溶解し,肝に運ばれ肝細胞内に取り込まれる.
トピックス
急性エチレングリコール(不凍液)中毒
著者: 野田幸代 , 松田貴美子 , 小濱啓次 , 通山薫
ページ範囲:P.865 - P.867
はじめに
エチレングリコール(ethylene glycol,EG)は無色,無臭で甘味のある水溶性の粘稠液体であり,溶剤,潤滑油,界面活性剤,代用グリセリン,有機合成や化学繊維の原料などに使われる.広くは自動車のラジエータ用不凍液や,冷凍庫で凍結させて反復使用するゲル化剤型保冷剤の一部に使用されている.
急性中毒は稀であるが,誤飲や自殺を目的とした摂取によって起こり,致命的な高度のアシドーシスを伴う中枢神経障害,心肺系循環不全および急性腎不全を引き起こす1).致死量は通常成人で約100mlであるが,救命し得た報告例の中に200ml以上摂取した症例も認められる1~5).欧米ではエチレングリコール中毒の報告例は多く,その代謝経路に関する研究にまで詳細な報告がみられるが,わが国での報告例は1987年から2002年までに16例と比較的少ないと考えられる.
本稿では当院で経験した症例をもとに,エチレングリコール中毒の概要について述べる.
「臨床検査室の認定」と「病院の認証」―ISOによる認定と認証の違い
著者: 青柳邁
ページ範囲:P.867 - P.869
はじめに
医療に携わるものにとって「品質マネジメントシステム規格ISO 9001による病院の認証」はなじみ深いものになってきている.しかし「臨床検査室の認定」ともなると「認定と認証の違いは」,「なぜ病院は認証で検査室は認定なのか」,「認定,認証の制度はどこに根拠があるのか」そして「誰が何のために認定を行い,誰が何のために認証を行っているのか」など疑問が湧いてくる.本稿では,この疑問に答えるために適合性評価制度について解説し,最近話題になっている「ISO 15189による臨床検査室の認定」の目的について易しく解説したい.
ビタミンB1欠乏症とウェルニッケ症候群
著者: 森田嘉一 , 橋詰直孝
ページ範囲:P.869 - P.871
はじめに
ビタミンは微量で動物の正常な生理的機能を調節し完全な新陳代謝を行わせ,それ自体としてはエネルギー源にもならず,生体構成成分にもならない物質である.ヒトにおける必須ビタミンは全部で13種類あり,脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分類される.これらのビタミンは生体内で合成されないか,合成されても必要量よりはるかに少ないので,食物,その他の形で外部より摂取しなければならない.ビタミン摂取量の不足はさまざまな欠乏症として現れる.
ビタミンB1はthiamine(チアミン,または,サイアミン)と呼ばれ,最も早く発見されたビタミンの一つである.ビタミンB1の生理作用は,エネルギー生成系におけるα-ケト酸の脱炭酸反応と脂肪酸および核酸合成系でのトランスケトラーゼ反応での補酵素作用である.ビタミンB1分子はピリミジン環とチアゾール環がメチレン基でつながっている.生体内では遊離のthiamine,リン酸化されたチアミン一リン酸(thiamine monophosphate,TMP),チアミン二リン酸(thiamine diphosphate,TDP),チアミン三リン酸(thiamine triphosphate,TTP)の4型で存在する(図1)1).小腸で吸収された食餌性のビタミンB1は,肝臓でTDPとなり,生理活性を持つようになる.TDPはさらにリン酸化されTTPとなるが,その働きは十分に解明されていない.TDPとTTPが脱リン酸化されて生じたTMPは生理的に不活性である.組織中や赤血球にはこれら4型のすべてが存在するが,血漿中および髄液中にはthiamineとTMPだけが存在し,尿中にはthiamineとして排出される.
ビタミンB1の測定にはHPLC(high-performancce liquid chromatography,高速液体クロマトグラフィー)法とチオクローム法があるが,最近ではHPLC法が標準法になっている2).しかし,どちらの測定法を用いても検体の前処理(溶血,除蛋白操作)が必要である.また,基準値が測定する施設によって異なる場合もある.全血総チアミン濃度のカットオフ値に対して,20ng/mlと28ng/mlの報告があるが,欠乏症例20例を含む77例の解析では28ng/mlで最も高い病態識別を得ている3).
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
検体採取に起因するアーティファクト 採取前に変性している組織の取り扱い (1)肝臓
著者: 末吉徳芳
ページ範囲:P.852 - P.853
図1はところどころに虫が食ったような穴が開いており,しかも融けている箇所もあり,柔らかそうで色艶の悪い肝臓である.
図2は,図1の割面である.2か所で黒く変色し,大きな空胞もあり,細かな穴のために泡沫状でスポンジを思わせる.
細胞診のアーティファクト―検体採取,塗抹,固定に起因するアーティファクト―食物残渣の混入
著者: 古谷津純一
ページ範囲:P.854 - P.856
図1は喀痰の細胞診標本中に見られた異型細胞である.細胞の大きさは背景の扁平上皮細胞よりやや小型である.細胞質はライトグリーンに好染し,N/C比が高い.細胞集塊の中心部分は細胞が密に重積し,詳細が不明である.拡大倍率を上げて観察すると(図2),核は分葉状の異型を示し,核クロマチンも増量しているように見える.一部で血管を思わせる構造物も認められる.
考えられる原因
喀痰採取時に混入した食物残渣と考えられる.食物残渣は広義の混入物で,植物性と動物性とがあるが,鏡検時に問題となるのは,植物由来の細胞(図3,4)と思われ,特に初学者には,腫瘍細胞との鑑別が困難な場合があるので注意が必要である.
検査じょうほう室 血液 血液検査のスキルアップ
真空採血管の使用上の注意-その解説と現状の対応
著者: 高橋勝幸 , 広木俶子
ページ範囲:P.842 - P.844
はじめに
2003年10月27日,NHKニュースで真空採血管の細菌汚染について報道された.この報道は,検査で用いられる真空採血管の一部にセラチア菌やセレウス菌が検出され,血液の逆流により感染の危険性があるとの学会報告を取り上げたものであった1).この報道により患者さんからの問い合わせや,安全な採血方法への対応で現場は混乱した.さらにこの報道直後に厚生労働省から出された真空採血法の指導書により医療現場が困惑したことは私立医科大学臨床検査技師会が調査したアンケートからも明らかとなっている2).しかしこの報道と指導書は,このような問題に疑問も抱かずに採血業務を担当していた私たちにとって一石を投じるものであった.
形態検査結果デジタル処理の臨床応用・2
放射線検査部門におけるシステム化
著者: 橋本庄太 , 國井重男 , 和田大介
ページ範囲:P.845 - P.851
はじめに
放射線検査部門におけるシステム市場は既に成熟期に入っており,多くのシステム業者や医療機器業者がこの市場に参入し,さまざまな製品を提供している.そのうちで放射線検査部門システムを既に導入済み,または現在導入を予定している施設の数は医事会計システム,オーダリングシステムや電子カルテシステムといった院内業務の情報化の普及とともに増加し続けている.
通常,放射線検査部門へのシステム導入は,病院経営者層や放射線検査部門の方針,予算金額により,さまざまな導入形態がとられている.しかしシステム導入後は,システム導入効果が発揮され職員が十分な満足を得ている場合と,システム導入により却って業務が煩雑になり,システム自体が利用されなくなるような場合とがある.今回はこのようなシステム導入の成功と失敗を左右させるポイントを,システム導入作業の面を中心に,放射線検査部門のシステムで特に考えるべき点も踏まえて紹介する.これから新規にシステム導入を検討する,または既存システムの更改を検討される方は参考にしていただきたい.
ラボクイズ
血液検査[5]
著者: 牟田正一
ページ範囲:P.816 - P.816
症例1:16歳,女性.主訴は咽頭痛と発熱で当院を受診した.両側頸部リンパ節腫大と肝機能異常を認め,精査加療目的で入院となった.入院時検査所見を表1に,末梢血液像を図1,2に示した.
問題1 検査所見と図1,2から考えられる疾患は次のうちどれか.
(1)慢性リンパ性白血病
(2)成人T細胞性白血病リンパ腫
(3)伝染性単核球症
(4)悪性リンパ腫
(5)多発性骨髄腫
8月号の解答と解説
著者: 大家辰彦 , 犀川哲典
ページ範囲:P.817 - P.817
【問題1】 解答:(2)
解説:本例の心電図は,2種類の幅広いQRS波が認められ,一つは右脚ブロックを,もう一つは左脚ブロックを呈している.このうち右脚ブロックQRS波形のときはRR間隔が長く,かつすべてのQRS波にP波が先行している.一方,左脚ブロックQRS波のときはRR間隔が短く,明らかなP波は確認できない.これらの所見より,右脚ブロック時のQRS波形は洞調律で,左脚ブロック時のQRS波形は心室頻拍と考えられる.本例は明らかな器質的心疾患を有しておらず,左脚ブロック時のQRS波形が下方(正常)軸であることより右室流出路起源心室頻拍と考えられる.今回,この心室頻拍に対して高周波カテーテルアブレーションを施行した.アブレーション後の心電図は洞調律でQRS波形は右脚ブロックを呈していた(図).
右室流出路起源心室頻拍は基礎心疾患を有さない特発性心室頻拍の一つであり,12誘導心電図で左脚ブロック+下方(正常)軸を呈する.機序は撃発活動と考えられており,予後は比較的良好である.本例のように非持続性心室頻拍が反復して出現することが多く,イソプロテレノールや運動により誘発されやすい,という特徴を持つが,一部には持続性心室頻拍となる症例もある.
けんさ質問箱Q&A
病理部で行う精度管理のポイントは
著者: 黒住眞史 , 真鍋俊明
ページ範囲:P.857 - P.860
自分たちで行える病理部における精度管理は,何を,どのようにすればよいでしょうか.精度管理上,注意すべき点,押さえるべきポイントを教えてください.(岐阜市 A. T.生)
A黒住 眞史 くろずみ まふみ*1・真鍋 俊明 まなべ としあき*2
はじめに
臨床検査分野における精度管理は,より安全で質の高い医療が望まれるなかその重要性がますます増しています.しかし,病理検査や一部の血液検査,一般検査のように標準検体がなく,数値で表すことが難しい形態検査においては,今まで積極的に実施されていなかったのが現状です.また,病理を担当する臨床検査技師(以下,病理部技師)が行う業務は病理組織標本作製,細胞診検査,剖検介助がありますが,作業工程の多くは手作業に頼る部分が多く,必然的に個人の経験や個々の職場の慣習が優先されることとなり,これも精度管理を難しくしていた原因と考えられます.病理検査の精度管理については,アメリカの文書も翻訳1)されており,日本病理学会からの指針2)も提示されていますのでご参照ください.病理部で行う精度管理は他の検査分野と同様に,外部精度管理と内部精度管理,そして両方の精度管理に共通と考えられる標準化があります.ここでは,これらについて述べます.
UCGでの左室流出波形のポイントは
著者: 三枝義信
ページ範囲:P.860 - P.864
UCG(ultrasonic cardiogram,心エコー図,超音波心臓図)でSV/CO法で左室流出路流形測定を行っています.このとき稀に他の血流も入ってくるためにどこから計算すべきかわからないときがあります.計測を開始すべきポイントはどうやって決めればよいか教えてください.(埼玉県川口市 S. M.生)
パルスドプラ法(pulse Doppler mode)による血流量の算出は,時間速度積分値(time velocity integral,TVI)×断面積(cross sectional area,CSA)で求められる.心エコー図断層法で左室流出路(left ventricular outflow tract,LVOT)から1回心拍出量(stroke volume,SV)を計算する場合は次のような手順で行う.収縮期に左室流出路を通過する血流波形から左室駆出血流積分値(TVILVOT)を計測し,左室流出路のCSAと積算することで1回心拍出量が算出できる.心拍出量(cardiac output,CO)はSVに心拍数(heart rate,HR)を乗ずると算出できる(図1).これは,左室流出路は直線的な太い管腔とみなされ流出路径が一定であること,その中心部の血流速度は断面全体を反映して血流速度が一定であるという条件で成り立つものである.しかし,管腔が細い場合は中心部の血流が速く管壁に近い部分では遅いため,流速に大きな差異を生じて流れの形状が放物線状になるとき,またS状中隔のように流出路が変形して血流の流れに乱流を生じるときは,速度分散が大きくなり精度の高い測定はできない.
ここでは測定におけるポイントについて述べる.
基本情報
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52巻9号(2024年9月発行)
増大号 臨床医に伝わりやすい 検査報告書とパニック値報告の心得
52巻8号(2024年8月発行)
技術講座 生理
52巻7号(2024年7月発行)
技術講座 生理
52巻6号(2024年6月発行)
技術講座 生理
52巻5号(2024年5月発行)
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52巻4号(2024年4月発行)
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52巻3号(2024年3月発行)
増大号 POCUSの決め手。 早く、正確な診断のために
52巻2号(2024年2月発行)
技術講座 生理
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51巻12号(2023年12月発行)
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51巻11号(2023年11月発行)
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51巻10号(2023年10月発行)
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増大号 匠から学ぶ 血栓止血検査ガイド
51巻8号(2023年8月発行)
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51巻7号(2023年7月発行)
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増大号 症例から学ぶ 疾患と検査値の推移
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50巻12号(2022年12月発行)
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50巻9号(2022年9月発行)
増大号 希少例と特殊像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
50巻8号(2022年8月発行)
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50巻7号(2022年7月発行)
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50巻6号(2022年6月発行)
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増大号 見て学ぶ 一般検査学アトラス—外観検査から顕微鏡検査まで
50巻2号(2022年2月発行)
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50巻1号(2022年1月発行)
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49巻12号(2021年12月発行)
技術講座 生理
49巻11号(2021年11月発行)
技術講座 生理
49巻10号(2021年10月発行)
技術講座 生理
49巻9号(2021年9月発行)
増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター
49巻8号(2021年8月発行)
技術講座 生理
49巻7号(2021年7月発行)
技術講座 生理
49巻6号(2021年6月発行)
技術講座 生理
49巻5号(2021年5月発行)
技術講座 生理
49巻4号(2021年4月発行)
技術講座 一般
49巻3号(2021年3月発行)
増刊号 First&Next Step 微生物検査サポートブック
49巻2号(2021年2月発行)
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49巻1号(2021年1月発行)
技術講座 病理・生理
48巻12号(2020年12月発行)
技術講座 その他
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48巻10号(2020年10月発行)
技術講座 生理
48巻9号(2020年9月発行)
増刊号 学会発表・論文執筆はもう怖くない! 臨床検査技師のための研究入門
48巻8号(2020年8月発行)
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48巻7号(2020年7月発行)
技術講座 その他
48巻6号(2020年6月発行)
技術講座 輸血
48巻5号(2020年5月発行)
技術講座 生化学
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技術講座 生理
48巻3号(2020年3月発行)
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47巻12号(2019年12月発行)
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47巻10号(2019年10月発行)
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47巻9号(2019年9月発行)
増刊号 染色画像を比べて学ぶ 体腔液アトラス
47巻8号(2019年8月発行)
技術講座 病理
47巻7号(2019年7月発行)
技術講座 一般
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技術講座 血液
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46巻9号(2018年9月発行)
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46巻7号(2018年7月発行)
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技術講座 一般
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46巻2号(2018年2月発行)
技術講座 輸血
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技術講座 病理
45巻12号(2017年12月発行)
技術講座 生理
45巻11号(2017年11月発行)
技術講座 一般
45巻10号(2017年10月発行)
技術講座 微生物
45巻9号(2017年9月発行)
増刊号 循環器病院の技師が教える メディカルスタッフのための心電図教室
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技術講座 血液
42巻10号(2014年9月発行)
増刊号 超音波×病理 対比アトラス
42巻9号(2014年9月発行)
技術講座 生理
42巻8号(2014年8月発行)
技術講座 免疫
42巻7号(2014年7月発行)
技術講座 生理
42巻6号(2014年6月発行)
技術講座 生理
42巻5号(2014年5月発行)
技術講座 病理
42巻4号(2014年4月発行)
技術講座 輸血
42巻3号(2014年3月発行)
技術講座 血液
42巻2号(2014年2月発行)
技術講座 微生物
42巻1号(2014年1月発行)
技術講座 病理
41巻13号(2013年12月発行)
技術講座 生理
41巻12号(2013年11月発行)
技術講座 生化学
41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
41巻5号(2013年5月発行)
技術講座 一般
41巻4号(2013年4月発行)
技術講座 生化学
41巻3号(2013年3月発行)
技術講座 生理
41巻2号(2013年2月発行)
技術講座 生理
41巻1号(2013年1月発行)
技術講座 生理
40巻13号(2012年12月発行)
技術講座 血液
40巻12号(2012年11月発行)
技術講座 生理
40巻11号(2012年10月発行)
技術講座 生理
40巻10号(2012年9月発行)
増刊号 この検査データを読めますか?―検査値から病態を探る
40巻9号(2012年9月発行)
技術講座 生理
40巻8号(2012年8月発行)
技術講座 細胞診
40巻7号(2012年7月発行)
技術講座 生理
40巻6号(2012年6月発行)
技術講座 生理
40巻5号(2012年5月発行)
技術講座 生理
40巻4号(2012年4月発行)
技術講座 血液
40巻3号(2012年3月発行)
技術講座 生理
40巻2号(2012年2月発行)
技術講座 輸血
40巻1号(2012年1月発行)
技術講座 遺伝子
39巻13号(2011年12月発行)
疾患と検査値の推移
39巻12号(2011年11月発行)
疾患と検査値の推移
39巻11号(2011年10月発行)
疾患と検査値の推移
39巻10号(2011年9月発行)
増刊号 緊急報告すべき検査結果のすべて―すぐに使えるパニック値事典
39巻9号(2011年9月発行)
疾患と検査値の推移
39巻8号(2011年8月発行)
疾患と検査値の推移
39巻7号(2011年7月発行)
疾患と検査値の推移
39巻6号(2011年6月発行)
技術講座 生理
39巻5号(2011年5月発行)
技術講座 生理
39巻4号(2011年4月発行)
疾患と検査値の推移
39巻3号(2011年3月発行)
疾患と検査値の推移
39巻2号(2011年2月発行)
疾患と検査値の推移
39巻1号(2011年1月発行)
疾患と検査値の推移
38巻13号(2010年12月発行)
疾患と検査値の推移
38巻12号(2010年11月発行)
疾患と検査値の推移
38巻11号(2010年10月発行)
疾患と検査値の推移
38巻10号(2010年9月発行)
増刊号 免疫反応と臨床検査2010
38巻9号(2010年9月発行)
疾患と検査値の推移
38巻8号(2010年8月発行)
疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
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37巻11号(2009年10月発行)
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37巻10号(2009年9月発行)
増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
37巻9号(2009年9月発行)
疾患と検査値の推移
37巻8号(2009年8月発行)
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35巻13号(2007年12月発行)
疾患と検査値の推移
35巻12号(2007年11月発行)
疾患と検査値の推移
35巻11号(2007年10月発行)
増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル
35巻10号(2007年10月発行)
疾患と検査値の推移
35巻9号(2007年9月発行)
疾患と検査値の推移
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増刊号 一線診療のための臨床検査
33巻10号(2005年10月発行)
疾患と検査値の推移
33巻9号(2005年9月発行)
疾患と検査値の推移
33巻8号(2005年8月発行)
疾患と検査値の推移
33巻7号(2005年7月発行)
疾患と検査値の推移
33巻6号(2005年6月発行)
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疾患と検査値の推移
32巻13号(2004年12月発行)
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32巻9号(2004年9月発行)
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技術講座 免疫
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技術講座 微生物
32巻6号(2004年6月発行)
技術講座 病理
32巻5号(2004年5月発行)
技術講座 病理
32巻4号(2004年4月発行)
技術講座 病理
32巻3号(2004年3月発行)
技術講座 微生物
32巻2号(2004年2月発行)
技術講座 生化学
32巻1号(2004年1月発行)
技術講座 微生物
31巻13号(2003年12月発行)
技術講座 微生物
31巻12号(2003年11月発行)
技術講座 病理
31巻11号(2003年10月発行)
技術講座 微生物
31巻10号(2003年9月発行)
増刊号 包括医療と臨床検査
31巻9号(2003年9月発行)
技術講座 一般
31巻8号(2003年8月発行)
技術講座 微生物
31巻7号(2003年7月発行)
技術講座 病理
31巻6号(2003年6月発行)
技術講座 免疫
31巻5号(2003年5月発行)
技術講座 一般
31巻4号(2003年4月発行)
技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
技術講座 免疫
31巻1号(2003年1月発行)
技術講座 免疫
30巻13号(2002年12月発行)
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30巻12号(2002年11月発行)
技術講座 生理
30巻11号(2002年10月発行)
技術講座 生化学
30巻10号(2002年9月発行)
増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
30巻9号(2002年9月発行)
技術講座 微生物
30巻8号(2002年8月発行)
技術講座 生化学
30巻7号(2002年7月発行)
技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
技術講座 一般
28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
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技術講座 病理
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技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
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技術講座 生理
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7巻12号(1979年12月発行)
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7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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6巻12号(1978年12月発行)
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技術講座 病理
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技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
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6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
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3巻10号(1975年10月発行)
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3巻9号(1975年9月発行)
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3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
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3巻4号(1975年4月発行)
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3巻3号(1975年3月発行)
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