新しい知見
慢性骨髄性白血病(chronic myelogenous leukemia,CML)は9番染色体上のabl遺伝子と22番染色体上のbcr遺伝子の相互転座によって生じるbcr-abl遺伝子により引き起こされる疾患である.BCR-ABL蛋白のチロシンキナーゼに対する阻害剤,メシル酸イマチニブが開発され,分子標的療法として注目を集めている.これは目的とする分子のみに作用するように化学合成された薬剤であり,白血病に対する有効性を高めると同時に,他の細胞,組織に対する有害事象を軽減できるという利点がある.このメシル酸イマチニブの登場によりCMLに対する治療戦略が従来のインターフェロン(interferon,IFN)を中心とした治療から大幅に変化したといってもよいと思われる.今後の長期予後の結果に期待したいところである.
雑誌目次
検査と技術33巻1号
2005年01月発行
雑誌目次
病気のはなし
慢性骨髄性白血病
著者: 重野一幸 , 大西一功
ページ範囲:P.6 - P.11
技術講座 生化学
アミラーゼ活性測定の反応性評価法
著者: 白井秀明 , 桑克彦
ページ範囲:P.13 - P.18
新しい知見
アミラーゼ活性測定の酵素反応性は,用いる基質の種類とアイソエンザイムの量比により異なる.したがって反応性評価に当たっては,相関分析に用いる患者血清の選択が重要となる.このとき用いる患者血清数は,最低200件以上が必要である.さらに,それらの患者血清の選択は,P/T(P-AMY/T-AMY)比0.4~0.6かP/S(P-AMY/S-AMY)比0.67~1.5程度の検体を用いるか,多数(500件以上)の日常検体を測定したのち,測定値の回帰式から乖離検体を推定する方法で偏りのある検体を削除して用いる.また,酵素反応性評価用試料の適否の判断基準は,相対残差±10%未満が妥当である.
病理
細胞診断および免疫染色に有用なcell block標本の作製法
著者: 牛島友則
ページ範囲:P.19 - P.26
新しい知見
細胞診断は,組織診断に先行して行われ,患者の身体に影響の少ない手技である.しかし従来の細胞診標本は細胞形態学的判定とスクリーニングにおいて優れた特性を持つが,組織構築の推定や診断に伴う染色技術の応用に対し比較検討が困難であった.それを可能とする技術としてcell block標本を作製する必要があり,極微量な検体を標本にするための技術としてわれわれはcell pellicle法を考案した.
微生物
眼科領域の感染症検査
著者: 西功 , 豊川真弘 , 浅利誠志
ページ範囲:P.27 - P.32
新しい知見
国内のコンタクトレンズ装用者は1,300万人を超え,将来的にも高齢化に伴う遠近両用コンタクトレンズ装用者の増加が予測されている.コンタクトレンズ装用者は角膜内皮細胞への酸素供給量の低下や涙液の減少により眼感染症を発症しやすく,不適切なレンズケアに起因する緑膿菌やアカントアメーバによる角膜感染症も散見される.
近年オルソケラトロジー用レンズ(OKレンズ)による近視矯正治療法がわが国でも実施されており,眼感染症に対する検査の重要性が増している.
血液
血栓止血学的自動測定
著者: 安室洋子
ページ範囲:P.33 - P.39
新しい知見
フォンヴィルブランド因子(von Willebrand factor,VWF)は,主に血管内皮細胞で合成され,巨大マルチマーとして血中へ分泌される.一般にVWFの血小板粘着・凝集などの生物学的活性は分子量に依存して,マルチマーが高分子であるほどその活性は強い.近年,VWFを特異的に切断する酵素(von Willebrand factor-cleaving protease,VWF-CP)メタロプロテアーゼADAMTS-13が同定された.先天的あるいは後天的に本酵素活性が低下すると,血小板の過剰凝集をきたす.本酵素活性の測定は,血栓性血小板減少性紫斑病(thrombotic thrombocytopenic purpura,TTP)の診断および治療方針の決定に大変重要であることが判明した.本酵素の測定法として,1996年にFurlanやTsaiらによりVWF-CP欠乏血漿を用いる活性測定法が考案されたが,方法が複雑であり研究室レベルの測定法であった.昨年ADAMTS-13の特異的合成基質が作製され,今後,簡便に本酵素を測定することができるようになると考えられる.このプロテアーゼの生理的意義やTTP以外の病態(動脈性血栓症など)との関連などについても新しい知見が得られるものと期待される.
疾患と検査値の推移
急性肝炎
著者: 高木康
ページ範囲:P.65 - P.69
疾患の診断はスポットの検査値だけで行えることは少なく,多くは経時的な変動により行われることが多い.今回は急性肝炎の検査値の変動を,その機序も含めて解説する.
急性肝炎とは
「急性肝炎」の名称は「肝炎ウイルスによる急性肝障害」を指すのが一般的であり,急性肝炎ウイルスにはA型肝炎ウイルス(hepatitis A virus,HAV),B型肝炎ウイルス(hepatitis B virus,HBV)があり,A型でもB型でもない非A非B肝炎ウイルス(non-A,non-B hepatitis virus,NANB)も存在する.
オピニオン
臨床検査技師の将来を考える
著者: 村瀬光春
ページ範囲:P.12 - P.12
医学ならびにその関連科学の進歩に伴い,医療技術が発展し,医療は高度化しつつある.そして人口の少子高齢化に伴い国民医療費の伸びが国民所得を上回って伸びてきており,政府は医療費の抑制を政策として打ち出してきた.診療報酬点数は改定ごとに減額したり,包括医療制度が2003年4月から特定機能病院を対象に導入されてきた.当然のことながら臨床検査領域においても大きく影響してきた.このような状況の中で臨床検査を専門とする臨床検査技師の将来について考えてみたい.
医療の現場で働く臨床検査技師に以下の質問をしてみた.①「貴方は将来どのような臨床検査技師になりたいですか?」回答は,「臨床検査全体を経験し把握しつつ,自分の専門といえる分野を持てるようになりたいです.」,「『臨床』検査技師というからには,検体だけを扱い検査室に閉じこもっているのではなく,患者様に思いやりを持って接するためにも他職種との連携もしっかり持っていきつつ,検査成績だけでなく,カルテの内容をおおよそ理解できるような知識を身につけたいです.」,「チーム医療の一員として病棟に出向き臨床検査についてコンサルタントをしてみたいです.」であった.次いで②「そのためには何が必要と考えますか?」の質問に対して回答は,「医師にも卒後教育としてローテートがあるように,臨床検査技師も卒後3年から5年間は臨床検査全部門を経験しておくべきと思います.」,「病院や検査部全体を把握するためにも大学で学ぶカリキュラムも時代に合わせて追加していくべきあり,医療経済が厳しくなっている昨今診療報酬点数についても学びたいです.」,「薬のことについても同様に知識として必要性を感じており,臨床薬理学を学びたいです.」であった.
絵で見る免疫学 基礎編61
免疫記憶細胞(1) 免疫機構は記憶の天才である
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.42 - P.43
一度経験した事象をすべて記憶できる天才もいる.しかし多くの人は,何かにたとえたり繰り返し学習しながら記憶することが多いであろう(図1).免疫機構は一度かかった病気を何十年も記憶できる天才で,再びその病気に感染しないようにわれわれの身体を防衛している.しかし,この免疫記憶のメカニズムは初感染した際に免疫応答を引き起こした特異抗原が長期間残っているためなのか,または絶えず侵入する抗原のなかで初感染時の特異抗原と交叉して常に合図を出してリンパ球を刺激しているものなのか,さらに抗原が残存しなくとも記憶できる特殊な細胞が長期間存在することによるものなのか多くの論争がなされてきた.しかし,最近では特殊な免疫記憶T細胞およびB細胞の存在が徐々に明らかにされてきた.
免疫記憶細胞
初めて侵入した病原体は好中球,マクロファージや樹状細胞などの食細胞に貪食される.しかし,この数日間には免疫応答は起こらない.それは侵入してきた病原体に対する特異的なリンパ球(T細胞やB細胞)がまだ準備されていないからである.病原体を貪食した食細胞は近傍のリンパ組織に移行し,まだ抗原による感作を受けていないナイーブT細胞(未感作T細胞)に抗原提示を行って初めて一次免疫応答が開始される.この一次応答において二種類の増殖したクローン細胞(自分と同じコピー細胞)群が誕生する.一つは,直ちに病原体の防御に立ち向かうエフェクターT細胞(細胞障害性T細胞)とエフェクターB細胞(形質細胞),そして次回に感染を防御するための記憶T細胞と記憶B細胞である.エフェクター細胞の活躍で病原体がいなくなった後では免疫応答を維持するために必要な抗原がなくなるのでほとんどのエフェクター細胞は死滅する.しかし,記憶T細胞および記憶B細胞は残存して再感染に備えている.記憶細胞のうち少数のものは細胞分裂をしているがほとんどは細胞分裂を止めて休止期にある(図2).再感染により免疫記憶細胞が起こす免疫反応を二次反応といい,免疫記憶細胞は再会した抗原に対しはじめの免疫応答よりも迅速にかつ強く特異的に免疫応答が起こる.一次応答では主にIgM抗体が産生される.二次応答でも最初の数日間は少量のIgM抗体が作られるが,それ以降ではクラススイッチして主にIgGが作られる(図3).
ワンポイントアドバイス
新生児の採血
著者: 今𠮷雄三
ページ範囲:P.55 - P.55
はじめに
新生児では,肘の正中静脈からの採血は容易ではなく,しかも許される採血量も微量であるために,成人のような採血はできません.そこで,新生児の採血でよく行われるのが,針滴下法や毛細血管キャピラリー採血です.
けんさアラカルト
―異常値となるメカニズム 1.酵素検査異常値とアノマリーの事例・1―アミラーゼアノマリー
著者: 森山隆則
ページ範囲:P.74 - P.75
はじめに
現在までに,アミラーゼ電気泳動によって報告されている血清アミラーゼアノマリーとして,①遺伝的変異〔P(pancreatogenic,膵由来の)型・S(salivary,唾液の)型バリアント〕1~3),②マクロアミラーゼ(免疫グロブリン複合体・基質との複合体)4,5),そして③腫瘍産生アミラーゼ(シアリルS型アミラーゼ)6,7)がある.ここでは,自験例を基にこれらの出現メカニズムおよび臨床的意義について解説する.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・13 いろいろな方法を駆使して診断する腎生検
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.88 - P.88
腎機能障害の原因を確定し,治療方針を決めるために,腎生検がなされる.現在,エコーガイド下に比較的安全に経皮的針腎生検(percutaneous needle renal biopsy)を行うことができるようになっている.糸球体病変の診断には通常染色による光顕所見のほかに,蛍光抗体法所見,電子顕微鏡所見を合わせて行う必要がある.特に蛍光抗体法には未固定凍結が,電子顕微鏡にはグルタールアルデヒド固定が必要で,腎生検直後に適切な処理を行わねばならない.実体顕微鏡を用いて,糸球体(毛細血管に赤血球を含み赤色調の球状構造を示す)を確認し,それぞれの標本に必ず糸球体を含めなければならない.
光顕標本ではHE染色(hematoxylin-eosin stain)のほかにPAS染色(periodic acid-Schiff stain),PAM染色(periodic acid-methenamine-silver stain),EM染色(elastica masson stain)〔またはEvG染色(elastica van Gieson stain)〕やアザン染色などを行い,糸球体病変の頻度,分布,頻度や糸球体内の局在などを把握する.糸球体病変の頻度が標本上8割以上にみられるものをび漫性(diffuse),一方5割未満である場合を巣状(focal)と呼ぶ.糸球体内の分布がほぼ全体の場合,全節性(球状,global)といい,限局性の場合,分節性(segmental)と呼ぶ.蛍光抗体法では免疫複合体の免疫グロブリンや補体の構成を知る.電顕にて,免疫複合体の超微細構造からみた性状と沈着部位を検索する.
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
婦人科―悪性疾患 子宮体癌,卵巣癌
著者: 小西英喜 , 朝倉啓文 , 竹下俊行
ページ範囲:P.46 - P.51
子宮体癌
産婦人科領域における超音波断層装置は内科医の聴診器と同様のレベルに捉えられ,普及した.日本を含む先進国での全人口における閉経以降の女性の構成比率は高くなっており,この時期の女性における超音波断層装置の適応として,Levine1)は①不正性器出血における子宮内膜の評価,②内診で触知される骨盤内腫瘤を持つ女性における子宮や卵巣の評価,③ハイリスク群の女性に対する子宮体癌・卵巣癌のスクリーニング,を挙げている.子宮体癌,卵巣癌は超音波診断の意義が大きい疾患としても知られ,近年増加傾向の婦人科悪性疾患でもある.婦人科領域の超音波断層診断でこの十年の技術的進展としては,経膣プローブを用いた経膣超音波,カラードプラ法(color Doppler mode)〔パルスドプラ法(pulse Doppler mode)〕による血流速度の計測〔抵抗計数(resistance index),拍動指数(pulsatility index,PI)〕,三次元画像の活用などが注目されるところである.ここでは子宮体(内膜)癌の超音波診断を中心に述べる.
月経周期と子宮内膜の超音波画像
女性の身体のうちでも性ホルモンの強い影響下にある数少ない組織のひとつが子宮内膜であり,女性ホルモンの周期的分泌があればそれに応じた変化が起こる.したがって,超音波画像の読影において月経周期を有するか否か,月経があればそのいずれの時期なのか,は重要である.子宮内膜はナスのような形をした子宮の中央部に位置する高輝度エコー帯として描出され,内膜の厚さは子宮内膜の前層と対する後層との両者の和として表現される2).子宮内膜の周囲の低輝度エコー領域は子宮筋層の緻密層であり,これは内膜の厚さの計測には含めない.
生化学 自動分析装置での検査データの質を上げるためのポイント
メンテナンス作業スケジュールの組みかた
著者: 山舘周恒
ページ範囲:P.52 - P.54
はじめに
自動分析機の安定な稼動を継続させるためにはメンテナンスが重要な役割を担っていることはいうまでもないが,その方式と内容は分析機の種類や施設の状況によって大きく異なっている.
近年の自動分析機は主要部が精密な電子基板で構成され,動作部の密閉化と相俟って使用者が装置の動作機構を理解するのが難しくなってきていることから装置メーカーによる総合的なメンテナンスシステム(保守契約)やリモートサポートシステム1)への依存度が増している.限られた人員で自動分析機の稼働率を上げる宿命も負わされている検査の現場では,メンテナンス方式の選択と実施スケジュールを組む場合,自施設の種々の要因を考慮して最善な方策を選ぶ必要がある2,3).装置が故障した場合の修理費に比べてメンテナンス費用の確保は難しいのが現実であるが,最近ではメーカー側でも業務効率化の観点から計画的なメンテナンス契約に重点を置き,突発的な修理費は割高に設定される傾向がある.
大きな施設では同一機種の分析機を複数台導入して故障時のバックアップ体制を整える例も増えてはいるが,多くの施設では自動分析機に故障が発生すると測定を中断せざるを得ない.このようなことから,自動分析機の故障や不具合を事前に防ぐことを目指した保守管理の重要度は非常に大きい.ここでは,経費も含めて自施設の実情に即したメンテナンス方式を選択する場合の要点を整理してみる.
トピックス
野兎病
著者: 真鍋恵津子 , 寄藤和彦 , 藤田博己
ページ範囲:P.89 - P.91
はじめに
野兎病(tularemia)は人蓄共通感染症の一つで,高熱とリンパ節腫脹を主な特徴とする細菌性の急性熱性疾患である.野兎病菌は感染力が極めて強く,健常な皮膚からも侵入でき,水中や土壌中でも長期間生存可能なため,近年ではバイオテロに利用される可能性も危惧されている1,2).また,輸入動物から流行する危険のある感染症としても注意が喚起されている3).
2型糖尿病におけるSNP解析
著者: 金澤昭雄 , 前田士郎
ページ範囲:P.91 - P.93
はじめに
一塩基多型(single nucleotide polymorphism,以下,SNP)は個人間における1塩基の違いであり,全人口中1%以上の頻度で存在するものと定義されている1).従来,疾患関連遺伝子研究のためのマーカーとしてはVNTR(variable number of tandem repeat.繰り返し単位が数塩基から数十塩基でその繰り返し数が個人で異なる)や,マイクロサテライト(繰り返し単位が2~4塩基)が使用されてきたが,これらのマーカーは数十~数百kbに一つしか存在しない.一方,SNPはヒトゲノム上に300~1,000bpに1か所の割合で存在し,従来のマーカーと比較してかなり高密度に存在することから疾患関連遺伝子探索のマーカーとしてより有用と考えられる.理化学研究所遺伝子多型研究センターでは,独自に開発した高速大量SNPタイピングシステムを用いてSNPをマーカーとしたゲノムワイドなケースコントロール相関解析を複数の疾患について行っている.そこで本稿では現在,理化学研究所遺伝子多型研究センターを中心に進行中のSNPタイピングプロジェクトについて概説するとともに,われわれの行っている2型糖尿病に関するゲノムワイドケースコントロール相関解析の現状を簡単に紹介する.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
染色の際に生じるアーティファクト―脱水不足による水滴/複数枚のカバーガラスによるフォーカスの合わない標本/脂肪滴の変位
著者: 末吉徳芳
ページ範囲:P.70 - P.73
染色に当たってこんな標本ができてしまったことはないだろうか.
(1)画面の右半分が暗調で明らかに左半分と屈折率が異なる状態である(図1).
(2)腎臓糸球体の対物レンズ20倍の拡大像であるが,全体的に像の質が低下したフォーカスの定まらない写真である(図2).
(3)細胞核内に存在する脂肪滴?(図3)
どうする?パニック値 血液
1.ヘモグロビン異常値
著者: 松尾収二
ページ範囲:P.44 - P.45
ヘモグロビン(hemoglobin,Hbと略)の極異常値(極端値)あるいはパニック値は高値も低値も臨床的意義は高く速報は必須である.
当院の基準
Hb高値:20g/dl以上
Hb低値:5.5g/dl以下
これらの設定値は概ね1~2%の出現頻度である.なお前回値と比較しHbが3g/dl低下した場合も,いわゆるΔパニック値として主治医に速報している.
検査じょうほう室 血液:自動血球分析装置のフラッグ処理で困ったこと
[IG(immature granulocytes)++]でも幼若顆粒球が見られない!
著者: 久保田勝秀 , 竹中進 , 橘峰司
ページ範囲:P.56 - P.57
分析装置(ADVIA120)の白血球分類に関する概要
われわれの検査部で使用している血球自動分析装置はバイエル・メディカル社のADVIA120である.白血球分類は二つのサイトグラムから分析される.第一のサイトグラムは低角度散乱光(Y軸)とペルオキシダーゼ活性(X軸)とのパラメーターによるPEROXチャンネル(図1-a)である.第二のサイトグラムは酸性条件下で裸核化した細胞の低角度散乱光(Y軸)と高角度散乱光(X軸)とのパラメーターによるBASOチャンネル(図1-b)である.基本的に低角度散乱光は細胞の容積を捉えるパラメーターであり,高角度散乱光は核構造の複雑さを捉えるパラメーターとされている.
BASOチャンネルでは酸抵抗性のある好塩基球や一部の異常白血球は細胞質が残った状態になり裸核化できないため,他の細胞より容積が大きくなることから低角度散乱光により分類可能となる.同時に,BASOチャンネルはリンパ球や単球などの単核球群(mononuclear cells,MN)と多形核白血球(polymorphonuclear leukocytes,PMN)それぞれの高角度散乱光(X軸)の違いからその比を求めることが可能となっている.したがって末梢血に幼若顆粒球の出現がなければ,理論的にはPEROXチャンネルの好中球領域(Net)と好酸球領域(Eos)との合計がBASOチャンネルのPMNの分類比と同じになる.
生理検査:超音波検査のステップアップ
胆嚢
著者: 小林久雄 , 池ノ谷千鶴
ページ範囲:P.58 - P.64
はじめに
超音波検査は昭和50年代前半の画像のON-OFFの時代,グレースケール法へとコンピュータ化が進み,そしてデジタル時代へと変遷し,発展を続けている.他方画像検査としてはCT,MRIなどの進歩も目覚しい.
超音波検査の最大の利点は,無侵襲性にありかつ前処置が不要なため手軽に実施できること,装置が安価なことである.欠点は,検者の経験によって検査結果の内容に差が出ること,画像にアーティファクトが多いことなどである.
本稿では,胆嚢領域の超音波検査技術の習得方法および画像読影のポイントなどについて,これまでの経験から得られたコツを述べてみたい.
臨床検査技師のための実践医療データベース論
第1章 データベース入門
著者: 片岡浩巳
ページ範囲:P.76 - P.81
はじめに
データベースといえば,単にデータを保存した格納庫だと思い浮かべる人が大部分であろう.データの格納庫という意味では,WordやExcelの文書ファイルやデジタルカメラで撮影したjpeg画像を記録したパソコンもデータベースといえてしまう.しかし,一般的に,このようなファイルを集めただけのフォルダはデータベースとはいわない.確かに,データベースは,データを保存した格納庫であることは間違いないが,そこには関係性や整合性などの制約の下に整理された構造,高速に目的の情報を取り出すことができる機能と仕組みを持って初めてデータベースといえるのである.
身近にあるデータベースとしては,インターネットを利用した飛行機の予約システムなどがある.指定した日付と行き先とを指定すれば,世界中どこからでも,一瞬のうちに空席状況が検索でき,予約と座席指定まででき,おまけに,チケット購入までできてしまうのである.これは,航空会社が持つ,顧客情報,フライト情報,予約情報を一元管理し,インターネットからの入力と空港カウンターからの入力とを同時に受け入れるシステムが存在するからである.また,チケット購入に関しては,クレジット会社とのデータベースの連携で成り立っている.データベースは見えないところで,いつの間にか生活には欠かせない便利な機能として活躍してくれている.
医療現場で私たちが使用している電子カルテや検査情報システムなどはまさに,データベースを利用しているわけであるが,その本質を理解して利用しているユーザは,一握りしかいないのが現状である.蓄積したデータを有効に利用できて初めてデータベースとしての利点が発揮されるのであるが,自施設のシステムのデータベース構造すら知らない状態ではないだろうか.これからの臨床検査技師(以下,技師)は,顕微鏡を使いこなすのと同様に,データベースを自由に使いこなして,知識発見や効率的な業務の遂行のためのエビデンスの抽出などを当たり前にできる人材となるべきである.この領域の能力を持てば,現在市販されている医療情報システムの問題点や医療が抱える問題点がみえてくるはずである.
今回から12回のシリーズで実践医療データベース論の執筆を担当することになった.このシリーズでは,リレーショナルデータベースの導入から,設計,利用,応用までの流れで解説し,特に,臨床検査との接点部分を強調して解説していきたい.
ラボクイズ
寄生虫 2
著者: 升秀夫
ページ範囲:P.40 - P.40
問題1 症例1:72歳,男性
図1の寄生虫卵は,汽水域で川魚やカニを採取する川漁師の72歳の男性から検出された.地域の集団検診のX線写真で右肺に結核状の陰影が見いだされたため,結核や腫瘍を疑ったがいずれも陰性だった.喀痰の細胞診断で無色透明な虫卵が認められたため,改めて糞便をMGL法(Medical General Laboratory Method,ホルマリン-エーテル集卵法)で検査したところ,図1に示す虫卵が認められた.この虫卵は卵蓋があり喀痰から検出されたものは楕円形で糞便から検出された虫卵と形態が近似していた.
この虫卵を産出する寄生虫は下記のどれか.
(1)横川吸虫
(2)肝吸虫
(3)日本海裂頭条虫
(4)ウエステルマン肺吸虫
(5)有害異形吸虫
2004年12月号の解答と解説
著者: 中島哲也 , 加藤裕一 , 内藤愼二
ページ範囲:P.41 - P.41
出題例は急性糸球体腎炎の疑いで緊急入院された方の尿である.検査結果から感染後急性糸球体腎炎(post streptcoccal acute glomerulo nephritis,PSAGN)として治療が開始された.入院時より抗生剤が投与され,入院から1週間は高血圧が認められ薬剤で降圧を試みた症例である.
溶連菌感染後急性糸球体腎炎とは急性糸球体腎炎症候群(血尿・浮腫・高血圧の三徴候)呈し,溶連菌感染症との関連が確実なものを溶連菌感染後急性糸球体腎炎という.
けんさ質問箱Q&A
ティンパノメトリーのポイントとなる波形は
著者: 西崎和則 , 岡明子
ページ範囲:P.82 - P.84
ティンパノメトリー(鼓膜コンプライアンス)の,基本波形とそのほかに特殊な波形および起こりそうな現象を教えてください.(福岡県筑紫野市 Y.K.生)
はじめに
ティンパノメトリーはインピーダンスオージオメトリーの一つで,外耳道圧を変化させながらコンプライアンス(鼓膜面での音の伝わりやすさ)の変化を記録するもので,中耳伝音系,すなわち鼓膜および耳小骨連鎖の可動性を評価できる.検査によって得られたティンパノグラムを解析することにより,鼓膜および耳小骨連鎖の異常のみならず,中耳腔の液体貯留の有無,耳管機能を知ることが可能である.
ティンパノグラムは波形から以下のA,B,Cの3型に大きく分類され,A型はさらにピークの高さからAd(deep,ディープ)型,As(shallow,シャロウ)型に細分するのが一般的である(図1).ほかにB型やC型も細分することがある.
伝音難聴(中耳疾患)の鑑別診断のためにティンパノメトリーを行うが,理論上考えられる波形と一致しないことも多い.例えば,耳小骨連鎖離断8耳で理論上考えられるAd型を示したのは3耳,固着型22耳で理論上考えられるAs型を示したのは9耳しか存在しなかった1).その他,標準純音聴力検査の骨導値がシャドーであるか否かを判断するときにもティンパノメトリーを他の検査と組み合わせて用いる.例えば,ティンパノグラムがA型,耳鏡所見正常,アブミ骨筋反射が認められ,CT所見で異常なければ,骨導値がシャドーの可能性が高い.
このように,難聴の診断においてティンパノメトリーの結果は耳鏡検査,標準純音聴力検査,アブミ骨筋反射検査などの他の聴力検査やCTなどの画像所見と包括的に捉える必要がある.
病理検体へのマイクロウェーブ照射の効果は
著者: 濱川真治
ページ範囲:P.85 - P.87
病理検体にマイクロウェーブを照射して時間短縮を図ったり,染色性を高めたりしようとしているようですが,マイクロウェーブ照射にはどのような作用・効果があるのでしょうか教えてください.また,実際の手技はどうすればよいのでしょうか.(福井市 Y. N.生)
マイクロウェーブ
マイクロウェーブ(microwave,以下マイクロ波)は,電磁波のうち周波数0.3~30GHz,波長1mm~1mのものを指します.表に示すように光に近い周波数であるためその特性も似ており,直進性,反射屈折性,干渉性を有し,透過性に関しては光に比べてはるかに大きい透過力を持ちます.その用途としては電子レンジに代表される調理機器や通信機器(レーダーや携帯電話)に,そして医療機器(凝固療法や手術)にも応用されています.
わが国における産業,医学,化学的用途のための周波数は,433.920±0.87MHz,2450±50MHz,5800±75MHz,24.125±125GHzの4種のみが,IMS(industrial,scientific,medical)バンドとしてその使用が許可されています.われわれの身近にある家庭用電子レンジや病理検体に照射するマイクロ波装置の周波数は,一般的に2.45GHz(波長12.2cm)が使用され,通信に用いられている幅広いマイクロ波に支障をきたさないように選定され使用されています.
基本情報
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49巻10号(2021年10月発行)
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49巻9号(2021年9月発行)
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49巻8号(2021年8月発行)
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49巻7号(2021年7月発行)
技術講座 生理
49巻6号(2021年6月発行)
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49巻4号(2021年4月発行)
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49巻3号(2021年3月発行)
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42巻9号(2014年9月発行)
技術講座 生理
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技術講座 免疫
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41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
41巻5号(2013年5月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生理
40巻11号(2012年10月発行)
技術講座 生理
40巻10号(2012年9月発行)
増刊号 この検査データを読めますか?―検査値から病態を探る
40巻9号(2012年9月発行)
技術講座 生理
40巻8号(2012年8月発行)
技術講座 細胞診
40巻7号(2012年7月発行)
技術講座 生理
40巻6号(2012年6月発行)
技術講座 生理
40巻5号(2012年5月発行)
技術講座 生理
40巻4号(2012年4月発行)
技術講座 血液
40巻3号(2012年3月発行)
技術講座 生理
40巻2号(2012年2月発行)
技術講座 輸血
40巻1号(2012年1月発行)
技術講座 遺伝子
39巻13号(2011年12月発行)
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疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
39巻10号(2011年9月発行)
増刊号 緊急報告すべき検査結果のすべて―すぐに使えるパニック値事典
39巻9号(2011年9月発行)
疾患と検査値の推移
39巻8号(2011年8月発行)
疾患と検査値の推移
39巻7号(2011年7月発行)
疾患と検査値の推移
39巻6号(2011年6月発行)
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38巻10号(2010年9月発行)
増刊号 免疫反応と臨床検査2010
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37巻10号(2009年9月発行)
増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
37巻9号(2009年9月発行)
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37巻8号(2009年8月発行)
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35巻11号(2007年10月発行)
増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル
35巻10号(2007年10月発行)
疾患と検査値の推移
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増刊号 一線診療のための臨床検査
33巻10号(2005年10月発行)
疾患と検査値の推移
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技術講座 生化学
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30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
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29巻13号(2001年12月発行)
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技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
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29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
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29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
技術講座 一般
28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
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27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
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27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
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8巻4号(1980年4月発行)
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8巻3号(1980年3月発行)
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8巻2号(1980年2月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
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技術講座 一般
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7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻7号(1979年7月発行)
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7巻6号(1979年6月発行)
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7巻5号(1979年5月発行)
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7巻4号(1979年4月発行)
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6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
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6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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技術講座 細菌付録
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技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般